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デジタルデビルストーリー女神転生

ナムコ 1987/9/11発売
個人的評価 93点



今の仲魔
ガネーシャ オーディン ウォンロン クリシュナ

2003年7月16日(水)

 今回は女神転生(ファミコン版)をチョイス。これもH氏が貸してくれたゲーム。よく考えたら今回借りたゲームの半分以上が長時間かかるゲームのような…。ちょっとヘビー(まあ全部はここで採り上げるとは思えませんが)。女神転生は合体が楽しいゲームでしたね。まあここらへんは日記中や総評で書きましょう。おいら的にはパスワードが長い以外はスーファイ版よりファミコン版のほうがある意味好きだったりする(ファミコン版の敵キャラのグラフィックのあの独特な感じががいい)。ということでレッツプレイ。
 最初はダイダロスの塔の8階から下におりなければいけない。まずは装備を整えてからそこら辺の魔物を交渉&退治。とはいえうんざりするほど全滅しまくる。やっぱ武器しか買わなかったのがまずいか。ちなみに全滅したらタイトル画面になってしまうが、コンティニューを選べば続きからできる(マッカは半分になるが)から安心だ。それにしても中々交渉が成立しない。ここまで仲魔にしにくかったかなあ。で、苦労してやっとドリアートを仲間に出来たがヘケットやノームは何故か仲間になってくれない。途中、エレベーターを見つけたが、これを利用するにはしず玉を手に入れなければならない。で、このあと、ノーム、ケルベロスを仲魔に結構戦闘面では楽になった。特にケルベロスはビエンくらいまでなら役に立つ強力な仲魔だ。といったところで今日は終了。

2003年7月17日(木)

 今日は合体を試みる。とりあえず手ごろなとこで、ドリアート+キャンサーでトレントを作ってみた。さすがに合体悪魔だけにそれなりの強さだ。だが、合体したら強くなるとは限らないのでそこんとこは色々試すなり攻略本や攻略ページなどを見ましょう。あとはバクを合体で作って、バグ(バクじゃない)を殺しまくって経験稼ぎ(この経験稼ぎはレベル9〜10くらいから始めましょう。あとトレントとケルベロスもいたほうが良いです)。そして、ダイダロスの塔の1階。そこにはダイダロスのボス「ミノタウロス」がいた。こいつは攻撃力も高いが、防御もしっかりしてて、打撃によるダメージはあまり期待できない。そこで、トレントにハマの呪文を使わせるとかなりいい具合にダメージを与えれる(最低でもトレントとケルベロスgはパーティーに加えよう)。ユミコがボットラーを覚えてたらそれも使いたいどころ。ちなみに回復はバクを中心に。これで3〜4ターンくらいで倒せます。ミノタウロスを倒すとしず玉が手に入った。これでエレベーターも使えるし、ダイダロスの塔の移動も楽になった。
 この後エレベーターのせいで入れなかった3階のあるフロアでガルの盾を入手。これはビエンの町に入るのに絶対必要。で、ビエンの町に入るにはドルとガルが門番をしてるが、ドルのほうは今のところ通してくれないのでガルのほうから入る。ガルの盾を彼に渡せば通してくれる。ちなみに途中通るヴァルハラ回廊は他のブロックに行かないこと。今の段階ではそこの敵には勝てないでしょうが、あえて逆手をとってそこでレベルアップする手もあるが…(ちなみに最初のブロックのみ敵が出ない)。で、ビエンの門番のガルにガルの盾を渡すとビエンの町へいけるようになった。しかし、今はビエンの町には入らずに、ヴァルハラで経験値を稼ぎまくったところで今日は終了(ちなみに結構全滅した)。

2003年7月18日(金)

 今日はヴァルハラ回廊でのレベルアップに励んでるうちに終わってしまった。また明日。

2003年7月19日(土)

 レベル上げすぎてしまった…。なにせまだビエンを解いてない段階でレベル31。仲間の主力もセベク、クーフーリン、アルラウネだし(レベル上げすぎ(爆))。マグネタイト減りまくりだい。こんなん、メデューサなんかタバサの像がなくても倒せるんじゃないだろうかとも思ったが、一応はとっておくとしよう。ということでビエンの町の2階でタバサの像をゲットして、4階にいるメデューサに挑む。はっきり言って余裕でした(牡牛のキーゲットなり)。メデューサを倒すと、ビエンの町は元の姿を取り戻した(とは言っても2階以外は相変わらず敵は出てくるが)。これでマズルカ回廊やアンフィニー宮殿にも行けるようになった。普通に考えるならこの2箇所に行っても瞬殺されるだろうけど、マズルカくらいならうまく行けばいい経験稼ぎになる。金がたまってたら決死の覚悟でアンフィニーに行ってみるのもいい。最強クラスの装備を買えるでしょう。で、この装備を使ってアンフィニーかマズルカで経験値を稼ぐと…。でもまあこれは明日考えるとして、今日は門番ガルからロルの魔よけ、長老から周遊券をもらったところで終わり。

2003年7月20日(日)

 今日はアンフィニーに行って、決死の覚悟でオーラの剣を弓子に買い与える。ホッ無事に買えた。後はまたヴァルハラで経験稼ぎ。おいら的な感覚ではこのヴァルハラで稼ぐのが一番いいと思われる。マズルカ以降はエナジードレインなどの厄介な特殊攻撃を使う敵が多いし(ただし、スーファミ版の旧約だと自分のレベルが上がると経験値の入りが悪くなるので危険覚悟でアンフィニー宮殿に行ったほうがいい)。さすがにオーラの剣があるとヴァルハラでの経験稼ぎも楽だわ。ちなみにここで稼ぎのコツを少し書かせてもらうと、ポイントは2つ。1つ目はとにかく扉を行ったりきたりしよう。これは扉を通ると敵が出やすいから。二つ目はダーク系悪魔が出やすいエリアを選ぼう。これは逆のほうが良いんじゃないかと言う方もいるかもしれないけど(多分ほう玉がとれるからでしょう)、ダーク系だとマグネタイトを出してくれることが多いから。ニュートラル系だとマグネタイトは絶対に出ません。ある程度マッカがたまったら再びアンフィニー宮殿に行って、今度はオーラの鎧を弓子に買い与えた。ついでに霧の鎧とダフネの冠もゲット。ちなみに鎧や冠を取りに行くには、最低でもスサノオやハヌマーンくらいは仲魔にしてからやったほうがいいです。ちなみにおいらはしっかりと仲魔にした。あと、ほう玉もたくさんあるとなおいいです。さらにしつこく書くと、スタルトの魔法もほしい(帰りが楽だから)。とにかくこれにて弓子は最強装備、中島もそれなりに強くなった。さて、今度はひのかぐづちの剣を取るためにレベルアップ(中島の能力が高くないと取れないらしい)。そして、ひのかぐづちの剣を取るためにビエンの町に。だが、剣を取るためにはゾマとアシュラが通路を守ってるのでそれらを倒す必要がある。しかもこの2匹、次に倒すべき魔王ロキやヘカーテなんかよりずっと強いときている。まずはゾマを倒したが、結構な被害が…。スーファミ版だとゾマを倒しただけでかなりの経験値が入るが、ファミコン版は決まった経験値しか入らない。アシュラも同様(しつこいようだがアシュラは本当に強い)。で、無事、ひのかぐづちの剣も手に入ったし、アンフィニー宮殿で稼ぎつつも(ヴァルハラが一番いいと書いたが、それはひのかぐづちが手に入るまでの話で、これが手に入ったらアンフィニーでも大丈夫)アンフィニーの最強装備を整える。ちなみにアンフィニーでの稼ぎだが、ファミコン版ではアシュラやゾマは割に合わないので逃げよう。稼ぐならデュラハンや悪魔の干し首がベスト。この2種類を倒せないようじゃまだヴァルハラでがんばるべし。ということで稼いでるうちに今日は終わってしまった。明日はロキとヘカーテを瞬殺する予定。

2003年7月21日(月)

 さて…今日はロキとヘカーテを瞬殺してくれましょうか(笑)。まずはロキ。とりあえずリックを助けてリックの腕輪をゲット。次は…待たせたね、ロキ。お前を殺す(やべ、Wガン●ムネタだ…)。当然ながらロキはヨユウッチで倒せた(そりゃレベル40でヤシャ、ハヌマーン、スサノオを連れてちゃな〜)。
 この後ラグの店でアレスの首飾りをゲッチュ〜。そして、次は銀のレリーフを売りつけるガイアに全額払って銀のレリーフを入手(もう銭使うことも無いからなんぼでもくれてやらぁ)。次はアレスの首飾りを使ってラトスの像を入手。これが無いとヘカーテを倒すのが辛くなる。で、ヘカーテ戦。ロキよりは辛いがそれでも4ターンで撃破…といったところで今日は終了。

2003年7月22日(火)

 今日はレベルアップ&仲魔強化で終わってしまった。でもその介あってガネーシャ、ウォンロン、オーディン、カーリーを合体で作れた。このメンバーならこのゲーム最難関の炎の腐海も何とかなりそう(クリシュナがいれば最高なんだが…)。明日はいよいよ最大の挫折場所の炎の腐海。覚悟を決めねば。

2003年7月23日(水)

 今日は炎の腐海から。昨日も書いたが、ここはこのゲーム最大の難所。理由はこのゲームを解いたことある方なら知ってるでしょうが、このエリアはイザナミの衣を取るまで歩くごとにダメージを食らうのだ。しかも敵もエナジードレインを使う敵が多いし。で、何とかイザナミの衣をゲットした後は炎の腐海も余裕になった。と、ここでレベルが57になったので一回スタルトで戻ってクリシュナを作る(材料はあらかじめ集めといた)。これでマグネタイトの心配も無いぜ(ガネーシャ、ウォンロン、クリシュナの組み合わせで連れて歩くとマグネタイトが減らなくなる)。さて、炎の腐海に戻る。イザナミの衣があればここもどうってことない。次はホーリーの壺から白龍の玉を取り出す(情報をアンフィニー宮殿で聞く必要アリ)。続いてプルーシーを倒してプルーシーの嘶きをゲット。これがあるとセトが弱くなる(らしい)。で、セト戦。こいつにはテトラジャの魔法は必須。さもなくばエナジードレインをくらうことがある。早速ウォンロンにテトラジャを唱えさせた。プルーシーの嘶きのお陰で苦も無くセトを倒すことが出来た。セトを倒すと獅子の盾をゲットできた。これで後はルシファーのみ。明日にはけりをつける。

2003年7月24日(木)

 さて、今日はいよいよルシファー戦。もうやることはやったし、あとはルシファーが待つ赤の塔を上るだけ。だが、その赤の塔が一番厄介かもしれない。敵は強いし、赤の塔の罠は陰険だし。そして、ルシファーを守る、フォグ、ベルゼブブを倒し(アスタロトは戦う必要ありません。戦いたいならセトよりちょい下くらいの強さがあるので覚悟しましょう)、いよいよルシファー戦。白龍の玉をもし取ってないと、倒すのに運の要素が絡んできます。しかし、白龍の玉があったところで、回復を封じ込めれるだけ。強烈な呪いやブリザドンが非常に嫌です。戦うパーティーはクリシュナ、オーディン、ウォンロンは当然で、予備でガネーシャくらいは用意しましょう。とにかく強いですので覚悟してください。で、ルシファーを倒して目出度くEDとなった(さすがに裏はやらんよ)。
 ということで総評。まず、最初に書くと、RPGの初心者が手を出すゲームではないとだけ言っておきます。とはいえ、別にゲームバランスが悪いとかそういう意味で言ってるわけじゃなくて、ファミコンのRPGにしては謎解きが結構難しいんだわこれが。だから歯ごたえがあるRPGを求めるならこのゲーム…というよりこのシリーズは全体的にお勧めです。あと、合体システムが当時としてはとにかく斬新で良かったです。あと、これは個人的な意見になりますが、曲がかなりおいら好みだったりする(特に炎の腐海、バトル、中ボスバトルがお気に入り)。曲に関しては機会があればMIDI化してみたいと思います。ほめてばかりなのもなんだから、一応マイナス点も書くと、とにかく決して万人受けするゲームじゃありません(おいらはこういう媚びてない作りは大好きです)ので、しつこいようですが、やるならば覚悟を決めてください。あとはパスワードの長さですね。0(ゼロ)とO(オー)の区別がつきにくいのがなんとも…。とはいえ当時はバッテリーバックアップなんて無かったからこれはしょうがないか。ということで今回は93点の高得点をつけましょう(高得点の理由は当時としては突出したアイデアを評価しました)。



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