2003年7月6日(日) 金曜日の夜に久々にH氏に会えたお陰で13本ものゲームを借りれました(その中の数本を取り上げてくれいとの条件付だが)。これでこのコーナーも多少食いつなげるってものです。H氏サンキュウ。しかもその中においらがかつてPC88版で激ハマリしたゲームがあった。その名はエメラルドドラゴン。といっても借りたのはスーファミ版だが(さすがにPCエンジン版は持ってなかったらしい)。これもH氏ご希望の一品。これならおいら的にも喜んでチョイスさせてもらいます。果たしてスーファミ版の出来やいかに…てことでレッツプレイ。 2003年7月8日(火) 今日はナナイの村に向うところから。ダードワ族の村はフウォーウィーの南にあった。早速酋長に会って、ホスロウの手紙を渡したが、酋長は戒律をやぶれないの一点張りで協力しようとしない。酋長を助けたのに彼は恩と言うものを感じてないのか…と思ったとき、酋長の息子のヤマンが割って入ってきた。そして、ヤマンは親父のしてることに納得できなくて、このダードワの民を捨てるのを覚悟で我々に協力してくれた(仲間になった)。さて、パソコン版では恐怖だったダードワの森。果たしてスーファミ版では…。それほど手強くはない、といっても今までのダンジョンより広いだけに苦戦はするが、パソコン版みたいに迷うということは無いようだ。そして、ナナイの村に着く前にヤマンがナナイの村のことについて語った。簡単に書くとナナイの村はダードワの村がゴーメスによって襲われた時、森ごとゴーメスを封印した。そのときにナナイの村も巻き込む形になったと言う。そう、ダードワはナナイを見捨ててしまったのだ。ヤマンはそれについて償いをしたかったと語った。そのためには必ずゴーメスを倒すと。 |
2003年7月9日(水) ナナイの村を離れようとした時、ヤマンがこの村で償いをするといって村に残った。さて、フウォーウィーに戻ったはいいが、アーパスの砦を越えるにはホスロウの力を借りるしかない。でもたしかホスロが率いるレジスタンスはここから移動したんだっけ。酒場のマスターに聞くと、ここから北の洞窟に移動したとか。じゃあそこに向おう。ホスロウはこっちがしようとしてることはお見通し。ホスロウはすでにアーパスの砦を落とす算段ができたと言う。あとは中に潜入して敵の隊長を倒すだけだと言う。そこで今度はホスロウ自ら攻め入ると言う。我々と一緒に。アーパスの砦には魔軍に変装してたレジスタンスが待っていた。その隊長を率いてる男がカシュワル。彼が他の魔軍をひきつけてるアイダに魔戦鬼バシタを倒さねば。バシタは魔法を使うわ素早いわで割と手強い。が、何とかバジタも撃破。バシタは最後にオストラゴンは魔王ガルシアに新たな力を授かったと言い残して死んだ。 2003年7月9日(水) 一路再びダードワの森へ。その途中のアーパスの砦でナナイの村にいるはずのヤマンが待っていた。償いするためにはナナイだけじゃ駄目、魔王と戦わなければと。そう、ヤマンは事の成り行きをどこからか聞いて駆けつけてくれたのだ。とにかく酋長の説得はヤマンに頼るしかなさそうだ。そうしないとアヴェスタは手に入らないし。 2003年7月10日(木) 今日はダードワの森を出たところから。ここから一気にミスラミフルの砦に向う。ミスラミフルの砦に入るとオストラゴンのいやらしい笑い声が(オストラゴン…嫌い…)。そして、おくまでこいなどと挑発してくる。行ってやろうじゃないか。とはいえ、ここまでくるとザコも強くなったなあと感じさせる。ここのダンジョンはイベントが増えてる気がする。途中、女性が魔軍に襲われてるので助けようとしたら罠だったり(一応中ボス戦)。そして、オストラゴンのところにたどり着いた。オストラゴンは先にアヴェスタをよこせと抜かす。こいつは絶対に信用できない。黒水晶が先だというと、オストラゴンはさらに脅してくる。別に黒水晶を叩き割って地からづくで奪ってもいいと。止む終えずアヴェスタを渡すことにした。アヴェスタを渡すと、オストラゴンはこいつをくれてやろうといいながら黒水晶を叩き割ってしまった。なんて奴だ!!これではスラムは…(といってもパソコン版をやった方ならこの後の展開も分かるでしょうが…)。とにかくこの腐れ外道だけは許せん。ということでオストラゴン戦。オストラゴンは行動範囲が広いのが厄介だ。だが、護衛は少なめなのが救い(とはいえナイトメアだけに分裂しまくり)。オストラゴンを倒すとオストラゴンは魔王ガルシアのところに逃げていった。しかもアヴェスタをしっかり持っていって…。この後ファルナは私はもう戦えないといって戦線を離脱した。義理の父と恋人を失ってはしょうがない…。この後、ホスロウもドゥルグワント城(ガルシアの居城)攻略に備えて一時戦線を離脱。彼はレジスタンスのリーダーだからいつまでも離れてるわけには行かないか。ホスロウの代わりにカシュワルが我々の仲間になってくれた。 |
2003年7月11日(金) 今日はヘルロード山に向うところから。さてパソコン版ではそろそろ本格的に挫折しそうなポイントだが…(そのまえのダードワもだが)。それはそうとサオシュヤントはレベルがかなり高いせいかかなり役に立つ。ただ、打たれ弱いのでそこら辺がどうも…。そして、ヘルロード山につくなり、サオシュヤンとが、師匠のところに行くには巨大サソリがいるところを通る必要があるそうだ。あと、何故かカシュワルはサオシュヤントを気に入ってないようだが(パソコン版ではこんなことは無かったが)。大サソリ×3はサオシュヤントのお陰でかなり楽に倒せた。師匠からは色々と聞けた。かつてホルス族とドラゴン族が争ってたこと、エメラルドグレイズやエメラルドドラゴンのことなど。あと最後に朗報が。ハスラムが生きてるとか(パソコン版を解いてたから予想は出来たけどね)。オストラゴンの割った黒水晶は偽者だったようだ。本物を取り戻したらバージルの町の名医ワラムルに見せろと言う。最後に結界を破るために必要な破魔の矢をくれた。ヘルロード山の出口でレジスタンスの人が待っていて、ホスロウがヘルロードの酒場で待ってるとか。酒場に行くとホスロウとレジスタンスの面々がいた。どうやらこれからドゥルグワント城に攻め込むようだ。ここで再びホスロウが仲間になってくれた。そしてドゥルグワント城。まずはサオシュヤントが破魔の矢を使って結界を解く。そして次にレジスタンスのみんなが突入してった。あとは敵の主力が外に釘づけになってるうちに我々がオストラゴンを討つ。最深部には魔王こそいなかったが、腐れ外道…じゃなかったオストラゴンがいやがった。今度こそこの悪党を討つ。と、その前に死んだはずのパラゴ、エルム、バシタが悪霊として蘇った。それとオストラゴンの計4人との戦いだ(これはパソコン版と違う展開なのでちょっと驚き)。とはいえ3人は所詮過去の遺物。こんな奴ら敵でもなんでもない。オストラゴンを倒すとオストラゴンは魔王ガルシアの力を借りて悪魔へと変身した。その力でアトルシャンを攻撃したが、カシュワルが身代わりになってしまった。クソッ!!オストラゴンはアークデーモンとなって再び襲い掛かってきた。こっちはカシュワルが死んでしまったので4人で戦わなければいけないのが辛い。しかもアークデーモンと化したオストラゴンは半端じゃなく強い。とりあえずクラッシュルビーとかを使って護衛を殺しておく。そして苦戦の果てにやっとアークデーモンを撃破。黒水晶も無事に取り戻せた(あとサオシュヤントの弓も)。この後ガルシアの幻影が現れて、アヴェスタを使って小カシャ島を沈めてしまった。ガルシアは魔王殿というところにいる。当面の目的はそこだ。と、その前に黒水晶をバージルの町のワラムルの所に持って行かないと。バージルの町はヘルロードの南に方にあった。ワラムルとサオシュヤントは知り合いらしく、他に客が並んでるにもかかわらずすぐに見てくれた(そういえばパソコン版ってワラハムの顔グラなかったような)。で、ワラハムは黒水晶に興味津々。興味を示すのは結構だが、早いとこ直してほしいんだが…。で、ワラムルがいろいろ調べた結果、ある薬草が必要なんだけど、その薬草がないとか。で、ワラムルと一緒にその薬草をとりに行くこととなった。薬草は北の鉱山跡にあるとか。それにしてもパソコン版じゃワラムルは仲間にならなかったんだが…。目的の薬草は赤い花だと言う。そして鉱山跡の頂上で赤い花を見つけたが、赤い花が何と魔物化してしまった。で、倒すと無事に赤い花が手に入った。で、何とか無事黒水晶の呪いが解けてハスラムが復活した。そして、ワラムルとはここで別れて変わりにハスラムが再び仲間になった。と言ったところで今日は終わり。 2003年7月13日(日) 今日は宙に浮く魔王殿に行くための方法を探るために大カシャ島にいる海の巫女のところを目指す。大カシャ島にはバージルから船で行く。大カシャ島に着いたらまずはパールシルの町で情報収集。そして、海の巫女の神殿を見つけていざ入ろうとしたら魔軍司令官ヒッテルガ襲い掛かってきた。こいつは攻撃回数がかなり多いだけに厄介だが、逆にそれ以外はたいしたことなかった。で、水の巫女のところにいったが、紅の古文書とやらがないと相手にしてくれない。紅の古文書は北東の洞窟にあるとか。紅の古文書の洞窟はそれほど広くない。でも最深部にはボスのシルバーアーマーがいた。シルバーアーマー攻撃力が高いので下手したらあっという間に追い詰められる。しかも護衛のレッサーデーモンも以外に厄介だ。ただ、シルバーアーマー自体の体力は極端に高くないので割と短期決戦で勝負はついた。で、シルバーアーマーを倒すと紅の古文書が手に入った。 |
2003年7月14日(月) 今日はホルス族がいる西の砂漠の探索。色々回ってたらいかにも怪しい場所を発見。そこに行くとなにやら上空から巨大な鳥が襲撃してきた。大怪鳥ラーだ(パソコン版だと何の目印が無いため突然出てきてビックリした)。ガルシアを倒した我々の前にはラーくらいでは相手にならなかった(とはいっても多少は苦戦したが)。ラーを倒すとヘルマント山へ通じる道が現れた。ここを抜けるとホルス族が住むところにたどり着ける。ヘルマント山の頂上にホルスの刺客のハデスアイ×2が待ち構えていた。とにかく全体攻撃を連発してくるので片方を徹底して狙おう。1体になったらさほどの強敵ではないです。 2003年7月15日(火) 今日はいよいよティリダティスとの決戦だ。最後のダンジョンはパソコン版と比べると驚くほど楽だった(パソコン版はダンジョンはおろか、町ですらとんでもない広さだった)。そして、あっという間にティリダテスの所まで辿りついた。パソコン版じゃこいつは弱かったが…。ちなみに龍族に対してのろいをかけた張本人もなんとこのティリダテスだった。そしてティリダテスとの決戦が始まる。案の定ティリダテスはたいしたもんじゃなかった(護衛もパソコン版より少ないし)。そして、ティリダテスは死に際にタムリンを人間に変えてしまった。そして、奴は自分の死と引き換えに…ザンティークを呼び込んでしまった。パソコン版とは比べ物にならないほどでかいです。ちなみに護衛がパソコン版とは違うものになってます。ちなみにあの恐怖の極太ビームもしっかり撃ってきます。でもビームの破壊力自体はパソコン版よりはマシになってる。っていうか、思ったより楽に倒せてしまった。パソコン版じゃ凄くきつかったのに。ちなみにコツとしてはまず護衛を倒すこと。こいつらを倒さないと回復されてしまうので。で、ザンティークを倒すと、ザンティークはアヴェスタを残して消滅してしまった。と、倒して一安心してたら、主を失ったアヴェスタが暴走を始めてしまった。こうなったら誰に求められない。だがその時、ヴェンディダートが言う。エメラルドグレイズを示せと。言われたとおりにすると、何と、エメラルドドラゴンが復活した。まもなくホルスの町が消し飛ぶ、早くテレポスタを使って脱出すれと。だが、タムリンはホルスの人を見捨てれないと言うが、エメラルドドラゴンはこういう。例えなんぴとたりとも運命には逆らえないと。そして、暴走したアヴェスタはもう誰にも止めれないと。そして、みんなの説得でタムリンもやっと脱出を決意した。そして、脱出後、ホルスの町は崩壊してしまった。そして、アヴェスタの力によって変えられていた西の砂漠に緑が戻ってきた。そして、エメラルドドラゴンがアトルシャンに一緒にドラゴンの地に帰ろうという勧めを断ってアトルシャンは人間として生きていくことを決意。そして、5人はそれぞれの道を歩んでいった。 |
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