2003年6月25日(水)
今回はスペースハリヤーをチョイス。前にもやったじゃないかとお思いの方もいると思いますが、今回はマークV版です。何故マークV版?と思いでしょうが、それは…実はHAYA-OHの曲のリクが来たはいいが、どんな曲か忘れてしまったのでこりゃ解く必要があるなということで折角だからこのコーナーにも採り上げてやれということでプレイする運びとなりました。…と、前置きが長くなったがレッツプレイ(ファ●コン版よりは詳しく書くので長くなるかも)。 1面「MOOT」。障害物も壊せるし、敵もせいぜいムカデンスやトモスくらいしか出ないから余裕でしょう。ボスのスケイラも問題なし。ちなみにボスのスケイラのでかさにちょっとビックリ(久しぶりにプレイしたもんで…)。 2面「GEEZA」。ここはから高い障害物の大半が壊せなくなるので注意(3面以降は全て壊せないが)。IDAのドアップがちょっと怖いです。ボスのアイダ(中身はバーバリアンだが護衛がアイダ)はかなり昔の友達曰く一番嫌なボスだそうだ。というのも、本体を倒した後に護衛のAIDAを残すと残りのIDAが突っ込んでくるからだ。ちなみにボス自体は楽に倒せます。 3面「AMAR」。障害物のキノコが幻想的です。ザコのルーパー(だっけ?)が結構嫌です。でもここで死んだら18面なんて夢のまた夢だしなあ。ボスは双頭龍のゴーダーニ(ファ●コン版では何故か多数のIDAだった)。わりと再現度はよさげです。ちなみにこのボスが一番楽な気がするのはおいらだけか? 4面「CAICIEL」。上にも天井があるのが何となく新鮮です。ビンズビーンは上・下と2連続(又は4連続)で出るのを覚えてればなんてことありません。それさえきちんとできれば3面より楽でしょう。ボスは多数のドムです。突進にはくれぐれも注意しましょう。 5面はボーナスステージです。ユーライア初登場…うぉぉ〜〜撃ってやる〜〜(スペハリ3Dクリアしてないと分からんネタやね)。ちなみに障害物を何故か破壊しにくい気がする。 6面「ORISIS」。ここからはザコとしてもドムが登場する。ここからは敵の弾もそろそろ早くなってきますので注意。ちなみにここで書くとマークV版はグルグルよけは通用しにくいです。そこで変わりに菱形よけを使うと効果的です(斜め方向だと移動スピードが速いのです)。ボスはなんて名前か忘れてしまったけど落花生みたいな奴。ゲーセン版より多数出ないのが寂しいです。はっきり言って楽なボスです。 7面「LUCASIA」。タイトル画面にもいるマンモスが初登場です…といってもマンモスは単なる障害物ですが。ボスはテトラが多数。何故かこいつはゲーセン版と同様多数出る。でも余裕。 8面「IDA」。名前の通りIDAが出まくりである。ちょっと怖いです。ちなみに1面でも出てきたトモスが久々に出てきますが、弾が速いので注意したほうがいいです。ボスのシュラはバーバリアンと一見似てますが、本体を先に倒してもザコが突進してくることはないので楽です。 9面「REVI」。再び天井つきの面です。天井がああるところにビンズビーンがあり。ビンズビーンは4面と同じ要領で大丈夫ですが、スクロールスピードが速いので障害物にも注意。ボスはやたら固いドムが1体です(ファ●コン版では何故か多数のドム)。まあ苦戦することはないでしょう。 10面「MINIA」。前やったときも思ったが、何故か10面は結構楽なんだよねえ。注意しなきゃいけないのはルーパーくらいか?ボスは大量のトモス。何も考えずに倒しましょう。 11面は「PARMS」。障害物の並び方が特殊だが、そのせいで障害物は割とかわしやすい。あとはドムに注意すればいい。そういえばドムで思い出したが、MKV版はドムのポーズが少ないのでどうも迫力に欠ける。ボスは双頭の骸骨龍のサルペドンだ。ゴーダーニと大差ないので余裕です。 12面はボーナスステージ。 13面「DRAIL」。特に何も書くことはないが、ここらへんからそろそろ本格的に難しくなる。ボスは名前は忘れたが4つの球体がついたやつが多数。特に恐れることはないでしょう。 14面「ASUTE」。個人的にもっとも嫌な面。とにかくスクロールは早いわビンズビーンは早いわで嫌になる。しかも今までと違ってビンズビーンは4連続ででる。ちなみにマークV版はビンズビーンが光らないのが残念。アウチ!!とうとう初ミスしてしまった。これだから嫌なんだ14面は…。ボスはバーバリアンだが、動きとかはシュラと一緒なので楽です。 15面「VICEL」。ザコはとにかくバリエーション豊富で、いろんな奴が出るけど、ドム以外はさほど手強くはないです。ボスはバルダだが、グラフィックが11面のボスの使いまわし(あれの1頭バージョン)なのが残念。基本的にはスケイラと同じだけど、弾が速いので菱形よけは必須です。 16面「NATURA」。いよいよ終盤戦です。この面はとにかくドム、ドム、ドムのオンパレードです。当然難しいです。ボスのスタンレーは戦艦から無数のドムを出すだけ出してとっとと撤退します。ちなみに戦艦は破壊不能。 17面は「NARK」。天井がないくせにビンズビーンが出てくる。だが、スピード自体は14面ほど速くはない。しかし、今回のビンズビーンは上下交互とは限らないのでそこら辺だけ注意(下には来ないです)。あと、ここのザコはドムがメインですが、これの手強いのなんのって。お陰でここでもワンミスしてしまった。ボスはウイウイジャンボ。変な名前です。見かけはエスパー1人に狛犬2匹。岩を不規則に飛ばしてくるのが厄介です。とにかく難しいボスです(ここでもワンミス…あとがなくなってしまった)。 18面「ABSYMBEL」。ボスのオンパレードです。オンパレードにはスタンレーやウイウイジャンボは出ないから何とかなりそうな気もするが…。ただし、ラストにゲーセン版にはいないHAYA−OHがいるからなあ。最初はゴーダーニ…楽勝。次はバーバリアン(ルーパー)…余裕。次はスケイラ…問題なし(但し炎の連射が激しくなった)。次はアイダ…何とか…。とにかく残機が無いから緊張する。次はサルペドン…ゴーダーニと一緒。シュラ…これくらいはね…。次はゲーセン版ではラストのバルダ。何故かこいつが出た途端、背景に妙な要塞が現れたが意味はなさそう。バルダを倒すと要塞も崩れ落ちた。と同時にHAYA−OHが登場。はっきり言ってこいつは恐ろしく強い。動きは早いし、超高速弾は飛ぶし、一瞬でも止まったら死亡確定。こいつ相手にノーミスでクリアなんて不可能に近い。当然ながらここでミスってゲームオーバー…左右左右下上下上…ハッ……ゲームオーバーなんかなったっけ?(要するにコンティニューちなみにPCエン●ン版と違って戻されないのが嬉しい)。で、2回ほどコンティニューしてなんとかHAYA−OHを撃破。こいつを倒した後に気付いたが、よく考えたらこのゲームって裏技でサウンドテストあったじゃん。わざわざHAYA−OHまでいかんでもHAYA−OHの曲作れたわ。EDはユーライア(撃て…撃たせろ!!←スペハリ3Dネタ)の背に乗って去って行くお馴染みのやつ。 と言うことで総評。まずいい面はキャラの大きさ。これについては満足な方も多いでしょう。ファ●コン版やPCエン●ン版に比べると大分違います。ボスもバルタのグラフィック以外は大方再現されてるのもいいです(しつこいけどファ●コン版は…)。次は欠点。まずキャラに枠がついちゃってること。当時の雑誌に乗ってたのを多少抜粋すると、枠を消すことは出来たけど、それをやるとキャラ数が数キャラくらいしか登場させれなかったとか。そのための苦肉の策だったようだ。で、この枠つきのせいで凄く見づらくなったのが残念なところ。それと一部のキャラがカットされている(骨マンモスやドムのポーズの一部)など。ということで今回は68点。ハードの性能等を考えるとこれくらいは付けてもいいかと思います。
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