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スーパーロボット対戦 ORIGINAL GENERATION

バンプレスト 2002/11/22発売
個人的評価 87点



2003年5月30日(金)

 今回はロボット対戦シリーズの一つ、ORIGINAL GENERATIONをチョイス。ロボット対戦といえばガンダムやらマジンガーZやらいろんなロボットが一緒に戦う夢の共演的なところが魅力ですが、この作品は魔装機神以来のオリジナルオンリーのロボット対戦になってます。とりあえずこの作品は他のシリーズと違って武器も自由に装着可能なので自分だけのオリジナルロボを作れたりしますが、そこら辺は総評で書きましょう。ということで、早速レッツプレイ。
 まずは2人の主人公から選ぶ。選べる主人公はリュウセイとキョウスケ(女性キャラもほしかったです(爆))。リュウセイはαで知ってますが、キョウスケって誰?ここは知ってる奴より知らないほうが新鮮味を感じると言うことでキョウスケを選ぶ。OPでいきなり味方戦艦らしき戦艦が大勢の敵に囲まれるところから始まるが、ここはイベントのみ。ジガンなんたら(名前見逃してしまった)とかいう機体を回収してとっとと戦艦は逃げていった。
 「第1話 折れた翼、砕けた爪」。キョウスケは上官らしき男ハンスにビルドラプターのテストを命じられるところから始まる。ここでの会話を見る限りこのハンスという男、かなり胡散臭そうである。キョウスケはまだビルドラプターはテストできる段階で無いと反論するも、ハンスの強引な言いくるめで結局実戦テストを行うことに。標的は71式戦車バルドング×2とF−28メッサー×2。こいつを倒せばテスト終了…だが、なんと標的に仕込まれてたのはペイント弾じゃなく実弾!!これはあきらかなハンスの策略だろう。ここは切り抜けるしかない。精神コマンド「集中」を使ってなんとかこれらを撃破。そしたら次は変形テストを強要。ハンスと一緒にいたイルム(第4次やαなどでおなじみ)がまだ無理だと止めるがまたもハンスが強行に結構。結果、変形は失敗してビルドラプターが海に落ちてしまった。ハンスはこれに因縁つけて機体をマオ社に送り返そうとした。だが、キョウスケは一命を取り留めたことによりハンスのもくろみは失敗。ハンスはキョウスケがここにいると厄介だと思い、極東支部から追い出すことを考えた。
 次は「第2話 新天地」。キョウスケは左遷させられてたどり着いた先は北米支部基地。ここは元いた場所とは違って割りと開放的な雰囲気である(エクセレンを見てたらな〜)。着いてそうそう隊長のゼンガー(エクセレン曰くボスだそうだ)の命令で実戦訓練だそうな。ちなみにゼンガーはα外伝ででてきたなあ(第2次αで主人公をやってたっけ)。どうもゼンガーはスパルタでたたき上げタイプらしい。ちなみにこっちはエクセレンも加わって2人。2人ともゲシュペンストMKU(ちなみにゲシュペンストの元ネタがヒーロー戦記と知ってる人はどれだけいるんだろうか…て、おいらもヒーロー戦記はやったことないが)、敵はさっき見かけた奴が合わせて7機。まあ何とかなる範囲です。HPとENを回復できる地形を選んでここで待ち伏せて敵を撃破。ゼンガーが隊長を務めるチームはATXチーム、キョウスケは今回の訓練を得て正式にここのメンバーに任命された。しかも近くにキョウスケとエクセレンには新たな機体が与えられるとか。
 次は「第3話 斬られる前に斬れ」。新たなる機体名はアルトアイゼン(技術者のマリオン博士はゲシュペンストMKVと言い張る)。それはおいとくとして、ATXチームの一人、ブリット(前の面で名前だけは出てた)の乗る輸送艦が正体不明機に襲撃されてて、輸送艦を助けるのが今回の任務。最初はブリットの乗るゲシュペンストMKUTT(T−LINK機能がついたゲシュペンストMKU)1機と輸送艦1機。この輸送艦を護衛しなければならない。敵はメギロードが6機。メギロードといえばαではエアロゲイターが使ってた気体だが…。メギロードならさほど怖くないが果たして…。メギロードを3機倒したところで敵の援軍がもう1機、その援軍が輸送機に急襲してきてこれまでかと思ったらキョウスケ、エクセレン、ゼンガーが援軍に駆けつけてきた。ちなみにゼンガーはグルンガスト零式に乗っている。輸送機が無事逃げた後、さらにメギロードが6機も援軍に現れる。しかもゼンガーがグルンガストを敵に調べられるのはまずいと判断してあとはお前らで全滅させろとか言って退却してった。かなり強かったのになあ。でもメギロード程度は3人でもなんとかなる。あっというまにこれらを平らげてやった。この後のやり取りから察するにメギロードはやはりエアロゲイターの偵察機のようだ。
 次は「第4話 鋼の孤狼」。テスラ研の輸送機が何者かに襲撃されてそれを助け出すのが今回の目的…て、前の面と似てますなあ。この出撃の際にキョウスケはアルトアイゼンにのっての出撃となった。ちなみにここから武器の付け替えを出来るようになる。ここの敵は今まで見たことないタイプが混じってるようだ。しかも今回は敵の幹部らしき人物でテンザンってのがいるが、おいらの直感的にこいつは何となく嫌いなんだが(あの喋り方が)。とりあえず最初は輸送機1機だし、とりあえず逃げちゃう。そして3T目、やっと主役の登場。エクセレンのゲシュペンストMKUに修理装置を付けといて出撃。アルトアイゼンは欠陥機とかいわれてるが、そうとは思えんほどに強力だ。戦争をゲームとかほざいてたテンザンのリオン(テストタイプ)もアルトアイゼンの餌食にしてやった。といったところで今日のところは終わり。

2003年5月31日(土)

 今日は「第5話 天の龍、異界の風」から。ここで味方の艦船ユニットが初登場(連邦兵のは前の面にも出てきたが…)。その名もヒリュウ改。船長は女性のレフィーナ。ダンバ●ンなんか女性艦長なんて当たり前だったから今更驚かないです。一方ATXチームは南極に向かっている真っ最中。連邦の新鋭艦のシロガネの着工式での護衛が任務だが…。そのまえに南極のアレキサンダー島沖でさっきインターミッションで出てきたジョフィーナ達と合流する予定。ここは厄介な海上面。どうもおいら的には海上面は嫌いっす。最初はATXチームはいない。レフィーナのヒリュウ改と、カチーナ、ラッセル(どちらもF-28メッサーに搭乗)。戦力的にはキツイがF-28はかわすだけなら何とかなりそう(ほぼ100%かわせる)。ここはATXチームがくるまでは凌がなくては。…と思ったら2T目で早くもATXチームが登場。敵は所詮メギロードのみ。こうなると楽勝っす。ある程度敵を倒したら敵の増援が…といってもやはりメギロード。単なる経験稼ぎと思うべし。だが、それと同時に正体不明機が味方の援軍で現れた。正体不明機はサイバスター。このシリーズをやりこんでる方ならおなじみの機体だろう。はっきりいってサイバスターはこの地点では最強と思えるくらい強い。戦闘終了後、マサキ(サイバスターのパイロット)は何かを探知したらしく、速攻でこの場から去っていった。だがこの後嫌な知らせが。これから向おうとしてた南極のコーツランド基地が爆発してしまったらしい。しかもシロガネと一緒に。しかもそれはビアン率いるDC(ディバイン・クルセイダーズ)によるものだった。破壊した張本人はグランゾンのパイロット、シュウ・シラカワによるものとのこと。彼は他の作品にも多数登場するが、一番よく分からない人物といえよう。しかしDC1組織だけで連邦を敵に回すというのか…。
 次は「第6話 白銀の堕天使」。DCは着実に勢力を伸ばしつつあった。連邦のカール議長をよく思わない連邦兵などがDCに寝返ったりして連邦はちょっと落ちめな感じだ。しかも宇宙の連邦、コロニー統合軍は90%以上も反旗を翻したという。まさに絶望感すら漂って気た。そして自分たちが今いる基地にもDCの魔の手が…。戦闘前にカチーナがキョウスケが前に乗ってたゲシュペンストMkUを譲れといってきた。まあメッサーに乗られるよりははるかに使えそうだが…(ちなみにカチーナが勝手に赤のカラーリングに変更してしまった)。この面は最初はエクセレンは出撃不能だ。どうやら新たなる試作機に乗るらしい。これは楽しみです。しかし、戦闘前に嫌な知らせが…オーストラリアがDCによって壊滅したとか。こうなったらこの北米基地だけは守らなければならない。基地を防衛しながらの戦闘は結構ハードなものがある。しかも今回はリオンの部隊が相手だし、隊長らしき奴もいて、隊長はテンペストという奴。明らかにザコのテンザンよりは強そうです。しかも乗ってる機体もガーリオンという新たな機体だし。ちなみに戦闘の最中にわかったことだが、ゼンガーとテンペストはかつて共に戦った仲間とか。教導員出身とか。教導員ってなんだ?敵を全滅させたと思ったらなんと敵はMAPW(なにやらヤバいミサイル)を2発撃ってきた。敵はこの基地を吹き飛ばすつもりだ。その時、やっとエクセレンの新たな機体が準備できたようだ。その名もヴァイスリッター(マリオン曰くゲシュペンストMKUカスタムだそうな)。アルトアイゼンとは対照的に射撃戦が得意そう。さて、今度はミサイルを沈黙させなきゃならない(破壊したらゲームオーバー)。これがまた絶妙な攻撃が必要。でもこれは結構楽に行けました。で、何とか無事基地は死守できた。この後さらに悪い知らせが、今度は日本の佐世保基地までやられたそうだ。しかもあそこにはSRXチーム(αとかやってたらお馴染みの面々)までいたそうだが、彼らは無事なのだろうか…。
 次は「第7話 北の大地、燃ゆ」。冒頭でタスク(αの主人公キャラの1人で、このゲームでは今のところ整備員)が、マリオンにジガンに乗せてと懇願するがあっさり却下。タスクはPT適正試験不合格なのが理由か?ジガンといえばジガンスクードのこと。OPでちょっとだけ登場したあれです。地球圏最強の番人といわれてるから多分強いんでしょう。なにやらあの機体はいわくつきらしいが…ちなみにここではまだ使えない。場面は変わって宇宙のコロニー統合軍。なにやら統合軍の1部隊のトロイエ隊を地球に降下させるとか…ただでさえDCがいると言うのに…。でもあくまでも新型機の受け取りが目的らしいが…。ちなみにトロイエ隊とは女性パイロットしかいないというなんともうらやましい隊である(爆)。再び北米基地。どうやら再度ここが狙われてるらしいが…。案の定敵はやってきた。今度はトロイア隊が相手か…。隊長はユーリア、副長はレオナ。ちなみにここでは基地を守るだけではなく、ジョナサンが乗っている輸送艦も守らなければならない。輸送艦にはグルンガストが搭載されてて、それをSRXチームに届けるのが目的のようだ。どうやらSRXチームは無事だったようだ。輸送艦が無事戦闘空域から脱出したらトロイア隊も何故か去っていった。変わりに別働隊が出現。隊長はトーマスとかいう新顔だ。敵の中には連邦から寝返ったと思われる奴も数名いるようだ。裏切り者には死の鉄槌を食らわしてやろう。とはいっても敵はトーマスを抜かしたらさほど強くないものの、足が速いのが多いせいか基地に攻められやすいのが厄介だ。で、何とか基地は死守できたと思いきや、トーマスという男、意外としたたかなところがある。更なる援軍が現れた。ここは無理と判断し、ゼンガーが自分を残して撤退を指示したが、この基地の総司令のグレッグがゼンガーも逃げろという。そして連邦軍が集まってるマンハッタン隕石孔へ向えと。苦汁の決断の末、基地の人間を見捨てる結果になった。グレッグ達が無事だといいんだが…。
 次は「第8話 離別、そして」。7話目の終わりにマンハッタン隕石孔の話が出たと思うが、これはニューヨークやワシントンに壊滅的な被害を与えた隕石のこと。他にもモスクワとどっかの島(名前見逃してしまった)も同じような目にあったそうだ。これがエアロゲイターの仕業かどうかは今のところ不明とのこと。キョウスケは密かに真の敵がDCやコロニー統合軍でなく、エアロゲイターであることにも気付き始めたようだ。といってもまだ半信半疑といった感じだが…。そして、ATXチームがマンハッタン隕石孔に到着しないうちに大規模な戦闘が始まった。そこは連邦とDCの戦いが…。しかしDCの一方的な戦いだった。連邦はほぼ壊滅状態になっていた。そして、のこりの連邦軍もやられてしまったところでやっとATXチームが到着した。DCを率いてるのはテンペストとテンザン。かたや連邦に恨みを抱いて戦う者、かたや戦争をゲームとしか考えてない愚か者、どっちもロクなもんじゃない。エルザムでも出てくるんならともかくこいつらには負ける気はしない。敵の機体も今までとは大差はなさそうだし。ある程度戦ってたら最初の軍隊は撤退していった(ビアン総帥の命令らしい)。そして換わりに現れたのは強敵のエルザムの軍隊。ATXチームとしては初顔合わせとなるが、不陰気的にテンペストやテンザンよりははるかに強そうだが…(しかも専用曲まであるし…)。しかも彼もテンペスト同様ゼンガーの知り合いで元教導員みたいだ。教導員とはいったい…。ATXチームの話だとエルザムはコロニー統合軍のマイヤー総司令の子供らしいが…。そしてエルザムは降伏か死を迫ってきた。選ぶのは当然どっちでもない(降伏したい…(汗))!! 隊長のエルザムはともかく、ザコはテンペストやテンザンの部隊と大差はない。さっきの戦いで気力が上がってるATXチームの前では敵ではないが、問題はエルザムだった。乗ってるのはガーリオン・トロンベ。ガーリオンの強化版だと思うが、これが半端じゃない。なにせキョウスケのアルトアイゼンですら大ダメージを受けてしまう。太刀打ちできるのはグルンガスト零式といいたいが、今度は攻撃が当りにくいときている。で、なんとかガーリオン・トロンベのHPの大半を削ったら、エルザムとゼンガーのやり取りがあって、最後にエルザムがおまえらに真実を受け入れる勇気があるなら教えてやるといって去っていった。これをきいてゼンガーが何かに気付いた。ゼンガーは「お前たち…お前はあえていばらの道を…」と。そしてゼンガーはエルザムを追うといって行ってしまった。キョウスケが止めると、「…俺は、俺の進む道を見つけた」と…そして「キョウスケ、後を頼む」といって去ってしまった。まさかゼンガーまでDCにつく気じゃ…。そして、動揺してる仲間に対して、キョウスケと副艦長のショーンは2度と戻ってこないかも知れないと言った…。そのとき通信が入ってきた。ギリアムイエガーと名乗る男だ。このときショーンが、彼も元教導隊員だといった。その言葉にATXチームは同様を隠せなかった…。
 次は「第9話 月からの使者」(今日はガンガンいきまっせ〜)。DCはヒリュウ改とハガネ(SRXチームの旗艦)の今後の対処について話し合っていた。この話し合いだと、ATXチームは今後しばらくはDCとはそんなにかかわらないようだ。とするとコロニー統合軍が相手か…。どうやら彼らは今のところシャトルの打ち上げ阻止について話し合ってるようだ。テンザンを既に送ったとの話だが、あいつが相手なら楽なもんかな。でも謎の男が自分に任せてほしいといって出て行ってしまう。この話し方は恐らく…。でも阻止するにしてはなんか変だ。ビアンが最後にあくまで自分の意思で宇宙に上がらせるように仕組め見たいな事を言ってる。阻止じゃなかったのか?場面変わって前の面で謎の通信を入れたギリアム(+ラーナ)が守るシャトル。第4次やFをやってるかたならおなじみのキャラでしょうが、元ネタはヒーロー戦記らしいが、おいら、あれ知らんのよ。ちなみにギリアムの曲はあの懐かしの「Time to come」。で、話を戻すと、今はここもDCの勢力圏内でピンチらしい。早くATXチームが来てくれれば良いが…。そんな時敵が!!でも相手は戦闘機部隊しかしない。これならちょろいね。しかもギリアムの乗る機体は同じゲシュペンストMKUでも元祖の奴で他のものよりも強いらしい(テンザンの話によると)。でも敵こそ弱いものの、たった2機でシャトルを守るのは結構きついかも知れない。しかも2T目にはギリアムが「おそらく増援が現れるだろう」見たいなことも言ってるし。そしたら3T目に案の定ザコのテンザン部隊が現れた。いくらアホのテンザンといえどもこう数が多いとちょっと…ちゅうことで早く着てほしいですATXチーム。そして4T目にATXチームが到着…といってもギリアムが元教導員のせいか、キョウスケまで内心疑ってるようだが(今までの作品を見る限り彼は信用できると思うが…)…とりあえずは協力することに。そしてザコ部隊を全滅させたと思ったら1機のリオンが急激接近。そのリオンがシャトルを破壊してしまった。キョウスケは、乗ってたのは恐らくゼンガー元隊長だという…。ちなみにキョウスケはギリアム少佐を一目見て信頼できそうだと判断。ちなみにギリアムと一緒にいるラーダはマオインダストリー社(一応連邦と協力関係にある軍事会社)の人らしい。で、先ほど破壊されたに見えたシャトルだが、中の補給物資とかはまったくの無傷状態だったらしい。で、これからのヒリュウ改の行動としてつきに行くことに決定した。そう、DCの思惑通りに事は運んでしまった…。場面変わってDC。さっきの謎のパイロットはやはりゼンガーだったようだ。しかもこれからATXチームに試練を与えるのを名目に追撃するとさえ言ってる。といったところで今日は終わりとさせていただきます。

2003年6月1日(日)

 今日は「第10話 再開、そして巨大なる盾」から。ATXチームの御一行は一路宇宙へ。それにさきがけ、ジガンスクードがいよいよ使用可能状態までになった。でもこの機体はどうもいわくつきの機体らしい。しかもPTとは企画が違うからPT適正があっても乗れるという代物ではない。今のところ役にはたたなそうだが…。ところ変わってギリアムとキョウスケの会話。裏切ったゼンガーについてだ。ギリアムが言うに、ゼンガーは信念の男で、時軍が不利だからといって裏切るような男ではないというが…。宇宙に上がったのもDCが仕組んだことというが…。で、宇宙に上がった直後にコロニー統合軍がお出迎えだ。といっても宇宙戦用の戦闘機が9機。でも地上からの追撃部隊が来るから注意との事。初期配置の奴はエクセレンのヴァイスリッターだけで平らげてしまった。と、ここで予想通り援軍。援軍はゼンガーではなく、トロイア隊。初期配置の奴よりは手強いが、こいつらも何とかなる範囲でしょう。ある程度したら今度は…ゼンガーが敵の援軍として現れた。これでゼンガーが裏切ったとはっきりしてしまった…。しかも乗ってる機体はグルンガスト零式(自軍のよりHPが多い)。と同時にトロイエ隊は撤退していった。ゼンガーは「答えは戦いで示せ。そうすれば教導員が求めてた答えが分かるだろう」。こう言って戦いを挑んできた。ゼンガーは想像以上の強敵だ。乗ってる機体のせいもあるが、中々ダメージを与えられない。ある程度ダメージを与えると、ゼンガーはヒリュウ改に対して斬艦刀を振るってきた。絶対的なピンチだったが、意外な奴がピンチを救うことになる。それは整備員のはずのタスクだ。彼がジガンスクードに乗ってゼンガーの斬艦刀を食い止めた。斬艦刀が最強の剣ならジガンスクード自体が最強の盾。結果、ジガンも大ダメージを受けたものの、ゼンガーの斬艦刀を欠けさせることに成功した。ゼンガーは見事と言って最後にタスクに「呪われた最強の盾…その機体の背負った業を払うには勝ち続けなければならん。その重さを忘れるな、タスクシングウジ」と言って去っていった。うすうす気付いてたこととはいえ、仲間達はゼンガーがはっきりと裏切ったことが分かってショックを隠しきれない様子だ…。ちなみに余談だが、タスクはエアバックのお陰で軽症ですんだ。
 次は「第11話 月灯りと銃身」。今までのことの復習になるが、DCもコロニー統合軍も異性人の驚異に対抗するために生まれた組織で、人類に警告を与える意味で無茶な戦争を仕掛けてる。とまあこんな印象がある。そして、あえて人類の試練になってる印象がある(憎まれ役を買ってる)。そんなところでしょうか。話を戻してまず、タスクがジガンスクードの正式なパイロットになった。体力的な部分での不安があるが、その分持ち前の勝負勘がパイロット向きとの理由。あと、キョウスケがゼンガーの後を引き継いで隊長の任に就いた。その時、救難信号が…。そこにはヴィレッタがR−GUNが多数の敵に囲まれてる。そういった状況だ。ちなみにヴィレッタについて詳しく知りたければαをやってくれ。αでの彼女の印象は、はっきり言って信用できない気もするが果たして…(αでも仲間になることもあるが)。敵の中にはいくつかの新型もいるだけに結構厄介かもしれない。しかしヴィレッタも結構強い。なにせ彼女は同じ精神コマンドでもSP消費が少なくて済む。ちなみに敵の中にはジーベル少佐という新顔がいるが、面構えを見る限りたいした事なさそう(見かけで決めないように…)。で、このジーベルだが、ヒリュウ改が現れたらあっさりと退却してった。ちなみにラーダの話だとヴィレッタはラーダと同じマオ社のスタッフだそうだ。さて、ジガンスクードの事実上のデビュー戦だが、結構いけるかも。少なくてもゼンガーが抜けた穴は埋まりそうです。でもパイロットはゼンガーほど有能じゃないのがどう影響するか…。残りの敵は何とか全滅させたが、その間に別働隊が月へ降下してったようだ。敵の狙いはムーンクレイドルらしい。しかもヴィレッタの情報ではマオ社はコロニー統合軍に制圧されたとか。でも社長とかはヴィレッタとは別に脱出して無事なようだ。次の行き先はムーンクレイドル。
 次は「第12話 ムーンクレイドル」。ムーンクレイドルとは人工冬眠施設のようである。そこでヒトの種を保存してるというが、コロニー統合軍はそれを制圧しようとしている。いったい何のために…?そして月面のムーンクレイドルにたどり着いた。そこにはコロニー統合軍が待ち構えていたが、それにしては数が少ない。罠か?2T目に案の定敵の援軍が現れたが数はやはり少ない。と、ムーンクレイドルからゲシュペンストMKUが5機現れた。ムーンクレイドルって事は味方か?でもまだ断言できない。こいつらに関しては状況を見守ることに。ブリットは味方だと言うが、タスクやエクセレンやキョウスケは怪しいというが…どっちなんだ?。NPCのゲシュペンスト隊はというと、とにかくヒリュウ改のそばをピッタリとついて来る。そのせいでひりゅう改が動かせなくなってしまった。と、エクセレンがNPCのゲシュペンストは敵と判断した。どうやらムーンクレイドルのコンピューターが敵にハッキングされたらしい。そうと分ければ遠慮なく攻撃しよう。それにしてもエクセレン、ふざけた言動とは裏腹に意外と切れるものがある。で、敵を全滅させたら更なる援軍…といってもジーベル1人。とおもったら、ジーベルめ、MAPW(なにやらヤバいミサイル)を撃ちこんできた。さらにゼンガーまで出てきてしまった…と思ったら、ゼンガーがMAPWを破壊してしまった。そして、ゼンガーがジーベルに今回の目的はムーンクレイドルの破壊ではないとたしなめるとジーベルが去っていった。そのあとゼンガーも「今回はお前らと戦うつもりはない。いずれ相応しい場所でお前らと戦うことになるだろう」といって去っていった。そしてヒリュウ改はムーンクレイドルに招かれた。ムーンクレイドルで待っていたのはマオインダストリー社の社長のリン・マオだった。社長といってもまだ若いようだが…。先ほどのゲシュペンストの暴走はやはりネットハッキングが原因のようだ。それについてリンがわびていた。ちなみにリンはキョウスケが元いたPTXチーム(1話目でいたチーム)のエースパイロットという経歴を持つ。といったところで今日は終了。

2003年6月3日(火)

 昨日はお休みして今日は「第13話 バニシング・トルーパー」から。しょっぱなから嫌な知らせが…。宇宙の施設がほぼコロニー統合軍に占拠されてるせいか、地上との連絡が取れない状態。ようするに地上からの援軍が期待できないということ。ショーンはレフィーナに次の選択肢を迫る。ほとぼりが冷めるまで待つ、玉砕覚悟でコロニー統合軍の本部があるエルピスに向う。レフィーナはすぐに決断しかねるといった感じ。話は変わって、ここにはヒュケバインMKUが存在した。1〜3号機まであって、2号機は敵の手に、3号機は存在不明となってるものの、1号機だけはなんとか無事だったようだ。これを扱うにはとあるシステムのせいで適正者がいるかどうかが心配との事。とりあえずヒリュウ改で使うことに…。正直言ってゲシュペンストMKUじゃそろそろ不安だったからありがたいです。と、その時レフィーナ艦長から今後についての発表があった。今のままじゃコロニー統合軍を倒すのは不可能、そこで宇宙ステーション「コルムナ」を奪回することに。あそこは通信衛星の予備システムを兼ねてるのであそこを押さえると地上との連絡だけは取れるようになるというのが理由。ただ、コルムナは重要拠点敵の防衛ラインもおそらくキツイとのこと。で、これからコルムナに向うべくムーンクレイドルを出港した直後に敵の攻撃が。今回は8分以内にこの戦闘空域から離脱する必要がある。しかも今のところはブリットとラーダが出撃不能(おそらくヒュケバインMKU絡み)。初期配置の敵はたいした事ない2T目と3T目の援軍もザコ同然と余裕かと思えたが、一定ラインまで進軍したら中々強そうな敵の造園が…そのときブリットがやっと出てきた。しかもヒュケバインMKUに乗って。今回のヒュケバインMKUはαと違って最初からGインパクトキャノンがあるのが頼もしいです。しかも運動性もヴァイスリッターに迫る高さだし。で、脱出するまでもなく敵を全部平らげてやった。
 次は「第14話 ブライアンという男」。ブライアンがコロニー統合軍に捕まったとの報が。ブライアントはコロニー総督府の大統領という重要人物だ。彼のお陰でコロニーが地球連邦から無血独立を果たせた。当然コロニーの間の支持は高い。で、コルムナに向うついでに大統領を救い出そうというのが今回の作戦。うまく助け出せば状況を好転させれるかもしれない。で、いざ救出開始だが、敵の護衛を倒しながら主力艦の足を止めるのが目的。破壊したり逃がしたりしたらジ・エンドだ。とにかく敵はリオン隊以外はこっちに攻撃しないで逃げようとしてるので雑魚より戦艦の足を止めるべきか…。でも、回りの雑魚がジャマなので結局は雑魚も攻撃対象になってしまう。で、逃げ切られる寸前で何とか敵艦の動きを止めれた。その後トロイア隊が敵の援軍として現れてしまった。こんな時に…。しかもトロイエ隊は雑魚もガーリオンで固めている。これは手強そう。さらに次のターン、最大に厄介な敵、ゼンガーが出てきてしまった。ゼンカーはある程度ダメージを与えるとまたも去っていった。ここが相応しい戦場ではないということか…。残ったトロイア隊も苦戦しながらもなんとか撃破。トロイア隊はコルムナへ撤退していった。大統領は予想に反して結構軽い性格だ。で、大統領がお礼に次の作戦のコルムナ奪回で劣り役を買って出た。
 次は「第15話 宇宙を貫く柱」。いよいよコルムナの奪回だ。ここを援護してるのはジーベル(マイヤー総司令からすると捨て駒的存在)。しかも配備も少なめ。恐らく増援はあると思う。とりあえず近場の偵察衛星に陣取って、地形効果を期待する戦い方をしよう。で、案の定増援が。トロイエ隊だ。しかもジーベルがヒュケバインMKU(2号機)を出してきた。恐らくこっちに改修させて自爆装置を作動させるといった腹だったんだろうが、これはあっさり見破られて、これを破壊することに。トロイエ隊とヒュケバインMKU(2号機)を撃破したらあとは無能なジーベルのみ。乗ってるのが戦艦だけに打たれ強いものの、まあジーベルが雑魚だからどうってことなかったです。ということでコルムナは無事に奪還。それにしてもやけにあっさりしてた。しかもステーション内の機器もみんな大丈夫だし、スタッフも全員無事と来ている。敵はまるでこういう風に仕向けた感じだ。ここをクリア後、キョウスケとエクセレンのPP(パイロットポイント=敵を倒すごとに増える)が100になったのでSP回復を習得させた。これで2人だけはSPをほぼ気にせずに精神コマンドを使える。といったところで今日は終了。

2003年6月5日(木)

 今日は「第16話 「呪い」を封じ込めたもの」から。コロニー統合軍のジーベルがなにやら失態続きで焦っている。そこでDCの誰だかに相談。当然よからぬことのようだが。で、折角取り戻したコルムナをまた占拠してそれを手柄にしたいジーベル。ATXチームはそれを阻止しなければならないわけだが、女性陣は出撃不能(ラーダのヨガのせい(笑))。で、男性陣だけでコルムナを守らなければならない。さらに連邦の輸送船がジーベル隊に襲撃されてるのでそれも助ける必要があると、結構忙しい面。このときブリットが嫌な気配を感じていた。この輸送艦が気になるようだが…。最初はジーベル本人はいないものの次のターンでジーベル隊本隊が到着。彼のことだ、どうせよからぬ考えを企んでるんだろう。と、その後にやっと女性陣が復活。これで何とかなる。ジーベルの隊にしては手ごたえあったものの、これをなんとか撃破(結構ヤバかった)。その後、輸送艦を回収しようと思ったら、ブリット、ラーダ、タスクの3人が調べてからのほうがいいと言う。ギリアムが一芝居を打ったら、案の定連邦兵と思われた奴がギリアムに向って発砲してきた。中を調べたらなんとBC兵器(毒ガスと思ってもらって結構です)が入ってた。大方コルムナに輸送艦を進入させて、中でこれをばら撒くといった魂胆だったんだろう。ジーベルらしい卑劣な手だ。おそらくこれは統合軍には無断でやったと思われる(案の定この後ゼンガーにぶったたかれてた)。と、ここで大きな動きがあった。コロニー統合軍の主力艦隊が地球に向かっているとの情報が。
 次は「第17話 エルピス、急襲」コロニー統合軍の主力が地球に降り立つ意味、それはDCと連携して連邦を一気に壊滅させるという意味合いか。そこでキョウスケがこのスキにコロニー統合軍本部があるエルピスへ急襲を仕掛けることを提案した。基本的にはこの意見は取り入れられた。だが、ギリアムは入りの男は気付くだろうという。おそらくゼンガー…。しかも彼らはあえてATXチームを強くしようとしてる節がある。ゼンガーが裏切った理由も恐らくは…。でもATXチームが育たなければ我らが世界を支配するとまで言ってる。これもエアロゲイターに対抗するためなのか?今回は9分以内に味方全員がエルピス内部に侵入することが目的。全員というのがキツイところだが…。敵の数も決して少なくはないし、戦艦が6隻もいるのは圧巻である。こりゃ全滅なんて狙ってたら9分では無理だな。しかも敵の援軍が今回はウジャウジャと沸いてくる。こりゃたまらん。でもここは少し踏ん張って残り1Tまで稼いでから基地内に全員侵入。
 次は「第18話 右手に剣、左手に希望」。エルピスを守るのはマイヤーではなくジーベル。マイヤー総司令は地球に向けて進行中。ジーベルはなにやらまたも非道な手を使ってきそうな感じがする。ジーベルだけならともかく、ゼンガーが来る可能性があるのがなんとも…。しかもコロニー内には民間人がいるのでコロニーの破壊は無理(まああくまで口上で作戦目的には含まれないのでご安心を)。戦力的には少ないし、敵も今までと変わらずだから何とかなりそうだが、ジーベルが何を企んでるかだな問題は…。やはり何かを企んでた。敵をある程度撃破したらジーベルが攻撃をやめないとエルピスに毒ガスをばら撒くと脅してきた。どこまで汚い奴だ。そこでキョウスケが逆にジーベルを脅しあげた。毒ガスをまけばお前は全てを敵にまわすことになるし盾も失う。その度胸があるんならやってみろと。小心者のジーベルは結局はやむなく正攻法で行かざる得なくなった。ジーネルをぶちのめしたら、追い詰められたジーベルは毒ガスを使おうとしたが、ゼンガーが「そうはさせん」とい言って、ジーベルを倒してしまった。そして、ゼンガーはこの場は相応しい戦い場所でない、地球に降下するコロニー統合軍を止めれるものなら止めてみせろといって去っていった。その直後、エルピスに駐在するコロニー統合軍が降伏した。ここはブライアン大統領にまかせることに。そしてブライアンは降伏の理由はマイヤー総司令に聞けという。といったところで今日は終了。

2003年6月6日(金)

 今日は「第19話 いつか来るべき日のために」から。場面はビアン総帥とマイヤー総司令の通信対談から始まる。彼らはお互い最後の試練をあいつらに与えるという。そしてマイヤーはゼンガーに最後の命令を与えた。最後の命令というのが気になるが…。そしてコロニー統合軍との決戦。マイヤーはこの戦いに勝ったものこそ地球の命運を握ることになる。そう言った。マイヤーさえ潰せば何とかなる。でも護衛にはゼンガーがいるしトロイエ隊もいるし(副官は隊長にライディースやエルザムを助けるのだとの命を受けてエルピスに向った)、ここは全力でかからんとやられるだろう。マイヤーの乗るマハトはHP45000と今までにない強敵といえる。さてどうしたものだか…。そしてトロイエ隊を撃破し、ゼンガーを追い詰めた時、ゼンガーは裏切った理由を語った。いつか来るべき時が来た時だと、そういい残して去っていった。そしてマイヤーの旗艦マハトもいま落ちようとしている。最後に副官のリリーと生き残りを逃がし、マイヤーの艦は大気圏で燃え尽きてしまった。そして連邦本部でも動きが。ビアンゾルダークも死んでしまったようだ。連邦ではこれを期にDCとコロニー統合軍の残党狩りに討って出た。これで本当に良かったんだろうか…。
 次は「第20話 プライベート・アイズ」。ATXチームは当面の間ブライアンの下でコロニーの護衛に当ることとなった。ブライアンはマイヤーとビアンの真の目的をここで語った。連邦軍に来るべき敵に対しての危機意識を植え付けるためにやったことだったとか…。反乱を起こしておかなければ連邦はエアロゲイターに降伏してたかもしれないという。南極会談はそのためだったとか。それでシュウシラカワはグランゾンで会場を破壊したとの事。さらにギリアムの話だと地球に落ちたメテオはエアロゲイターの仕業とか。ラッセルとカチーナはコロニーの周りを巡回中。と、エアロゲイターの姿が。久しぶりにエアロゲイターとのバトルか…。でも相手は所詮メギロード×6。しかし3T目には援軍が。しかもメギロードとは別物だ。と、その後に味方の残りもやってきた。これで何とかなりそう。全滅させたら更なる増援が…といってもメギロードが多数。エアロゲーターは何故こんな弱いのしか送り込まないのだろう?まるでこっちの力を試してるようだ。敵を殲滅後、連邦から報告が。ハガネ(リュウセイが主人公の話の旗艦)でもエアロゲイターの偵察機の攻撃があったそうだ。この後ギリアムは本来の仕事(エアロゲイターに対しての情報収集)に戻るためにこの艦を降りることに。そしてヴィレッタもこの艦を降りた。R−GUNをイングラム少佐に託してくれといって。とにかくこれで戦力の減少は避けられない…(ヴィレッタはマオ社の新プロジェクトのため抜ける)。
 次は「第21話 小さな姫君」。今回はキョウスケ、エクセレン、ブリット3人で伊豆の極東支部にR−GUNをイングラムに届けるのが目的。主力の3人組なら問題なさそうだが…。でも残党軍がうろついてるらしいから気をつけなければ…。と、リクセント公国というところからSOSが。リクセント公国は小さいながらも特別独立自治権を持つらしい。そこがDCの残党の襲撃を受けてるらしい。でも航路はすでに伊豆にセットされてるのでここは諦めざる得なかった。ところ変わってリクセント公国。どうっやらDCの残党は金塊とシャイン王女のようだが…。王女は助けに来てくれることを信じてあえて敵に捕まるのを決意した。と、助けに来たのはキョウスケたちだ。伊豆に向ったんじゃ…。どうやらエクセレンの仕業らしい。ちなみに敵の中には知った顔ぶれが…。テンペストだ。…ここまで落ちぶれたかDCもテンペストも…。今回の目的は王女を助け出すこと。敵を全滅させてやってもいいが、如何せん数が違いすぎるし、多分無理だろう。いや、できるかもと思いかけたとき、見たくもない顔が援軍で現れた。テンザンだ。死んでもいいのにこんな奴…。しかもアードラー(ビアン側にいた奴でジーベル同様ろくでもない奴)まで生きているようだ。ろくでなしばかり生き残ってるものよ…。この後は勝利条件も変わり結局は敵の全滅となった。いくら相手が雑魚とはいえこちらもたった3人しかいないのがきついところです。で、城内に陣取って何とか全滅させてやった。この後、結局王女を安全なところ(極東支部)へ連れ出すこととなった。一方DCの残党軍はよからぬ事を考えてたがこれは恭介の知るところではなかった。メイガスとか言う名前が出てきたが、まさかα外伝にでてきたあれか?。といったところで今日は終わり。

2003年6月7日(土)

 今日は「第22話 銃と拳」から。姫君を無事極東支部に送り届け、ついでにR−GUNをイングラムの元に送り届けた。と、イングラムはもうちょっと付き合ってほしいといってきた。なんとSRXチームとの訓練を要請してきた。しかも何を考えてか実弾を使えという。いったい何を考えてるんだイングラムは?でもあらかじめ実弾というだけハンス(1話目に登場したっきり)よりはマシかも知れないが。SRXチームも3人で登場。リュウセイ、ライ、アヤかと思いきや、アヤだけは出撃してこなかった。変わりに出てきたのはクスハ(αや第2次αの主人公キャラの1人)がクルンガスト弐式に乗って登場。これが初実戦とか。クスハはイングラムが独断で乗せたようだ。イングラムもどうも胡散臭いな…。ハンスみたいにあからさまじゃないのがかえってそんな感じにさせる(αでもそんな感じだったが…)。と、その時キョウスケが現れてリュウセイはキョウスケの奇襲を受けることになる。そのあとエクセレン、ブリットも登場。ちなみにリュウセイはもう片方のシナリオの主人公キャラ。いわば味方同士だ。訓練とはいえ味方同士の戦いはためらうものがある。現にブリットはクスハとの戦闘後、クスハがまったく手を出さなかったせいか、ブリットが勝手に訓練をやめてしまった(以後この面のみブリットはNPC扱い)。そしてある程度戦闘が進むと、リュウセイとキョウスケのイベント戦闘が始まる。しかもキョウスケは新必殺技らしき奴を披露した。といったところでイングラムから訓練終了命令が出て訓練終了。このあとキョウスケはイルムやジョナサンとの再開するが、北米基地の面々はいまだ行方不明とか…。そしてレイカー極東支部長はキョスケ達をハガネに転属させるという(ハンスは反対したが)。今度はSRXチームと一緒に戦うのかな。その時、コルムナを巡回していた連邦兵がコルムナの近くに正体不明の人工物を発見との事だが、発見した連邦兵はエアロゲイターに消されてしまった。ところ変わってエアロゲイター。彼らの話ではどうやらこれは自動惑星ネビーイームとか。そしてαでお馴染みのレビの姿も。いよいよエアロゲイターが本腰を入れて地球を侵略するのか…。
 次は「第23話 ネビーイーム出現」。始める前にアルトアイゼンを確認。「切り札」という武器が追加されている(スゲ〜分かりやすい名前だこと)。あと、ヴァイスリッターにもオクスタンランチャーWが追加されている。これで攻撃力不足も解消されるだろう。今回はいきなりMAP画面から始まる。場面は宇宙。ヒリュウ改はネビーイームの近くまで来ていた。と、エアロゲイターの偵察隊が。こっちも全機出撃。ただし命令があるまで攻撃しては駄目とのこと。でもカチーナが敵をぶっ倒すといってきかない。仲間全員でとめに入るが結局は攻撃してしまった(ちなみにカチーナは今回はNPC扱い)。カチーナは勝手に動くから危なっかしい。しかもカチーナがやられるとゲームオーバーだし。といっても敵はそんなに強くない。と、敵の援軍が。カチーナに撤退命令するも、聞く気はないようだ。こっちから迎えにいくしかないというわけか。さらにグランゾンが現れた。前の面の最後で感じた重力波の正体はこいつのようだが、今回はどうも敵として出てきた気配ではないようだが。目的はどうやら自動衛星の調査のようだが。さらに次のターンではサイバスターが。これは当然味方でしょうが、シュウがいるだけにちょっと厄介なことになりそう(マサキとシュウは犬猿の仲みたいなもんだし)。でもレフィーナ艦長の説得でマサキとシュウとのバトルは回避された。さて、残りのエアロゲイターを倒さねば(一応グランゾンも敵を攻撃してくれてるし)。戦闘終了後、シュウはマサキにこれ以上追っても無駄です。私はしばらく行動起こすつもりはありません。と言って去っていった。マサキはこの後ヒリュウ改へ。この後ハガネと合流することになる。
 次は「第24話 リューネ、そしてヴァルシオーネ」。今回からはリュウセイとかも味方になるので結構大世帯になってしまった。R−1とR−2が使えるようになったのもありがたいが、R−3はアヤの力不足(念動力?)のせいでいまだ完成を見ずにいる。そして極東でも動きがあった。極東の司令官レイカーが地球件防衛会議とかで本部のあるジュネーブに行くこととなった。これを期にハンスがよからぬ事を考えてるようだが…。場面変わって宇宙圏。ハガネはヒリュウ改とここで合流する。と、その時正体不明の機体が単独でこっちに向ってくる。 DCの識別信号だ!!しかしその機体が変わった機体だった。どう見ても女の子にしか見えない機体だ。リュウセイにいたっては可愛いとまでいってるし(おいらもそう思う(爆))。その妙な機体に乗ってるのはリューネゾルダーク。なんとビアンの娘だった。リューネは親を殺された敵討ちに来たみたいだ。マサキが今でもDCとかかわってるのかと聞くと、今のDCは親父が目指してたのとは違うと反論。と、その直後、なんとコロニー統合軍が現れた。しかもそれを指揮してるのはジーベル。おまえ、ゼンガーに殺されてなかたっけ?本当にろくでもないのばかり生き残ったものだ。リューネもこいつらとグルかと思いきやリュウネは否定する。ジーベルはリューネに仲間になれと迫るがリューネはサイコフラッシャーで答えた(要するにコロニー統合軍に攻撃を仕掛けた)。どうやらリューネはあのジーベルのやり方は気に入らないようだった(毒ガスの件も知ってたみたいだし)。取りあえずはリューネと共同戦線をはることとなった。しかし、敵の中には元トロイエ隊副長のレオナもいた。レオナはジーベルの下につくのは嫌がってる様子。ジーベルの下につくくらいならと、死を覚悟でこちらに特攻を仕掛けてきたがこれを阻止。レオナも何とか無事だった。あとはあの腐れ外道(ジーベル)をボコボコししてやるか。ジーベルめに逃げたか…と、今度はリューネが再び襲い掛かってきた。リューネを倒したらリューネはこちらのことを認めたのか、仲間になってくれた。そして、脱出カプセルで脱出したレオナも回収された。レオナはどうもライやエルザムのイトコらいいが。そしてレオナも2艦長(レフィーナ&ダイテツ)の必死な説得についに仲間になった。その時リュウセイはヴァルシオーネに見とれてたとさ(オイオイ)。ちなみにこのデザインは親父じゃなくあくまでもリューネの趣味だそうな。て、ヴァルシオンに乗ってくれたらどれだけ役に立ったことか…(ヴァルシオーネもそこそこ強いが…)。この後、連邦から帰還命令が出て一路地球へ逆戻り。なんか怪しいが…。ところ変わってエズザムのいる場所(久々の登場やね)。ここではエアロゲイターからの声明が。今から1ヶ月以内に武装を全面解除しろとのこと。ちなみにエルザムはクロガネという艦に乗ってるようだが…。ここだけはかつてのDCの志があるのかもしれない。
 次は「第25話 毒蛇の牙」。連邦本部ではどうもよからぬ事になってる。エアロゲイターに降伏する動きが活発化しつるようだ。ノーマン(レイカーと同じく抗戦派)とレイカーががんばってるようだがカールやアルバートをはじめとする降伏派のほうが今のところ優勢と見られる。これではビアンやマイヤーがしたことは無駄になってしまうではないか。でもコロニーから来ていたブライアンの一言でアルバートは動揺することになるが、結局は押し切られる形となった。さらにハガネとヒリュウ改をジュネーブの防衛に使うという。要するに2艦を見張ろうという腹か。そのころハンスが不穏な動きを見せる。ハンスが王女をもっと安全なところへといいつつどこかへ連れ出そうとしている。とうとう本性を見せたかハンス。しかもハンスはDCの残党部隊と内通していた。ハンスはDC残存部隊のトーマス(キョウスケ編ではあまり出てこないがこいつは見かけよりしたたかなところがあるらしい)の元へ。さて、相手は大部隊。こっちはカイが乗るゲシュペンストMKUが1機のみ。どうすることも出来ない気がするんだが…。ハンスが脱出した後、トーマスも一緒に去って言った、トーマスが去ったところで現状は変わらず…か。と、やっとヒリュウ改とハガネが現れた。後は敵を殲滅するのみ。全滅させたものの、姫様は連れ去られてしまった。あと、イングラムがリュウセイにアヤが戻り次第特別メニューがあると言った。特別メニューって…。あと、ハンスだが、どうも最初から彼はDCのスパイだったらしい。それなら第1話でビルドラプターを壊そうとしたのも合点がいくというもの。この後、ジュネーブから帰ってきたレイカー指令によって異性人の情報がクルーに伝えられた。で、結局はいま事を荒立てるのはまずいということで、本部防衛を名目でジュネーブに向うことに。場面変わって格納庫、リューネがラーダと一緒にヴァルシオーネのメモリを調べていた。ビアンがなにかDCに関しての情報を残しているかもしれない。案の定情報を残していたようだ。しかもDCどころか連邦やエアロゲイターの情報まで。DCの残存部隊がいる可能性が高い場所も割り出すことが出来た。そこはアフリカのケニア近くにあるアースクレイドル(ムーンクレイドルと役目自体は同じ)。でもすぐには向えない。そこでジュネーブにDCが攻め込んでくるのを待つことに。そう、それを口実にそこにいこうというわけだ。といったところで今日は終了。

2003年6月8日(日)

 今日は「第26話 その男の真意」。やっとアヤのR−3が使えるようになった。アヤも父親の元から帰ってきたようだ(念動力の特訓から?)。その頃一行はDCの残党兵の所在地を突き止めていながらそこにいけないことに苛立ちを隠せない。でもキョウスケはDCとの決着は意外と早いかもしれないというが…。要するにエアロゲイターが地球に侵略してくる期限まであと30日というのが理由らしいが。れんぽうだろうがDCだろうが、そこまでにある意味決断が必要だ。で、DCが一気に決着つけるために連邦本部を襲撃する確率が高いと言う。そして、ハガネ&ヒリュウ改がジュネーブに向う途中のタクラマカン砂漠に差し掛かった頃、ヒリュウ改の副官のショーンがそろそろ敵が待ち構えてる頃かもしれないと…。そこで、リューネが偵察を買って出た。一人だけじゃ不安とマサキもついていくことに。レフィーナが危険だと止めるが、ショーンは何か考えがあるのか、容認することに。そのころカチーナがまたも新たな機体を使いたがってる。こんどはヒュケバイン008Lだとか。009というのが既に自軍に配備されてるが、あっちはブラックホールエンジンを取っ払ってるから安全だが、この008Lは事故を起こしたヒュケバインと同型。当然許可されるはずもない。そのあとカチーナはマサキとリューネが偵察に言ったのを見て自分も行くといって聞かない。マサキとリューネの偵察中、案の定敵がやってきた。しかも相手はジーベル隊。いくらチョヘナなジーベル隊でも2機じゃきついかもしれない(いくらサイバスターとヴァルシオーネでもねえ)。それにしてもこいつ、いつの間に地上に下りてきたんだと思ったらたった今降下したばかりのようだ。こいつは今のDC総帥のアードラーすら亡き者にしようとする野心家。お前に総帥が勤まるとは思えんが…。とりあえず本隊が来るまで持ちこたえる必要があるようだ。2T目に、ジーベルは総帥になるのにはビアンの娘であるリューネがジャマだとばかりにリュウネの周りに増援を送ってきた。しかも増援はガーリオン×4と中々ヘビー。これはまずいかもしれない。さらにリューネが挑発したせいでリオン×4追加なり。やめてください。3T目、ハガネやヒリュウ改の援軍が来たかと思ったらカチーナが1人だけ。やはりあの後強行に出撃してきたか。その直後にさらにジーベルは援軍をだしてきた…と、カチーナを追ってきたのか、ラッセルも駆けつけてきた。しかもハガネもあと1分で来るとの事。次のターン、やっと残りの味方が着てくれた。こうなったらザコのジーベルなんか敵にもならない。と思ったら、よりによってゼンガーとリリーの隊が敵としてたちはばかってきた。でもリリーの隊はゼンガーの説得によりアースクレイドルに向った。ゼンガーを残して…。とにかくこれでちょっとヤバくなってきたかも。それにしてもゼンガーやリリーが今のDCなんかにいる意味はないと思うんだけど。出来れば戦いたくない相手だ。ゼンガーのグルンガスト零式をある程度追い詰めてから、ここでキョウスケとエクセレンの合体技ランページコースト(こんなのがあるなんて今まで気付かなかったです。ちなみに凄くカッコいい技だったっす。)をぶちかましてやったら今回も撤退して言った。あとはザコのジーベルをボコボコニしてクリア。今度こそジーベルはあの世に行って(逝って?)くれたか。この後、普段温厚なラッセル(一応書くとカチーナの部下)がカチーナに手を上げてしまった。カチーナの度重なる勝手な行動を戒めるために。そして、ゼンガーだが彼の行動の意味はもう少しで分かる。キョウスケやエクセレンがそう言う。そう、ジュネーブで。もう少しでDC残存部隊との決戦か…。そのころ、DCの新総帥(あまり器とは思えんが)のアードラーがさらってきた王女を使ってなにやらよからん事を考えてるようだが。そして、時々登場してたイーグレットがここに来て目立った行動を取り始める。アースクレイドルを独断で我が物にしようと慰しているようだ。DCや連邦やEOT特別審査会(連邦の中の反戦派でエアロゲイターに降伏しようとしてるとんでもない奴ら)にここは渡さんといって。地球もまだまだ問題は多そうだ。ゼンガーもこのアースクレイドルでグルンガストを修理してた。ちなみにここにいるアースクレイドルの本来の管理者ソフィアがどうも見覚えが歩きがするんだがイマイチ思い出せない。そういえばメイガスもここにあったよなたしか。てことは…α外伝のゼンガーの話とやっとつながってきた気がするが。そして、ゼンガーはアースクレイドルが戦場になることがあったら自分が守るといった。それがゼンガーの使命だと…(ふぅ…この面は文が長くなってしまった)。
 次は「第27話 ゲイム・システム」。前の面でもチラッと出てきたが、アードラーが1号機から3号機がどうとか言ってたがこれが何のことかさっぱり分からん。これの2号機がテンペスト、3号機がテンザンに与えられたらしいが、アードラーはこの2人はあくまで捨て駒にするつもりらしいが。で、この1〜3号機の正体はこの面のバトルで明らかになる。なんと、その正体はヴァルシオンだった!!。しかもこの面でそれが登場してる。どうやら2号機のほうがでてきた…てことはテンペスト。いまのテンペストは単なる復讐鬼とかしてる。彼が復讐鬼とかしたのはジガンスクードによるホープ事件が原因だとか。このジガンスクードを巡ってたくさんの犠牲者がでたが、テンペストの家族もそれに巻き込まれてしまった。それ以来その事件を引き起こした連邦を目の敵にしてるという。気持ちは分からんでもないが…。とにかく相手はヴァルシオンしかも改良量産型だ。これは相当苦戦することだろう。と思ったが、ビアンのヴァルシオンのほうがはっきり言って強い(以前リュウセイ編も前半はプレイした)。ある程度ヴァルシオンにダメージ与えるとテンペストがこれからだと言ったそのとき、テンペストの様子が急変。ヴァルシオンになにやら怪しげなシステムが組み込まれてとようだ…と、その時ハンスの部隊が敵の増援としてやってきた。よく考えたらこいつとは初の戦いか。面構えからして弱そうだが。ハンスは所詮自分の保身のために連邦を裏切った男。第1話でこいつにはめられたキョウスケにとっては因縁の対決といったところ。こんな奴はぶっ殺すに限る。と、そのときテンペストがとうとうぶち切れてしまった。ラーダはヴァルシオンに取り付けられたマンマシンインターフェイスシステムを向上させたせいだというが…とすると3号機に乗せられたテンザンもいずれ…。ライがハンスに王女はどうしたと聞くとハンスはアードラーによって酷い目にでもあってるんじゃないのか?と他人事のように言ってる。いざバトル再開と…ゲ、ヴァルシオンのHPが満タンになってる。しかも気力も150に上がってる。この状態で攻撃を食らったらジガンやアルトでもピンチに陥りそう。いざヴァルシオンに攻撃を仕掛けてみても、さっきとは段違いに強い。集中砲火でなんとかテンペストを倒した。死に際まで復讐にとらわれながら死んでいったテンペストは敵ながら哀れみを感じた…。さて…あとはハンスをぶっ倒すか。ハンスは案の定楽勝だった。最後に人類を救う術はアースクレイドルしかないようなことを言ってハンスは死んだ。残存勢力も倒してやっとクリア。と、その時またも敵の接近を知らせるアラームが…。場面変わってDC。アードラーやイーグレットの話だとヴァルシオンに取り付けたシステムはゲイム・システムというものらしい。このシステムを試すためにテンペストはこいつらの捨て駒にされたのか。次の捨て駒は恐らくテンザン…。その態度にリリーは激しい怒りを覚えたがどうすることも出来ない。DCの思わしくない戦況を見てトーマス(キョウスケ編では存在感薄いが)はDCを見限ろうとしてるが…。
 次は「第28話 十字軍が消える日」。先ほどの警告音はどうやらDCの大艦隊がジュネーブに向ってる知らせだった。そうだとすると急がなければいけない。でもジュネーブまで20分。多分間に合わないだろうということで、敵部隊の中枢をたたくことにした。と、その時テンザンがヴァルシオンを使って連邦の残存兵を全滅させてしまった。と、テンザンの様子がおかしい。テンザンも例のゲイムシステムにやられてしまったようだ。と、その時やっと自軍が到着したが、すでに本部はやられたあと。もっとも一部の人間は逃げおおせたようだが。3T目、DCの新総帥のお出ましだ。しかもまたもヴァルシオンを引き連れて。だが、あのヴァルシオンに乗ってるのはなんと、シャイン王女!!。だが、まだ完全に人格がゲイムシステムにはやられていない。やられる前に王女のヴァルシオンを止める必要がある。リミットは残り4分って所だ。ただし、完全に破壊したらおしまいだ。そして、なんとか王女のヴァルシオンを止めた。と、今度はアードラーが王女のヴァルシオンを破壊しようとしたらリリーの隊がなんとアードラーを攻撃し始めた。が、アードラーの反撃を受けて、リリーも戦場に散っていった。ゼンガーに後を託して…。その直後、ゼンガーが現れた。そして今こそゼンガーは裏切った真実を語った。そう、ゼンガーは最初から異性人に対抗しうる勢力を育てるために取った行動だった。そして、ゼンガーは私利私欲に走るアードラーに牙をむいた。やっとゼンガーがATXチームに戻ってきた。キョウスケも既に分かっていたのか、ゼンガーの今までの行いを許した様子。次はテンザンのヴァルシオン。これはテンペストのヴァルシオンよりは余裕で倒せた。テンザンは最後まで戦争とゲームの区別がつかずに死んでいった。思えば哀れな奴だった。ついでに一番許せないアードラーを一瞬で殲滅。戦闘終了後、ゼンガーはいまさら一度裏切った連邦に戻れない、お前らに教えることはもうないといってアースクレイドルに言ってしまった。あとは残ったイーグレットだが、彼はアースクレイドルを明け渡すつもりのようだ。ただ、メイガスの門は閉めてだが。そして、ソフィアは未来に向けてここで眠るという(コールドスリープか?)。そういえば今思い出したがイーグレットって、α外伝に出てきた名前だ。見かけは全然違うが…(α外伝はといてないから分からなかったりする)。ところ変わって自軍、王女は無事だったようだ。そして、イングラムは無事だったヴァルシオン改を自軍で使うというが…大丈夫なのか?。そして王女はリクセント公国に戻すことにした。
 次は「第29話 ジュネーブ壊滅」…縁起でもないタイトルである。政府や軍の中枢がかなり被害を受けてて、復旧まで時間がかかりそうな様子。で、復旧のメドが立つまでここジュネーブを防衛することとなった。今ここをエアロゲイターの攻撃を受けたらシャレにならない事態になる。と言っても期限の30日はまだだが。連邦のほうにも動きがあった。連邦は収集がつくまでブライアンを臨時の大統領に立てた。それだけ地上には人材がいないということだ。あと、ノーマンが独断でエアロゲイターへの攻撃権を認めてくれた。これはありがたい…て、エアロゲイターが大阪や上海などに攻撃を仕掛けてるとの事。期限まではまだあるはずなのに…しかもここジュネーブまでも攻撃対象に。でも敵のほうはあまり強くないのばかり。まあいい、ここはヴァルシオン改でも使ってみるか(ちなみにカチーナに乗せた)。でもヴァルシオン改は敵のときと違ってHPが1/4くらいまで下がっている。それでも十分強いが…。そして、敵を全滅した直後、さらに1機だけだが敵の増援が、その敵からアヤは凄まじい念波を感じ取った。これを見てイングラムが艦長に撤退を進言。敵にミサイルとかを転移されたら全滅してしまうとの判断。だが、艦長はこれを拒否。そしたらイングラムは今度は戦艦のそばで戦闘を行えと命令してきた。敵はHP65000もあるヴァイクルという機体。こんなのエアロゲイターにいたっけ?ちなみに誰が乗ってるかは不明。ただ、こいつはあまり命中率はよろしくないようで、戦艦やでかいユニットでもなければ意外とかわしやすい。ある程度HPを減らしたら敵は撤退していった…と、イングラムの予想通り多数のミサイルが転移してきた。大雑把に数えても100は下らない。3分以内に全機戦艦に乗らなければ一巻の終わりだ。そうか、イングラムはこのために戦艦の近くで戦えと言ったのか。とにかく言うことを聞いててよかった。そして撤退後、ジュネーブは火の海と化した。しかも他の都市もジュネーブと同じ方法でやられてしまったとの連絡が入った。やられた場所は大阪、上海、メルボルン、リオデジャネイロ、バーミンガム、とかなり多い。だが、連邦支部とかは全て無事だと言う。キョウスケはこれに疑問を感じたようだ。そしてこの攻撃方法をよそくしたイングラムに対しても疑問を感じてるみたいだが…。同じ頃、本艦では残り15日をのこして降伏を拒否する方向で固めた。ブライアン大統領の意向でもある。そして15日以内に戦力を結集して、ホワイトスター(ネビーイームの事だろう)を総攻撃するということで決定した。そして、エアロゲイターでは…さっきの正体不明機はレビが乗っていたものだ。しかもそこにはヴィレッタの姿までも。しかもヴィレッタはいままでこっち側のスパイをやってたような口ぶりだ。しかもレビはもう1人の工作員はどうしたと…絶対にイングラムだ!! そしてヴィレッタはレビに地球軍の牽制を行えとの命令が下った。と言ったところで今日は終了(長くてゴメン)。

2003年6月10日(火)

 今日は「第30話 裏切りの銃口」から。自軍は一路極東まで戻ってきた。と、イングラム教官がSRXチームの3人を呼んで、R−シリーズの追加パーツや合体(!!)等のテストを行うとの事。と、またもアラームが。今度は北京にエアロゲイターが現れたとか。Rシリーズは準備のために出撃まで時間がかかる。訓練も実戦でやることになりそうな気配。しかもクルンガスト弐式も調子が悪いらしく出撃が遅れる模様。敵の勢力は相変わらず中途半端な感が否めない。全滅させると次なる軍団がやってきた。しかも今まで見たことがないタイプだ。と、やっとRシリーズやグルンガスト弐式が出撃可能になった。あとイングラムも出てきたが…。ちなみにイングラムとクスハは今回は動かせない。ちなみにRシリーズは追加パーツのお陰でパワーアップされている。で、ある程度敵を倒したらイングラムがSRXチームに合体を命令する。が、合体は失敗。それを見たイングラムがどうやらこれまでのようだなと言うや否やアヤのR−3に向って攻撃してきた。結果、R−3は大破。そして、イングラムは自分の正体を明かす。俺はもともとエアロゲイターの人間だと。彼はエアロゲイターの特殊工作員だった(αを解いてたから想像はつきましたが…だとするとイングラムやヴィレッタは…いや、ここではまだ書くまい)。そして、イングラムはリュウセイを挑発する。俺を憎めと。それと同時に更なる援軍が現れた。これはかなりまずいかも。しかも敵をある程度減らすと敵の戦艦が援軍で現れてこっちの戦艦に突っ込もうとしてきた。とそのときDCの旗艦のはずのクロガネが見方の援軍に…クロガネ…てことはエルザム!!彼ならイングラムと違って信用できそうな気がする。なにはともあれこの上ない援軍だ。が、イングラムはこれから少し後に頃合とみて撤退してった。しかも貴重なサンプルと言ってクスハを拉致していった。イングラム…どこまでもムカつく奴。クロガネはこの後この空域から去っていった。味方になってくれたら心強かったが…。クスハが連れ去られたものの、唯一の救いはR−3とアヤ、どちらも無事だった事くらいか…。そして自軍は極東に戻ることに。
 次は「第31話 仮面の下にある顔は」。前の面でイングラムが裏切ったのは分かってのとおりだが、それにしてはR−3を完全に破壊しなかったり敵の手口を教えるような行動を取ったりと不可解な部分も多い。これも仕組まれたことなのか?リュウセイやマサキなどの力を発揮させる為にやったことではと言うが。でもイングラムが向こうについたってことはこちらの手の内は分かってることになる。これは厄介なこと。そして、アヤもやっと意識を取り戻したが、アヤには辛い現実を伝えなければならない。イングラムが裏切ったことを。そのことをエクセレンがきっぱりと言う。アヤはショックを受けたが、みんなの叱咤激励のお陰でなんとか立ち直る。そのころ司令部ではキョウスケが正式に隊長になろうとしている。ダイテツ(ハガネの艦長)やその他諸共の推薦でもある。キョウスケは考えた上でこれを了承した。と、その時、エアロゲイターの襲撃が。いままで支部への攻撃はなかったはずだが。大方ハガネやヒリュウ改が目当てだろう。敵の戦力は初期は位置を見る限りまずまずと言ったところ。敵がある程度減ったらやっぱりと言った感じの増援部隊が来た。増援なんぞサイフラッシュとサイコブラスター(両方とも熱血つき)でほぼ壊滅させてやった。次のターンに更なる増援が。多分これが本命。そのうちの1機に敵の指揮官らしき人物が乗ってるようだ。どうやらこっちの知らない人っぽいが…。さらに次のターン。頼りになる援軍が駆けつけてきた。ギリアムの乗る試作型ゲシュペンストMKUだ。久しぶりの登場です。敵の指揮官が攻撃してきた時、ラトゥーニ(あまり存在感はないが)がこの動き見覚えがあると言う。ちなみにこの機体のパイロットはガルインと言うらしいが誰だかさっぱりわからん。ただ、エアロゲイターで洗脳されたっぽいのは確か。ガルインをなんとか撤退させたところでクリア。この後、ギリアムが再び仲間になる。ギリアムは極秘任務である人物を追ってるらしいが、ここにいたほうが仕事がしやすいとか。ギリアムは同じもと教導員のカイと再会を果たすが、ギリアムはエルザムやゼンガーも必ず力になると言う。と、さっきの幹部だが、ラトゥーニだけでなくカイやギリアムも見覚えあると言う。その動きはカーウァイ隊長のものだと言う。彼は教導隊の隊長を務めていた人物らしい。これには恐らくイングラムが絡んでるとの事。イングラムの過去についても調査する必要が出てきた。といったところで今日は終了。

2003年6月11日(水)

 今日はは「第32話 消えた白騎士」から。まず、ちょっと嫌な知らせが。Rシリーズが出撃禁止とか。これは一時的な措置だが、あのRシリーズはイングラムが深くかかわってるだけに軍の査察を受けることになるみたいだ。場面は変わってATXチームの3人。他が偵察活動に参加できない&クスハを連れ去られたショックに打ちひしがれてるブリットの気を紛らわすという名目でキョウスケ、エクセレン、ブリットの3人で偵察にでることにした。その頃ネビーイームではイングラムがクスハに対して洗脳を行ってて、これもほぼ完了してるみたいだ。そして幹部のレビがそれに立ち会ってる時、レビはこの光景になにやら感じたがすぐにそれを打ち消す(αをやってれば今後の展開も分かる気もするが…)。そして、レビは次の作戦にクスハも投入しろと命令してきた。これはクスハを連れ戻すチャンスかもしれない。ただ、レビは最後に地球人共に致命傷は与えるなと釘を刺した。いったいどういうつもりだ?ちなみにレビの部下らしき人物のアタッドはサイバスターを狙ってるようだが。そして、ATXチームの偵察中、案の定敵襲が。しかもそれを仕切るのはクスハ!!やはりイングラムに洗脳されてるが、まだ完全ではなさそうだが…。エクセレンが援軍を要請してるとはいえ、最初は3人で戦わなければいけない。目的はクスハのグルンガスト弐式を止めること(破壊したらダメ)。敵の半分以上はメギロード。こっちの気力上げには丁度良い。グルンガスト弐式の動きを止めることに成功したものの、クスハの洗脳は解けてなかった。助け出そうとしたブリッドにクスハのグルンガスト弐式が牙をむいたが、エクセレンが身を挺してブリットを守る。結果、エクセレンのヴァイスリッターが動けなくなってしまう。と、その時タイミングを見計らったかのようにアタッドが洗脳したと思われる人物のゲーザ(本人は洗脳されてる自覚がないようだが…)が、現れて、てめえはお役ご免だといってクスハの弐式を破壊した。さらに悪いことは続く。ゲーザはなんと、エクセレンを拉致して行った。まずい、これじゃあクスハを同じ運命をたどりかねん。ブリットはキョウスケにここは自分に任せてエクセレンを追ってくださいと言うがキョウスケは敵の殲滅が優先だと言って、これをかたくなに拒否。キョウスケは助けたいという気持ちを抑えて非道なゲーザ部隊に挑みかかる。次のターンには味方の本隊が到着。だが、くるんならもうちょっと早く着てほしかった…。本隊が現れた後、ゲーザの様子が少し変だ。やたら頭を痛がる。しかもタスクがあの機体に見覚えがあると言うが…。ゲーザ隊を撤退させることには成功したものの、クスハを取り戻した変わりにエクセレンが連れ去られてしまった。自軍が撤退した後にゼンガーが一足遅く到着したが、既に戦いは終わった後、ゼンガーは彼らに少しは報いてやらねばと言って去っていった。場面はエルザムが指揮するクロガネ艦。ゼンガーは己が元部下を救えなかったことに悔いているが、エルザムに今は表立った行動はしてはいかんと言ってゼンガーをなだめる、と言ったところで今日は早いけど終了。

2003年6月14日(土)

 今日は「第33話 赤い修羅」から。エクセレンが失ったショックは大きいが、クスハのほうはというと、どうやら無事で、人体改造等は受けてなく、ただ暗示をかけられてただけのようだ。しかも洗脳されてたときの記憶もないという。そこだけが唯一の救いかもしれない。一方リュウセイたちも軍の査察部から戻ってきた。エアロゲイターと戦うことで己の潔白を証明しろと言われて。で、再び、クスハ。クスハは意識を取り戻したが、エクセレンのことに関しての記憶だけはうっすらながら覚えてる。ブリットが誤魔化そうとするが、クスハはこれがうそだと分かった。そして、クスハは自分の代わりにエクセレンが連れ去られたのがショックだったようだ。場面は変わってSRXチームに動きだが。SRXチームは単独行動を取ると言う。キョウスケはあれのことかと言う。あれとはなんだろう?あれのことはすぐに分かった。Rシリーズの合体テストのことだった。と、その時敵が現れてしまった。とはいっても敵は少数。3人でも何とかなる。2T目に増援が表れたものの、これも余裕だ。でも敵はR−3だけを狙う、何故だ(もっともR−3は攻撃をかわしやすいだけに都合がいいが)?。が、すぐに敵の増援が。しかもその中には恐るべき強敵も混じっている。その名もヴァイクル(パイロットは不明だが、恐らくはレビ…)。いつだかか顔見せ程度に現れたあれだ。こいつにいくら攻撃を仕掛けてもダメージを与えられない。ピンチを悟ったライが他の2人を逃がそうとするが、2人はこれを拒否。そこでアヤが合体することを決意。合体は…見事に成功した。だが、3分間しか持たないのがキツイ。この間にヴァイクルを倒せるとはとても思えんが…。と、次のターン。残りの味方がようやく来てくれた。これで一安心だ。SRXはさすがに強いものの、3分間たったら合体解除させられて少々ピンチ。でも残りの仲間の協力の介があって、ヴァイクルの撤退に成功させた。しかしR−シリーズからSRXへの合体のリスクは予想以上だった。技術者のロブが言うには、合体によるパーツの消耗が激しく今の段階では2度と合体できないと言う。でも分離状態では今までどおりの戦闘は可能だとか。そのとき、ラーダがギリアムにヴァイクルに関するパターンデータの解析を頼んでいた。結果、ヴァイクルの念動派パターンがイングラムやヴィレッタのものと同じだと言う。この件に関しては更なる解析が必要だとか。ちなみにこの後、イングラムとヴィレッタの会話シーンがあったが、これによると、SRXの合体成功は彼らものぞんでいたっぽい口ぶりだ。しかも「最後の審判」なるものが発動すると地球どころか我々の命運も尽きるとか。「最後の審判」とはいったい…。あと、彼らはネビーイームの開発者について探ってるようだが…。そして、イングラムはヴィレッタに次の行動を起こすように命令。最後に私のタイムリミットは近いから急げといって…。
 次は「第34話 亡霊、過去より来たりて」。シリアムとラーダはイングラムに関してのことを大体は調べ終わった。まず、アヤに姉がいて、それがまだ存命してること。次は推測でしかないものの、イングラムの本心は我々を助けるための行動ではないかとのこと(これはαでの彼の行動を見てたら予想はつく)。あと、マサキの会話だと、エアロゲイターは地球ではなく自軍のみを狙ってるんじゃないかと言う。根拠はジュネーブ壊滅以降どの都市も壊滅していない。しかも彼らは字軍を壊滅まで持っていかない。まるで何かを試してるようだと。それで、マサキはこれを利用して囮になることを提案。ひょっとしてエクセレンもクスハと同じように出てくるんじゃないかとのこと。それにイングラムがサイバスターに興味持ってるからエクセレンが出なくても何らかの情報を引き出せるとか(マサキらしからぬくらい考えてますな)。ただ、ショーンが言うに、マサキは極度の方向音痴なのがしんぱいだと…(ごもっとも…)。そこでショーンはリューネも同行させることを提案。マサキも渋々了解。そのごろ、エアロゲイターでは、アタッドがどうもイングラムやヴィレッタを疑ってるようだ。まるで技と手を抜いてるんじゃないかと言って…。そこでイングラムが出撃することとなった。そのころDC残党軍のエルザム艦では、なんとマリオンとリシュウ(初期の頃に戻るが2人は北米基地の技術者)が生きていてくれた。これをみて驚いたのはゼンガーだった。2人は彼にとってはゆかりが深い人物だったから…。特にリシュウはゼンガーに剣術を教えた人物でもある。どうやらかれらはエルザムが保護したらしいが…。ちなみに先ほどクロガネ上空をサイバスターが通っていった。エルザムは恐らくエアロゲイターがサイバスターを狙ってると感じて、これを追いかけることにした。場面はとある基地、カイがなにやら戦力になりそうなものを集めるために廃墟された基地を探してたらイングラムが現れた、とその直後、マサキとリューネも登場。マサキは思わぬ大物がオトリにかかったと、意気揚々。イングラムとしては自分がサイバスターを採取するつもりが、逆にオトリにかけられたのに多少驚いてた。で、イングラムにある程度ダメージ与えると、イングラムはあっさり引き下がった。ただし、少々厄介な置き土産をおいて。それは量産型ゲシュペンストMKUが総勢8機。なぜエアロゲイターの彼がゲシュペンストなど…。その次のターンにはエルザムとゼンガーがこちらの援護をしてくれた。しかしエルザムはこうなることは予想して多用だが…ただ、以外に早くカード(ゲシュペンスト)を切ってきたといってるが。次のターンにはやっと本隊が来てくれた。それにしてもこの戦いが始まって以来初めて教導隊員が全員揃ったことになる(死亡したテンペストを除いてだが)。はたしてこれが意味することは…。と、その時、ちょっと前に出てきた教導隊長と思われるガルインが敵を引き連れて現れた。しかもガルインの乗ってる機体はゲシュペンスト002S、初代ゲシュペンストのうちの1機だ!!しかもギリアムが言うに、この機体は教導隊長のカーウァイ・ラウの機体だと言う。これが意味するのは…それは教導隊員が答えを出すしかない。それにしても初代ゲシュペンストのHPが46000もあるのは何とかならんもんかね〜。と思ったら、理由は、見かけはゲシュペンストだが、中身はエアロゲイターが複製したものだそうだ。なるほど、それなら説明がつく。そして、ある程度のダメージを与えると、ガルインは撤退していった。ギリアムが言うに、ガルインはカーウァイのパターンを身につけたコピーかもしれないと言うが…。今回の戦いで、結果的にマサキの推論が正しいことは証明されたようなもの。そして、エルザムはそれを逆手に取てt作戦を展開することも可能と。あと、レフィーナは我々に故意にホワイトスター(ネビーイームね)を攻撃させようとしてるんじゃないかと言う。そこでエルザムが宇宙に上がることを提言。あえて敵の作戦にのろうおと言うことか…。そして、このあと、教導隊員どうしの話で、今まで拉致された人物をたどってけばエアロゲイターの真の目的がわかるのではないかと言うが…。尚、この面よりゼンガーとエルザムが正式に仲間になってくれた(ちなみにエルザムが仲間になると同時に手に入ったヒュケバイン・トロンベが黒のカラーリングでかなりカッコいいです)。
 次は「第35話 奪還」。自軍隊は連邦本部の許可も得ていよいよ宇宙に上がろうとしていた。キョウスケ編では割と宇宙には縁があるほうだが、それでも久々の宇宙である。そして、もうじき決戦の予感もしてた。そのころエアロゲイターではまたもアタッドがイングラムにいちゃもん付けてた。今度はエクセレンについてだ。アタッドが言うに、イングラムは前からエクセレンの秘密に気付いてたんじゃないかと。彼女は体の80%が未知の細胞でできていると言う。そして、イングラムは心の中で、エクセレンは俺たちの手に負える代物じゃないと(エクセレンについてはイングラムの命令でなく、アタッドが独断で拉致した)。そして、イングラムは次も我々に襲い掛かるつもりだ、しかも今度はエクセレンを連れて…。一方我々は宇宙に上がったと思ったらエアロゲイターが即座に対応してきたが、今回は最初からや馬目の幹部はいないようだが…でも後で出ると思われるエングラムには用心せねば。そして、ある程度敵を倒すといよいよイングラムがでてきた。イングラムは挑発的な態度をとってブリットをあおるが、マサキがこれを制す…と、今度はエクセレンまで出してきた。当然ながら洗脳済みというわけか。キョウスケはこれに動揺するかと思いきや、キョウスケは逆にエクセレンが無事なのに内心ホッとしてる様子。でもキョウスケもゼンガーも余裕ぶってるようだが、りゅうせいに言わせると、完璧にキレてると…。そして、イルムが言うに、それがイングラムの誤算になるとも。そして、エクセレンはキョウスケの一撃で無事に洗脳が解けた。あとはイングラムを血祭りにあげるのみ。そしてイングラムを撃破すると、イングラムがR−GUNパワードに更なるパワーアップをしてきた。名づけてR−GUNリヴァーレ。そして、次に発したイングラムの言葉にキョウスケはとうとう本気でキレて一撃をかますとイングラムは逃げるように去っていった。と言ったところで今日は終了。

2003年6月15日(日)

 今日は「第36話 秘めたる力」から。エアロゲイターではアタッドがますますイングラムに対して疑っていた。そこで、今度はアタッド自ら誰かを拉致しようと企む。一方自軍のブリッティングルームではクスハとエクセレンが無事に戻ってきたこと言うことでパーティーの準備(ここでエルザムの隠れた趣味「料理や食材集め」を垣間見る)。と、その時、シロとクロがマサキを探しにこっちにやってきた。まさかマサキは勝手に出撃でもしたんじゃないかと一同騒然とする。マサキのサイバスターはエアロゲイターに狙われてるだけに心配だ。マサキがカリカリしてる理由はどうやらシュウだ。やはり彼はシュウが何かするんじゃないかと気になるようだ。そして、マサキは強行偵察に出た。そしてリューネもマサキの後を追う。マサキの予想通りシュウのグランゾンが現れた。そして一通りの会話の後シュウは仕掛けてきた。よく考えたらシュウとの本格戦闘は初めてだ(リュウセイ編では前にもあったらしいが)。マサキはシュウに違和感を感じてたがそれが何かの確証を持てない様子。そして、シュウはマサキにサイバスターに秘められた力を解放しなければ私は倒せませんという。マサキはその秘められた力に賭けることにした。そして、その結果、マサキはシュウが偽者であることを看破した。それと同時にアタッドとゲーザの隊が出現。アタッドはマサキがシュウのことが偽者だと見破ったのは意外と言った感じだ。と、その時残りの仲間がやっと来てくれたようだ。アタッドとゲーザの乗ってる機体はエゼキエル。今となっては何とかなるかも。それと、ゲーザというパイロット、リュウセイが言うに、テンザンに似てると言う。といっても見かけは別物だが…。言われて見れば…。ちなみに今回の敵は苦もなく撃破。まあエゼキエルじゃもう時代遅れでしょ。アタッドは逃げていってしまった。こいつだけはマジでぶっ殺したかったが…。そして自軍が去った後、本物のシュウが現れた。シュウは我々に地球の未来を託すような言い振りだった。ちなみにこの後、マサキはカイの説教とラーダのヨガ攻撃にやられてしまった(笑)。そのころヴィレッタはリンがいるマオインダストリーに出向いていた。そしてヴィレッタは、グルンガスト壱式の3号機を貸してほしいと頼んだ。そして、これに乗って自軍に合流すると言うが…(ヴィレッタはαでは最終的に味方になることもあるからまるっきり信用は出来なくもないだろうが…)。
 次は「第37話 遠き故郷」。まず、エアロゲイターの今のところ判明してる目的が、推論の範囲だけど標本、すなわち地球人のサンプル集めが目的と言うことだ。クスハやエクセレンが拉致されたのもそれが目的だろうとのこと。これがエスカレートしたら数千から数万は拉致されると思われる。あと、地球にはエアロゲイターが興味が持つもの、又は恐れるものがあるかもしれないと言うが…。そのころエアロゲイターでは、地球軍がネビーイームに総攻撃を仕掛けるのに備えて、レビが自らでるというが、アタッドに止められる。変わりにイングラムがガルインを使おうと言うが、これに反対するのはアタッド。イングラムはガルインは古いサンプルだから破棄してもいいだろうと窘めるが、アタッドからすれば面白くないようだ。そこでアタッドはガルインに細工をすることを考えた。そのころ、自軍ではスペースコロニーエルピスがエアロゲイターに包囲されてるとの報が。十中八九自軍の陽道だろうが…。かといってエルピスを見逃すわけにも行かず、エルピスに向うことに。エルピスはエアロゲイターに包囲されていた。それを指揮してるのはガルインだが、乗ってる機体はエゼキエルか…何とかなりそう。しかも運が悪いことに地球にいたはずのブライアン大統領が残務処理のためエルピスに戻っていた。自軍が到着したものの、敵軍に違和感を感じる…が、とりあえず殲滅することにした。敵の動きがなんか変だ。というのも自軍に向っていない。なにかてんでバラバラだ。指揮官がなにやら迷ってるんじゃないかと言うが…。ある程度したら今度はゲーザの部隊が増援に現れた。と同時にガルインが撤退していった。ゲーザの部隊はあからさまにこっちを狙ってくる。その時、ヴィレッタがグルンガストに乗って自軍の援軍として現れた(まあ彼女に関しては警戒するに越したことはないが)。で、ゲーザ隊を全滅させてエルピスの防衛に成功した。今回のガルインの行動ではっきりしたことはガルインが元教導隊長のカーウァイ隊長だと言うこと。そして、カーウァイはエクセレンやクスハ同様精神操作を受けてること。なにはともあれ、次はいよいよホワイトスター(ネビーイーム)に乗り込むとのこと。そして、最後の作戦名は「オペレーションSRW」と名づけられた…。次は「第38話 作戦コードS・R・W」。イングラムがヴィレッタを解き放ったことについて尋問を受けていた。どうも解き放った理由はイングラム自身が完全に今の人格を失う前にヴィレッタだけでも…とそんなところだ。今の人格と言うことはイングラムも被害者の1人ということか…。その頃、自軍では最終決戦に向けて物思いにふける者、愛の告白をする者、特訓をする者、晩酌する者など決戦前にやり残してることをいろいろやってるといった感じ。そして、舞台は最終決戦へ。といってもおそらくこれが最終面とは思えん。まずは連邦艦隊がホワイトスターに向けて核ミサイルを撃ち込む。核を打つまでの時間稼ぎをこちらがやらなければならない。そう、格発射を阻止する敵の迎撃だ。全ての敵を撃破すると今度はアタッドが自らやってきた。しかも今度は本気で行くと言って。しかもアタッドはゲーザがテンザンであることを初めて明かした。今回のアタッドはヴァイクルに乗ってるだけに注意する必要がある。しかもフーレという戦艦が3艦もいる。今回ばかりは苦戦しそうだ。とりあえずまずはフーレ3機に狙いを定める。フーレを全滅させて、そして苦戦しながらもアタッドの隊を全滅させた(今度はアタッドは死んだようだ)ものの、今度は打ち込んだはずの核ミサイルが、逆にこっちに帰ってきた。敵の転送技術のせいだ。さらにイングラムまで現れてしまった。しかも今度の狙いはキョウスケ、マサキ、教導隊だ。彼らをサンプルにしようとしている。だが、キョウスケはイングラムにわずかな焦りが見えると言ってるが…。核ミサイルのHPは10000。ここはギリアムやカイのゲシュペンストMKUあたりが適当か。残りはイングラムのリヴァーレの殲滅に向う。恐らくはアタッドなんかより数倍手強いだろう。まず、核ミサイル×5は余裕でとめることが出来た。が、リヴァーレは恐ろしいほどの強さだ。なにせこいつのHPは100000を越えるのだから…(99999までしか表示されない)。が、ある程度ダメージを与えたらまたも逃げてしまった。といったところで今日は終わり。明日には恐らくけりがつくだろう。

2003年6月16日(月)

 今日は「第39話 一点突破」から。連邦艦隊は大苦戦中。核という切り札が通用しなかったのが致命的だった。しかもさらに悪いことに総司令のノーマン少将の艦まで轟沈してしまった。残るは我々と少数の艦だけとなったわけだ。そこで、残った艦に退避命令を出して、我々は2艦の主砲を使ってホワイトスターのエネルギーフィールドを破って突入することにした。幹部クラスの敵はいないものの、エゼキエルが4機もいるのは圧巻である…と思ったが、幹部クラスの奴と違ってHPが14000しかないようだ。戦艦が2機ともホワイトスターに張り付いて、いざエネルギーフィールドを突き破ろうとした時、敵の援軍が、ゲーザの隊が現れた。しかも回りはエアロゲイターに改造されたDC軍の兵器&兵だ。DC兵には同情するが、ゲーザ=テンザンには道場の余地はない。ここらで引導を渡してくれる。イングラムのリヴァーレと戦ったことがある我らにゲーザなんて所詮敵にすらならなかった、あっという間にゲーザ隊は全滅。ゲーザも今度こそ死んだようだ。そして、2艦は我々に全てを託してホワイトスターのフィールドの突き破りにかかった。
 次は「第40話 賭けの代償」。ホワイトスターに突入した我々だが、その中で見たものはまるでコロニーの中のような光景。だた、はっきりと違うのは建物が一切ないこと。そう、ここは、洗脳された者たちの牧場だった。しかも出てきたのはセシュペンストに乗るガルインを護衛のヴァルシオン改が4機も。1機だけでも相当ヤバいのに…。数が少ないとはいえ苦戦は必死だ。そして、ゼンガーでガルインに止めを刺すと、最後にガルインはカーウァイ隊長としての記憶を取り戻し、ゼンガーに礼を言って散っていった。と、その直後、イングラムが現れた。だが、今度のイングラムは本気だ。これはしめてかからんと…。イングラム少佐は徹底して待ち伏せ作戦か。ならこちらも打つ手はある。エクセレンにSP回復を覚えさせてたので、これを利用して徹底的に脱力かけまくって50になったら一気に攻め立てる。これでもきついのが実情。で、最後はキョウスケとエクセレンのランページコーストでとどめ。そしたら、イングラムはやっとジュデッカの枷から開放できたという。そして、イングラムは自分の正体を語り始めた。自分は地球人でもなければバルマー人(エアロゲイター)でもない。任務遂行の為に作られた虚ろな存在だという。ようするに人造人間だ。そして、最後にイングラムは我々の勝利を祈った。最後の最後にイングラムは自我を持てたことに満足して散っていった。彼もまた被害者だった。
 次はいよいよ最後の「最終話 ただ、撃ち貫くのみ」だ(メールでの指摘で条件次第ではこの次にもう1面出ることがあるらしい)。ここでホワイトスターの司令官、レビの真の目的が明かされる。レビは地球人が優秀な戦闘民族であることに目を付けて地球人を兵器として摂取することを考えついたというわけ。だが、αの展開だと彼女自身もおそらく…。ファイナルバトル開始。ヴァイクルがそこら辺にたくさんいるのは驚異以外何者でもないです。といっても仕官クラスのと違ってHPは29000と下がっているのが救い(それでも驚異なのは変わらんが…)。レビのジュデッカにいたってはHPがどれくらいあるか見当すらつかない。だが、こちらの気力も最初から120あるだけにまるっきり不利と言うわけじゃない。で、ヴァイクルの全滅に何とか成功して、いよいよジュデッカ。この機体はさすがラスボスだけあって、半端じゃない。HPは推定200000はあると思う。しかも脱力使ってもすぐに気力が上がるし。そして、長期戦のうえランページコーストでジュデッカにトドメをさした。レビはやはり地球人だった。しかもアヤの妹のマイだった。そう、彼女もまたイングラムによって拉致されたのだった。結果的にはエアロゲイターの人間のほとんどは人間で、ジュデッカの呪縛によって操られていた、そういうわけか。ヴィレッタが言うにはイングラムは本来はホワイトスターが目覚めた時同時に目覚めて、人類を拉致する係(かなり要約してます)だったが、何らかの理由で正しく目覚めずに不安定な人格として目覚めたと言うことだ。イングラムは本当はただジュデッカからの枷から逃れて自立をしたかっただけだった。ヴィレッタはイングラムがジュデッカの枷が強くなって自由が利かなくなったときの為に作られたイングラムの代理でもあった。ジュデッカにとって彼女はイレギュラーだった。だからジュデッカの枷にはかからなかったと言うわけだ。結局ネビーイームが作られた場所、バルマー聖人の母星などは不明のままだった。そして、ヴィレッタはイングラムから与えられた最後の使命、来るべき時に備えてSRXチームを育てると言う使命を全うすることとなる。その後、メンバーは各々の場所に戻っていった(注・超要約してます)。
 といったところで総評。今までのスパロボと多少違ってる部分があるので今までの作品に慣れてると多少の違和感があるかもしれません。具体的にそれらを書くと、まず、敵を倒すとパイロットポイントなるものがもらえるが、それをためるとパイロットの能力を上げれたり、特殊技能を付けれたりします。第2に、固定武器以外の武器を自由につけかえれるようになった。これにより弱いゲシュペンストでもある程度強力な兵器に出来たりします。大きなところではここらへんかな。あと、一部の精神コマンドが同名でも全く効力が異なってたりします(特に愛は大幅に変わってる)。でも、前半は自軍が弱くてストレスたまる展開で後半は力押しでなんとななってしまうってのは、ある意味スパロボの伝統ともいえる(おいら的には後半も悩ませてほしい気がする)。あと、ここからはかなり個人的な意見ですが、魔装機神のキャラが3人しか出ないのはガッカリ(ミオが出演しないのが特に…)。あと、出演ロボットも中途半端なのも物足りない(SRXが全部通して3ターンしか見れないし(メールでの指摘によるとどうやら難易度によってはずっと使えるらしいが、それにしてもこんなメインユニットを隠し扱いするのはどうかと思う)、なによりもヒュケバインMKVやアルトやヴァイスのパワーアップ版が見たかったです←EDで名前のみ出てきた)。でもまあ総合的にはかなり楽しめたので今回は高得点の87点ということでいいでしょう。



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