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N−SUB

セガ 1983/??/??発売(情報プリーズ)
個人的評価 70点



2003年5月5日(月)

 今日でGWも最後。イトコも昨日に帰ったことだし、今日は家にある懐かしいゲームでもプレイしまくってやろうか(それにこのコーナーって懐ゲーのほうが受けがいいこと多いんだわ)。まずはいきなりスゲー懐かしいハードのセガSG−1000用ソフトのN−SUBをチョイス。商品の型番から考えてもセガSG−1000の中でも初期の頃のゲームである。ゲーム内容はプレイしながら書くとしてレッツプレイ。
 このゲームは俗に言う潜水艦ゲームです。ゲーム中に流れる音といえばソナー音や爆発音などだけど、それが逆にいい不陰気をかもし出してる。自機は潜水艦で移動スピードはかなりのろい。しかも画面の下のほうしか移動できない。攻撃手段は上と左右にのみ弾を打てる。目的は情報に出る敵の艦隊9隻を2回沈めてその後に出てきる4隻の小型艦隊を倒せば1面クリアです。時々出てくる高速艇を倒すと400点前後のミステリーボーナスが入る。
 コツとしては下方に出てくる敵の潜水艦と横軸を合わせないこと。あとはあまり画面の端に行き過ぎないこと。これだけで結構後のほうの面までいけるはずです。
 1〜2面は敵潜水艦も1機しか出ないし、1面だけは敵の潜水艦は弾を撃たないのでかなり楽でした。3面からは敵の潜水艦が2機出てくるのが厄介。同じ方向からならまだいいが、左右に分かれて出てくるとちょっと嫌です。さらに6面からはゲームのスピードが速くなるが、意外とこっちのほうがやりやすいかも。これ以上は難易度は変りません。結局17面で高速艇の攻撃にて最後の潜水艦が撃沈。久々にしては結構いったもんだ。
 てことで総評。結論から書くと今プレイしてもそこそこ楽しめたのは意外だったです。あえて全体的に動きを遅くしたのはおそらく潜水艦らしさを出すためでしょう(もっとも6面以降は早くなりますが(笑))。そこを良いと取るか悪いと取るかは意見が分かれるところ(悪いと取る人には操作感覚がいらつくでしょうが)。ただ慣れてしまうと本当にエンドレスゲームになってしまうかも(当時のゲームにはよくありがちですが)。あと、ソナー音とかがなかなか良い味を出してると思うのはおいらだけだろうか。なんだかんだいってもセガSG−1000の初期の名作といえるゲームでしょう。てことで今回は70点てことにしましょう。



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