2003年4月28日(月)
今回はファンタシリーズの問題作ファンタシースターVをチョイス。ちなみにこれをプレイしようとしたらいとこが、「このゲームどんなの?」だと…このシリーズをしらんとはおいらは悲しいぞ〜。で、PSOの前身のシリーズだよ〜と説明したらあっさりとわかったようだ…ファンタシースターって名前がついてる地点で気付けよな〜。このファンタ3のウリはマルチエンティングにある。さすがに今回は4種のED全部はやりません(ルートはまあおいらの気分しだいということで)。てことでレッツプレイ。 まずはケインとマーリナの結婚式前からスタート。決して最初にイグザオカリナを買ってバグ技を試さないように(笑)(多分ファンタ系のHPに載ってます)。そして結婚式…と思ったらライアの民と思われるドラゴンにマーリナがさらわれてしまった。怒りに燃えるケイン(王子)が軍隊を動かしてライアの国に攻め入ろうとしたら王様に一括されて「頭を冷やせ」といわれて牢屋に入れられる。が、リナと名乗る女性が牢屋から逃がしてくれた。こうしてケインのマーリナ救出のたびが始まった。 まずはリークの町の南にあるヤータの港町。このくらいならレベル1でも楽勝でいける。ここでは中央の島に行くための渡し舟があるが、ここの船頭が女好き。で、船に乗せてもらうためにミューを仲間にしなきゃいかんわけだが、正直レベル1ではキツイし、近場にあるヒューリの町でミューの情報を聞きに行かなければ行けない。で、情報を聞いて、その場所に行ってみると、いたいたミューだ。糸とおりの会話の後ミューが仲間になる。そして再びヤータの港町の船頭に話しかけると今度は小島まで連れてってくれた。途中に見える海底神殿は今のところは関係ない。で、小島のダンジョン。3のダンジョン全体にいえるが、2のダンジョンに比べるとはっきり行って簡単だ。で、このダンジョンの最深部にライルと名乗る謎の人物が現れて、自分が盗んだと言ってた森のサファイアを何故か返してくれた。そしてライルはどこかに去っていった。 森のサファイアさえあれば他の世界にいける。早速いままで入れなかった洞窟に入ってみると、そこは忘れ去られた文明のにおいを感じる未来っぽいダンジョンだった。そこをぬけると一面銀世界。そして次なる町ライスルがあった。ここの人に話を聞くともとからこんな寒かったわけじゃないらしい。どうやら何らかの原因がありそうだが…。 町の人の情報を頼りに南の隠れたダンジョンにいくと、またもメカダンジョン。そこをぬけると今度は砂漠の世界にたどり着いた。砂漠の世界の中心部に町を発見。ハサタカと言う町らしいが、そこは一目見ただけで変った町だとわかる。何故ならそこの住人は皆ロボットだからだ(店員は違うが…)。そこで先ほどの吹雪におおわれた世界の吹雪の原因もわかった。どうやら東にある気象システムが原因だそうだ。でもそこのシステムはシーレンタイプのロボットがいないと直せないらしい。そのシーレンは西の洞窟にいるそうだ。さっそく西の洞窟に行って見る。西の洞窟は今まで見たこともないような敵キャラのオンパレード。お陰で大苦戦してしまった。で、最深部にシーレンがおた。シーレンはオラキオの民に仕えるロボットのようなので、無事仲間になってくれた。しかもシーレンはありがたいことにイグザオカリナを持ってたので速攻脱出。 さて、気象システムだが、ここの敵は半端じゃなく強い。ここで序盤に出たライルが正式に仲間になるわけで、気象システムを直して欲しい一念で仲間になった。でも。ここの敵がかなり強いせいかなかなか気象システムの動力部にたどり着けない。しょうがないから気象システムの入り口で経験稼ぎ(ここの敵は経験値が割と多い)。で、やっとのことで気象システムを正常に戻したらライルがお礼を言って「お礼に私たちの国に招待したいと」申し出てきた。ライルの国はさっきの氷の世界にあった船に乗っていけばいけるそうだ。 で、氷の世界に行くと、氷はすっかり解けてしまってた。これなら船を出せるってもんだ。着いた先は二つの城があった。片方はオラキオの国アゴエ。もう片方はライアの国のシューソラン。ライルの国はこのうちのシューソランだ。シューソランは町の人が一切いない(店員とかはいる)。シューソランの城門は閉ざされてて、入るには噴水の根元の隠し入り口から入るしかない。ここの敵が気象システムに輪をかけて辛い。正直、シューソランとアエゴの最強装備を整えてから挑んだほうがいい。あとディメイトを2つくらいケインに持たせとかないとこのダンジョンの最後が辛いです(ケインに持たせるのがポイント)。そしてシューソランの最深部にたどり着いたらライルが君の力を試したいといって1対1の戦いを挑んできた。そうです、ディメイトはこのときのために買ったのです。とはいっても大抵の場合使う必要もないんだけどね。で、ライルをぶった押したらライルは再度仲間に。そしてもう1人、OPでケインを牢屋から助けてくれた少女リナも仲間になった。でも彼女は実は…。 仲間が5人仲間になったあとはシューソランにも町の人が戻ってくる。大半は敵意的な会話ばかりだが(まあライル以外はオラキオの民やアンドロイドだから)、その中にも重要な情報がある。ライルの「月の涙」とリナの「月の石」はシール国に行くために必要なアイテム。これを気象システムの2階で使うとシール国への道が開かれるというわけ。再び早速気象システムへ。そして2階のサテライトシステムを作動させたら2つの月(サテライト)が引き合いその影響でシューソランの北の海を渡れるようになった。 シューソランの北の先端に立つと海が割れて道が出来た。これでシール国にいける。いよいよマーリナの救出だ。で、シールで装備を整えようと思ったらここって滅茶苦茶高い。せめて星座のベストくらいは買いたいのでこれだけ買ってからいざ城内へ。城内へはシューソラン同様噴水から中へ入るんだけど、今回は複数の入り口があってその中の正しい入り口が1つだけ(だと思う)。しかも敵もかなりの強さ。強いのもなんだが、あの頭の石乗せてる胸板ムキムキ親父(ルーテラ=通称アニキ(爆))は何とかしてくれ〜い。 そして、城の最深部にシール王がいた。しかもマーリナがその奥に見える。シール王がマーリナはわたさんとか行って有無を言わさずバトルになってしまった。前衛のバタフライ×6はシーレンのショットガンで一網打尽。シール王も多少タフな程度でそんなに苦戦はしなかった。シール王を倒すと、実はマーリナはシール王の娘だった。しかも一緒に旅してたリナは実はケインの許婚だったそうな。で、このゲーム最大のウリの結婚式での選択肢。リナとマーリナの選択はある意味究極の選択ですな〜。おいら的には健気なリナが好きなのでリナを選んだ。そして話は次の世代へとうつったところで今日は終わり(第二世代のOPは今日書くとキリが悪くなるので明日の日記で書きます)。
2003年4月29日(火)
今日は2代目の主人公レインにうつってから。リーク国のとなりサテラ国(リナの故郷)
がモンスター軍団によって滅ぼされたところから始まる。そのモンスター軍団の出所を突き止めるのが目的。ということでスタート地点は初代と同じリーク国から。ただ違うのは西側に橋がかかったことと、ミューとシーレンが最初からいること(まあ彼らはアンドロイドだから)。橋を渡って南にいくと洞窟があって、そこを抜けると新たな世界に着いた(便宜上西の世界としておきましょう)。しばらく歩くとグランディレクタをいう国にたどり着いた。ここの城の地下にルーンの妹が捕らえられてる。で、成り行き上何故か助けることになる。まあ王様も人質を取るのは本意じゃないと言ってるし逃がしたっていいだろう。それにしても何故オラキオの民の城の地下にモンスターがいるんじゃい。ロボット軍団ならわかるが…。そしてルーンの妹ルイセを助けたらルイセが「兄を止めてください」と言い残し去っていった。 そしてグランディレクタの南側に抜けた。そこでははんらんぐんの情報が。はんらんぐんはこの町の西のほうの森にいるという。早速行ってみよう。西へ行くと反乱軍のアジトがあった。最深部にはリーダーのダンがいたがルーンのスパイと勘違いされてしまった。どうやらルイセを助けたせいで勘違いされてるようだが…とその時突如ルーンが現れた。緊張の一瞬、と、今回はルイセを助けたせいか見逃してくれた。何はともあれこれで誤解が解けたようだ。そしてダンも仲間に加わってくれた。そしてダンはサブマリンパーツをくれた。これで水中に潜れるようになる。しかもダンが持つ双子のルビーのお陰で砂漠の世界にいける。砂漠のオアシスでサブマリンパーツを使うとライアドームに行けた。そこにはオラキオライア戦争のあのライアの妹が…妹の名前もライア。姉の真実の姿を知りたいと言ってライア(妹)は仲間になる。 ライアは神秘の星というアイテムを持っている。こういうアイテムはどこかの洞窟を通れるようになると相場は決まっている。今回は砂漠の世界の南西の洞窟が通れるようだ。そこをぬけると雪の世界だった(前半で出てきたのとは違う)。ここの敵は今までより格段に強くなってまいりますね〜。でもバルキリーは倒すのもったいない気がする。この正解にはマイストークという町がある。そこでオラキオとライアの真実を知ることが出来るという。ちなみにこのマイストークはかなりいい装備を売ってるので金稼ぎを長時間できる忍耐力の強い方は試してみるのもいいかと思います。さて、マイストークの中へ。ここの敵も結構手強い。そして最深部、ライアペンダントというアイテムが手に入った。ライアペンダントを使うとオラキオとライアの真実が語られる。簡単に書くとオラキオとライアが戦っていたのは真実だが、それは何者かによって仕組まれた戦いだった(詳しくはゲームをやってくれい)。 なにはともあれこれでルーンのいるサテライトに行ける。ライアペンダントがあると各地にあるライアの神殿から他の世界にワープできるのでいちいち通路を通らなくても良いのが有難い。ただ、大半の神殿はルーンの兵士が妨害してて通れない(要するにモニターに映ってない範囲)。早速ライアの神殿を使って西の世界に行く。さらにライアの神殿を通ってパイロッタの村へ。ここからルーンが待ち構えてるサテライトに行ける。村の地下にある宇宙船でサテライトへ(紫の月のほう)。宇宙船で宇宙に出たとき分かった。自分たちの住んでたとこは巨大な宇宙船だった(これを最初に見たときボスコニ●ンを思い出したのはおいらだけか?)。そしてサテライトの地下ダンジョンに入っていくらもしないところにルーンがいた。一通りの会話の後ルーンとのバトルへ。高威力のバータを使ってくるのが厄介です。何とか倒した後、ライアの妹の存在に気付いたルーンはやっと改心してくれた(ちゅうか最初から気付けよおい!!)。そして2回目の結婚。今度はルーンの妹のルイセとライアのどっちかを選択。好みの問題でルイセにした。本当はライアにしたほうが3代目が最初から5人なので楽なんだけどね。ちゅうことで今日は終わり(第三世代のOPは今日書くとキリが悪くなるので明日の日記で書きます)。
2003年4月30日(水)
今日は3代目の主人公ルインにうつってから。2代目(レイン)が住んでた宇宙船とソックリの宇宙船が現れて戦争になってもう片方の宇宙船が滅びたところから始まる。その原因を突き止めるのが目的です。3代目は最初から4人パーティーなので結構楽です(ルイン、ミュー、シーレン、ルナ(プリンセスタイプ))。兵士に話を聞くと最初に仕掛けたのはこっちの宇宙船だとか…う〜ん。とにかくまずはライアの協力を求めるために砂漠の世界へ…の前に、このサテライトの地下の奥にあるシーレンの新パーツを手に入れなければ話にならないのでそれを手に入れる。それにしてもプリンセスタイプのルナはレベルアップが凄く早くてよろしい。あっという間に25になってしまった。そして最深部にはスカイパーツがあった。これがあれば空港から空に飛び立てる。とりあえずまずはライアドームに行ってライアを再び仲間にする。レベルが1に戻るのが痛すぎます(どうせ速攻でレベル上がるけどね)。 今度はマリンパーツを探しつつ伝説の武器探し。ちなみに伝説の武器はオラキオの剣、ミューンクロー、サイレンショット、ルーンスライサー、ライアの弓の5つ、その内ライアの弓とルーンスライサーはルナとライアが最初から持ってるので残り3つ。でも残り3つはいずれもマリンパーツがなければ取れない武器。まずはマリンパーツか。しかしまいったぞ…。なにせマリンパーツの場所を度忘れしてしまったし…。普通に考えるとスカイパーツを使っていける場所…てことは雪の世界の空中都市なんて怪しそう(第二世代でいけなかった場所)。空中都市はクランクレアという場所(もう一つラシュートがあるがそこは後ほど…)。それにしてもここは敵が出ない割には無駄に広い気がする。ここの地下はやはりマリンパーツがあるようだ(地下は敵が出る)。ここは後でもう1回来るところなので覚えとかなければ。で、マリンパーツを無事に手に入れたところで今日は終わりにします。
2003年5月1日(木)
今日は伝説の武器集めから。まずは北東の世界の賢者の島。ここではサイレンが真実の敵を知って今までやったことに航海してた。そしてサイレンショットを託して壊れてしまった。ちなみにここはかなり経験値がいい敵が多いからここで稼ぐのもいいかと思います。ちなみにここでしか出ないレアな敵も多い。あと、この賢者の島ももう一度来る必要があります。 次は北西の世界の海底神殿。ここを覚えてるだろうか?そう、あの序盤で見えてた神殿です。マリンパーツとサブマリンパーツがある今なら行くことができる。海底神殿内部、敵は出現しないので簡単にオラキオの剣は取れる。が、オラキオの剣はなんと、ダークファルスに対する封印だった。そう、オラキオの剣が手に入った代わりにダークファルスが復活してしまったのだ。ただし、今すぐここで戦うわけじゃないので安心。そしてルインはメギドのテクニックを覚えた(といってもバトルで使えるわけじゃないのがなんだかなあ)。 オラキオの剣があるとき、砂漠でさまよってたアンドロイドミューンに話しかければレインをオラキオと勘違いしたのか出会えたことに満足して壊れたようだ。後にはミューンクローが残された。これで伝説の武器が全て揃った。 次は賢者の島に再び訪れる。ここでは失われた武器の名「ネイ」を知ることが出来るしミューがグランツを覚える。ただしグランツもメギド同様戦闘で使えるわけじゃない。 この後は雪の世界の空中都市で伝説の武器をネイアイテムに変えてもらったらいよいよ最終決戦。ちなみに余談だが、空中都市の近くのファウンダウリという村によって語り部に話しかけるとこの宇宙船の過去が分かるのでよってみるのもいいかと思います(クリアにか関係ないが)。 最終決戦の場所は邪悪なる都ラシュート。条件を満たさなくてもここには凝れるが、ネイアイテムがなければ偽りの姿しか見せない場所。ここの敵は今までよりも格段に強いので注意。しかしボスのルラキルのところまではほぼ1本道なので迷わないでいけるとは思います。ちなみに先に書くと、ルラキルのあとは地下に潜ってダークファルスを倒さなければいけないのでTP極力節約したいところ。目安としてはルラキル戦終了までにスターフォース5〜6回程度の使用で抑えたいが…。で、ルラキルのところに着いた。ルラキルはオラキオの実の兄だが、オラキオライア戦争で家族を失った絶望感に打ちひしがれてやけになって今の世界を滅ぼそうと考えてるとんでもない奴。こんな奴はとっととぶっ倒すに限る。ルラキルはバータ攻撃も痛いが、それよりも直接攻撃のほうが恐ろしい。ルインやシーレンですら体力のほとんどを持ってかれてしまう。特にシーレンはガン攻撃がかなり有効なのでしっかりと回復させよう。 ルラキルを倒したら今度は地下に潜ってダークファルス戦。ダークファルスは右手、左手、胴体に分かれてるのでまずはスターフォースを使ってくる右手から攻撃しよう。ルナは毎ターン回復に専念。場合によってはライアも回復係にする。後の3人はひたすら攻撃。両手はさほど耐久力がないので楽に倒せると思います。動態だけになったら回復薬は1人で十分。ダークファルスを倒すとED。ちなみにEDでやっとメギドとグランツが登場。グランツってワープのテクニックだっけ?っつうかワープのテクニックなら通常時からつかわせろっつ〜の。ちなみにルインルートのEDはブラックホールに宇宙船が飲み込まれてその先は10000年前の(あくまでアルゴル歴で)地球だったというオチ。 ということで総評。一番の不満点は敵キャラのアニメーションがへぼいぞ〜〜。しかもテクニックが回復テクニック以外の存在価値が限りなくゼロに近いのもどうかと。まあダンジョンに関しては超難解だった2に比べると適度な難度になったから許しておきましょう。あと、気のせいか一部、ヴァー●リオンのパーツを使いまわしてるような気がするんだけど気のせいかな。でもストーリーは2よりはいい気がするんだが、ファンタでやるべきストーリーかどうかが疑問が残る。もしファンタシリーズとして出てなければもう少しは評価も高かったろうに…てことで、今回は57点にしておきましょう。
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