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スペランカー

アイレム 1985/12/7発売
個人的評価 82点



2003年4月25日(金)

 今回は一部で熱狂的な人気があるスペランカーをチョイス。本当はドマイナーな2にしようと思ったが、困ったことに解けないんだわあれ。ということで2は解けたらということで。スペランカーはご存知のとおり史上最弱のプレイヤーである(笑)。よくこんなのが探険家になったなってきがするけど…ということでレッツプレイ。
 スペランカーは腐るほどプレイしたから何を今更って感じもするが、今やっても何故か飽きが来ないのが不思議でしょうがない。ちなみにこのゲームは全4面からなっている。
 まずは1面。1面はさすがに簡単…じゃないんだなあこれが。なにせ主人公は下り坂でジャンプしただけで死ねるという前代未聞の貧弱さなんだわ。足を踏み外そうものなら即死は避けられないでしょう。そのせいかこのゲームは残り人数が増えやすいんだけどね。1面の注意点は全部…と書いたら身も蓋もないので、要所だけ書くと2個目の鍵を取る時は細かい操作が要求されます。あと3個目の鍵を取る時のトロッコは慎重に行き過ぎるとタイムアップになるので慎重かつ素早くです。
 2面は格段に難しくなります。最初の難関は2個目の鍵の前のコウモリ。コウモリだけならいいのですが、間欠泉(?)が複合してるのでフラッシュを使うのも手です(ただし5周目以降はフラッシュはむやみに使えないが)。次は3個目の鍵を取るまでの連続綱渡り。多分これで挫折した方も多いでしょう。行く時はまだいいけど帰りは本当にシビアです。そこで取って置きの方法を書きます。つたの色が赤と灰色(薄青?)が交互になってると思いますが、丁度一番下の赤の部分が1コマ分残るようにしてジャンプしてください。これだと天井に当らずにいけます。
 次は3面。ここは最も難しいと思います。というのも2面以上にシビアな綱渡りがあるからです。でもさっきの方法を使っちゃえば大丈夫です。それ以外は特に注意点は無い面です。ちなみに噴水は落下中にジャンプすると死ねます(笑)。
 4面は特に難しいところはありませんが、コウモリの真下にあるカギが少々厄介です。自信の無い方はコウモリが画面上に見えてる範囲ならどこでフラッシュを発射しても効き目あるので、上が広いところを見つけてフラッシュを発射します。コウモリが死んでる間にカギを取りましょう(5周目以降はこうは行かないが)。最後のはしごは主人公を半分ずらしてジャンプすると飛び移りやすいです。この後は感動(しない)のEDです。
 てことで総評。恐らくこのゲームの評価は人によって全然違うでしょう。が、おいら的にはかなり好きなのは確かです。まず、色々問題視されてる貧弱な主人公ですが、これがもし貧弱でなかったとしたら何の注目も浴びないゲームに成り下がってたでしょう(2やアーケード版がいい例)。一見ゲームになら無そうなあの貧弱振りが意外にも絶妙なゲームバランスになってるのが見事です。もっとも嫌いな人に言わせると「やってられるか〜」てな感想になりかねませんが…。てことで意見は分かれるでしょうがおいら的には今回は高得点の82点とさせてもらいます(人によっては10〜20点くらいなんでしょうね〜)。



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