2003年3月19日(日)
今回は北斗の拳の本命ともいえるマークV版の北斗の拳をチョイス。何故今まで採り挙げなかったかというと…解けなかったからに決まっておろう。これでも月に1回くらいはやってたんだけど如何せんトキが倒せなくて…。トキを倒せたところでサウザーで死ぬほどハマって極めつけはラオウ。はっきり言ってファミ●ン版のラオウとは別人なくらい強いんだわ。とまあ苦労して解いたプレイ日記を見てやってくださいということでレッツプレイ。 1面「サザンクロスタウン」。これくらい楽に平らげなければ先が思いやられる。この面は最多の4人の中ボスがいるが、どれをとってもザコ。まずはスペード、こいつは飛び道具を使ってくるが、大ジャンプで接近して連打で余裕。ダイヤ、ちょっと手こずるが、棒をグルグルまわしたら1歩踏み込んでキックを繰り返したら倒せます。クラブ、最もザコな中ボス。ジャンプ攻撃をくぐってかわして着地際でキック。ハート、しゃがみパンチを連打。あ、そうそう、タイムが80(81かも)の時に大ジャンプするとEという文字が出てきて、これを取ると体力が回復するのでこれを利用しましょう(1〜5面で有効)。ボスのシンは倒し方がわからないと意外と苦労します。シンに対してはひたすらジャンプキック。最後は正拳突きを一撃与えると必殺技「北斗百裂拳」でとどめをさしてくれる(いつ見てもこのシーンはええわ〜)。 2面は「ゴットランド」。難易度がぐんと上がります(はっきり言って3面より難しい)。ザコのジャンプ攻撃には本当にいやになります。ザコはジャンプしてきた奴はキックよりパンチのほうがいいです。あと、ライオンの置物の鼻をどつくとPという文字が出てこれを取ると8発分の攻撃を無効にしてくれます。どのライオンの置物でもいいですが、1回しか出ません。ちなみに5面でも同様です。この面の中ボスは2人。1人目は新鋭隊長(名前あったっけ?こいつ)。こいつはムチを使って攻撃してきます。基本的にはジャンプ時の着地を狙って攻撃してもいいですが、こいつはあまりジャンプをしないので、逆にこっちが大ジャンプしてキックを食らわせましょう(小ジャンプキックだとほぼムチに迎撃される)。間違っても正面で戦わないように。大ダメージを受けます。2人目はサージ、ナイフを投げまくるやつ。こいつはとび蹴りで余裕で倒せます。ボスのカーネル(下の名はサンダース…じゃないと思う)はシンとほぼ同じでいいですが、状況によっては大ジャンプキックも使いましょう。とどめは正拳突きでとどめ。とどめ技は「北斗壊骨拳」です。 3面は「デビルリバース」。ザコは1面と見掛けが違うだけだし、中ボスもクラブと攻撃が殆どかわらないジャッカルのみ。対処法もクラブと同様です。ボスはデビル。基本的には弱いが、風殺金剛拳は着弾しても炎となって一定時間残ってしまうのでいれに注意。それ以上に怖いのがジャンプ攻撃。これを食らうと一撃で死んでしまう。攻略法としては大ジャンプキックをかましてから速攻で大ジャンプで逃げるの繰り返し。逃げないとジャンプアタックの餌食になります。このボスはとどめもジャンプキックなので楽です。とどめは「北斗七死星拳」。 4面は「カサンドラ伝説」。この面はザコに鷹が加わってかなり厄介。鷹は攻撃力低いのであえていないものと考えましょう。ちなみに鷹は鷹が来る方向に進むと鷹の攻撃は食らわない。中ボスは2人(正確には3人)。まず1人目は獄長ウイグル。彼に対しての接近戦は死を意味します。しかも突進して接近しようとしてきます。基本的にはジャンプキックでOKですが、最初のタックルはくれぐれも食らわないように。2人目はダンビラを持った2人組み(拳王親衛隊)。手裏剣まで打つので注意。片方をジャンプキックで集中攻撃しましょう。1人になったら余裕です。ボスのトキは有効な倒し方がわからない。消極的な倒し方ならある。それは画面端でひたすら立ちキック。これだと体力が残り0でギリギリ倒せる。決め技は無し(まあ原作通りということで)。 5面は「星帝十字稜」(漢字違うかも)。ここのザコは2面同様ジャンプしてくるのがいやらしい。中ボスは3回出るが3回とも同じ火炎放射野郎×2.とにかく片方を集中攻撃すればいいが、こいつは思いっきり強い。この面で1人か2人は死ぬ覚悟で挑もう。ボスはサウザー。サウザーは頭、胸、腰、足先と弱点を変えてくるので、この順番に2セット当てましょう(言うほど簡単ではない)。最後は天翔十字鳳を迎撃とハードな条件が待ち構えてる。ちなみにここだけ攻略ページをマジで頼ってしまいました。だって、いくらいろんな攻撃を食らわしても倒せなかったんですもの。とどめのさしかたはサウザーがジャンプしてきたらくぐってパンチ。これでたやすく迎撃できる。とどめ技は「北斗友情拳」です。 最終面は「拳王ラオウ」。ザコはいなく、いきなりラオウとのバトルです。ラオウは物凄く強い。基本はジャンプキックでいいんでしょうが、これだけだと多分無理。何かプラスアルファが必要な気がする。だが今日は2回挑戦したが倒せなかった。このリベンジはいつか…。
2003年4月17日(木)
さて、約1ヶ月ぶりの挑戦。前回の日記も今回まとめて載せてますが、その理由は解ける保障が何一つなかったためあえて1ヶ月前に載せるのは避けました。ということで今日はいきなりラオウ戦いってみたいと思います(どうせ3面くらいまではもう余裕だし)。ラオウの恐ろしさはジャンプキックにあると思います。基本的にはジャンプキックでOKですが、多分これだけだと打ち負けます。そこでラオウが画面端のときのみジャンプキック後にパンチ連打をしてみたら見事にハマってくれた。何故この方法に気付いたかというと、今日シンとのバトルで偶然見つけたもので、まさかと思ってラオウにやってみたら案の定効いてしまったってわけ。ちなみに2面のボスのカーネルにも効きます。で、ラオウの命台詞のあとケンシロウがユリアを抱えて去っていったところでED。7面は裏技でしか現れないので一応これで解いたことにします。ちなみに7面は1〜6面のボスのオンパレードで体力回復無しで戦わなければいけないというベリーハードな面で、サウザーが結局倒せなかった(1〜3面までは余裕なのに…)。 てとこで総評です…と、総評の前にやっと十数年来解けなかったこのゲームを解けたよ〜って感じです。正直言って今やっても十分すぎるほど面白いです。ただ難易度がかなり高めなので、初心者は2面当りでくじけちゃうでしょう。でもちゃんと覚えればクリアできないわけでもないが、サウザーの倒し方は気付きにくいなあ(まあメガドラ版のヒョウに比べたら100倍マシですが)。あと、ファミ●ン版にもないわけじゃないが、ボスを倒したときの決め技の再現度、迫力共にこっちのほうが上に思えます。ファミ●ン版みたいな迷路的要素もなくただ単純に敵を倒すってのを追及したゲーム性も褒めたいです(メガドラ版はここらへんがファミ●ン化してしまって残念)。といったとこで、今回は割と高めの71点ということで。
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