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フロントライン

タイトー 1985/8/1発売
個人的評価 48点



2003年2月23日(日)

 最近SLGやRPGばかり採り上げてるのでたまには頭をバカにして出きるようなゲームがいいと思って押入れを探してたら…あるわあるわ…今日はその中から2本ほどやっちゃいます。
 まずはフロントライン。今はなき青函連絡船のゲームコーナーにおいてあったゲームである。といってもゲーム自体マイナーかもしれない。このゲーム実は割と得意だったのだよ…フフフと思いながらいざプレイ。
 うわ〜曲がない〜〜。忘れてたけどこのゲーム音楽がないんよ。おかげで歩兵の歩く音が妙に哀愁を感じる。
 まずは歩兵エリア(勝手に命名)。最初だから楽である…てことはなく、結構きついんですけど…なにせ敵の歩兵が撃ってくる弾が早いんだわこれが。ここでの攻略法としては敵歩兵とX,Y,斜め軸にはあわさないこと。すこしずれた場所で機銃を撃ってれば意外と倒せるものです。もし軸があったら敵の機銃の餌食です。ちなみにこれは他のエリアでも共通の攻略法で、このゲームの基本です。 
次は草原エリア。ここでやっと戦車の登場です。戦車が出てくれればありがたいが、装甲車だときついです。なにせ敵の戦車の大砲を食らったら一発アウト。ちなみにこっちが戦車だと当っても戦車から降りれば死なないし、敵の装甲車の攻撃は1発食らってもすぐ降りてからまた乗ればまた復活できる。ちなみにツウは歩兵のままで先に進むらしい。
 次は岩山エリア。やることは草原エリアと変わらないです。障害物がある分むしろ草原エリアより楽です。
 次は橋。個人的にはここが最大の難関だと思う。橋は2本かかってるけどあるが、どっちとも戦車1台分しかないせいか、運が悪いと敵戦車と鉢合わせなんてことも。
 最後は最終エリアとしときましょう。やることは岩山エリアと変わらないが、最後に要塞?が待っている。ここは戦車や装甲車の攻撃が通じないので要塞に向けて手投弾を1発ぶち込んだら1面クリア。その後エンドレスで同じ展開が続く。ちなみに私は3面の橋のところでゲームオーバーでした(う〜ん、今一歩)。
 総評。昔のゲームだね〜って感じはします。移植度自体はグラフィック以外は悪くないのですが、敵の攻撃は激しくはないものの、早いのがどうもね〜。逆にこれに慣れてしまうとゲーム自体が単調になってしまうのがまたマイナス(敵の攻撃は8方向しか出来ないため)。昔のゲームにしてもこれはちょっと苦しいのでは?ってことで今回は48点で…。まあ昔を懐かしむためなら買ってもいいと思います。



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