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ヘラクレスの栄光W 神々からの贈り物

データイースト 1994/10/24発売
個人的評価 95点



2002年12月15日(日)

 実のところこのゲームは以前、日記で採り上げてたんだけど、W杯のせいですっかり忘れ去られてしまったりします。つうことで、これはまだ解いたことないです。過去どこまで行ったかの記録は残ってるが、話は忘れてしまったから再び最初からプレイ。世間評はかなり高いゲームだと思ったが…果たして…(我が大好きなデコ様のゲームだけに楽しみ〜)。
 で、早速スタート。名前入力の後OP…自分は犬かよ。犬大っ嫌い人間(本当に苦手なんですよ〜)のおいら的には非常にきついものがある。しかもこの直後でてきたアポトロス・モイライ(以下A・モイライ)とかいう奴に散々言われるし…そんなに犬が好きかいという質問には当然いいえ…と、答えてもワンと来たかいだってさ(少々悲)。しかも、この後の選択肢もどっち答えてもワンかよ!犬は嫌じゃ〜。で、話を聞くと、記憶はA・モイライの姉さん方が採り上げたが、A・モイライが戻してくれるとのこと。そりゃどうも…。
 で、過去の記憶(要するにまだ人間だった頃の)の中での冒険。場所は学校っぽいところで何らかの授業をやってる場面。授業終わった後、エピファーからメモを渡された。見てみると、「あとで東の展望台に来てね」…ラブレターだ。で、行こうとしたら友人のプラトンが、俺も連れてけとかいって強引についてきてしまった。東の展望台につくとエピファーがいた。なにやら悩んでる様子。そこで、エピファーにオリハルコンをプレゼントしたらとっても喜んでくれた。話を聞くと、どうやらエピファーの姉さんが死んでしまって落ち込んでたようだ。で、いろいろ話してるうちにプラトンが、壁に何かを書き残そうということになって、私は「わたしはてんしっすから」(ピタ●んの最終回(アニメのほう)の美沙ちんのセリフ(爆)。)と書き残しといた。で、プラトンが先に帰って、私もエピファーと一緒に帰ろうとしたらしたのほうがから変な振動が。上から覗いてみると、兵士がこの展望台や町を襲撃しているではないか。町に戻って、学校に避難。アールモア先生の話によると攻めてきたのはギリシア兵のようだ。そして、アールモア先生の誘導で地下下水道を進む。そして、しばらく進むとアーモルド先生が、私の研究はアトランティスの人々を救うために役立つはず、オリハルコン鉱山に行きなさいだと。ということでそこへ向かう。このときニルとローテも仲間に。2人だけじゃこころぼそかっただけに有難い。
 一旦地上に出て、オリハルコンの洞窟に入ろうとしたとき、ギリシア兵の兵隊長2人に見つかって、バトルとなった。ローテが死んだところでバトルは一旦終了。そしてなんとヘラクレスが私たちの助太刀をしてくれた。ヘラクレスはさすがに強い。あっという間に兵隊長2人を瞬殺してしまった。そして、ヘラクレスは、私はもう助けてやれない、早く逃げなさい。と言って去っていった。しかし、ローテがこの戦いで死んでしまった。
 そしてオリハルコン鉱山。しかし、アールモアが立ち往生していた。奥の装置を動かさなければ先に進めないと言う。しかし中にはギリシア兵が。数名の生徒が犠牲になりなんとか装置を動かせた、しかし、犠牲者の中にはニルも…。そして、アールモアが装置を動かしてる間に私たちは先へ進む。このとき、プラトンが新たな仲間になってくれた。エピファーの特技「いのり」のお陰でわりと楽に先に進めた。そして、最深部のアールモアの研究室に着いた。そして、しばらく待つとアールモアが来た。話を進めるうちになにやら不穏な話に…エピファーの姉が死んだ気がしなくて、墓を掘り返したら姉さんが生きていたとか言う。なんかきな臭くなってきた。それを聞いたエピファーは姉さんは隣の部屋にいるのね、と言って飛び出してった…直後、突然外でがけ崩れが!! 今ので多分エピファーは死んだだろう。先生は私の大研究がとか言って嘆いている。閉じ込められたと思ったら、穴が1箇所開いている。そこに入ってみると、かなり怪しげな部屋に出た。そこには青く光る大きな箱が1個だけある。アールモアはこれはオリハルコンで出来ているという。そしてこの箱を研究に役立てると言ってる。私たちには理解不能だ。とその時地震が。アーモルドは恐ろしいことがおきると言って、その後、アールモアの許婚でもあるエピファーの姉が生き返った話を再びし始めた。そして彼女の話を元にアールモアは研究を始めたという。その研究は永遠に関するもの、多分不老不死かそこらの類だろう。そして、今から私たちは永遠になるのですといってオリハルコンの箱を開ける。と同時に光がたくさん出てきて、そのうちの1つがアールモアに当ったところで収まった。アールモアは無事のようだが…。アールモアが言うにはこれはパンドラの箱では?とのこと。そして、アールモアはなんと私たちを殺してしまった。ゲームオーバー…じゃなくて、意識が朦朧とする私たちにアールモアは言う。許してください、これは必要なことなのです。やがて分かる時が来るでしょう。そして、これらは永遠を得るための代償だと言う。そして、これだけは覚えてください。レーテーは忘却の川、その水を飲んではいけません。川を渡りここへ戻ってきてください。チエと知識の都アトランティスへ。君たちの体が待つアトランティスへ。それが永遠の始まり。 そして、場面は変わり、何故か3人のモイライの所へ。話を聞くと、どうやらこの3姉妹が私の記憶を消し去ったらしい。で、A・モイライが記憶を戻したと言うわけ。この神殿の妖精たちの話だと、さっきの回想から9000年もたってしまったらしい。そして、再び犬の姿へ(悲)。で、A・モイライから頼みごとがあると言う。一応A・モイライも神らしい。彼女らが人間の運命の糸を管理してて、それを紡いだりするのが仕事だと言う。が、近い将来運命の糸がなくなってしまうという。要するに人間が全員死んで、誰もいなくなってしまうことである。で、その原因を探ってきてくれとのこと。そして糸をとりもどしてくれだって。達成したらお礼として、新しい運命の糸を与えると言う。そしてモイライは消えていった。このモイライの神殿に看板が。見てみると「アトランティスのこと教えてください イマンドラのプラトン」…プラトンだって〜!!てことはプラトンも現世にいるらしい。神殿の近くの家に行って見ると、さっき消えたはずのA・モイライがいて、お前は他人の体に自由に乗り移れる能力を上げたからねだって(乗り移ると言えばレリクスを思い出すなあ)。で、そこの羊に話しかけると、隣町に戻んなければいけないから送ってってくれだって(犬だから話すことができる)。で姿をペルテスに変えて送ってったら、そこの羊を飼ってる主人がお礼に180Dをくれた。この村で情報収集してるとプラトンの情報が。プラトンの妻の話だと、プラトンは自分を探す旅に出てしまったらしい。
 次の地へ行くために北国の山を越えなければならない。途中で旅人のいるとこでレッツダイビング(Vでおなじみ)。そして、旅人も、俺も普通じゃないんだ。もしかしたら俺もとかいって飛び降りてきた。旅人も生きてるようだ。しかも、旅人はプラトンと名乗った! でもアトランティスで生まれた以外記憶がないみたいだ。プラトンは私のことも忘れてしまっているようだが、プラトンは私についていくことにしたようだ。山を降りてる途中、プラトンの記憶が少し戻ってきたようだ。私の事を思い出してくれた。下山してテルマという村に着いたところで今日は終了。

2002年12月16日(月)

 今日はテルマの町から。テルマの町の人は何故か無力化していた。そのせいで旅の翼を自力で作らなければならない。村長の許可をもらったあと、鳥の羽を捜しに北へ。といっても村のすぐそばだが…。
 テルマの森に入ると木が動いてる。こいつに触れるとどうやらバトルらしい(エンカウントでもでるが)。倒すと何故か丸太ん棒が手に入る。でもすぐに謎はとけた。途中の橋が壊れてて、これを直すには丸太ん棒が6本必要らしい。そうと分かれば歩行樹やヘブウッド(この2種類、地味に皆勤賞だね)を倒しまくる。で、6本集めたら橋を直してくれた。そして、先へ進むと洞窟が、奥に進むとボスが居た。名前は無気力。考えるまでもないが、こいつが村人を無気力にさせてるとしか思えん。特技の口笛(海賊の仲間を呼び寄せて、変わりに攻撃を受けてくれる)のお陰でこいつは難なく倒せた。そして無事にハネを手に入れた。
 北の神殿で旅の翼を作ってもらった後、旅の翼の力を借りてアトランティスへ。どうやら展望台にワープしたらしい。展望台は既に水没しててっぺんだけが地上に出てる。そして、過去に刻んだ言葉を見て私たちは全て尾思い出した。そして、プラトンが悔しがって石像を蹴飛ばすと、石像が動き出した。石像は砕けて、中から人が。なんと、ヘラクレスだった。ヘラクレスは9000年もの間アトランティスの人を、要するに私たちを待っていたらしい。ヘラクレスは9000戦年前に神々の命令で邪悪な国と言われていたアトランティスを滅ぼすために送り込まれた。ヘラクレスはすぐに間違いだと気付いたが時既に遅し、アトランティスは海のそこに沈んでしまったと言うわけだ。ヘラクレスは、これからは自分のために生きるんだ。そのための手伝いをすることがせめてもの償いだと言って我々の仲間になった。と、その時、おかしな船がこっちに来た。なんかやばそうな船だが、とりあえず乗ることに。案の定町に着いた途端沈没してしまった…あぶねえあぶねえ。着いた先はトランティアの港町サンタレン。ここもなんか不穏な空気が。今沈没した船もそうだが、どの船もゴテゴテの飾り付けがあるんだわこれが。町長に聞いてみるとどうも、北の山に何かが住み着いたのが原因らしい。そこに行ってみるか。
 大岩壁、名前のとおりのダンジョンだ。山頂にはボスの、見栄がいた。亡者みたいにゲロゲロな姿じゃなく、外見は美しい天使のようだ。しかし、さっきの無気力と違ってかなり強い。トレロとライザー、ハネ攻撃といずれも強烈だ。ある程度攻撃与えると、途端に醜い姿に変貌した。そして、苦戦の末、なんとか見栄を撃破。そして、ヘラクレスがここから飛び降りれば衝撃でトランティアへの通路が開くだろう…てことで飛び降りてみたら確かに開いた。しかし無茶苦茶なね。そして人々がお礼を言うなか、最後の1人がトランティアまで一緒にとカイロと名乗る男が仲間になってくれた。そして、トランティアの都に着いたところで今日は終了。

2002年12月17日(火)

 今日はトランティアから。いきなり衝撃の事実が。なんとここの王様の名前がアールモア、私たちをこんな体にしたアールモアと同じ名前だ!! 同一人物なんだろうか?(このやり取りの後カイロと別れる) で、城に入ろうとすると、誰かとぶつかってしまった。まあいいや、城へ入ると、許可証が偽者だとか言って中へ入れてくれない。どうやらさっきぶつかった奴にすりかえられてしまったようだ。ぶつかった奴は何とか見つけた。よく見ると女の子だ。娘の名はディアリ。お母さんの病を治すために城に入りたかったそうだ。ディアリも城に連れて行くことにした。それにしてもトランティアは乗り移れるからだが結構多いもんだねえ。そして、城に入って、順番待ち。ディアリが先に呼ばれたようだ。ここで、今日はもう王様はお会いしないとのこと。他の人の話を聞くと、ディアリとカイロは王様と一緒に研究室へと連れて行かれたということ。なんか嫌な予感がする。王様の部屋で許可証を手に入れたことだし、早速研究所に乗り込もう。
 研究所はウソの看板だらけでもう嫌になっちゃう。そして、研究所を守るようにボスが配置されてた。名前は不信、このダンジョンにはピッタリな名前だこと…。しかし、貧弱な見かけとは裏腹に結構強い。変身前はよわいが、返信後は分裂はするわ、全体攻撃はするわで結構ヘビー。かなり苦戦したがなんとかこいつを撃破。この先はベッドがたくさんある部屋だ。しかし、アールモアの実験かどうか分からないが、あたり一面血だらけだ。そんななか、カイロが隅っこの方でうずくまってた。話を聞くとアールモアはエジプトに向かったみたいだ。といったところで今日は終了。

2002年12月18日(水)

 今日はサンタレンに戻った所から。サンタレンでまずは船を手に入れて、エジプトの港町、ビゼントに到着。町の役人にサーバを貸して欲しいと言ったら、90000000Dだと〜。で、持金がないといったら、一仕事してもらうだと。面倒なことがいやだと言ってカイロは抜けてしまうし…。連れてこられた先は…奴隷の仕事場かよ!! しかも川を埋めるまでここから出さんとか言ってるし。散々や〜。しかも川までの道中は魔物まで出る。そこを往復しなければいかん訳だ。何度か往復して、やっと川が埋まったよ〜と思ったら…おいおい、川が氾濫してこっちまで飲み込まれてしまったじゃないか。
 どうやらビセントに戻ってきてしまったらしい。何はともあれこれでサーバを借りれるぞ。サーバさえあれば砂漠の中も移動可能だ。サーバを使ってエジプトの首都テーベへ。ここにアールモアがいるとの情報だが…ここにカイロが居たが、こっちの体が変わったせいか私たちが誰かはわからない見たい。でもカイロの情報によると、アールモアはピラミッドに行ったそうだ。クソ、行き違いか。
 ピラミッドは罠だらけだ。宝箱は呪いだらけで怖くて取れないし、パズル要素のトラップがたくさんあるしで結構しんどいわ〜。ただ、ここは敵は出ないみたい。ただし、配置されてる動く石像は例外だが、こいつらはただ固いだけであまり強くないし、●●(ランダム)の石を必ず落とすので倒すのもいいかと思います。そして、ピラミッドの頂上から地下へ。あの時の研究所と同じく多数のベッドが…しかも大半が血で染まっている。嫌な感じだ。そしてくまなく探すとディアリがいた。しかし、生きてはいるようだが、体が朽ち果てかけてる。生きてると言うよりゾンビ化してるのか?これもアールモアのせい?でも肝心のアールモアはいないようだ。ディアリは私も連れてってといって、私たちのパーティーに加わった。ディアリはアールモアの手紙を持っていた。ディアリはアールモアの復讐のためだけに利用されてたようだ。しかし、復讐ってなんの…アトランティスを滅ぼされたことか?それともタにも何かあるのか?といったところで今日は終わり。

2002年12月19日(木)

 今日は…何をすればいいんだろう…アテネに向かうといってもなあ。どう行けばいいんだか。名もなき港に偶然たどり着いた時、ヘラクレスが本当にアテネに行くのかと尋ねるからハイと答えたら、魔物退治をすると言った約束はどうなったんだと怒り出してしまった。終いにゃプラトンとけんかしてヘラクレスは1人で行くと言って分かれてしまった。う〜ん、これには参った。ヘラクレスの地の祈りが結構使えたのになあ。ちなみに他の人に話を聞くと、削岩船は完成したものの、ここまで来る途中に壊してしまって只今修理中だって…(汗)。まあ一晩寝れば出来ると言うので一晩寝たらたしかに船は出来たのだが、削岩する能力までは直んなかったか〜。まあいい、船に乗って出発だ。
 で、新たな町、ギリシアのポネスとかいう町に着いた。そして、北上してスパルタの町へ。正面から中に入れないからしょうがないから高台から飛び降りてやれ。ほらは入れた。で、何故か街中で王様が…話を聞くと、王様のせいで兵士がみんな臆病になってしまったとされている。王様はそれを何とかしたいが、どうにもならないから我々に原因を突き止めて欲しいと、まあかなり要約して書いてみた。で、王様の話だと、訓練所が怪しいんじゃないかと…じゃあ行ってみるか。
 訓練所に行ったら、なんと、そこには穴が開いていた。降りてみると広大なダンジョンになっていた。ダンジョンの最深部にはボスの「恐怖」がいた。しかしヘラクレス抜きはキツイなあ。アクア系の魔法がキツイが、そんなに手こずらずに恐怖を倒せた。さあ、王様からオリハルコンを見せてもらおう…と思ったら、王様め、腹が痛いとか行ってアテネに帰りやがった。しょうがない、アテネに向かうか…。で、王様の所に行こうとすると、プラトンが後で行くから先に行っててくれとかいってどっかに行ってしまった。仕方がない、2人で行くか。そして、オリハルコンを見せてもらったが、その時、王様のそばに居たパラスと言う女性の行動がどうも変だった。で、城から出ると、プラトンがペルシアに行こうと言ってきた。どうやら城にいた子供3人はイマンドラにいたプラトンの子供だったようだ。プラトンの話だと、ギリシア側として、ペルシアとの戦争に借り出されるとのこと。で、何とかして戦争を止めさせたいと言う。そういうことなら、よし、行こう、ペルシアへ!!。
 ギリシアの最南端の町、ポネスに戻ると、久々のモイライがいた。モイライは、普通の人間でも高い所から飛び降りれるヘルメスの靴をくれた。近々必要になると、意味深な言葉を残して…。しかも、船がいつの間にか削岩船になんてた。これで南の岩を砕けるというもの。一行はペルシアの港町、カザールに入港。と思ったら、アテネの王様のところにいたハズのパリスが後を追って入港してきた。どうやら私たちと同行したいようだ。ディアリが守ると言う条件で仲間になった。なるほど、ヘルメスの靴はこういう意味か。しかし、足手まといどころか結構強そうだなあパリスは。
 で、ペルシア。人々はみな王様が変だ変だという。合ってみると…確かに変だ。殺せ殺せと繰り返すばかり。ちなみにこいつに乗り移れるらしい。これを使ってアテネ王に会っても戦争は止められないのね…て、アテネ王もいくらガキとはいえ気付けよおい!! で、側近に話を聞くと、南の別荘から帰ってきてから変になったというが、別荘の鍵は泥棒に盗まれてしまったとか…。鍵探しに奔走したところで今日は終了。

2002年12月20日(金)

 今日は前半30分くらいペルシアの鍵探しに奔走してしまった。あまりに見つからないから挫折しちゃえ〜とおもったが、既にこのゲームの日記は木曜日分までUPした後なので思い直して隅々まで探してみると、意外なところにあった。それはペルシアの町の隣の種植え場の羊に話しかけると見つかった。こんなの気付くか〜い!! 
 まあこれで別荘にいける。別荘の中は、予想通りダンジョン化していた。そしてあっという間に最深部。やはりボスがいた。今回は「憎しみ」だ。それにしても今までもそうだが、この名前ってなんか意味があるんだろうか?謎だ。しかし、こいつ、滅法強い。光系の魔法がよく効くみたいで、ビ・パペットで光の魔神を呼び出して、さらにクエイスを連発してなんとか撃破。
 憎しみを倒してこれで戦争も止められると思ったら、床が突然崩れだした。プラトンがなにかにおいがすると言ったら、ディアリがこれは冥界の臭いとはっきりと言った。そして、私たちは冥界に落ちてしまった。ペルシアの町の奴らが「お前たち落ちる」と言ったのはこれかい!! それにしても、またハデスと戦わされるんじゃないだろうな〜。しかし冥界の敵はかなり強い。しかも近場に回復するとこがないから辛いのなんのって。
 やっとのことで死の国に入ったら、プラトンとディアリが喧嘩してディアリが別れてしまった。またプラトンかよ…。でもディアリの母の霊とあったあと再び仲間になってくれた。冥界から出る方法を模索してたら、役場に行けば何とかなるかも。行ってみたら役場の人も困惑気味。ハデス様に会われよとのこと。おいおい、いきなりバトルはやだよ。しかも役場の人はレーテーの水を飲むことを忘れるなよとのこと。レーテーの水!! たしかアールモアの忠告で、レーテーの水を飲むなと言ってたような…どうしたものか…。水を飲まずにカローンに会うと、取引を持ちかけてきた。そう、一番大切なものを奪うと。そうか!ディアリの記憶が無いのはこいつのせいか!! そしたら、ハデスノ声がして、カローンよ、勝手なことをするなと言って雷の雨が。そしたら、今度はカローンが力ずくでも水を飲ませると言ってバトルを仕掛けてきた。でもこいつ、さっきのボス憎しみよりも弱い。ライザー連発で余裕で倒せたわ〜。そして、カローンからディアリの大切なものを返してもらった。そして、ディアリは母とここに残る道を選んだ。今度こそディアリと本当にお別れだ。しかもカローンめ、パラスとも取引をしたらしい。しかも100や200回も!! パラスは言葉を返してもらった。これでパラスも喋れるようになった。しかし、上に進もうとすると、話し声が…ハデスとヘラクレスがなにやら話をしてる。ヘラクレスがハデスに地上に魔物を送るのをやめるようにお願いしてるようだ。で、盗み聞きをしてるのがばれて、私たちもハデスの前へ。ハデスは、魔物を送り込んだのは私ではないと言う。パンドラの箱が空いたからだ…アールモアが空けたあの箱か!! ヘラクレスの勘違いでハデスの怒りに触れかけたが、パラスがこう言った。神々の怒りに触れかつてのアトランティスのように、人間たちが滅びるでしょう。それを防げるのは私たちです。の言葉に怒りも静まったようです。でもお前たちは秩序を乱すものと言ってタルタロスに落とされた(結局こうなるんか…)。
 タルタロスに落とされたとき、パリスが自分のことを話し始めた。なんと、彼女は死んだと思われたエピファーだった。彼女も私たちと同じ今日牛なのか?そして、あの日のことを語り始めた。エピファーはあの後、隣の部屋で姉さんと会って、無事に研究所をでれた。が、ギリシア兵に連れられて、アテネに連れて行かれて辛い日々を送った。そこで姉と離れ離れになってやがて死んだ。そして、何度も死んで何度も生まれ変わって違う人生を送ってきた。レーテーの水を飲まなかったお陰で記憶を維持できたみたいだ。そして、アトランティスが滅んだ理由は神々がギリシア兵を使って滅ぼしたそうだ。その神々の怒りの原因はアールモアの研究が原因だったとのこと。どうやらエピファーは別に不死というわけじゃないようだ。
 タルタロスを進んでいくと、アルゴーという男に子孫にこの手紙を渡してくれと頼まれた…といってもこの世界じゃなあ…。さらにエピファーの姉さんもタルタロスに落とされてたようだ。姉はアールモアを助けてあげてと言うが…。
 そして、タルタロスの人?に話を聞くと、底なし沼がどうとか…。早速タルタロスの底なし沼に落ちてみると暗闇の通路。そこを抜けるとなにやら違う世界が…。なにやら壁を掘り進んでいくらしい。でもここは回復ポイントがあるのが嬉しい。そして、タルタロスの底は…なんと、地上だ。地上に戻ったところで今日は終了。

2002年12月21日(土)

 地上に落ちて早々重要な情報が。アールモアがアテネに現れて、アテネの人々をどこかに連れて行ったらしい。アテネに行くと、なるほど、人が少ないな。王様に話を聞くとマケドニアに連れてかれたとか。場所を聞いた私たちは早速行ってみることに。
 マケドニアに行くには悲しみの山を越えなければならない。山の中腹にはボスの「苦しみ」がいる。基本的には力押しで責めてくるタイプだが、全体攻撃が数種類あるのがいやらしい。で、こいつを何とか撃破。
 そして、山を越えて、マケドニア国のサンドリアの町に着いた。そして、マケドニア王に話を聞くと、マケドニアもアテネ同様アールモアによってたくさんの人がトロイのほうに連れて行かれたようだ。何を考えている?アールモア!!
 そして、トロイに着いて、ビックリ。町が破壊されてるではないか。しかも…姿は違うが、いた!!アールモアだ。一通り話をすると、アールモアは着いてきなさいと言って塔の方に向かった。そして、塔の頂上に着いた。アールモアは今までの行動は神々に対する復讐と言った。でも、なんか変だ。人格が2つあるような気がする。時折私を助けてという言葉が聞こえたのは気のせいだろうか?たしかに下であったときとは別人みたいだったし…アールモアの暴走劇の秘密はここらへんにありそうだ。
 この後、久々のモイライの登場。ヘラクレスがアテネの宿屋に待ってるとのこと。ヘラクレスに会うと、ヘラクレスはあれからパンドラの箱について調べたと言う。パンドラの箱はもともとは神が人間に与えたものだそうだ。でも人間が欲張ったため、ゼウスが人間たちに不幸を与えることにした。これもゼウスが考えてのこと。ゼウスは不幸を招く災いの元を詰め込んでパンドラの箱を人間に与えた。でもゼウスもこれには躊躇したようだった。そこで、決してふたを開けないようにとの忠告をしてから人間たちに与えたと言う。しかし箱が開かれて、人は不幸と言うものを知った。そして、人々は不幸になれてしまい幸福を忘れてしまった。ゼウスは自分が間違ってたことを認め、災いの元を再び箱に戻した。そして、箱を地中深くに封印した…まさか、アールモアが豹変した理由って…思い出した!! たしか箱から出た数々の光(=災い)のうちの一つがアールモアに直撃したのを覚えてるだろうか。多分それでアールモアは…。そこでヘラクレスは魔物を封じるためにパンドラの箱が必要になったということ。そして、私たちの体も取り戻せることにもなると言う。そして、この後ヘラクレスが再び私たちの仲間になってくれた。
 ヘラクレスの情報だとスパルタの西、ネアポリスで海底に潜れる船を作ってると言うので行ってみたら、人々の様子がなんかおかしい。ここもパンドラの箱の何らかの影響を受けてると言うのか?造船所に行ってみると中は魔物の巣窟と化していた。ここの最下層にはやはりボスが待ち構えてた。名前は「憎しみ」。こいつは体力はあったが、攻撃魔法にかなり弱いらしく、意外にあっさりと倒せた。こいつを倒した後、ネアポリスの人たちが海底船を完成させてくれた。これでパンドラの箱のところまでいけるというものだ。でもその前にこの造船所に水を通さなければいけなくて、上から順番にバルブを緩めて欲しいとのこと。これがまた結構めんどくさい作業なんだよ。
 で、何とか水を最下層まで浸すと、いざ出発と思ったらなんだかおかしい。ヘラクレスは海神ポセイドンの仕業ではと言う。そして、ヘラクレスとポセイドンのやりとりの末、ポセイドンが生みの呼び声をくれたが、船ははかいされてしまった。これじゃあ地上に戻れないよ〜。しかもポセイドンは海で暮らすか?とか言ってるし…。と言ったところで今日は終了。

2002年12月22日(日)

 昨日のプレイでポセイドンが言ってたことだが、ポセイドンは、隣に倉庫がある。そこから好きなものを持っていくがよいとか言ってたのでお言葉に甘えて…と思ったら、ここ、ダンジョンかい!! そして、最下層にはあの潜水船と同じものが…。ポセイドンはあれだけはやれんなと言うが、パラスやヘラクレスの説得で何とか船を使わせてくれた。
 海底に沈んだアトランティスはすぐに見つかったものの、肝心の鉱山が閉ざされてる。これを空けるにはアトラスの力が必要だとヘラクレスは言うが…。でもアトラスは天を支えるもの。アトラス頼るのは無理だろうとのこと。色々話をしてるうちに、アールモアもアトラスにあおうとしてるんじゃないかって事で、アールモアを止めるためにもアトラス山に向かうことになった。
 アトラス山はビセントの南、工事現場のところにあると言う。行ってみると、アールモアの一団と、何者かが(おそらくアトラス山の人だろう)対峙している。私がアールモアに話しかけたらアールモアはあっさりと退いてしまった。何か怪しいなあ。そして、アトラス山の人たちもなにか大変なことが起きたらしく帰ってしまった。後を追ってみよう。頂上に着くと、なんと、アールモアはアトラスに乗り移ろうとしてた。そして乗り移ってしまったが、アトラスはまだ完璧に操られてはいない。そして、アトラスは私たちを救い上げて、アトラスが話しかける。時間がない!私をアールモアの意識と共に石にせよと。そのためにはメデューサの首を手に入れよとのこと。
 メデューサの首は天界にあるとのこと。アトラシアの民から絹の手綱をもらった私たちは、天界へと向かった。天界はダンジョンになってた。それがまた難しいのなんのって。どんなのかって?ポヨ〜ンパヨ〜ンな感じ(笑)。これじゃあわけわからんだろうからちゃんと書くと、そこらじゅうにスプリングの仕掛けがあって、これのせいでうかつに歩き回れないよ。で、なんとかメデューサの首を入手…と思ったら、ゼウスの声が。ゼウスがどうしても私たちを近くで見たいと言って、無理矢理ゼウスの神殿に連れて行かれた。こっちは急いでるのに…。それにしても一つ突っ込みを入れたいんだけど、ハデス、ポセイドン、ゼウスは3人とも見かけが一緒だねえ。兄弟だからか?(ちなみにアトラスは違う) で、ゼウスはとんでもないことを言う。私たちが世界を救えなかったら一からやり直すと言う。と言うことは…失敗できないなあ。そして、天界から落ちてきた場所はアトランティスの展望台跡だった。
 とにかく急いでアトラス山に行かなければ。そして、アトラスを石に変えることに成功した。これでアールモアも終わりだ。しかし本当にアールモアは一緒に封じれたのだろうか…。何はともあれヘラクレスの提案で再びアトランティスに行ってみようと言うことになった。で、アトランティスに着いたが、鉱山の岩は相変わらずどうにもならない。その時、ヘラクレスは9000千年前にここを攻めたとき、ゼウスの涙を使ってここを開けた気がするという。アテネ城で何か分かるかもとのこと。
 で、アテネ城で得た情報はオリハルコンをゼウス神殿の水に浸したのがゼウスの涙で非常に危険なものらしい。オリハルコンと言えば、ここの王様が持ってなかったっけ?王様に会っても、だ〜め、僕の好きなパリスを連れてったからかさないだと…このくそがきゃ〜…いかん、ついぶち切れてしまった。しかし、パリスの機転でオリハルコンを入手。余談だが、この後王様に話したら、ウエ、ウエ、パリスが怖いよ〜だって。パリスは何をしたんだ…(汗)。ゼウスの神殿はアテネ城とは目と鼻の先。ここの水にオリハルコンを浸すと…確かにゼウスの涙になった。これでアトランティスの鉱山にいけると言ったとこで今日は終了

2002年12月23日(月)

 今日はおいらの誕生日。そんな日にゲームでいいんか?まあいいや、早速始めようかな。今日はいよいよパンドラの箱が眠る鉱山から。だが、その前に、ひょっとしたらここがラストダンジョンかもしれないので(前作も気がついたらラストダンジョンだったので)、鍛冶屋で出来るだけ強い武具を作ってから挑む。基本的に9000年前とあまり構造は変わってないと思う。ただ、当然ながらエレベーターは使えないが。あと、敵も強力になってる…そりゃそうか。でもマップ自体は変わってないので(移動手段がエレベーターから草のつるに変わってるが…)迷わずにパンドラの箱までたどり着いた。
 箱にはZERO(私がつけた名前)とプラトンの体は確かに入っていたようだ。さらにアールモアの体まで…。それに取り付いて(取り戻して?)あとは地上に持ち上げるだけ。と思ったら、パラスが奇怪な笑い声をあげる。ま…まさか!! パラスがアールモアに取り付いてしまった…というよりアールモアがパラスの体を借りていたようだ。アールモアがあのままアトラスと共に石化するわけが無いと思ってはいたが…。どうもアールモア自信が何かに取り付かれてるような。恐らくは…「復讐」!! そして、アールモアは辛うじて正気を取り戻しながら語る。私は半分パンドラの箱の魔物に取り付かれてる状態だと。やはり9000年前のあのときか!!しかも予想通り「復讐」という魔物に取り付かれたらしい。そして、私を魔物から解放してください…の言葉と同時にバトル。パラスがいないのが辛い…と言いたいが、これがあっさり倒せた。しかし、アールモアも限界が来た。もう魔物を抑えることはできないと言う。と、あれ、パラスが来た。どうやらモイライのお陰で元に戻れたらしい。そして、再びアールモアとの戦い。さっきと姿は変わってないようだが…さっきと違って攻撃はしてくるが、やはり余裕で倒せた。が、「復讐」がとうとう本性を現した。しかし、ピ・パペットでピグ・ガストを呼び出したら結構楽に戦えるんだわこれが。さらに祈りの竪琴や金のネクタルも大量にあるしまあ負けんだろう。ほれ、余裕で倒せた。最後にアールモア、いやアールモア先生はやっと自分の間違いに気付いたようだ。そしてアールモアは最後の力を使って私たちをアトランティスの遺跡跡まで脱出させてくれた。そこにはモイライがいた。モイライが言うに、鉱山跡はゼウスが埋めてしまったと言う。結局魔物たちは封じ込めれずに終わった。これもゼウスの考えだとモイライは言うが、なにか割り切れないなあ。そしてみんなと別れたところでエンディングとなった。やほりここで終わったか(3よりは予想がついたよ)。
 でもなんかヘラクレスは救われない終わり方だなあ。なにせ、今後も魔物との戦いの日々だし…。ちなみに他の人はというと、プラトンは家族の元へ帰っていった。パラス(エピファー)はアテネの病院で再び働いてた。
 と、ここで総評としたいとこだが、このゲームにはクリア後のデータでやると隠しシナリオをプレイできるらしいのでそれもやります(今日は長くてごめんね〜)。隠しシナリオはヘラクレスとZERO(主人公)の2人でどこかの洞窟の魔物退治をするシナリオらしい。プラトンやエピファーの所に行っても仲間にはなってくれなかった。そういえば、過去のプレイ中、わけの分からん洞窟があったっけ…よし、多分そこだ。ということで早速行ってみる。と、その前にたしか近くに無人の村があったな。一応入ってみるか…お、今度は人がいるようだ。2人いたが、その2人が仲間になってくれた。ライオン(人の名前ね)とリリアン。でもこいつら…レベル低いよ…。まあいい、神殿巡りして魔法を覚えさせてから例の洞窟に行くとするか(2人を少々レベルアップ)。
 魔物の巣窟はあまり敵が強くない…と思ったらいきなり強いのが出てくることもある。ランダムか?でもここって、ノーマルプレイ時じゃ手に入らないものとかもあるんだね。ハデスの盾とかはそのひとつでしょう。そして、最深部のボスは「過信」…どう見てもオークにしか見えん。素かも見かけどおり激弱だった…なんだったんだ…。しかし、2度目に入るとなんと、マップの形が違う!!しかも出てくる敵まで違う。さらにボスまでも違う(ちなみに今回は臆病3匹、突進攻撃が少し厄介)!!もうここまで来たら今日はとことん付き合ってやるか。今日行けるところまで行ったところで終わってやるか〜。と言うことで3度目、やはりまたマップが違うし敵も違う。今度は地中を掘り進むダンジョン。まさに気分はミス●ードリ●ー。で、3度目のボスは「嫉妬」。炎に滅茶苦茶弱いようで、そこを突けば余裕でした。4回目以降も違う面になりそうだけど、ここでタイムオーバー。
 と言ったところでキリが無いのでここで総評にうつりたいと思います。乗り移りシステムと言うのが結構面白いっす。ストーリーは3ほどじゃ無いにしろ(と言っても十分及第点以上ですが)、ゲーム的には3以上に楽しめるのは間違いないでしょう。それにしても隠しダンジョンはいったい何面あるんだろうか…隠しダンジョンについては、機会があればその後も日記として書いて行きたいと思います。と言うことで、点数は今回は文句なしの10点とさせてもらいます。久々にマジでいいゲームをやったよ〜って感じでした。



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