2002年12月20日(金)
今日は前半30分くらいペルシアの鍵探しに奔走してしまった。あまりに見つからないから挫折しちゃえ〜とおもったが、既にこのゲームの日記は木曜日分までUPした後なので思い直して隅々まで探してみると、意外なところにあった。それはペルシアの町の隣の種植え場の羊に話しかけると見つかった。こんなの気付くか〜い!! まあこれで別荘にいける。別荘の中は、予想通りダンジョン化していた。そしてあっという間に最深部。やはりボスがいた。今回は「憎しみ」だ。それにしても今までもそうだが、この名前ってなんか意味があるんだろうか?謎だ。しかし、こいつ、滅法強い。光系の魔法がよく効くみたいで、ビ・パペットで光の魔神を呼び出して、さらにクエイスを連発してなんとか撃破。 憎しみを倒してこれで戦争も止められると思ったら、床が突然崩れだした。プラトンがなにかにおいがすると言ったら、ディアリがこれは冥界の臭いとはっきりと言った。そして、私たちは冥界に落ちてしまった。ペルシアの町の奴らが「お前たち落ちる」と言ったのはこれかい!! それにしても、またハデスと戦わされるんじゃないだろうな〜。しかし冥界の敵はかなり強い。しかも近場に回復するとこがないから辛いのなんのって。 やっとのことで死の国に入ったら、プラトンとディアリが喧嘩してディアリが別れてしまった。またプラトンかよ…。でもディアリの母の霊とあったあと再び仲間になってくれた。冥界から出る方法を模索してたら、役場に行けば何とかなるかも。行ってみたら役場の人も困惑気味。ハデス様に会われよとのこと。おいおい、いきなりバトルはやだよ。しかも役場の人はレーテーの水を飲むことを忘れるなよとのこと。レーテーの水!! たしかアールモアの忠告で、レーテーの水を飲むなと言ってたような…どうしたものか…。水を飲まずにカローンに会うと、取引を持ちかけてきた。そう、一番大切なものを奪うと。そうか!ディアリの記憶が無いのはこいつのせいか!! そしたら、ハデスノ声がして、カローンよ、勝手なことをするなと言って雷の雨が。そしたら、今度はカローンが力ずくでも水を飲ませると言ってバトルを仕掛けてきた。でもこいつ、さっきのボス憎しみよりも弱い。ライザー連発で余裕で倒せたわ〜。そして、カローンからディアリの大切なものを返してもらった。そして、ディアリは母とここに残る道を選んだ。今度こそディアリと本当にお別れだ。しかもカローンめ、パラスとも取引をしたらしい。しかも100や200回も!! パラスは言葉を返してもらった。これでパラスも喋れるようになった。しかし、上に進もうとすると、話し声が…ハデスとヘラクレスがなにやら話をしてる。ヘラクレスがハデスに地上に魔物を送るのをやめるようにお願いしてるようだ。で、盗み聞きをしてるのがばれて、私たちもハデスの前へ。ハデスは、魔物を送り込んだのは私ではないと言う。パンドラの箱が空いたからだ…アールモアが空けたあの箱か!! ヘラクレスの勘違いでハデスの怒りに触れかけたが、パラスがこう言った。神々の怒りに触れかつてのアトランティスのように、人間たちが滅びるでしょう。それを防げるのは私たちです。の言葉に怒りも静まったようです。でもお前たちは秩序を乱すものと言ってタルタロスに落とされた(結局こうなるんか…)。 タルタロスに落とされたとき、パリスが自分のことを話し始めた。なんと、彼女は死んだと思われたエピファーだった。彼女も私たちと同じ今日牛なのか?そして、あの日のことを語り始めた。エピファーはあの後、隣の部屋で姉さんと会って、無事に研究所をでれた。が、ギリシア兵に連れられて、アテネに連れて行かれて辛い日々を送った。そこで姉と離れ離れになってやがて死んだ。そして、何度も死んで何度も生まれ変わって違う人生を送ってきた。レーテーの水を飲まなかったお陰で記憶を維持できたみたいだ。そして、アトランティスが滅んだ理由は神々がギリシア兵を使って滅ぼしたそうだ。その神々の怒りの原因はアールモアの研究が原因だったとのこと。どうやらエピファーは別に不死というわけじゃないようだ。 タルタロスを進んでいくと、アルゴーという男に子孫にこの手紙を渡してくれと頼まれた…といってもこの世界じゃなあ…。さらにエピファーの姉さんもタルタロスに落とされてたようだ。姉はアールモアを助けてあげてと言うが…。 そして、タルタロスの人?に話を聞くと、底なし沼がどうとか…。早速タルタロスの底なし沼に落ちてみると暗闇の通路。そこを抜けるとなにやら違う世界が…。なにやら壁を掘り進んでいくらしい。でもここは回復ポイントがあるのが嬉しい。そして、タルタロスの底は…なんと、地上だ。地上に戻ったところで今日は終了。
2002年12月21日(土)
地上に落ちて早々重要な情報が。アールモアがアテネに現れて、アテネの人々をどこかに連れて行ったらしい。アテネに行くと、なるほど、人が少ないな。王様に話を聞くとマケドニアに連れてかれたとか。場所を聞いた私たちは早速行ってみることに。 マケドニアに行くには悲しみの山を越えなければならない。山の中腹にはボスの「苦しみ」がいる。基本的には力押しで責めてくるタイプだが、全体攻撃が数種類あるのがいやらしい。で、こいつを何とか撃破。 そして、山を越えて、マケドニア国のサンドリアの町に着いた。そして、マケドニア王に話を聞くと、マケドニアもアテネ同様アールモアによってたくさんの人がトロイのほうに連れて行かれたようだ。何を考えている?アールモア!! そして、トロイに着いて、ビックリ。町が破壊されてるではないか。しかも…姿は違うが、いた!!アールモアだ。一通り話をすると、アールモアは着いてきなさいと言って塔の方に向かった。そして、塔の頂上に着いた。アールモアは今までの行動は神々に対する復讐と言った。でも、なんか変だ。人格が2つあるような気がする。時折私を助けてという言葉が聞こえたのは気のせいだろうか?たしかに下であったときとは別人みたいだったし…アールモアの暴走劇の秘密はここらへんにありそうだ。 この後、久々のモイライの登場。ヘラクレスがアテネの宿屋に待ってるとのこと。ヘラクレスに会うと、ヘラクレスはあれからパンドラの箱について調べたと言う。パンドラの箱はもともとは神が人間に与えたものだそうだ。でも人間が欲張ったため、ゼウスが人間たちに不幸を与えることにした。これもゼウスが考えてのこと。ゼウスは不幸を招く災いの元を詰め込んでパンドラの箱を人間に与えた。でもゼウスもこれには躊躇したようだった。そこで、決してふたを開けないようにとの忠告をしてから人間たちに与えたと言う。しかし箱が開かれて、人は不幸と言うものを知った。そして、人々は不幸になれてしまい幸福を忘れてしまった。ゼウスは自分が間違ってたことを認め、災いの元を再び箱に戻した。そして、箱を地中深くに封印した…まさか、アールモアが豹変した理由って…思い出した!! たしか箱から出た数々の光(=災い)のうちの一つがアールモアに直撃したのを覚えてるだろうか。多分それでアールモアは…。そこでヘラクレスは魔物を封じるためにパンドラの箱が必要になったということ。そして、私たちの体も取り戻せることにもなると言う。そして、この後ヘラクレスが再び私たちの仲間になってくれた。 ヘラクレスの情報だとスパルタの西、ネアポリスで海底に潜れる船を作ってると言うので行ってみたら、人々の様子がなんかおかしい。ここもパンドラの箱の何らかの影響を受けてると言うのか?造船所に行ってみると中は魔物の巣窟と化していた。ここの最下層にはやはりボスが待ち構えてた。名前は「憎しみ」。こいつは体力はあったが、攻撃魔法にかなり弱いらしく、意外にあっさりと倒せた。こいつを倒した後、ネアポリスの人たちが海底船を完成させてくれた。これでパンドラの箱のところまでいけるというものだ。でもその前にこの造船所に水を通さなければいけなくて、上から順番にバルブを緩めて欲しいとのこと。これがまた結構めんどくさい作業なんだよ。 で、何とか水を最下層まで浸すと、いざ出発と思ったらなんだかおかしい。ヘラクレスは海神ポセイドンの仕業ではと言う。そして、ヘラクレスとポセイドンのやりとりの末、ポセイドンが生みの呼び声をくれたが、船ははかいされてしまった。これじゃあ地上に戻れないよ〜。しかもポセイドンは海で暮らすか?とか言ってるし…。と言ったところで今日は終了。
2002年12月22日(日)
昨日のプレイでポセイドンが言ってたことだが、ポセイドンは、隣に倉庫がある。そこから好きなものを持っていくがよいとか言ってたのでお言葉に甘えて…と思ったら、ここ、ダンジョンかい!!
そして、最下層にはあの潜水船と同じものが…。ポセイドンはあれだけはやれんなと言うが、パラスやヘラクレスの説得で何とか船を使わせてくれた。 海底に沈んだアトランティスはすぐに見つかったものの、肝心の鉱山が閉ざされてる。これを空けるにはアトラスの力が必要だとヘラクレスは言うが…。でもアトラスは天を支えるもの。アトラス頼るのは無理だろうとのこと。色々話をしてるうちに、アールモアもアトラスにあおうとしてるんじゃないかって事で、アールモアを止めるためにもアトラス山に向かうことになった。 アトラス山はビセントの南、工事現場のところにあると言う。行ってみると、アールモアの一団と、何者かが(おそらくアトラス山の人だろう)対峙している。私がアールモアに話しかけたらアールモアはあっさりと退いてしまった。何か怪しいなあ。そして、アトラス山の人たちもなにか大変なことが起きたらしく帰ってしまった。後を追ってみよう。頂上に着くと、なんと、アールモアはアトラスに乗り移ろうとしてた。そして乗り移ってしまったが、アトラスはまだ完璧に操られてはいない。そして、アトラスは私たちを救い上げて、アトラスが話しかける。時間がない!私をアールモアの意識と共に石にせよと。そのためにはメデューサの首を手に入れよとのこと。 メデューサの首は天界にあるとのこと。アトラシアの民から絹の手綱をもらった私たちは、天界へと向かった。天界はダンジョンになってた。それがまた難しいのなんのって。どんなのかって?ポヨ〜ンパヨ〜ンな感じ(笑)。これじゃあわけわからんだろうからちゃんと書くと、そこらじゅうにスプリングの仕掛けがあって、これのせいでうかつに歩き回れないよ。で、なんとかメデューサの首を入手…と思ったら、ゼウスの声が。ゼウスがどうしても私たちを近くで見たいと言って、無理矢理ゼウスの神殿に連れて行かれた。こっちは急いでるのに…。それにしても一つ突っ込みを入れたいんだけど、ハデス、ポセイドン、ゼウスは3人とも見かけが一緒だねえ。兄弟だからか?(ちなみにアトラスは違う) で、ゼウスはとんでもないことを言う。私たちが世界を救えなかったら一からやり直すと言う。と言うことは…失敗できないなあ。そして、天界から落ちてきた場所はアトランティスの展望台跡だった。 とにかく急いでアトラス山に行かなければ。そして、アトラスを石に変えることに成功した。これでアールモアも終わりだ。しかし本当にアールモアは一緒に封じれたのだろうか…。何はともあれヘラクレスの提案で再びアトランティスに行ってみようと言うことになった。で、アトランティスに着いたが、鉱山の岩は相変わらずどうにもならない。その時、ヘラクレスは9000千年前にここを攻めたとき、ゼウスの涙を使ってここを開けた気がするという。アテネ城で何か分かるかもとのこと。 で、アテネ城で得た情報はオリハルコンをゼウス神殿の水に浸したのがゼウスの涙で非常に危険なものらしい。オリハルコンと言えば、ここの王様が持ってなかったっけ?王様に会っても、だ〜め、僕の好きなパリスを連れてったからかさないだと…このくそがきゃ〜…いかん、ついぶち切れてしまった。しかし、パリスの機転でオリハルコンを入手。余談だが、この後王様に話したら、ウエ、ウエ、パリスが怖いよ〜だって。パリスは何をしたんだ…(汗)。ゼウスの神殿はアテネ城とは目と鼻の先。ここの水にオリハルコンを浸すと…確かにゼウスの涙になった。これでアトランティスの鉱山にいけると言ったとこで今日は終了
2002年12月23日(月)
今日はおいらの誕生日。そんな日にゲームでいいんか?まあいいや、早速始めようかな。今日はいよいよパンドラの箱が眠る鉱山から。だが、その前に、ひょっとしたらここがラストダンジョンかもしれないので(前作も気がついたらラストダンジョンだったので)、鍛冶屋で出来るだけ強い武具を作ってから挑む。基本的に9000年前とあまり構造は変わってないと思う。ただ、当然ながらエレベーターは使えないが。あと、敵も強力になってる…そりゃそうか。でもマップ自体は変わってないので(移動手段がエレベーターから草のつるに変わってるが…)迷わずにパンドラの箱までたどり着いた。 箱にはZERO(私がつけた名前)とプラトンの体は確かに入っていたようだ。さらにアールモアの体まで…。それに取り付いて(取り戻して?)あとは地上に持ち上げるだけ。と思ったら、パラスが奇怪な笑い声をあげる。ま…まさか!! パラスがアールモアに取り付いてしまった…というよりアールモアがパラスの体を借りていたようだ。アールモアがあのままアトラスと共に石化するわけが無いと思ってはいたが…。どうもアールモア自信が何かに取り付かれてるような。恐らくは…「復讐」!! そして、アールモアは辛うじて正気を取り戻しながら語る。私は半分パンドラの箱の魔物に取り付かれてる状態だと。やはり9000年前のあのときか!!しかも予想通り「復讐」という魔物に取り付かれたらしい。そして、私を魔物から解放してください…の言葉と同時にバトル。パラスがいないのが辛い…と言いたいが、これがあっさり倒せた。しかし、アールモアも限界が来た。もう魔物を抑えることはできないと言う。と、あれ、パラスが来た。どうやらモイライのお陰で元に戻れたらしい。そして、再びアールモアとの戦い。さっきと姿は変わってないようだが…さっきと違って攻撃はしてくるが、やはり余裕で倒せた。が、「復讐」がとうとう本性を現した。しかし、ピ・パペットでピグ・ガストを呼び出したら結構楽に戦えるんだわこれが。さらに祈りの竪琴や金のネクタルも大量にあるしまあ負けんだろう。ほれ、余裕で倒せた。最後にアールモア、いやアールモア先生はやっと自分の間違いに気付いたようだ。そしてアールモアは最後の力を使って私たちをアトランティスの遺跡跡まで脱出させてくれた。そこにはモイライがいた。モイライが言うに、鉱山跡はゼウスが埋めてしまったと言う。結局魔物たちは封じ込めれずに終わった。これもゼウスの考えだとモイライは言うが、なにか割り切れないなあ。そしてみんなと別れたところでエンディングとなった。やほりここで終わったか(3よりは予想がついたよ)。 でもなんかヘラクレスは救われない終わり方だなあ。なにせ、今後も魔物との戦いの日々だし…。ちなみに他の人はというと、プラトンは家族の元へ帰っていった。パラス(エピファー)はアテネの病院で再び働いてた。 と、ここで総評としたいとこだが、このゲームにはクリア後のデータでやると隠しシナリオをプレイできるらしいのでそれもやります(今日は長くてごめんね〜)。隠しシナリオはヘラクレスとZERO(主人公)の2人でどこかの洞窟の魔物退治をするシナリオらしい。プラトンやエピファーの所に行っても仲間にはなってくれなかった。そういえば、過去のプレイ中、わけの分からん洞窟があったっけ…よし、多分そこだ。ということで早速行ってみる。と、その前にたしか近くに無人の村があったな。一応入ってみるか…お、今度は人がいるようだ。2人いたが、その2人が仲間になってくれた。ライオン(人の名前ね)とリリアン。でもこいつら…レベル低いよ…。まあいい、神殿巡りして魔法を覚えさせてから例の洞窟に行くとするか(2人を少々レベルアップ)。 魔物の巣窟はあまり敵が強くない…と思ったらいきなり強いのが出てくることもある。ランダムか?でもここって、ノーマルプレイ時じゃ手に入らないものとかもあるんだね。ハデスの盾とかはそのひとつでしょう。そして、最深部のボスは「過信」…どう見てもオークにしか見えん。素かも見かけどおり激弱だった…なんだったんだ…。しかし、2度目に入るとなんと、マップの形が違う!!しかも出てくる敵まで違う。さらにボスまでも違う(ちなみに今回は臆病3匹、突進攻撃が少し厄介)!!もうここまで来たら今日はとことん付き合ってやるか。今日行けるところまで行ったところで終わってやるか〜。と言うことで3度目、やはりまたマップが違うし敵も違う。今度は地中を掘り進むダンジョン。まさに気分はミス●ードリ●ー。で、3度目のボスは「嫉妬」。炎に滅茶苦茶弱いようで、そこを突けば余裕でした。4回目以降も違う面になりそうだけど、ここでタイムオーバー。 と言ったところでキリが無いのでここで総評にうつりたいと思います。乗り移りシステムと言うのが結構面白いっす。ストーリーは3ほどじゃ無いにしろ(と言っても十分及第点以上ですが)、ゲーム的には3以上に楽しめるのは間違いないでしょう。それにしても隠しダンジョンはいったい何面あるんだろうか…隠しダンジョンについては、機会があればその後も日記として書いて行きたいと思います。と言うことで、点数は今回は文句なしの10点とさせてもらいます。久々にマジでいいゲームをやったよ〜って感じでした。
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