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ヘラクレスの栄光V神々の沈黙

データイースト 1992/4/24発売
個人的評価 88点



2002年3月10日(日)

 まず、このヘラクレスの栄光IIIは、以前の日記から抜粋、加筆等をした文章です。
 ヘラクレスの栄光IIIは今回が初プレイ。初めてやるゲームというのはいつやってもワクワクしますなぁ。で、早速電源を入れてみる。序盤の展開は・・・と、ふむふむ、主人公は記憶喪失で、なんだか豚に話したらいきなり穴に落ちてしまった。で、一緒に落ちた豚は死んじゃったけど、主人公はなぜか不死身みたい。で、もとの村に自動的に帰れたが、ここは実は妖精の村だった。で、いよいよ旅立ちのわけだが、なんだか妖精がぞろぞろとついてくる。しかし妖精がダメージ受けると妖精の数が減ってくし・・・なんだか切ない。でも妖精とは町に入った途端お別れ、しかもその町に入れてくれないしどないせいっちゅうねん、と思ったらすぐ近くのゴルデの村に入れたわ〜。そういえば、IIと違ってまた敵キャラのデザインが初代みたいにリアル路線に戻ってるね。個人的にはこの方が好感持てたりします。あと、序盤の謎といえば、最初に妖精の村のベッドに寝たときに変な夢を見た(この後も時々見れる)けど、あとで、関係あるんだろうか。あと、今回は魔法を覚えるのに神殿などの泉につかると覚えることがあるみたい・・なんだかんだと経験稼ぎをして、村で見つけたむすめの思い出を使ったら女の子になってしまった。その状態で奴隷商人に話しかけたらさっきは入れなかった町まで連れて行かれてしまった。セーブしてないけど大丈夫か?で、男に戻って奴隷(いけにえ)の女の子に話しかけると一緒に逃げたいということになって今度は女の子が9人ゾロゾロとついてきた。で、今度は初ダンジョン・・・途中でさらに老人までも仲間に。しかしこの老人、攻撃しねえでやんの、これじゃあまだ女の子軍団のほうが役に立ってるよ〜。結局奴隷の女の子一人の犠牲(む・・酷い)で、なんとか脱出。といったところで今日のところはおしまい。

2002年3月15日(金)

 今日はまず、変な男が飛び降りショーをやってるイベントを見た後に夜がどうのこうのって誰かがいってたので夜に言ってみたら飛び降りショーの塔のところに行って見たら案の定上れてしまった。で、自分も飛び降りたらさっきの変な男が駆けつけてきて、実は自分も不死身なんだ〜、とかいってその男も仲間になった。あ〜そうかそうか、この変な男どっかで見たと思ったら夢で出てきたやつやん。名前はレイオンだって、よろしゅうね〜。ついでに次のイベント行く前にもうひと飛び降り(笑)。さらに宿屋の主人に船貸してくれと頼むと飛び降りショー見せてくれたら貸すとの事なのでさらにもうひと飛び降り(爆笑)。この後宿屋に泊まったら、いつもの夢を見た・・・と思ったらちょっと変わったみたい。次の仲間でも暗示してるのかな?
 この後、いざ船出と思ったら、なにやらとんでもないやつが現れた。まくろきものだって。とにかくデカイ。しかも、あっという間にこいつに飲み込まれてまくろきものの胃(?)の中へ。で、ここはあっという間に抜け出せたが、ここを出る時にどっかに吹っ飛ばされてレイオンとはぐれてしまった・・最後に「アテネで会おうぜ」だって。
 で、ラコニアという村にたどり着いて、イベントをこなして(またも飛び降りイベントだったりして(笑))、今度はスパルタ兵が9人仲間になってしまった・・。奴隷よりは強いんかなやっぱ。で、村でもう少し情報収集してたら、北へ行けばスパルタでさらに北に行けばアテネだって。じゃあまずは北だね。で、スパルタの町に着いて、そこに巣食ってるアーグリオという敵とのバトルになったが全然攻撃が当らない。逃げれたのがせめてもの救い。ここの対応策を考えつつ今日はおしまい。

2002年3月25日(月)

 ふ〜、10日ぶりのヘラクレスの栄光IIIだよ〜。最近はMIDI製作にウエイトを置いてるせいか、ゲームのほうの進行具合が全然ダメダメなんだ。
 で、久々にやってみると、どこまで進んだっけ? あ、そうそう、スパルタの町にいるアーグリオが倒せないとか書いたところで終わったっけ。で、どうやら、それに関係あるのがスパルタからちょっと東に行ったところの洞窟にあるらしい。でも、ここの敵、つえ〜でやんの。しかも毒つきなのがさらに悩ましい。何度スカラベ(ダンジョン脱出)のお世話になったことやら・・・。で、しばし、探索してたら・・・いたいた、アーグリオの本体だ・・・やべ、いきなり死んじゃった・・・けど、スパルタ兵がなんとか頑張ってくれてアーグリオは無事撃破。しかし自分に経験値は入らず・・・グスン。しかも、この後スパルタ兵は勝手に帰っちゃうし・・・スカラベ持っててよかったあ。
 なにはともあれ、これでアテネにいけるぞ。アテネについたら、また飛び降りイベントですか〜(笑)。で、この後なぜか牢屋に入れられて、そこでやっとレイオンと再開できた。程なくして牢屋からでれて、そのあと、変な老人に話しかけたら「わしはアテネの王じゃ、しかしお忍びで1人で奴隷の生活をのぞいてみたが、帰ろうとしたが、見張りの兵士に信じてもらえずに困っておる。わしを城まで連れてってくれんかのう。」だって。で、城への行き方は何故か南西の森から行くそうだ。それにしてもまいった。王様弱いでやんの(そりゃそうだ)。何度王様が死にそうになったことか・・・(結局無事だった)。d、なんとか城に送り届けたら奴隷問題も無事解決。アテネの町も全部回れるようになった。で、町をうろついてたら、なんと、早くもヘラクレスが仲間になった。が、前作までの極端な強さがないなあ。レベルも13と、主人公と3しか違わないし。ヘラクレス・・・退化したか?
 ここからさらに町を2箇所ほど発見したが、ドリスコイという町に近づいたら画面がラスタースクロールしたので一瞬ゲームがぶっ壊れたかと思ったよ(そういえばドラ●エ2の時もそう思ったことがあったか…)。町に入って、そこらの人に聞いたら、暑さのせいだって・・・ウゲ〜ラスターしまくるから気持ち悪くなってきた・・・。頭の中までウネウネしてきたので今日はここでギブアップ(笑)。

2002年3月31日(日)

 今日は、例の画面ウネウネで始まる・・・ウゲ〜。このウネウネから開放されるのは夜と戦闘シーンと家の中ぐらい。しかもモワンモワンと効果音までなるし・・・ヒエ〜。で、ちょっと手前の村に戻り・・・ここまできてもウネウネが直らないでやんの・・・ま、それはともかく、こんどは旅の翼(店にも売ってるが、65535Gもする・・・)作成の手伝いをするためのまたも魔物退治。で、ここのボスはナーガだが今までのボスに比べると弱い・・・で、こいつを倒すと、神殿にいけるようになって、なんとか移動系の魔法を覚えれるようになった。これで旅も大分楽になるってもんだ。
 で、今度はウネウネの原因の町、ドリスコス周辺を探検すると、洞窟を発見。そこをくまなく探索すると、テミシオスとステイアが仲間になってくれた。この後また例の夢を見たけど、いつもの老人と子供が石になってたのが気になるところ。多分この夢がこのゲームで重要な部分だと思うな〜。それにしても、5人パーティーともなると結構楽なもんですなあ。これで戦闘面は何とかなりそう・・・といったところで今日は終わろうっと。

2002年4月1日(月)

昨日、テミシオスとステイアを仲間にしたダンジョンの南に落石注意と書かれた看板の所に新たなダンジョンが。ここを探索してると途中、突然落石があって、ここで早くもテミシオスが死んでしまったが、同時にステイアが不死身だったことも判明。さらば、テミシオス。それにしてもあまりに死ぬのが早すぎだよ。で、この後、いくらもしないでこのダンジョンはクリア(ボスキャラはなし)。ついでに、ステイアが着替えた(意味あるのか・・・な?)。
 で、この後トロイの城に到着するといきなり歓迎ムード。アテネのときとはえらい違いだ。で、城の寝室で休むと、ヘラクレスが「太陽の動きがおかしい」とか「天界で嫌な気配を感じる」とか言ってた。これが画面ウネウネ(これだけは勘弁してくれ〜)と関係あるのかな。はやく画面ウネウネを直した〜い。で、さらに話が進んで、ヘラクレスの弱体化の理由も分かった。ゼウスの意思に逆らって自分の意思で地上に降り立ったせいで、ゼウスの怒りをかい、力を吸い取られたとのこと。このあとヘラクレスはパーティーから外れてしまった・・・。せっかく楽になってきたと思ったら、また3人に逆戻りかい。
 で、トロイ王に話を聞くと、まくろきもの(なつかし〜)が魔物の繁殖の原因だという。で、巨大な木馬に乗って、再びまくろきものとの戦い・・・の前にステイアに魔法を覚えさせようと、ノアルーンを使ったのが運のつき。一通り魔法を覚えさせて、いざトレロに戻ろうとノアルーンをつかったら、なんとトレロに戻れなくなってしまった。あ、城に寄っただけで街には行ってなかった…。しかも落石注意のダンジョンを超えようとしても敵が強すぎて全滅してしまう。ヘラクレスがいたときは楽だったのに〜。そこでへこんでしまい、今日はやめじゃ。

2002年4月3日(水)

 あれからレベルUPしたお陰で、なんとか再びトロイに戻れたわ〜。途中のダンジョンの敵はもう逃げまくりです。それにしても、トロイに入れないと思ったら、1回浅瀬に入ってから入るんかい(後でやったらそんなことは無かったです)。どおりで入れないと思った。町に入ったら、ハッ、また飛び降り台が・・・これを見ると思わず飛び降りずにはいられない(笑)。しっかりと2箇所の飛び降り台から飛び降りました(笑)。
 飛び降りはともかく・・・いよいよまくろきものとの戦い。でも見かけよりは弱かった。やっかいなのは2連続攻撃くらい。逆にのみこみ攻撃は今回はまったくきかないから楽なもんです。で、倒した後、まくろきものからケンタウロスが飛び出して、どっかいってしまった。トロイの町に戻ると、さっきのケンタウロスとであって、そのケンタウロスを母親の元に送り届けるという名目で仲間になった。しかし母親の場所は山の中だって・・・分かるか!と思ったらベンガジという町まで船でいけるようになった。途中まくろきものの残骸?がみえたけど、襲い掛かってくることはなかった。で、ベンガジの町に着いたとたんに一緒にいたケンタウロスの子供がさらわれてしまった。会話を聞くと王様のところに連れてって食べちゃう(マジ?)らしい。それにしても例の画面グニャグニャはまだ直らな〜い。そのせいでこのゲーム、長時間出来ないんですけど…でも今日はまだ頑張っちゃう。
で、ペルシアの町。多分ここにケンタウロスの子供がいるんだろうけど、その場所らしきところにはいれない。なんかやりのこしがあるらしい。今度はケンタウロスの村。ここの長老に会ったらなんと、こっちがケンタウロスにされてしまった。ハ、これでさっきのところに入れるかも。ペルシアの町に戻ったら予想通りにつかまってしまった・・・。しかし逃げ出すのが一苦労。なんせ、兵士に見つかったら牢屋に逆戻りだし。で、つかまること計6回(下手やなあ)。やっとペルシアの町を抜け出してケンタウロスの町に戻ったらなんとか元の姿に戻してくれたものの、相変わらず信用されてないようなのでとっととこの村を後にすることにした。で、ペルシア城に行って、王様と話すと、不老不死の方法を教えろ(その前にまたも飛び降りイベント・・・すきだね飛び降り(笑))だって。んなことしらねえ、ってなことで、教えるまで牢屋行き。で、少ししたら魔物の群れがペルシアに迫って気きたから倒せだと・・・いいかげんにしろよペルシアのバカ王様、て感じだよ。で、この事件と関係あるかどか分からないけど、城の南にダンジョンを発見したのでここを探索したはいいが、敵が強いなあ。ここで今日はグロッキーしちゃったから、また今度にしよう。

2002年4月11日(木)

 いやあ、久々にヘラクレスの栄光IIIだよ〜。こないだは、いつやったっけ?(・・・以前の日記を確認中・・・)あ〜そうだ。4月の3日か〜、結構あいてしまったなあ。ということで、久々にプレイ。
 で、プレイして早速気づいたけど、ほばしらの玉って結構つかえるね。仲間が勝手に使ったのをみて気づいたんだけど、敵全体に攻撃できるのが素晴らしい。これで戦闘もちったあ楽やね。と思って調子に乗って何回も使ってたらぶっ壊れてしまった。でも銅の指輪も同じような効果があるようだ。良かった良かった(しかもこっちは売り物だし)。
 この銅の指輪作戦が功を奏したみたい。ペルシアの南のダンジョンのザコも一気に楽勝ムードになってきた。でもここのボス「ケーラム」には銅の指輪がまったく効かないでやんの。最初は手こずったものの、ある程度するとパウラばかり唱えてくるから楽なものだった。
 で、ペルシアの一件は解決したものの、今度は朝が来ない・・・。でもまあいいや。あの画面ウネウネから開放されたし(笑)。このおかげで今日は結構進展しそうな予感。で、ペルシアのアホ王様(こいつ嫌い!)がアテネの王がどうのこうのとか言ってたので、アテネに戻ると、「王様は新しい城に移られた」だと。新しい城はどこじゃい。で、町で情報収集してると・・・ふむふむ・・・北西のオリンポスのほうだと。じゃあそっちにいってみるか〜。そういえば、平地を歩いて気づいたけど、アテネのほうしっかりと昼があるような・・・。で、新アテネの町に到着して王様に会うと、「オリンポスの西のジジイどもなら昼が来ない原因が分かるかも」だって。そういえば、ここの町はアテナシリーズの武具が売ってるけど、何故か盾だけ法外な値段がついてるんだけど・・・。30000Gはちょっとね〜。ああ、そうそう、書き忘れてたけど、新アテネは逆に夜がこなくなってるようだ(画面ウネウネはないようだ・・・ホッ)。
 で、途中の峠は難なくクリアして、ロジコスという村に到着。どうやら例の問題は天界にいるヘリオスに会う必要があるようだ。で、天界に行くにはシリーズのお約束だけど、ペガサスが必要みたい。でもダイダロスに会えばひょっとしたらペガサス要らずかもしれないとのこと。ダイダロスはここから北のドリードの村だと。情報だとドリードの村は大分歩くといってたが、崖から飛び降りたらすぐじゃん。で、ダイダロスに会ったら「空飛ぶ道具を作るにはアレフの羽根が必要だ」だって。で、それを求めて北西の洞窟へ・・・。で、ここのボスはバロック・・・懐かしい〜初代にいたやつじゃん。でも弱いや・・・。で、アレフの羽根は無事にゲットなり〜。で、これをもとに、カイトというアイテムをゲットしたけど・・・高いところから飛び降りろというが、高いところ・・・て・・・たくさんあるんだけど・・・。こうなりゃ手当たりしだい飛び降りまくってやる〜。ちなみに正解はトロイの町の塔でした〜。で、天界に行って情報収集すると、太陽が止まった原因は、太陽を引く馬車の馬がいなくなったからだそうな。さらに、天界にヘラクレスがいたが、仲間にはなってくれないや。ということで、今度はうまさがしだが、その前にゼウスに封印されたウラヌスしか本物の馬を見分けられないとのこと・ひょっとして今回のラスボスってゼウス?まさかね〜。ちなみに、ウラヌスに会うまでもなく右馬はいたが、とにかくたくさんいるんよこれが。しかも偽者に話しかけると問答無用でバトルだし。なるほど、こうやって本物を探せっちゅうことか〜。骨やな〜。で、2頭とも見つけたら、お礼に神殿の鍵をくれた。これでオリンポス山も登れるとのこと。今度こそゼウスのところにいけるぞ〜。でも、ヘラクレスが、別れ際に「ゼウスにきをつけろ」だって。やっぱりラスボス? で、ヘラクレスたちが去った後ウラヌス突如が現れて、「余計なことしおって」だと。でも話を聞いてみるとウラヌスは敵というわけではなさそうだ(まあ分かったもんじゃないけど)。で、ゼウスは人間界を滅ぼそうとしてるなどとんでもないこといってる。最後に「わしが選んだ人間の力になってやってくれ」とのこと。この後、ゼウス?がいきなり攻撃してきてカイトが壊されたせいで、見知らぬ村に落とされたところで今日はおしまい。

2002年4月12日(金)

 いきなりだけど、今日はしんどいどころから。オリンポス山から天界(ゼウスがいるところ)に行くんだけど、なんと、1人ずつ行かなければ行けない…つら〜い。で、なんとかボスのモーモスの所までいけた。でも、こいつは攻撃力低いから1人とはいえ余裕だったです。で、倒したらいつの間にか他の2人と合流。で、ゼウスやいろんな神様と会ったが、ゼウスは今のところ完璧に敵のようだ(バトルにならんでよかった〜)。が、他の神々は完璧に敵というわけでもなさそう。なにはともあれいきなり戦いにならなかったのが少々ホッとしたところ。しかもここで、とっても重要な情報が。自分たちを不死にしたのはプロメテウスで、しかもプロメテウスはゼウスによって、天界の西の塔に閉じ込められてるという話。ちなみに塔の鍵はヘパイトスがくれた。
 で、プロメテウスは無事に助け出せたが、どうして不死にしたのかは残念ながら教えてくれなかったものの、主人公ら3人の記憶を消した張本人はゼウスだった。やっぱラスボスはゼウスか?(昨日からしつこいって?)その直後、ゼウスによって無理矢理地上に落とされてしまう・・・。
 その後は多少簡単に書くと、トランティア国がアテネに攻めいようとしたので、アテネ王は戦争を止めるべくトランティア王に和平を申し込むべくヘラクレスと一緒に西へと向かう。で、西の村で、トランティア王はウラヌスの力を借りて魔物を封じ込めようとしてるんだけど、アテネ王はゼウスに背くことになる(ウラヌスとゼウスは仲が悪いのだ)と、反対の立場をとったものの、トランティア王アルビオンに恐喝され仕方なくアテネ王は調停に合意した、というわけ。
 その調停式の時、突如地震がおいて、主人公ご一行は(このときヘラクレスも再び仲間に。しかも結構強くなってる)冥界らしき所に落とされる。で、冥界で夢に出てきた最後の人物(だと思う)が仲間に。どうやら彼も不死らしいが、プロメテウスは3人しか不死にしてないといってたが・・・。で、無事に冥界から脱出して行き着いた先はレンツという村。トランティアの近くらしい。じゃあトランティアに向かうしかないだろう。でも、トランティアでは取り立ててたいした収穫はなかった。で、今度は南に鳳に向かったら、まくろきものが三たび。今度は大きいののほかに小さいのまで。でもヘラクレスに止められて戦闘にはならなかった。ヘラクレスによると、まくろきものは神だというのだ。で、その南に変な家があって、そこがダンジョンになってるようだ。中身は船みたい。でもこのダンジョンの仕掛けが全然分からなくて今日はギブさせてもらいます。

2002年4月15日(月)

 今日はこないだ解けなかった船のダンジョンから。今日も20分くらい迷ってやっと船の仕掛けがわかって船の最深部までたどり着いた。そこには数人の人がいたので情報収集したら、「船を作らないのは、船をとんでもないことに使った男のせいでまくろきものが人をおそうようになったのさ」だと。そのせいで船をつくらなくなったそうだ。しかもとんでもないことをしたのは前回、情報収集のときに何気なく聞いた名前「バオール」とかいう人物がやったそうだ。でも酷いことの内容までは教えてくれなかった。
 で、ここのダンジョンの後、トランティア王に会いに行くと、ウラヌスのお告げとやらで、東の大穴を埋めなければ真の平和はこないとか。そのためには巨人族のアトラスを石化から開放しなければならないとのこと。で、そのために船をくれるそうだが、船はどこじゃ。で、あちこち探してたら灯台下暗しというか・・・船のダンジョンから近くに町があったとは・・・。おかげで30分も迷ったぞ。で、船を動かすのに必要な舵取り棒は幸紀に取ってたので全然問題なし。
 ということで、いざ船出。船出というと、初代のあの海の魔物の恐ろしさを思い出すけど(IIのときも同じこと書いたような・・・)、期待?とは裏腹に、拍子抜けするほど弱い。その分経験値も低いのがどうも・・・。などと思い調子に乗って南下したら途端に敵が強くなった。うむ、このシリーズの海の敵はこうでなければいけない(ちょっとだけ満足・・・か?)。でも、ちょっと強くないかい。といったところで今日のところはへこんで終了。

2002年4月16日(火)

 辛い船旅の続きをしばらくエンジョイしてると怪しい島が3箇所。1箇所は溶岩の洞窟。しかし敵が強いので、もう1箇所から。そこはあまり広くない。最深部には女性が一人だけ。その子に話しかけるとその子はアトラスの子孫だそうだ・・・てことはビンゴのようだね。で、後2人いたようだけど、バオールにつかまったとか。またバオールか・・・いったいバオールって何者?。案外ゼウスの怒りをかった原因ってこのバオールだったりして・・・この予想は安易かなあ。ということで、次回はもう片方の洞窟を探索だね。

2002年4月17日(水)

 今日も辛い辛い船旅。今日はしばらく海を巡って見たらそこそこながら収穫があった。まず、結構見逃してた神殿があったものだねえ。おかげで魔法の強化が結構できたと思う。次は町をひとつ発見。そこでは、バオールが英雄扱いされてる。バオールに関してはよく分からんことがたくさんあるねえ。で、そのバオールはデュポーンを倒した後トランティアに渡ったという。でも、今はそのデュポーンが復活して困ってるとか。で、さらに情報収集してるとアトラスの子孫が宿屋で怪我してるという。そのアトラスの子孫はバオールに渡しちゃダメとか言いながらうなされてる。てことは、もしかして、バオールはまだ生きてるのかなあ。また、火山の洞窟とも言ってた。昨日見つけた溶岩の洞窟のことか・・・やっぱ行かなきゃダメ〜? 大半のRPGの法則だと溶岩の洞窟は辛いってのが相場だしなあ(本当か?)。
 アチ、アチ〜、やっぱ辛いやんけ〜。とにかくダメージゾーンが多いこと多いこと・・・。で、ヒ〜ヒ〜ハ〜ハ〜言いながらなんとかボスのデュポーンのところまで行ったけど・・・強い、強すぎる。とにかく炎攻撃がやばすぎる。輪廻の指輪がなければ何度全滅してることか・・・。で、なんだかんだでなんとか倒せて、アトラス復活に必要な3つのもののうち2つがこれで手に入ったわけ。
 このあと、またしばらく探索してるとなんと、夢で何度も見た場所が・・・でもなんか嫌な予感もする。で、例の場所まで行くと、何故か女神のような感じの女の人の顔が・・・ただそれだけだったけど・・・なんなんだろうねいったい。でも、老人と子供の石像はだれかがどこかに運び込んだそうだ。他の人に聞くと南にほうに運んだとのこと。しかも南はアトラス山があるとか。これは行ってみるしかないよね。で、南にいくとすぐに洞窟があったが中に入ると石化したひとが数人だけ。でもなぜか話せる。それによると、やはりバオールに対して警戒してる。さらに、ずっと東に秘密の洞窟というメッセージが。しかも、石化させたのはなんとバオール! これで分かった、やはりバオールは敵になりそうだ(もし生きてたら)。でも今日は東の洞窟が見つからないしここまでにしとこうかな。

2002年5月3日(金)

 久々のヘラクレス日記や〜。え〜と前回はいつだっけ?・・・あ〜そうそう、4月17日だっけ。何せ忙しい&3つ目の血が見つからなくて詰まってしまったという理由でしばらく挫折しちまったよ〜。で、やっと今日進展があったので久々に書きます。
 まず、内海を組まなく何度も回ってたら・・・あり、他の船がうろついてるぞ。隣接すると、乗ってたのはダイダロスだった。この船は削岩船で、浅瀬の岩すら砕けるそうな。ということは2箇所ほどいける場所が増えるじゃん、ラッキー。それにしてもこれだけのためにさんざん迷ってたとは・・・まあおかげでレベルは相当上がったが(平均42,3くらい)。
 で、この後、以前行ったことある場所でイルカを助けた後、岩に囲まれたシマに行くと、トリトンという神様に会えて、ポセイドンに聞くとどうのこうのとか行ってた。しかもここでバオールの日記まで見つかった。早速バオールの日記を読んでみると、やくそくの国を見返すとかなんだか書いてある。まあ、バオールはともかく、まずはポセイドンに会いに行くとしよう。
 ポセイドンの神殿に行くとポセイドンはいなかった。外海で洪水を起こすとかなんとか・・・ておいおい、ゼウスだけじゃなくポセイドンもかよ。で、ポセイドン神殿の中はダンジョンになっててなかには絹の手綱が!これでもう船要らずというわけね。ということはいままでいけなかった村にもいけるのかな(見えてはいたんだけど)。その村はやくそくの国エーウス!バオールの日記に書いてあったどころだ。ここでとりあえず鎧以外のゼウス装備を整え(錆びた武具を磨かせて&リセットの嵐(←悪だ))。この後近くの神殿跡を探索。ここの敵・・・強いんですけど。特にむかつくのがクリスタルレイン。イルモア(生き返りの魔法)を使うんじゃね〜。しかも今までと違って逃げにくいし。しかし最後の血は多分ここなんだろうなあ。で、この神殿の最深部に行くと、なんと、ステイアの記憶が戻った。本当の名前はステアでオケアノス(まくろきもののことね)の世話をする巫女だったそうだ。で、このあとステアがオケアノスを呼び出して、オケアノスの体内に入って、無事最後の血が手に入った(いや〜本当に大変だったわ〜)。で、この後、ヘラクレスが他の人の記憶も取り戻すとか言ってまたもや別れてしまった。
 トランティアに戻って王様に報告しようとしたらアトラシアにいってるだと。アトラシアにいってみると今度はアルビオン王が仲間になったがレベルが??なのが気になる。といったところで今日はおしまい。

2002年5月5日(日)

 アルビオン王を仲間にしたあと、アトラス山を延々と登ってしばらくすると、なにやら巨人が。もしかしてこれがアトラス・・・と思ったら、ウラヌスからメッセージが。こいつはハデスが送り込んだ魔物じゃ・・・だって。どんなのかとおもったら・・・バオール!でもこいつ、そんなに強いもんじゃないな。こっちがレベル上げすぎたせいか?で、アトラスを復活させようとしたら、何故かプロメテウスが邪魔しに入ってきた。何故プロメテウスが?で、ここで分かったのはプロメテウスとウラヌスは方法は違えど、やろうとしてたことは同じということと、ゼウスが洪水を起こそうとしてること。そのあと地上に戻された後、ヘラクレスが記憶を見つけてくれたものの、その直後に洪水がおきて、ヘラクレスとアルビオンはどっかに吹っ飛ばされてしまった。残り4人は危ないところをペガサスに助けられて難を逃れたものの、これからどないせいっちゅうんじゃ。で、流れ着いた先のすぐそばの村にヘラクレスはいたものの、肝心の記憶はなくしてしまったらしい。このあとの話し合いでウラヌスのところにいこうということになった。たしかウラヌスのところには天の呼び声を使えばいいんだっけ。早速使ってウラヌスのところへ。ウラヌスと話すとおまえたちに用などないだって。なんでも母なる大地ガイアを守るためにいろいろしくんだということ。しかも人間など必要ないようなことまで言ってるではないか。これじゃゼウスといっしょだ。で、何していいか分からず適当にペガサスに乗ってあちこち飛んでいるとハデスらしき声がしてバオールよ戻ってこいという声が3回ほどした後、いきなり冥界へ引きずり込まれた。まさかバオールって4人目の不死のやつだったりして。だとするとさっきのバオールはなんだったんだということになる。とりあえず冥界をさまよってみよう。で、すぐに村を見つけて第一村人発見!で、その人に話しかけると、4人目の不死者の父がバオールだという。早くも予想は外れたが、近からず遠からずの予想だったねえ。それにしても冥界の敵は強い。ということで、ここらでしばしレベル上げしてからいざハデス城(ここがラストとは思えんが)。ここでまずはケルベロス&オルトロスの戦いなんだけど、大して強くはないものの、ケルベロスがイルモア使いまくってうっとうしい。そういえば、ケルベロスとオルトロスって女神●生シリーズでは有名だね。ま、どうでもいいか。まあこいつらは結構余裕で倒せた。さ、先に進もうか。先に進むと・・・ヒ〜〜〜他の4人といつの間にかはぐれてる〜。でも敵は冥界の地上よりは弱いから何とかなりそう。で、ハデスとあって衝撃の事実が!なんと、バオールは自分自身だったのだ!さすがにこれは予想できなかった・・・。しかも自分はハーデスの手下で人間たちを滅ぼす命令を受けていたとは・・・。しかも自分はプロメテウスじゃなくハデスに不死を与えられたとのこと。最後にハデスも「ガイアを救うためにやったこと」だと。このガイアを救おうとしたのはこれで4人目か。ここでおさらいしとくと、他の3人はウラヌス、プロメテウス、ゼウスだ。しかもガイアを救ったものが次の神の王になるとかぬかしやがる。それがゼウスにしてやられたから腹いせに自分を成敗するとか言ったあとにハデスとの戦闘になった。初代のハデスは日本のRPG史上最弱のラスボスだったけど、今回のハデスは・・・つらい・・・辛すぎる。こっちは1人しかいないのにハデスは部下2人も引き連れるし、生き返りの魔法まで使うし(しかも3人中2人も)。で、せっかく倒してもバオール本来の姿に戻された挙句に無限地獄タルタロスに落とされてしまった・・・。しかしバオールとなった自分はやたら強いんだけど・・・体力999だし。ここで出てくる雑魚はかつての中ボスばっか。でも余裕なんだなこれが。でもレベル???だし、戦闘しても意味ないじゃん。しかもどこまで歩いても真っ暗だし。なにをしたらいいかわからんので今日のところはおしまい。

2002年5月6日(月)

 以前はネタバレ防止のため伏字にしてましたが、発売から十年以上たってるしもういいだろうということで伏字を取らせてもらいました。だからネタバレが嫌な方はここは読まない方がいいかも(まあここまで読ませておいて今更だけど)。
 今日は昨日の続き。昨日はタルタロスの攻略につまったが、気づいたらな〜んだって感じだったよ。ただ階段付きの岩を押してけばいいわけね。まさにひとつつんでは親のた〜めに〜♪ってな感じやね。で、岩山を登った先は・・・前作のラスボスのクロノス(!)がいた。そして、なにやら話したあとクロノスが最後に「おまえのやってきたことは決して許さん」といって、再び地上?へ、この姿のまま送り込まれる。このあと、何故かバオール(怪物バージョン)とうちらのパーティーの戦闘前の場面が・・・。そしてこちが怪物バオールの立場で同じ戦闘へ・・・。でも地上に戻る前、アトラシアででてきた女神らしい女性が現れて「戦うことが全てではありません」とかいってたな。前にバオールと戦ったとき弱かった理由は・・・そういうことか!ここは防御のみ。そしたら前回と違う展開が・・・アルビオン以外の4人は戦うのを止めてくれた。でもアルビオンはウラヌスの力を借りてこっちに攻撃を仕掛ける。でもこっちにはバオールが憑いてるから余裕だろうと思ったら攻撃力がやたら高いや。でもなんとかこいつを撃破すると、また女神が現れてオケアノスが待ってるとか・・・。そのあと、ヘラクレスが来てくれて、残りの記憶を持ってきてくれた。今度は洪水もおきないようだ。そして全員の記憶が戻った。このあと、主人公の・・・いやバオールとしてのこれまでのいきさつが・・・そう、ハデスの命を受け数々の非道なことをやったことや、ある村で英雄とあがめられた理由など(詳しくはゲームをやってくれい)。このとき、レイオンと謎の人物の記憶も戻ったのだがここでは語られなかった。ただ、分かったのは謎の人物はやはり、主人公・・・いやバオールの子供だったということ。そして、「何をすればいいのか分かるはず」だと・・・それはいい方向なんだろうか、それとも・・・。  なにはともあれオケアノスの穴へ(余談だけどここ探すのに前のオケアノスの神殿に行ってしもうた(爆))。しばらくすると、アルビオンが待ち構えてた。そしてアルビオンとの戦闘となるわけだが、今回は3段階にまで変身してくる。最終段階はウラヌスの力を借りたアルビオン。結構苦戦したものの、なんとかこれを撃破(ラスボスのくせに麻痺とか特殊効果が利くのは笑える)。そして石化したオケアノスを復活させて、再び天界へ。オケアノスを復活させてくれたせいか、ゼウスはもう人間を滅ぼそうとは考えてないようだ。あり、ここでエンディングだったのか?プロメテウスとの会話のあとヘラクレスと別れて地上へ。そして、最後まで謎だったレイオンの記憶もここで語られる。なんと、レイオンはヘラクレスの息子だったとさ(これは驚いた)。そして、主人公はバオールとしての罪を償うためにガイア(あの女神の正体)に導かれて再びハデスの元へいったところへスタッフロール。このスタッフロール中、主人公のその後が語られるところがなかなかよろしかったです。
 なにはともあれ久しぶりに非常にやり応えあったゲームでした。それにしてもデータイースト(個人的には大好きなメーカー)ってこういうシリアスなゲームも出してたんだねえ(チェルノブのイメージが強すぎたもんで&初代ヘラクレスはある意味いっちゃってるゲームだし)。


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