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テコンV(DVD版)

監督:Chung-gi Kim

2002.11発売らしい・・・(たぶん)

内容

・ロボットテコンV(元祖)

・スーパーテコンV ・‘87テコンV

またまた秋葉でやばげな物を入手してきました・・・

なんとテコンVがDVDになっていたのです!

しかもBOXっぽい作りっす。

・元祖テコンV

スーパーテコンV

・‘87テコンV

の三本が一つになってるお徳パックです。

中にブックレットみたいなものもちゃんと入っていましたけども

当然韓国語で読むことなどできるはずもありませんでした。

そのブックレットが何気に厚いんでそれがあると専用ケースからDVDを取り出すのが

困難になるって代物!まぁ上手く取る方法でもあるんでしょうけどね・・・

元祖テコンV以外は自分が購入済のビデオと内容が一緒だったんで

ここでは元祖テコンVの紹介をさせていただきます。

 

まじ・・・これは売り物ですか!

っといいますと・・・・

自分がDVDを見ているとは思えないほど画質が悪い!って事。

おそらく腐ってカビの生えたビデオテープを無理やりパソコンで

MPEG2キャプチャーしてDVD作ったんじゃないか!?

っと問いたくなるほどの画質の悪さにちょっと・・・いやだいぶビックリです。

はっきり言ってあまり性能の良くないビデオデッキで

何度か録画したビデオテープの上に上書きで

3倍で録画したTVアニメの方が数倍綺麗です!

極め付けにたまに画像飛んだりするし・・・・

絶対にこれ単品だったら売り物にはならないっすね。

抱き合わせ売るのは正解だと思います。

他の二本は画質は自分の持ってるビデオと同画質なんで安心です。

昔のアニメなんで多少のノイズとかはしょうがないと思いますんでそこら辺は良し。

 

あ!そうそう言い忘れましたが、

当然日本字幕なんてもんは付いておりませんのでよろしく!

自分も最初ちょっと期待したんですけども日本のアニメでさえ

他国字幕なんてもんが出ないんでしょうがないっすね。(笑)

 

わ!マ○ンガーZそっくりジャン

今までの見てきたテコンVもマジンガーに似てたっていえば

似てましたが(まぁソレでもあからさまにマジンガーぽかったけど・・・)

元祖テコンVは他のテコンVとは別次元です。

見よ!この雄々しいお姿

格好良すぎるぜぇ!コイツはよぉ

構えも決まってイカしてるカッチョイイ!

さてさてマジンガーとテコンVの違いはっと・・・

何つぅか違うのは顔だけですか?

マジンガーZっというよかグレンダイザーに近いかにゃ

でもスペイザーとかは出てこねぇっす。

 

このDVDはリッピングすると画質がすげぇ良くなるようだ。

でもなぜかDVDの中に番号バラバラに

動画データが入ってるの気になるけど

DVD再生してる時はとても見れるもんじゃないってぇのに・・・

テコンドーを主体に戦うからといって、けして蹴り特化したデザインじゃないとかまたナイス!

至ってシンプル極まりないこの形・・・・素敵だ・・・

元祖テコンVはなんと歩くたびに「ズシンズシン・・・」みたいな効果音がするんで

テコンVの重量感を視聴者に与えてくれる凝った造りをしていて見てて気持ちいいっす。

立ってるだけでも絵になるのに飛んでるシーンはさらに絵になるナイスロボ

それ我らのテコンV その雄々しき滑空姿を拝見ください!

バビョォォォォォォン!

羽もマントも必要ないぜ!

 

日本のロボットでも羽も付けないで飛ぶロボットなんて少数派ですよ。

羽がないロボットで有名なのが「ガンダム」などが挙げられますが、

ガンダムって飛ぶってよりも浮くって感じでしたけども

こいつは明らかに飛んでますね・・・・バビョーンって感じに・・・

どうやって飛んでるんだって!?今の科学力では説明不可能ですよ(笑)

さてさてテコンV自体にも魅力がたっぷりですけども

テコンVの周りにあるものもなかなかいい味を出していてくて好きです。

基地内でのテコンV

ハッキリ言って何の修理や調整を

行っているか分からない事ばかり

基地内の技術員はやっております。

でもこのどアップテコンVはなんかかっこいいぞ!

何の修理や調整を行っているか分からないというのは

上の画像のテコンVの頬だか鼻にドリルみたいの押し合って「ガガガガガァ」って火花出してるし・・・

そういった機械ものに詳しい人が見れば意味のある行動なのかな!?

私にはさっぱり分かりません・・・・

さてさてテコンV動かす為にはパイロットが特殊な乗り物に乗って

頭部のところまで行かなければいけないのですが

その特殊な乗り物というのが・・・・・・

←おい!ゴラちょっと待て!

まんま「アレ」じゃないですか・・・・・

色といい、形といい

こいつに乗って主人公はテコンVを動かしていくわけです。

テコンVに収納される前にこのままでは入らないというので

左右の翼を立てて(!)テコンVの中に収納されます。

テコンVの頭に収納されて初めてテコンVは起動するのです。

これが入る時だけテコンVの頭の防御壁が開いて収納したらまた防御壁が閉まるって

構造してるんですけも、どう考えてもただ単にこれがテコンVの上に

乗っかってるようにしか見えないんですけどもな。

しかも収納された後にこの乗り物とテコンVを動かなくするための

ロックみたいなものが無さそうなところも気になるところっす。

でもまぁグレートマジンガーよかましか・・・・・

アレはただ単に先っぽ刺さってるだけだったしなぁ。

 

もちろんマスコットキャラの彼は大活躍!

っというのはもちろん我らの「ヤカンくん(仮)」のことです。

テコンVのデザインがシリーズみたいのが変わるたびに

毎回リニューアルされているにも全くデザインの変更が行われない素敵キャラ!

そう!それが彼「ヤカン君(仮)」なのです。

その初めてヤカン君(仮)が登場するシーンは何げに理解不能。

ヤカン君の中身である少年がヤカンをハンマーで叩いているじゃありませんか!

ヤカンを被る為に底を削った後にとがった所をハンマーで叩いてる訳じゃなくて

思いっきりヤカンを上から叩いたりするじゃないですか!?

このヤカンを上から叩くという行動は何か意味がるのでしょうか?

いや!あえて言おう。無意味であると・・・

そんなことをしてるから彼はヤカン潰しの刑でお母さんに怒られちゃうんだよ(笑)

←ヤカン君ベストカット(自称)

自分的には頭がヤカンとかいうよりも

指が4本な所が気になるんですけども・・・・

あんた中身は人間でしょ・・・

このシーンだけ指が四本なんじゃなくて、常に指が4本なんですよ。彼はね・・・

たまに指が5本な時があるんですけどもデフォルトが4本っぽいです。

ヤカン潰しの刑でお母さんに小指詰められたとか?

ちなみに他のテコンVではさすがに指が5本になっております。

クレームというかツッコミがいっぱいあったんでしょうな・・・きっと

しかしシリーズ通してヤカンを被った彼はロボットに間違われるようです。

手がもろ出てるんだから気が付けよ!みんな・・・・

その辺はガッチャマンの正体がけしてバレないみたいなもんなんでしょうかねぇ〜?

 

そんなこんなで韓国語ONLYでセリフは分からないんですけども

なかなかネタとしておもしろいテコンV!みんな買いましょう。

テコンV物は秋葉のメッセサンオー・カオス館にたまーにおいてあります。

でも何げに一部の人々の間では人気作なのであれば即買うことをお奨めです。

戻っちゃう