![]() こちらが先に製作したVer.2二つです。Ver.1はお見せできないヒドイ物で既に引退しています(笑) |
![]() まずは下から。こちらがペダルに固定する部分です。2枚のアルミ板でペダルを挟むようにして固定します。蝶ナットで手で締められます。 |
![]() 上へ行く部分。穴をたくさん用意し、高さを調節できるようにしました。上へ伸びる棒は真鍮丸棒です。先端1cmほどネジ切りをして、ナットで留められるようにしました。ナットは二つ使い、緩み防止にしています。でもこの真鍮丸棒作戦は今回限りで終わりの予定です。 |
![]() 上に辿りつきました。こちらも固定方法は先ほどと同じです。複数の穴で指針の振れの大きさを選べるようにしています。 |
![]() 写真がボケっ(^^; L字につながった金具の先が指示部分となっています。L字にするには、ボンドでベッタリ固定した上アロンアルファでガチガチに固定しました。そしてこれらが回転できるように取り付けてあります。 また、ゴムで必ず左に戻るようにしています。ホントはスプリングを使いたかったんだけど・・・。 |
![]() 指示部裏。指示棒先端付近は、テープを巻いてあります。これで金属同士が擦れる音をかなり防げます。 コマは、ビス・燃料チューブ・ワッシャー・自作でかでかワッシャー?、そしてナットで留まっています。こんなにいるかな? |
![]() コマにはテプラで音名を。上記のとおりあれこれ付けたおかげ?で、ナットによりコマのきつさを調節できます。 指示部が上からひょっこり出ています。 |
![]() 上から全体を見るとこんなカンジ。このゲージから更に左右に金具が伸び、ティンパニ本体に固定されます。部屋のガラクタが若干映っています。 |
![]() ティンパニ本体に固定する部分。こちらも蝶ナットの利用で、取り付け時に工具を要しません。この部分の寸法にも気を使いますね。 |
![]() 無事に取り付けられました。ティンパニはLudwigの型番忘れ(^^;26インチです。 |
![]() こちらは同29インチ。これで忙しい曲も遠慮なくどうぞ。 なお、ティンパニゲージの製作はこれで4つとなりました。(しかも知り合いからの依頼でワタシに無縁の高校! 使っていただけるなんてありがたや。)失敗作に近いですが過去に YAMAHA TP-500 シリーズにも2つ取り付けています。(それが自分達の練習場のヤツ。(今回くらいの付けないとやばっ)) |
![]() というワケで付けました。Ver.3です。真鍮棒をやめたため色が揃ってスッキリ。 |
![]() 足元です。こちらもスッキリ。アルミ平棒をねじって上へ向かいます。 |
![]() 途中に高さ調節機能。複数ある穴を選んで高さを決めます。 |
![]() ティンパニ本体へ取り付ける部分も左右の距離を選べるようにしたため、サイズフリーとなりました。輪ゴムもスプリングとなり、長持ちします。強化パーツも追加され、丈夫なカバーを着脱する際に引っ掛けても壊れなくなりました。 さて肝心の使い心地、自分で言うのも難ですが・・・バッチリです(笑) 以下オマケ。 |
![]() ちょっとオマケで我が家の道具達を少し紹介。 穴あけはほとんどコレでやっています。拾った電動ドリル\0に、それをボール盤のようにするモノ万力付き\3000?、安いセットの刃\1500? |
![]() 定格7.2Vの電動ドリルを12Vで反則使用。このバッテリーは秋葉原で買ったジャンク\500です。こんなのでもマイカーのバッテリー上がりからの始動に成功するなど、感謝絶えない物です。 |
![]() 最近活躍の場が増えたせん断器。これは高かったですが思い切って購入。最初の頃は100均の金ノコで切っていました。 う〜ん、部屋のジャンク達がちらほら見えていますね。 |