↑民主党のプロパガンダを真に受けない。白紙委任の強要を断る勇気が必要です。
立ち止まって落ち着いてよく考える。
オレオレ詐欺の対処と同様、甘い言葉に騙されないよう投票しましょう。
浦賀駅周辺の皆さんこんばんわ、小泉進次郎です。
お忙しい夕方のお時間に大変お騒がせをしております。小泉進次郎でございます。
今日は浦賀駅周辺の皆さんに、私、小泉進次郎がなぜ政治家を目指すのか、小泉進次郎は何がしたいのか、そのお話を浦賀駅周辺の皆さんにさせていただきたいと思います。
私、小泉進次郎は今の皆さんの生活の中での不安、そして将来に対する漠然とした不安、これをどうやったら解消することができるのか、それを考えて参りました。
今の日本に足りないものはなんなのか。それは、日本の政治に対する信頼なんです。政治に対する信頼なくして、経済発展も皆さんの生活の将来に対する安心もないんです。その思いで、私、小泉進次郎は失われた政治の信頼を取り戻して、将来の世代に責任の持てる政治を実現していきたいんです。
そのために、私、小泉進次郎は政治の場に出ていって、皆さんの信頼を得られるような政治家になるために、そして信頼できる政治を取り戻すために、政治の場に出ていく決意をしたんです。
政治に信頼がないということは、国民にとっても大変不幸なことなんです。世界から見ても、その国民が国の政治を信頼していないということは、決して魅力的な国ではないということなんです。私は、皆さんが政治を信頼できる、そんな政治を実現したいんです。
そして、そのために、私、小泉進次郎が取り組んでいきたい政策の分野が三つあるんです。
ひとつめは社会保障の分野。
ふたつめが安全保障の分野。
そして三つめが、地球温暖化防止など国際貢献の問題なんです。
今、多くの皆さんが生活の中で感じている不安、その多くは社会保障に根ざしていると思います。医療の問題、年金の問題、介護の問題、そして子供を育てる環境など、私、小泉進次郎はこうしたひとつひとつの社会保障に対する皆さんの不安を解決して、信頼できる社会保障の制度を作っていきたいんです。
そして誰もが老後の暮らしに不安を抱かないような、そんな社会を作りたいんです。
今、社会保障の制度に対して、いろいろな綻びを皆さんは生活の中で感じていると思います。医療の問題にしても、医師の不足、そして看護師の不足、特に小児科医、救急医、そして産科医。こういう身の回りの不安があるから、将来に対する不安も消えないと思うんです。受けたいときに受けられる医療のサービスを提供できる、そんな質の高い医療の制度を作る必要があります。
そして年金の制度にしても、今、特に若い人達は将来の年金制度が果たして今のまま破綻させずに持つのだろうか? そういう不安を持っています。そのいろんな世代が持っている年金制度に対する不安も解消して、65歳になったら年金が受け取れる、そう言う信頼を勝ちうることができるような年金の制度を作っていかなくてはいけません。
そして介護の問題もそうです。日本という国が少子高齢化が進む中、どうやってこれから介護に働く人材を育てていくのか。私、小泉進次郎はそういったひとつひとつの社会保障の問題に真剣に取り組んでいきたいんです。
社会保障の安全と安心があって、その後に皆さんの経済の消費の問題にも繋がっていると思うんです。
二番目の安全保障の問題も、私、小泉進次郎は真剣に取り組んでいきたい課題のひとつです。
今まで日本が守り続けてきた平和を、これからもどうやって守り続けていくのか、その取り組みが安全保障であり外交の問題です。
北朝鮮が核実験をしたり、ミサイル発射を強行したり、こういった不安定な安全保障の環境にある中での、これからの世代の子供達孫達が今までの戦後の日本のように平和な環境の中で生活を送るには、今の私達に何ができるのか、それを考えなくてはいけません。そして日本の事情を考えれば、安全保障の取り組み平和を保つ外交努力、これが必要なことが多くの方にご理解いただけると思うんです。
日本の食料自給率の低さ、40%、そしてエネルギーの自給率に至ってはその10分の1、たったの4%しかないんです。その自給自足が出来ない日本の状況に於いて、交易を安定的に保ち世界各国との協力関係を維持するには、世界の環境が平和でそして自国の安全が保たれてこそ、初めて日本の経済発展もあるんです。平和無くして経済発展もない。だからこそ私、小泉進次郎は安全保障の問題、外交の問題、この問題にも力を入れて取り組んでいきたいと思います。
そして三つめに、地球温暖化の対策など日本ができうる国際貢献を積極的にやっていきたいと思います。
地球温暖化の防止、この取り組みを、何故、今の私達の世代から始めなければいけないのか。これこそが、今の時代が良ければいいという政治ではなくて、将来の世代にも責任が持てる政治の追及なんです。これから産まれてくる子供や孫の世代に、どのようにしたらより綺麗な環境とより住みやすい環境を整えることができるのか。それを今の私達の世代が考えて、真剣に取り組まなければいけません。
私、小泉進次郎が言っている将来の世代に責任が持てる政治というのはそう言うことなんです。目先の利益を追うのではない、私達の世代が良ければいいという政治ではない、将来の、これから産まれてくる未来の子供達が、平和でそして綺麗な環境で育つことができる、その国作りを行いたいという思いなんです。
社会保障の問題にしても安全保障の問題にしても、そして地球温暖化防止の対策にしても、ひとつひとつどの問題にしても、何より不可欠なのは政治の信頼です。
多くの課題を解決するには、政治だけがメッセージを発っしては不可能です。そのメッセージを受け取る側の、国民の一人一人、皆さんとの思い、そして政治のビジョン、これが一致して、思いを共有して、初めて国作りは前に進んでいくんです。
私、小泉進次郎はその思いを共有するために不可欠なのが、政治の信頼だと思っているんです。その政治の信頼を取り戻して、将来の世代に責任が持てる政治を実現するために、今後とも小泉進次郎、努力を続けて参ります。
浦賀駅周辺の皆さん、夕方のお忙しいお時間に大変お騒がせをいたしました。小泉進次郎、努力を続けて参りますので、どうぞよろしくお願い致します。長い間のご静聴、誠にありがとうございました。(四方に最敬礼)
ありがとうございました!