岡田克也語録(民主党元代表2004〜2005)
シャレや怪文書じゃないんだよ。ホントに言ってたんだよ。
最新の岡田語録
537 名前:無党派さん[sage] 投稿日:04/08/01(日) 11:31 ID:LAcYsmlr
○大店法
「大店立地法」とは1998年5月に成立した(施行は2000年6月)「まちづくり3法」と呼ばれる新法の一つ。
これは通産省がガイドラインを示し、各地方自治体がその管轄をする仕組みになってる。
「大店法」を廃止し新たに施行された「大店立地法」の骨子は、
「店舗周辺の中小小売業者の事業活動の機会の適正な確保」だった出店規制が、
「店舗周辺の生活環境の保持」という大幅な緩和にある。
つまり、店舗予定地から算出される商圏内に中小小売業者がある場合、
一定規模以上の店舗を建設する事が出来なかった訳だ。
だが、この改正によって店舗の商圏内の小売店に配慮しなくてもよくなった為、
郊外の人口密度の低い場所にも、大型の店舗を開店できるようになった。
○元通産官僚 岡田克也
岡田克也(民主党代表)は、当時通産官僚として大店法改正案の内容を知る立場にあり、
同時にイオングループの不動産売買を担当する小会社の取締役を違法に兼務していた。
イオンと通産省が、岡田克也を媒介として「大店立地法」という情報で繋がってても不思議じゃない構図がある。
イオン(旧ジャスコ)は、改正前から郊外地をターゲットに、誰もが出遅れた大規模な店舗展開をできる準備をし、
その結果、それまで業界での双頭の一つダイエーを押し遣るほどの力を得た。
つまり、業界筋じゃ有名な「ジャスコ岡田卓也会長の経営手腕」にも、疑問符が付く疑惑が見え隠れしているわけだ。
岡田克也氏曰くの「父親の持つ不動産関係の会社、岡田興産」の実態・現状がはっきりすれば、
ひょっとしたら単なる「国家公務員法違反」で終わらない可能性がある大問題なんだが、はたして…。
○イオングループと岡田克也に対するチャネラの声
1.ジャスコができると同時に、道路が整備・開通したりする。まさか本人とは・・・
2.涼しい顔して商店街が潰れたのは小泉のせいとか言ってるんだから悪にも程があるよ。
大店法と岡田克也プロフィール
○大店法の流れ
1989年「日米構造協議」による指摘....非関税障壁として、具体的抜本的構造改善策
1990年「日米構造協議中間報告」....規制緩和の時代
1991年「大店法関連5法」
1994年 売り場面積1000平米未満の店舗の原則出店自由
1998年
まちづくり3法の成立(5月27日)。大規模小売店舗法の廃止。
(「中心市街地活性化法」「都市計画法の改正」「大規模小売店舗立地法」)
○岡田克也のプロフィール
1976年 4月 通商産業省入省。
1986年 4月
兼職禁止規定(国家公務員法103条)に気づいて、岡田興産の取締役辞任
1988年
7月 大臣官房企画官を最後に通商産業省を退職。衆議院選挙に三重県から出馬を表明。
(当時、時効は解けていない)
1988年
9月 岡田興産の代表取締役就任
1989年 4月 学説上の国家公務員法違反の公訴時効成立
1990年
1月 衆議院解散
1990年 2月 衆議院議員選挙に初当選。自民党政治改革を実現する若手議員の会の中心メンバーとして政治改革の実現に奔走。
1990年
4月 岡田興産の代表取締役辞任
岡田卓也:イオン株式会社 会長 (岡田元也・克也・昌也の父親、岡田屋・ジャスコ創業者)
岡田元也:イオン株式会社
社長 (長男)
岡田克也:元通産官僚 現・民主党 代表 (次男)
岡田昌也:東京新聞・中日新聞
(三男)
【イオングループ一覧】http://www.aeoncredit.co.jp/aeon/corp/group/