赤備えとは、具足を全て赤で染めた軍団編成のことで、戦国時代に於いては精鋭の代名詞でありました。 また、母衣というのは、竹で作った骨組みに布をかぶせたもので、背後からの矢を避けるために用いられました。 戦国時代になると、母衣を着けた母衣衆というものが組織されるようになります。 そんな、赤備えの母衣武者の図。