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皮膚科に行こうと布団から起きれば、雨が降ってるじゃないか。
予定は明日にして僕はまた床に就いた。

幼少時、コボちゃんにおいて、雨が降っているから遊べなくて残念という趣旨のやりとりがあったが、俺はそれが何故なのか理解できなかった。
当時の自分にとって、雨というものは何かしらわくわくする存在だった、ような気がする。
これまた幼少時、雨の日に傘を持って、しかし差さずに登校していると、遭遇した上級生にアホかいな的な台詞を言われた事を覚えている。
あの時の俺は、上級生のつっこみに対して何と答えたのだろう。
今では俺は、上級生のポジションになってしまったようだ。

絵の人は山本の同窓、吉川さん。