全然顧みてない私が言うのも何ですが、絵が人を魅せるためには
シチュエーションというのが大事だと思うんですね。
物語の無い絵は見る人に何も想起させない。それは言ってみればただの絵であると。
「メガネが描きたいから描いたよ」では何も訴えるものがないわけです。
というわけで今日はシチュエーションのあるメガネを描いてみましたよ。
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「あれ、お前メガネなんて掛けてたっけ?」
「べ、別にあんたの為に掛けたわけじゃないからねっ!」
…………死のうと思った。
それは兎も角。
描いてみて思ったが、昨今ツンデレなる物の勢いが益々盛んなのは、
シチュエーションを作るのが楽というのも一因じゃないだろうか。