項 目 | ス ペ ッ ク | 備 考 |
ポリゴン表示能力 | 100万ポリゴン/秒 | セガModel2が36万ポリゴン/秒 |
ピクセル表示能力 | 1億ピクセル/秒 | 理論上640×480の画面を秒間325画面描き変えられることになる |
バス転送速度 | 520MB/sec | 現行の3DOは50MB/sec |
CPU | Power PC 602 RISC(カスタム66MHz)×2 | 1個につき77MIPS/sec |
内部キャッシュ | 32K | 現行の3DOと同じ |
RAM | 8MBSDRAM | ユニファイドメモリマップ。つまり、自由なメモリマップが作れる。 |
サウンド機能 | 66MHzDSP搭載 | MIDIデータ再生可能。奥行き、方向などもリアルタイムで制御可能。 |
グラフィックス | 640×480(24ビットカラー) | PALにも対応768×578(24bitカラー) |
ビデオ表示能力 | MPEG1標準装備、JPEG展開可能 | |
グラフィックチップ能力 | ハードウェアテクスチャ展開 | 圧縮したテクスチャを高速に展開 |
フィルタリング | テクスチャを高品位で表示する | |
MIPマッピング | 数段階のテクスチャを用意し、表示する大きさに合わせて自動選別する | |
3Dパースペクティブ補正 | 見た目のパースペクティブを綺麗に表示する | |
Zバッファー | 奥行きを自動的に判断して表示する | |
グーローシェイディング | 滑らかなレンダリングが可能 | |
αチャンネル | 最大128段階(7bit)にわたる透明度の設定が可能 | |
拡張性 | メモリーカードスロット | 128KB〜32MBまでのメモリ装着可能 |
PCMCIA | PCMCIA上位互換のカードスロット。モデムなど。 |
松尾健史氏
(株式会社パナソニック・ワンダーテインメント常務取締役)。
M2のソフトを作るためにヴァージンインタラクティブエンターテインメント社社長から転身。
同社のソフト開発の鍵を握る人物である。
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