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梢の四人の人格が出てきた＠隆士
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僕は朝目が覚めるといつもの自分の部屋に居た。 
「ん、もうこんな時間か朝ごはん食べに行かなくちゃ」
そう言って自分が入っている布団からモソモソと這い出てそのまま食堂に向かった。 
食堂に向かう途中このアパートの大家さん、蒼葉梢ちゃんが居たので声を掛けた。 
「やぁ、おはよう梢ちゃん」僕がそう言うと梢ちゃんがいきなり僕の背中を叩いてきた。 
「おぉ！おっス白鳥！今日も天気が良いな！」 
僕は「へ？」となりながらその言動を聞いてすぐに思い出したように言った。 

「もしかして…早紀ちゃん？」 
僕が尋ねると「あったりまえよ！久しぶりだな白鳥」 
なぜか早紀ちゃんは顔を背けながら返事をした。 
（？なんで顔を背けるんだろう？なんか顔が赤いし） 
「そっそれより速く食堂に行こうぜ腹が減って今にも倒れそうだ！」 
そう言うと早紀ちゃんは僕に促し先に歩いていった。 
（ん？今のは…棗ちゃん？）僕がそう思っていると急に近くから声が聞こえた 
「隆士…君…早紀…ちゃん…こんにちわ…」棗ちゃんは珍しく自分から声を掛けてきた 
「おう！棗、おっす！」「こんにちわ棗ちゃん、珍しく積極だね」 
僕と沙紀ちゃんが挨拶すると「早く…朝…ご飯…を食べに…行こう…よ」 

僕が早紀ちゃんと棗ちゃんと話をしていると横から声を掛けてきた人がいた。 
「あっ！お兄ちゃんに早紀ちゃん、棗ちゃん！おはよう」 
その人は金沢魚子（かなざわななこ）ちゃんだった。 
「おはよう、もしかして魚子ちゃん？久しぶりだね」 
僕がそういう前に「おう！魚子、今日も元気だな。人間誰しも元気が一番、だよな？棗」 
早紀ちゃんが棗ちゃんの方に手を回しながらそう尋ねた。 
「ん…早紀ちゃんの…言う…とおり…だよ…おはよう…魚子…ちゃん」 
僕たちは仲良く食堂に行くことにした。 
食堂に行く途中で服装を変えられた桃乃さんと黒崎親子を見つけその瞬間さ、早紀ちゃんは僕の後に怯えるように隠れた。 
「どうしたの早紀ちゃ…」 
僕が振り返ろうとした瞬間に見たのは緑川千百合ちゃんだった。 
僕と早紀ちゃんはひや汗をかいていた。 
「あら？そこにいるのは隆ちゃんと早紀ちゃんと棗ちゃんと魚子ちゃんではありませんか？まぁ！早紀ちゃんそんな服装あなたには似合いませんことよ！さっそくお着替えしましょう♪」 
そういつとどこからか早紀ちゃんに似合った服装を持っていた千百合ちゃんがいた。 
「だから！あたいはそんな服を着ないっていってるだろ！」 
早紀ちゃんはチーター並の速さでその場から逃げていた。 
「ねぇ！千百合ちゃん、お腹すかない？早く朝ごはんを食べに行かない？」 
僕がそう言うと早紀ちゃんを追いかけていた千百合ちゃんは僕の所に来た。 
「まぁそれもそうですね。隆ちゃんの言うとおりですの」 
千百合ちゃんがそう言うと早紀ちゃんが疲れた顔をして戻ってきた。 
そうこう僕を含めた五人で食堂に向かった。 
「あっ！白鳥さん、早紀ちゃん、棗ちゃん、千百合ちゃん、魚子ちゃんおはようございます」 
食堂に着いた僕たちを迎えてくれたのは鳴滝荘の大家の蒼葉梢ちゃんだった。 

「ねぇ梢ちゃん聞きたいことがあるんだけど」 
僕は梢ちゃんに気になっていることを聞いてみた。 
「はい？なんですか白鳥さん私に聞きたいことって？」 
「うん、早紀ちゃん、棗ちゃん、魚子ちゃん、千百合ちゃんは何で梢ちゃんの人格から外の世界に出てきちゃったの？」 
僕は一番最初の疑問を梢ちゃん本人から聞いてみた。 
「それはですね。私にも分かりません」 
意外な返答に僕は困っていたら早紀ちゃんが答えてくれた。 
「あのな白鳥、昨日めずらしく魚子、千百合とアタイが偶然に会っちまってな今後どうするかを話してて 
やっぱりこのままはイケナイってことになってな。一人づつ外の世界で暮らしていこう、となったわけだ。」 
僕は驚いていた。梢ちゃんの中でこんな事が行われてたと知らなかったのだ。 
梢ちゃんも僕と同様に驚いたような困惑したようなそんな表情をしていた。 
「と、言うことでこれからもよろしくな、白鳥、もう一人の自分、蒼葉梢」 
早紀を筆頭にそれぞれ自分が居た人物と僕に挨拶をした。 
「これからもよろしくね。梢お姉ちゃんに白鳥お兄ちゃん」元気よく挨拶をしてきた魚子ちゃん 
「これからもよろしくです。隆ちゃん、梢ちゃんCOLECT!」いつもように訳の分からないことを言う千百合ちゃん 
「隆士くん…梢ちゃん…これからも…よろしく…かも」いつものように少し怯えながらも挨拶をする棗ちゃん 
「はい！これからもみなさんよろしくお願いしますね」最後に大家さんの梢ちゃんが言い終わってから一斉にお腹が「「「「「「ぐぅ〜〜〜〜〜〜〜〜」」」」」」と鳴った。 
僕は「そう言えばまだ朝ごはん食べて無かったね」と言うと 
僕を含めた早紀ちゃん、魚子ちゃん、千百合ちゃん、棗ちゃんが大家さんの梢ちゃんに「「「「「朝ごはん頂戴！」言った。 
「はい、今用意しますね」そう言うと梢ちゃんは台所で作業をし始めた。 

僕たちは朝ごはんを食堂で食べていた。 
「やっぱり梢ちゃんのご飯は美味しいね。」 
僕が早紀ちゃん、魚子ちゃん、千百合ちゃん、棗ちゃんにそう尋ねた。 
「あぁそうだな。白鳥の言うとおりだ！」と、僕が想っていたことを述べた早紀ちゃんと 
「そんなことありませんよ」と、謙遜する梢ちゃんがいた。 
早紀ちゃん、魚子ちゃん、千百合ちゃん、棗ちゃんはそのままの意見を述べているのを 
僕はご飯を食べながら皆の遣り取りを見ていた。 
「まぁまぁ朝ごはんの最中なのに梢ちゃんを困らせないでよ。皆」 
僕は苦笑いしながら早紀ちゃん、魚子ちゃん、千百合ちゃん、棗ちゃんをなだめた。 
朝食を食べた終えた後今日は日曜日で課題もないので縁側で今日はのんびりすることにした。 
そんな僕に早紀ちゃんが隣に座った。 

早紀ちゃんが僕の隣に来て「なぁ白鳥ってアタシ、魚子、千百合、棗、そして梢の誰が一番好きなんだ？」 
僕は正直迷っていた。 
各々素敵な魅力があるために決められなかった。 
「僕は…誰が好きなのかわからない…最初は梢ちゃんが一番好きだったけど、君たちに出会ったことで 
分からなくなってしまったって言うのが現状かな？」 
僕は自分に正直に早紀ちゃんに答えを言った。 
「そうか…あっ、あのさ、あたしと付き合うきってあるのか？正直に聞かせて欲しい」 
あの早紀ちゃんが顔を赤くしながら僕に聞いてきた。 
（僕は…どうしたらいいのだろうもちろん梢ちゃんが嫌いになった訳ではないむしろまだ好きだ） 
僕が考え事をしていると、唇に柔らかい感触が広がってきた。 

僕は困っていた。 
僕には早紀ちゃんも、魚子ちゃんも、千百合ちゃんも、棗ちゃんも、そして、梢ちゃんも元は一人の人間の 
人格から出てきたのだから、僕は早紀ちゃんにこう伝えた。 
「あのね早紀ちゃん、早紀ちゃんの気持ちは嬉しいよ。だけど僕は早紀ちゃんも含め魚子ちゃんも、千百合ちゃんも、棗ちゃんは梢ちゃんの 
精神から外の世界に出てきてくれたから、僕は君たちが大好きだ。」僕は早紀ちゃんに自分の気持ちを伝えが、早紀ちゃんは 
俯いたままだった。 
「そっか、そうだよな！悪いな白鳥の気持ちを確かめるようなマネしちまって、な」 
以外にも早紀ちゃんが素直に謝るので何かあるのでは、と想ってしまった自分がいた。 
安心したのも束の間、早紀ちゃんは大きな声で梢ちゃん、魚子ちゃん、千百合ちゃん、棗ちゃんを呼んだ。 
「なぁ！梢！魚子！千百合！棗！白鳥はあたしたちの事が大好きなんだってよ！」 
その声を聴いた瞬間、僕は凍り付いていた。 
(もしや、ハメられた！？)僕は心の中でそんなことを想っているとどこからか 
棗ちゃん、魚子ちゃん、千百合ちゃん、梢ちゃんと鳴滝荘の住人がワラワラと集まってきた。 
「白鳥さん、本当ですか？」っと梢ちゃん 
「お兄ちゃん、本当？」っと魚子ちゃん 
「本当ですか〜？」っと珠実ちゃん 
「白鳥君それって本当？」っと桃乃さん 
「それって…本当…？隆士君……」っと棗ちゃん 
「それって本当？お兄ちゃん」っと朝美ちゃん 
「………………………………」っと驚く黒崎小夜子さん 
僕はこの場の勢いで梢ちゃん、魚子ちゃん、千百合ちゃん、棗ちゃん、早紀ちゃんに向かって叫んだ。 
「ああそうだよ！僕は梢ちゃん、魚子ちゃん、千百合ちゃん、棗ちゃん、早紀ちゃんが大好きだ！」 
僕が叫んだ瞬間梢ちゃん魚子ちゃん、千百合ちゃん、棗ちゃん、早紀ちゃんが僕に抱きついてきた。 

僕は梢ちゃんたちを自分の部屋に連れ込んだ。 
「ねぇ梢ちゃんたち、本当に僕となんかとしちゃってもいいの？」 
僕たちは今は服を着ていない姿で互いの背中を向けながら僕は梢ちゃんに語りかけた。 
「はい、私たち五人は白鳥さんのことが大好きなのでこういう事をされても一向に 
構いませんよ」 
梢ちゃんが背中を向けながら意思をちゃんと示してくれたことが嬉しかった。 
「本当にいいんだね？いいんならするよ？梢ちゃんたち」 
僕が振り向くと魚子ちゃん以外が顔を赤く染め上げていた。 
「な、なぁ以外に白鳥の…大きいよなぁ」 
早紀ちゃんがそう言うと魚子ちゃん以外が下を向きながら顔を赤く染め上げていた。 
「？なんで皆は下を向きながら顔を赤くしているの？」っと一人 
分からないらしい魚子ちゃんが梢ちゃんたちに答えを求めてきた。 
「あっあのね？魚子ちゃん、これはね…そのぅ…あぅ」梢ちゃんは魚子ちゃんに説明しようとしたけど顔を赤く染めていた。 
まぁ女の子に説明を聞こうとするのは相手が恥ずかしいよなぁと想っていた。 

「魚子ちゃん、僕が教えてあげようか？」 
魚子ちゃんが不思議そうにしているので僕が教えることにした。 
「魚子ちゃんいい？普通の女性は男性のチ○コを見たら、ああなっちゃうんだよ？」 
と僕は魚子ちゃん以外の5人に人差し指を指した。 
「そうなの？魚子、分からないよ。」 
魚子ちゃんはまだ分からないらしく首を傾げていた。僕は心の中で 
（しょうがない実際にした方が早いかも…）と想っていた。 
「魚子ちゃん今から僕のコレが君のアソコに入れるけど…最初は痛いけど我慢出来るよね？」 
僕は意を決してこれからすることを言った。当然だけど魚子ちゃんはこれからすることの 
意味を知らないから僕がちゃんとした知識を教えなければいけないと想ったので梢ちゃんに 
説明をして手伝ってもらうことにした。 
「ねぇ梢ちゃん、ちょっと手伝ってもらっても良い？これから魚子ちゃんのことを 
頼んだも良い？多分だけど魚子ちゃんの破瓜の痛みで痛いって叫ぶからそれを和ら 
げてもらいんたいんだけど、頼める？」 
僕は梢ちゃんたちに向けて説明をした。 
「魚子ちゃんだけ最初にするのはズルいのです！だから、私たちもお手伝いします」 
っと梢ちゃん以外の四人が言い出した。 
「…分かったよ。それじゃぁ早紀ちゃんたちも手伝ってもらうよ」 
僕はそう言ったけど、心の中では（これって、6Pだよなぁ）とか想っていた。 
「ねぇ、お姉ちゃんたちと何を話しているの？お兄ちゃん」 
っと魚子ちゃんが僕の背中から声を掛けてきた。 
「あのね？これからここにいるお姉ちゃんたちが 
お手伝いして貰うように話をしてきたとこだよ」 
僕がそう言うと魚子ちゃんは顔をニパッ！とさせた。 
「うん！お姉ちゃんたちお願いするね。」 
精神年齢６歳は屈託のない微笑みをしていた。僕は（流石だなぁ）と関心をしていた。 
「それじゃぁ…そろそろ始めようか、これから気持ち良いことを…」 

僕は魚子ちゃんの後ろに回り、梢ちゃんが魚子ちゃんの上に乗りかかり、 
早紀ちゃんが魚子ちゃんの右側、千百合ちゃんは魚子ちゃん、 
　棗ちゃんは梢ちゃんとそれぞれ担当をした。 
「そじゃぁ行くよ？魚子ちゃん、梢ちゃん」 
僕がそう言うと早紀ちゃん、棗ちゃん、千百合ちゃんが一斉に 
魚子ちゃんと梢ちゃんの秘所と胸を一斉に触りだした。 
「やっ！そんなに激しく触っちゃ…おかしくなるぅ！」 
「きゃはは！擽ったいよぉ」 
梢ちゃんは悶えながら一人善がっていた。 
魚子ちゃんは触られたところがくすぐったいのか笑いながら擽ったいと言っていた。 
「ハァハァ…な何か…自分に似ている…人の…アソコを…弄っていたら… 
アソコが疼いて我慢できない」 
さっそく弄んでいたら棗ちゃんを筆頭にそれぞれが善がりだした。 
その後は梢ちゃんを含めた五人とヤリまくっていた。 
「梢ちゃんたち、これからも僕のことを好きでいてね」 
僕がそう言うと五人それぞれの返答を聞くことになった。 
これも一つの愛の形である。 




後書き〜♪ 
最初に一番最後は他の人たちのを省略しました。ゴメンナサイ 
そしてもう一つこれまで書き続いたこの物語ですけど〜IF〜の世界です。 
IFとはもしかしたらこう言うことがあるかもしれない物語です。 
気長に見てくださった名無し@ピンキー達ありがとう出来ればその後の白鳥と 
梢たちの話を書くつもりです。構成がまとまり次第随時書きます。 
それでは〜またの機会に