地方・海外馬

地方・海外馬は毎年12頭ずつ、合わせて24頭存在しています。
詳しいことは後にして、まずはゲーム開始1年目のデータです。

地方馬は2年目以降、ランダムで馬名が決定されます。これに対して海外馬は2年目以降も予め馬名が決められています。
では能力はと言いますと、実は完全固定です。
上記データにグループというものを付けてありますが、能力はこのグループ毎に固定されていたりします。

これだけでは分かりづらいと思いますので、例を挙げて説明していきます。
まず地方馬のアラビアンナイト。南関東所属の6歳牡馬で、潜在能力111、スピード116ですね。グループはMとなっています。
次の年に別の馬と入れ替わるわけですが、入れ替わった馬はもちろんグループMになります。
南関東所属の6歳牡馬、潜在能力111、スピード116というのも同じです。
つまり、簡単に言うと名前が毎年変わるだけで中身は全く同じ馬なんです。
他のグループも同じで、例えば道営所属の5歳牡馬がいたら、ゲーム開始1年目だろうと100年目だろうと潜在能力115、スピード110です。

海外馬もここらへんの仕組みは同じですが、毎年4頭ずつしか入れ替わらないという違いがあります。
地方馬は毎年12頭全てが総入れ替えです。
年が明けると海外馬は6歳馬4頭がいなくなり、4〜5歳だった馬は1歳上乗せされます。
そしていなくなった4頭の枠に新規で4歳馬4頭が入ってきます。
例えば1年目に5歳のバビントンは2年目は6歳になるわけですね。そして3年目は新4歳馬と入れ替わりになると。

ここで1年目→2年目を例にしますと
ジェネシス→ビッグバン
シヴァ→サンエトワール
テンオクロック→マイサニーデイズ
ボンソレイユ→ターコイズブルー
こうなります。

何度も言いますが、入れ替わっても馬の能力は同じです。
ビッグバンはジェネシスと同じグループAになるので、潜在能力188、スピード143です。

そして2年目→3年目は
バビントン→トレジャーハント
シルヴァーピーク→ワイズマンネッド
サフラン→ステージダンサー
アヴァンテ→エルコンドル
となります。

海外馬の馬名は全部で99頭分用意されているので、25年で最後まで到達するわけですね。
こうなるとまた最初に戻ってビッグバンなどが登場してきます。
初年度に存在しているジェネシス〜テレモーティはこの中に含まれていないので、初年度〜3年目までの間だけ見られる馬名ということになります。

しかし用意されている馬名が99頭分ということは、当然1頭分足りません。
100頭目はまた1に戻るのかといえば、実際1に戻るのは翌年登場となる101頭目からです。
では100頭目はどうなっているのかというと、名無しの馬名があてがわれて所属もおかしくなってます。
おそらくこの馬はデータだけが存在している状態になり、実際に登場してくることはないでしょう。
ということでこの馬が入れ替わるまでの3年間は、海外馬が11頭体制になるのではないでしょうか。

最後に用意されている99頭分の馬名を載せておきます。
A→1、B→2、C→3、D→4と順番に入れ替わっていきますので、年数と馬名、グループを照らし合わせれば能力は分かるでしょう。

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