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最終更新日:2005/08/11
SEVEN-BRIDGE
シナリオ
独特な話の展開。
それなりに難解。
人を選ぶタイプのシナリオだと思います。
Liarはいつもそうな気もしますが。
橋を越えていく度に、少しずつ人が減り、エマが変わっていく。
ココロが読めないのは読めることが当然で育った主人公からすれば恐ろしくて当たり前なのでしょう。
橋は試練で最後の橋を越えたら望みが叶う。
ゆがんだ形ではあるんですがね。
世界自体がゆがんでいるとも取れると思います。
とりあえず、いくつものありえた世界の果ての一つみたいな感じだと思います。
シナリオは一本道です。
グラフィック
背景類は綺麗だと思います。
セピアががった奴も良い感じです。
キャラは、結構人を選ぶかもしれません。
おかしく見える気がするCGもあります。
サウンド
シンプルに聞こえるものが多い気がしますが、このゲームにあっていると思います。
特に良いと思った曲もありませんが。
システム
一通りそろってます。
最初からプロローグ飛ばしてプレイする事も可能。
スキップが使いやすいのか使いにくいのかがわから無いです。
セーブ数は十分です。
総合
説明しにくい、独特の話。
一つの物語が読んでみたい人には、お勧めできると思います。
以下ネタバレです。お読みになられる方は、反転させてお読み下さい。
中村哲也万歳(違
マジック・ザ・ギャザリングやってなければこのゲームもやってたか怪しかったり・・・・
それは良いとして、キャラはきちんと書ききれていると思いました。
現史にのっとりつつも、ありえたかもしれない一つの歴史をうまく書いています。
結局エマで始まり、エマで終わるシナリオでしたが、性質上仕方なかったのかもしれません。
モーガンとか全知の人とかは、結局世界に踊らされていただけなんだろうな・・・・
ここまでです。
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