最終更新日:2005/12/06
モノごころ、モノむすめ。
シナリオ
大抵のキャラにはストーリー性はほとんどありません。
共通パートのイベントもつながりがあるように感じません。 あと、攻略が結構大変というか、面倒です。 どのキャラも立ってはいたので楽しむことはできましたが。 個別ルートは擬人化軍団はあってないような感じでした。 テキストのレベルは無難。 グラフィック
それなりです。若干、好き嫌いが分かれそうな絵だとは思います。
サウンド
まさに可もなく不可もなく。
ちょっと弱いとは思いますが。 システム
アニメーションは、どっちかっていうと簡単に作れるGIFアニメって感じでした。
動きは滑らかでしたけど。 プレイする上でのシステム自体は一通り揃ってます。 こういうゲームではヒロインの公募とかは、良いアイデアだと思った。 総合
ドタバタの雰囲気が好きな人には合うかもしれません。
シリアスもほとんどなく、明るめです。 ただ、擬人化ということでそういうのが苦手な人は無理だと思います。 以下ネタバレです。お読みになられる方は、反転させてお読み下さい。
メノウシナリオだけ、なんか別のゲームみたいな感じがしました。
こういうのがまぎれてるのも良いですけど。 擬人化キャラは、最後には擬人化が解けて元に戻るのかなと思ってましたが、そういうわけではなくこれからもこの日常が続いていくみたいな感じでした。 主人公の擬人化能力が説明されてないんで、このままでも良いとは思いますけどね。 ほとんどシリアスにならないので、明るい話が好きな人には向いていると思います。 アニメーションは、これでやっていくにはまだ力不足っていう感じがします。 CGを増やしたほうが良い感じもしますし。 雰囲気が全ての作品だと思います。 ここまでです。
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