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武将

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これもカナリ大事なコマンドが目白押しです。

パッチが当たるたび使えるコマンドが変わってきたりするのでコメントが大変ですがVer1.12でのコメントを表記しておきます。



城主任命

自家の侍大将に城を与え城主にするコマンドです。

家臣に城を与えると、その城からの収入はなくなり、飢饉などの災害時は援助の要望などがあり、何かと手が掛かります。

が、とはいってもそれらを遥かに上回る利点があります。

城主となった武将のグループ武将がその城に登場し、武将数が増えることがあります(S1毛利家の侍大将の井上氏を城主にすると、次の更新フェイズに一気に井上グループの武将が3人も出て配下に加わってくれます^^)

また合戦は外様武将や、侍大将だけでは軍勢を起こすことが出来ません。

当主もしくは世継ぎ、または城主クラスの武将が大将となり軍を率いる事になるので、城主を増やすと言うことは1ターンに多方面への作戦行動が可能になるので自家の勢力増強にはこのコマンドは欠かせません

征服王クリアしたときは、MAX10人くらい城主を作り、各城主フル活動してました。

消費CPは1で、大名家のレベルが高いほど費用が掛かります。

与えた直後は城の治安度が下がるので

なお世継ぎはスグにでも城主に出来ますが、通常の侍大将はレベルがある程度ないと城主に任命できません(やっぱ手柄たてないと他の武将が嫉妬するんでしょうね)

だから城主にしたいと思っている武将に、内政や外交など色んな仕事をさせてあげればスグ城主にする事が出来ます。

なおレベルが高い武将は複数の城主になれるとありますが、城主は合戦でレベル上がりまくるので、あまりレベルのことは考えなくても複数の城を与えることが出来ると思います。


太守任命

最も効果が分からないコマンドです・・・・

城主(宿将)に自家の国を任せます。

与えた国の直轄城が全てその太守の支配城となります。

武将の忠誠心は上昇しますが、与えた城の治安度が下がるので一揆などに注意しましょう。

消費CPは3で、大名家の評価が高いほど費用が多く必要です。

また戦国大名以上の大名家でないとコマンド自体選択できす、当主の政治力が8以上ないとコマンドが実行できません

また城主任命と同じく武将のレベルが一定以上じゃないと太守に任命できません。

しかし太守としての働きはハッキリ言って期待できません。

自動的に敵に攻めかけるわけでもなく、内政もしているのかしていないのか、分からないですし・・・・・

このコマンドに期待は出来ないので、実際ゲームで太守任命自体する事は無いと思います。


居城変更

複数の城の城主になっている武将の居城を変更します。

大名家が守護代レベル以上で実行できます。

このコマンドは結構便利でWインパルスで他の城に駐留している武将を、駐留解除できるので便利です

ゲームが進むと軍備フェイズの軍備コマンドを使うとフリーズするため実質駐留解除が出来なくなってしまいますが、この居城変更コマンドか、転封コマンドで城主の駐留を解除する事が可能です

消費CPは1で、大名家の評価が高いほど費用が掛かります。


転封

ちょっとマニュアルは分かりにくいので、簡単に書きます。

自家の城主の武将の支配城の変更をするコマンドです。

このコマンドは上の居城変更コマンドの内容を全て含んでいるので、居城変更自体、この転封コマンドでやってしまった方が良いかもしれません。

転封コマンドは城主の武将が支配する城の変更(支配城を更に増やしたり、減らしたり、また居城の変更などを決めることが出来るので戦略的にかなり重要なコマンドです。

また居城変更と同じく、Wインパルスした城主の駐留解除も一緒に出来てしまうので非常に便利です。


自家が守護大名クラスにならないと実行できません。

消費CPは1と少ないですね〜♪費用は自家の大名家の評価が高いほど多く掛かります。


婚姻

当主の娘や養女を自家の武将に嫁がせ、忠誠度をあげるコマンドです。

婚姻は何回しようと娘は無尽蔵にいますので、安心して婚姻しましょう。

自家が守護代クラス以上で実行できます。

当主、世継ぎ、外様武将には娘を与えられませんのであしからず。

消費CPは1で、自家の大名家の評価が高いほど費用が嵩みます。


加増

自家の侍大将の俸禄を上げるコマンドです。

武将の忠誠心が上がり、侍大将の最大兵士数も増加します。

侍大将は300人くらいしか直属の兵士がいないので戦争時、すぐに敗走してしまうので役に立ちませんが、俸禄をあげ兵士数が増やすと侍大将でも数千人の兵士を持つことが出来ます

しかし自家がまだ小さいとき余り俸禄を上げすぎると自家の収入が減ってしまうので、ゲーム初期は程々にしておきましょう。

若く有能な武将に積極的に加増してあげたいですね♪

消費CPは1で、費用は一切掛かりません。


官職

大名家が既に朝廷から官職を貰っているとき実行できるコマンドです。

大名家の当主が持っている官職よりも低い官職を配下の武将に与えることが出来ます

与えられた武将は忠誠心が上がります。

消費CPは1で、与える官職が高位であるほど費用が嵩みます。


与力配備

宿将(城主)や家老(太守)を与力親として、その下に自家の侍大将を配下(与力)として付けます。

与力はMAX10人まで付けることが出来ます

また既に配備した与力武将を現在の与力親から外し、再び自家の侍大将に戻すことが出来ます。

優れた与力がいる場合、与力親の能力を補正して上昇させることが出来るようです

そして与力ぐるみで経験を積めるので、効率よく自家の家臣団の武将レベルを上げることが出来るので便利ですね。

与力を付けると、与力親の兵士数は与力武将を付けた分だけ増えます(兵士数300人の侍大将を10人与力に付けたら与力親の兵士数が純粋に3000人増えるので合戦時頼もしいですね。

しかし与力に付けた武将は内政や外交など、表舞台に立って活躍することが出来なくなってしまうので、気に入った武将がいるなら与力に付けず手元に置いて置きたいですね♪

この与力システムは斬新なのですが、武将それぞれの個性というか、存在意義を無くしてしまっているような気がしますね・・・・・


追放

自家の侍大将を追放するコマンドです(でも必要性があまりないですねえ)

追放できるのは当主、世継ぎ、外様武将、与力武将以外の武将以外、つまり与力親と、本城にいる侍大将です。

追放された武将は自家に対し怨念をつのらせ野に下り、自家の威信は落ち、残った武将の忠誠心も低下します。

与力親を追放すると、与力として使えていた与力武将もまとめて野に下ってしまうので注意して下さい。

また侍大将追放も、そのグループの武将全員が野に下るので、追放コマンドを使うことはお勧めしないですね

ゲーム初年度の資金繰りに苦労して武将を追放しまくるのは禁忌です。

ゲーム始め頃お金が無くなるのはWインパルスによる駐留費の為なので、駐留さえしなければお金は余り無くならないと思います。

武将数の多い大名家は初年度の7/8月ターンに屋銭でお金を貯めておくと良いですね。追放コマンドは使用しなくて済むと思います。

消費CPは2で費用は5貫(なんで5貫なんでしょうか・・・・半端だなあ)


隠居

年を取った武将を隠居させて、跡継ぎに代替わりさせるコマンドです。

しかし跡継ぎが100%出るわけではなく跡継ぎがいなくてお家断絶になってしまう事もあるので、行う前にはセーブしておきたいですね。

年齢が40歳以上であるか、既に能力の低下が始まっている武将に使用できます

跡継ぎ武将は、兵士や鉄砲など先代の武将から継承します。

しかし隠居はやらない方が良いです(特に与力親は隠居させない方が良いですね)

今回のVは武将の能力よりも大事ですが、武将レベルのほうが戦略上大事です

与力親を隠居させると良い跡継ぎが出るかもしれませんが、跡継ぎ武将は武将Lvが1になるため、支配城を先代がイクラ持っていても複数の城を持てないため(武将Lv1だから)支配城が居城のみになってしまいます。

また与力親が隠居すると、これまで与力に付いていた武将が与力から離れてしまい、また与力を付け直さないといけません。

また武将グループの武将が何故かグループから外れてしまったりと不都合が非常の多いです。


この隠居コマンド自体不都合の固まりですねえ・・・・

まあVは武将一人一人の個性は感じませんから、誰が継ごうか大勢に影響しません(ちょっと悲しいですが)