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天下統一の歴史


世に出て10年以上も経つ天下統一シリーズ!これまでの歴史をちょっとお勉強しましょう^^

1989年7月 天下統一発売!

戦国時代ゲームの金字塔!顔グラフィックなどは一切無し!

システムのシュールさを売りに当時爆発的ブームだった信長の野望と並び名作と言われる。

敵の思考ルーチンは賢く、運をも味方に付けないと弱小大名でのクリアは 難解を極めた。

独特のテンポの良さや絶妙のバランスもあり今でも多くのファンを魅了するゲームである。

とはいっていても私はこの当時光栄の信長に夢中で存在すら知りませんでした(←おいおい


1991年7月 天下統一U発売!


もうこれには燃えましたよ(笑)

最初実家のパソコン(9801DX)で兄貴がやっているのを見ていて

「顔グラフィックもないし戦闘も何か単調だしツマラナイ!」と呟くと兄貴は真っ赤になって怒り、無理矢理イスに座らされ天下統一の楽しさを叩き込まれました^^;

最初は訳分からなかったのですが時間が経つに連れて、もう面白いの何のって!!

もうハマリまくりでした(笑)

システムの斬新さ、コンピューターのアルゴリズムの凄さ、もたもたしてたら容赦なく滅亡というシュールな出来に我を忘れ
て、PLAYしました。

もうこの頃になると顔グラフィックなんていらないな〜と思うようになってました。

狂信者の仲間入りです^^


1992年7月 天下統一UPUK発売!


もう兄弟で並んで買いに行ってました^^

シナリオが「乱世の覇者」「覇王を継ぐ者」「太閤の遺産」と3つになり、コンピュータも賢くなり、さらにハマっていきましたね(笑)

私的には「やはり乱世の覇者」が一番ですが、「覇王の継ぐ者」での弱小大名でのPLAYも熱かったです

しかし難点はDOS対応で、シナリオは3つあるものの遊べるシナリオは1つだけで他のシナリオを遊ぶにはシナリオを書き換えないといけなかったためその辺が面倒くさかったかなあ。



1997年2月 天下統一乱世の覇者発売!

今まではDOS版でしたが、世の流れを受けて、ウィンドウズ対応になりました!

と言うと響きは良いですが、このウィンドウシステムには慣れることが出来ず、買ったにもかかわらず、殆どPLAYしてません。

大学に入った時に購入したPC9821Lt(DOSとウィンドウ3.1の移行期のパソコン)というNECのノートパソコンで相変わらずDOS起動の天下統一UPUKで遊び続けでした^^;


1997年4月 天下統一クロニクル発売!

城や武将の詳細なデータを見ることが出来るという、お買い特なのかお買い得じゃないのか分からないゲーム(というかデータベース)

これは単品では買いませんでした^^;


1997年10月 天下統一相克の果て発売!

新シナリオ「相克の果て」が入ったバージョン。とはいっても中身は全然一緒でした。

この頃信長一生懸命やってたような気がします。天翔記頃かなぁ


1999年5月 天下統一復刻版


1の再発売バージョン。完全移植でウィンドウズ及びMACにも対応していたみたいです。

この頃相克とクロニクルの抱き合わせ版を購入したものの、操作性の悪さやテンポの悪さもありPLAYを断念。

相変わらずDOS版の天下統一UPUKに勤しむ。


1999年8月 天下統一相克の果てシナリオ集
発売!

手元に実物の箱があるので読んでみると・・・

「戦国シミュレーションの決定版として圧倒的な人気を誇る天下統一相克の果てが新たに3本のシナリオが楽しめるシナリオ集に加え、さらに魅力溢れる世界をお手軽価格で実現いたしました!」とありますね。

でも基本的にウィンドウズの使いにくさなどがネックで相変わらずDOS版をやり続ける・・・・


2001年2月22日 天下統一V発売!


発売延期する事2回。幾多の期待を背負いながら発売されました。

もう10年来の期待もあり1日すら待ちきれず、DEODEOで発売前日(2月21日)にGETしました(←やる気マンマン^^;)


2001年2月26日 天下統一Vパッチ更新(Ver1.10)


様々なバグが明らかになり、怒る者、嘆く者など百人百様の状況で大混乱になり、収拾がつかなくなる寸前に与えられた一欠片の救いの手・・・・・

しかしこれが最後なのか。またはパッチがドンドン当たっていくのか分からないけど信じてます!システムソフトさん!!


2001年3月16日 天下統一Vパッチ更新(Ver1.12)

バグが未だに残っておりクリアの夢を諦めかけようとする寸前に与えられた一欠片の救いの手・・・・・

パッチ後は強制落ちが減りフリーズの回数も減り比較的ゲームとして楽しめるようになったと思います。

私もこのパッチ後太閤クリアや関白クリアなど達成できました^^

しかし究極の征服王でのクリアは未だに残るメモリー喰いによるゲーム後半からの「重力」のため幾たびの挑戦も弾き返されている現在・・・・

4月8日 ようやく征服王クリア達成・・・・あ〜疲れた^^;

あとマダしぶとく残存するフリーズや強制終了の撲滅や、「重力」からの開放など幾多の課題を抱えたままの状態であるのでマダマダ改善の余地はあります!

しかしこれが最後なのか。またはパッチがドンドン当たっていくのか分からないけど信じてます!システムソフトさん!


2001年4月11日 天下統一Vパッチ更新(Ver1.20)

変更点のメインは城主の不可思議な敗走問題の改善、軍備コマンドの「重力問題」の解決、世継にも与力が付けれるようになった事です。

負傷した武将が分かるようになった事も良い感じですね^^

あと野戦中に今までは余り無かった士気値の回復も修正されています。

あと駐留解除の費用が無料になっているし、楽市楽座や開墾などの内政でのデータの変化を実行前と実行後のデータ表示がされるようになった事などカナリ素晴らしい改善点が多く大分ゲームとして成り立ってきたように思いますが・・・・・

武将情報を見たり、合戦時の武将のデータをスクロールさせるとき無茶苦茶やりづらい(結構いらつきます)

敵が弱くなった(強襲余りしなくなったため以前より城を落とされにくくなってる)

強襲したときに敵へ与える疲労度が多くなった気がする(すぐ城を落とせる気が・・・)

など悪くなってしまった事も多い気がします^^;

しかしこれが最後なのか。またはパッチがドンドン当たっていくのか分からないけど信じてます!システムソフトさん!



私の中で天下統一というと、やはりDOS版天下統一2のPUK版が思い
入れが深いですね。
結局ウィンドウズ版はコンピュータの思考の遅さと、画面の配置のしにくさ等がもあったしテンポが悪かったのもあり、買うには買っているのですが殆どPLAYしてないですね。
天下統一2はどんな弱小大名でもクリアできると思います。(北国は時間的に辛いけど・・)
天下2に関しては色々アドバイスできるとは思っています♪

私は親が歴史好きと言うこともあって家には結構歴史関係の本がたくさんある環境で過ごしてきました
司馬遼太郎や陳瞬臣、隆慶一郎(峰隆一郎って人もいたな・・・)などなど殆ど歴史系の小説は読みました^^
やっぱり戦国系の本が好きで小学校や中学校はお城のプラモデル作ったり、あと太平洋戦争辺りも好きでプラモデルで太平洋艦隊集めたりしてました(結構多いんじゃないかな?集めてた人^^)。

そんなとき元祖信長の野望が出たんですよね。
MSXのやつ(セーブはテープに焼き込むやつです(笑)10分くらいセーブ時間掛かる!><)
もう友人の家で入り浸りでやってました。暗殺してその国を入札で盗る!凄すぎます!!^^
信長すごく面白かったですね。あと群雄伝、風雲録と名作が続きました。
個人的には信長シリーズは風雲録が一番面白いように思います。

信長と天下統一両者並べられて評価されますが、私はどちらも名作だと思います。
しかし信長も覇王伝はまずかったですね^^;
ちょっとあれを買って信長に対する考えが変わって天下統一に心を奪われていったわけですが、天翔記は熱かったですね。
信長シリーズで最もハードなゲーム内容だったと思います。
死ぬ死ぬ・・・・(笑)武力200って・・・・とか今までとはガラッと変えてきてスゴク良かったとは思います。
しかしマタマタそれ以降あまり良い作品は出なかったけど。

今回嵐世記は自分なりには結構評価してます。
内政が楽になり、ゲームとして楽しくなったと思います。
戦争のコンピュータのルーチンの遅さは頂けないですが、ゲームの内容は久々に良い作品なのかなと思います。
忍者や国人衆、海戦など新しい要素があって個人的には光栄を見直しました^^(賛否両論あろうかとは思いますが・・)

これから光栄、天下統一お互い昔のようにライバルとして切磋琢磨して良い製品を作っていって欲しいと思います。
システムソフトさんゲーム部門撤退しないで=^^;