No
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作品名
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解説と俺様的思ひ出
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第1作目
(1975年度作品) |
秘密戦隊ゴレンジャー
★★★★★ |
<<見所>>
・戦隊の元祖。
<<俺様的思ひ出>>
俺様は見ていない。 |
第2作目
(1977年度作品) |
ジャッカー電撃隊
★★★★+★ |
<<見所>>
・前作よりもハード路線の展開。
・メンバー全員サイボーグ(戦隊唯一)。
・物語当初、4人でスタート。
・物語中盤、戦う司令官・ビッグワン登場。
・戦隊で唯一、3クールで打ち切られた。
<<俺様的思ひ出>>
俺様は見ていない。 |
第3作目
(1979年度作品) |
バトルフィーバーJ
★★★★★ |
<<見所>>
・巨大ロボ初登場。
・メンバー全員、ダンスアクションを使う。
・物語で2回、メンバーチェンジが実施された(バトルコサックとミスアメリカ)。
<<俺様的思ひ出>>
俺様は見ていない。 |
第4作目
(1980年度作品) |
電子戦隊デンジマン
★★★★★ |
<<見所>>
・SFカラーを濃くした作品。
・マスクに初めてゴーグルが取り入れられる。
・変身アイテムを導入
・巨大ロボに変形システムが搭載される。
<<俺様的思ひ出>>
戦隊との出会い。 |
第5作目
(1981年度作品) |
太陽戦隊サンバルカン
★★★ |
<<見所>>
・戦隊初の3人戦隊(メンバー全員男性を考えれば戦隊唯一)。
・動物をモチーフにした初の戦隊。
・物語的にデンジマンとの繋がりがある。
・巨大ロボに合体システムが搭載される。
<<俺様的思ひ出>>
俺様を戦隊好きにしたきっかけ。 |
第6作目
(1982年度作品) |
大戦隊ゴーグルファイブ
★★★★★ |
<<見所>>
・新体操アクションを全面的に押し出した作品
・アイドル系戦隊ヒロイン登場のはしり。
<<俺様的思ひ出>>
そこそこ見ていた。 |
第7作目
(1983年度作品) |
科学戦隊ダイナマン
★★★★★ |
<<見所>>
・爆発とド派手な技の演出が印象的の作品。
・スーツにマフラーが無くなる。
<<俺様的思ひ出>>
そこそこ見ていた。 |
第8作目
(1984年度作品) |
超電子バイオマン
★★★★★ |
<<見所>>
・初めて女戦士が二人登場した作品。
・毎回変わる怪人は巨大戦にのみ登場し、レギュラー的な等身大怪人が別に存在する。
<<俺様的思ひ出>>
バイオマンこそは全部見ようと思っていた。
そう、初代イエローが戦死するまでは。
当時の俺様は、ヒーローというのは、
完全無欠な存在として捉えていたため、
ヒーローの死というのは、正直言ってショックだった。
これがきっかけでバイオマンを見なくなった。
しばらく戦隊から遠ざかろうとした。 |
第9作目
(1985年度作品) |
電撃戦隊チェンジマン
★★★★★ |
<<見所>>
・スケールが大きく、宇宙規模のストーリー展開
(ゴズマの構成員が、滅ぼされた星の生き残りで構成。また、チェンジマンに味方する宇宙人も多数登場)。
・シリーズで必殺武器の定番となっているバズーカ砲が、本作品において決定付けされる。
・戦隊カラーで、ホワイトが初めてレギュラーとなる。
・主題歌を歌うのは、影山ヒロノブ様。
<<俺様的思ひ出>>
最初だけ見ていた。
ちなみに、俺様の好きな影山ヒロノブ様のアニソンデビューは
このチェンジマンの主題歌である。 |
第10作目
(1986年度作品) |
超新星フラッシュマン
★★★★★ |
<<見所>>
・シリーズ初、メンバーの本名に苗字が無い(カタカナのみ)。
・初の2号ロボ登場作品。
・ヘルメットに、初めてゴーグル開閉ギミックが導入される。
・チェンジマンまでイラストだったアイキャッチが実写に変わる。
・ジェットマン、タイムレンジャーなどのドラマチック戦隊の先駆者
(ちなみに、本作のテーマは当時、社会問題視されていた中国残留孤児
(ジェットマンは恋愛と友情、タイムレンジャーは自分自身の運命との戦い))。
<<俺様的思ひ出>>
フラッシュマンは、5人とも幼くして異星人に誘拐されるという
重い過去を背負っているという設定から、
1話だけしか見なかった。当時小学生の俺様としては、
フラッシュマンを見てると心がすげー寂しくなりかねないからだ。 |
第11作目
(1987年度作品) |
光戦隊マスクマン
★★★★★ |
<<見所>>
・戦隊版ロミオとジュリエット…と謳うように、初めて恋愛の要素を導入。
・各個人に、初めて巨大ロボの合体ユニットが配備された。
・ジュウレンジャーから登場する6人目の戦士のプロトタイプとして、X1マスクが1話限りで登場した。
<<俺様的思ひ出>>
長官が谷隼人だという理由でそこそこ見ていた。 |
第12作目
(1987年度作品) |
超獣戦隊ライブマン
★★★★★ |
<<見所>>
・キャスティングが、レッド:嶋大輔、イエロー:西村和彦、ブルー:森恵‥
と、当時、メジャーで活躍していたタレントを戦隊メンバーとして初めて起用した。
・主題歌を初めて主役(レッドファルコン=嶋大輔)が歌っている。
・女性ブルーは戦隊初。
・実写で走るメカライオンが登場したのも戦隊初(当時の俺様としては衝撃的だった)。
・物語当初、サンバルカン同様、3人でスタートしたが、物語途中で5人になる。
・1号ロボと2号ロボが合体した超巨大ロボが初めて登場した。
<<俺様的思ひ出>>
結構見ていた。
上記の見所に書いてる通り、
ライブマンは、いろんな意味で、俺様を戦隊に引き戻すきっかけを作ってくれた。 |
第13作目
(1989年度作品) |
高速戦隊ターボレンジャー
★★★★★ |
<<見所>>
・初の高校生戦隊。
・前作に引き続き、レッドの役者が主題歌を担当している。
・非公式ではあるが、物語的には二部構成と言う形を取っている(前半:暴魔編、後半:流れ暴魔編)。
・巨大ロボの合体ユニットを輸送する移動母艦が無くなる。
・放送時間帯が変更になる
(当時、土曜日の18時から放映されていたが、途中で金曜日の17時30分に移動になる)
・要塞ロボが初登場する。
<<俺様的思ひ出>>
最初ははそこそこ見ていたが、流れ暴魔編は結構見ていた。
やはりキリカは最高である。 |
第14作目
(1990年度作品) |
地球戦隊ファイブマン
★★★★★ |
<<見所>>
・初の兄弟戦隊。
・ブルーが戦隊ナンバー2というのはサンバルカン以来。
・アイキャッチが戦隊で唯一、字幕のみである。
・後半、戦隊メンバー全員に強化プロテクターが用意される。
<<俺様的思ひ出>>
ここからである。俺様が再び戦隊を全話見るようになったのは。 |
第15作目
(1991年度作品) |
鳥人戦隊ジェットマン
★★★★★ |
<<見所>>
・シリーズ初、変身後も本名で呼び合う。
・シリーズ初の女性司令官が登場。
・標準武器で、初めて光線銃と剣が分かれている(シリーズ初)。
・2丁目の光線銃や3号ロボが登場したのも初めて。
・シリーズ初、敵組織に絶対的な首領が存在しない
(17〜18話で登場したジューザは基本的にゲスト扱いで、しかもラディゲの謀反に会い殺された)。
・やはり、この作品で特記すべきは、トレンディドラマ真っ青のドロ沼の恋愛ドラマであろう。
子供向けドラマでタブーとされていたこの要素をやったスタッフには敬意を表したい。
<<俺様的思ひ出>>
いろいろな意味で衝撃作だった。
とても子供向けとは思えぬ展開に、俺様は真剣に見入っていた。
あの最終回のエピローグ、皆の目にはどう映っただろう。
あと、ジェットマンから俺様は変身アイテムの玩具を買い始めた。
後楽園の戦隊ショーに行き始めたのもこの頃からだった。
余談ではあるが、俺様はこのジェットマンから影山ヒロノブ様の大ファンになった。 |
第16作目
(1992年度作品) |
恐竜戦隊ジュウレンジャー
★★★★★+★ |
<<見所>>
・ファンタジー色を濃くした戦隊で、モチーフは子供に人気のある恐竜。
・メカニックも無機生命体という扱い。
・6人目の戦士が初めて登場。
・後に、この作品が「パワーレンジャー」としてアメリカで放映され、現在もアメリカで根強い人気を持つ。
・後楽園では定番となっている、秋の役者公演は、ジュウレンジャーが初めて
(ちなみに当時は、ブライ役の和泉史郎氏のみ登場。レギュラー5人の登場は、ダイレンジャーが初)。
<<俺様的思ひ出>>
俺様は獣奏剣がほしかったが、ついに手に入れることはできなかった。 |
第17作目
(1993年度作品) |
五星戦隊ダイレンジャー
★★★★★+★ |
<<見所>>
・中国をバックヤードにした戦隊で、メカ生命体・気伝獣は東洋の伝説獣をモチーフにしている。
また、三国志や水滸伝をネタにした名称が多数登場。
・史上最年少のヒーロー(キバレンジャー・コウ)が初登場する。
・メンバーにそれぞれ、宿命の相手がついており、その人間関係が物語の核となっていた。
亮=魔拳士ジン・的場陣
大五=クジャク
将児=ゴーマ3バカ(神風大将、墓石社長、電話先生)
知=超気伝獣ダイムゲン・亀夫
リン=コウ
コウ=阿古丸
・巨大ロボをも凌駕する第3勢力的巨大メカ生命体(大神龍)が登場する。
・各エピソードの主役ごとにアイキャッチが変わる、初めての戦隊
(例えば、亮が主役なら、アイキャッチはリュウレンジャーのみ登場する、という具合)。
・最終決戦から50年後、再び戦いが始まる…という形で幕を閉じる。
<<俺様的思ひ出>>
物語の組み立てやメカニックのフォーマットはジュウレンジャーを継承しているが、
ジュウレンジャーより面白かった。
必殺技のエフェクト、音楽、アクション‥最高だった。
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第18作目
(1994年度作品) |
忍者戦隊カクレンジャー
★★★★★+★ |
<<見所>>
・忍者をモチーフにした戦隊。
・女性リーダーは戦隊初。
・OPのタイトルコールが、サンバルカン以来無い(代わりに、主題歌の出だしのコーラスが被っていた)。
・主題歌の作曲担当が自らを主題歌を歌うのはシリーズ初
(本作の主題歌を歌ったトゥー・チー・チェンとは、作曲を担当した都志見隆氏)。
・巨大ロボがたくさん登場した戦隊で、
カクレンジャーは、以降のロボのバリエーションに大きな影響を与えたと言っても過言ではない。
・最初は、敵組織も無く、妖怪たちが自由に暴れていたが、中盤辺りから組織化される
(完全な形で敵組織が無いのはデカレンジャーが初となる)。
<<俺様的思ひ出>>
俺様は無敵将軍や隠大将軍が欲しかった。
無敵将軍は今度まんだらけにあったら購入しよう。 |
第19作目
(1995年度作品) |
超力戦隊オーレンジャー
★★★★★+★ |
<<見所>>
・久々にミリタリー色の強い戦隊となる。
・戦隊司令官は宮内洋!
・カクレンジャー以上に巨大ロボが登場する。
・他に、豪華声優陣を起用している
(少なくとも、オーレンジャー以降の声優は知名度のある声優が起用されていると俺様は考えたい)。
<<俺様的思ひ出>>
いろいろな意味で戦隊の集大成ではあるが、どうも中途半端な作品であった。
この作品で注目すべきは、歌と宮内洋とさとう珠緒、
そしてバラノイアサイドの声優陣...大平透、関智一etc...くらいなものだろう。 |
第20作目
(1996年度作品) |
激走戦隊カーレンジャー
★★★★★+★ |
<<見所>>
・とにかくギャグを全面的に押し出したコミカル戦隊
・ターボレンジャー以上に車のカラーが濃くなる。
・カーレンジャーは、戦士でありながら「一般民間人」的イメージが強く、サラリーマン的描写が多かった。
・物語の途中で、OP主題歌の別アレンジバージョンが流れる。
・敵幹部に、セクシー系の女性幹部が登場した、初の戦隊。
・ナレーション不在である(次回作のメガレンジャーも同様)。
<<俺様的思ひ出>>
RVロボはかっこいい。以上。 |
第21作目
(1997年度作品) |
電磁戦隊メガレンジャー
★★★★★+★ |
<<見所>>
・敵味方とも、ハイテク武装で固めた、完全なハイテク戦隊。
・メカニックも宇宙での活動を想定した物が多く、宇宙戦隊でもあった。
・ターボレンジャー以来の高校生戦隊でありながら、
修学旅行、学園祭、大学入試など、ターボレンジャー以上にリアルな高校生像が描かれていた。
・カクレンジャー以来、レッドがリーダーではない。
・戦隊カラーで、初めて銀色が採用される。
・放送時間帯が変更になる
(金曜日の17時30分から、日曜日の7時30分に移動になる)。
・終盤、メガレンジャーは民間人から「お前たちがいるから敵が攻めてくるんだ!この街から出て行け!」
と、ザンボット3級の迫害を受けていた(ここまで迫害を受けた戦隊は初めて)。
<<俺様的思ひ出>>
この作品には、腐った思想を持つ大人たちがたくさん登場した。
特に、メガシルバーを認めなかった副長官(来島)はホントに腐っていた。
ジェットマンにでたネオジェットマン司令官の一条と同じくらい腐っていた。
第3勢力的存在として再登場して欲しかった(笑)。
メガレンジャーに登場する一般人は、結構嫌な奴が多かった。
上記の見所に書いてある通り、最終決戦にてメガレンジャーが民間人から迫害されされ続けてきた。
あれについては俺は否定派である。
何故いきなりあそこまで叩かれないといけないのか?俺様は怒りと疑問を抱いた。
基本的にあの最終決戦は嫌いである。でも5人とも無事卒業できたからいいが。 |
第22作目
(1998年度作品) |
星獣戦隊ギンガマン
★★★★★+★ |
<<見所>>
・カクレンジャー以来、久々の純粋なファンタジー戦隊。
・マスコットキャラが登場、と言うのは戦隊初。
(本作品ならボック、ゴーゴーファイブはアナライズロボ・ミント、タイムレンジャーならタイムロボター)
・戦隊名が、ジェットマン以来「○○マン」になる。
・アイキャッチがチェンジマン以来イラストになり、また「ギンガマン」のNAがが入る。
・第6戦士となる人材(ヒュウガ)が第1話から登場していたのは、戦隊史上初。
・敵組織において、行動隊長制度を導入し(1クールごとに交代)、各行動隊長(敵幹部)ごとに怪人のパターンや
作戦目的が異なる、という描写が物語に厚みを膨らませた。
・メインライターが女性(小林靖子氏)というのも戦隊初。
・ナレーションが復活する。
・「第一章」と言うように、初めて各話の単位が「第○話」で無くなったのも戦隊初。
<<俺様的思ひ出>>
久々に面白い!といえる戦隊だった。
若本規夫氏のナレーションも味を出していて、
物語も伏線だらけの大河ドラマ的な展開でよかった。
ジュウレンジャーの焼き直しといわれているこの作品だが、
俺様的にはギンガマンの方が好きだ。
あと、VS戦隊シリーズも、現時点ではギンガマンVSメガレンジャーが好きだ。 |
第23作目
(1999年度作品) |
救急戦隊ゴーゴーファイブ
★★★★★ |
<<見所>>
・ファイブマン以来の兄弟戦隊であると同時に、初めて5人の父親が司令官となる。
・戦隊メンバーに専用ユニフォームが導入された、初の戦隊
(本作品ならレスキュージャケット、タイムレンジャーならトゥモローリサーチ社ジャケット、という様に)。
・戦隊名が、ゴーグルファイブ以来「○○マン」でも「○○レンジャー」でもない。
・1号ロボが第1話から登場したのはチェンジマン以来。
・ゴーグルから本人の顔が見える、と言うのは、フラッシュマンの開閉式ゴーグルを除けば戦隊初。
・敵組織である災魔一族も、兄弟で構成されており(首領は母親)、兄弟VS兄弟と言う構図となった。
・「ゴーゴーファイブ」の名の通り、ジェットマン以来、最後まで5人で戦い抜いた。
<<俺様的思ひ出>>
司令官がマイク眞木、他に宮村優子が出演‥と、開始前にそんな情報を聞いていた。
第1話はいきなり特撮シーン、しかも今回はゴーグルから本人たちの顔が見える。
多分この手のゴーグルは、フラッシュマンの開閉式ゴーグルを除けばはじめてだろう。
そうなれば、本人達がスーツアクターとして活動する機会が多くなる。
物語としては、ファイブマン以上に兄弟関係が濃く描かれていた。
俺様としては、ファイブマンよりこっちの方が好きですね。 |
第24作目
(2000年度作品) |
未来戦隊タイムレンジャー
★★★★★+★ |
<<見所>>
・今まで、戦隊はスーパー戦隊やら超世紀戦隊やら、または単純に戦隊シリーズでまとめていたが、
今作からスーパー戦隊シリーズで収まる(それを象徴するように、スーパー戦隊シリーズのロゴが完成)。
・同時に、冒頭で「スーパー戦隊シリーズ」のロゴが導入される。
・主題歌が初めて女性となる(OP、ED共に)。
・OPの戦隊メンバーキャストの中で、メンバーのコードネームがアルファベットで表記されているのも初。
・女性リーダーはカクレンジャー以来。
・ゴーグルの色がスーツの色と同じなのも戦隊初。
・変身ブレスが変身後も露出しているのも戦隊初。
・3タイプに変形合体する1号ロボは戦隊初。
・敵を「抹殺」ではなく「逮捕」という描写は戦隊初。
・6人目がレッドと言うように、6人目のカラーがレギュラーメンバーと被っているのも初
(当サイトでは、タイムレッドとの差別化を図るため、タイムファイヤーはブラックとして扱っています)。
・味方側で、敵に殺されたと言う見方での戦死者が出たのはバイオマン以来。
<<俺様的思ひ出>>
今までの戦隊で俺様が好きな戦隊ナンバーワン!
主題歌はソロとしては始めての女性ボーカルで、
今までの戦隊主題歌のフォーマットをぶち破る革命的な作り。
あと、挿入歌もイケる曲が目白押し。
(特に、「ETERNAL WIND」は、過去に俺様が聴いてきた戦隊挿入歌の中で最高の名曲!)
今回は、戦士達が抱える悩み、葛藤、トラウマ‥
竜也・自分の未来を自分で決めたくて、親の敷いたレールに乗るのが嫌、
ユウリ・家族をドルネロが雇った殺し屋に殺された、
アヤセ・不治の病である心臓病に似たオシリス症候群の為レーサーの夢を捨てる、
ドモン・20世紀に来てホームシックそして20世紀人である森山ホナミとの恋、
シオン・母星を失った異星人ゆえ、地球人達の研究素材としての孤独な幼少時代を過ごす、
直人・ボンボンの竜也への嫉妬心から頂点を目指す事しか考えない野心家へ
(最終決戦にて戦死‥久々の戦死者‥)
‥と言う人間ドラマも結構濃い。そういった意味ではジェットマンみたく、
ドラマ重視の戦隊なのでは?と思う(その後、色んなサイトのBBSで
タイレン=ドラマ重視の戦隊論評みたいなカキコがあった。俺様の目に狂いはなかった)。
最終決戦、やはりリュウヤが真の最後の敵だったとは。
それにリュウヤの一人よがりで直人が死に、2001年が崩壊しようとしたのだから‥リュウヤは悪役認定!
結論‥タイレンは、俺様が見てきた戦隊の中で最高の戦隊だ!
それだけ、長々と書き綴ったから‥。 |
第25作目
(2001年度作品) |
百獣戦隊ガオレンジャー
★★★★★+★ |
<<見所>>
・変身前も変身後もコードネームで呼び合う初の戦隊
(劇中でも、一部本名を語っていたが、最終回で、正式な形で初めてお互いを本名で呼び合う)。
・女性司令官はジェットマン以来。
・イエローがナンバー2と言うのはライブマン以来。
・パワーアニマルや精霊王などのメカニックがGCで描かれるのは初めて
(精霊王などの巨大ロボは、必要に応じて実写とCGを使い分けていた)。
・シリーズ初、巨大ロボの合体バリエーションを増やした
(これは、アバレンジャーやボウケンジャーにも継承されている)。
・OPフィルムにおいて、第6戦士がレギュラーメンバー5人同じ規格で詳記されているのも戦隊初。
・後楽園ゆうえんちで定番となっている役者公演が一般マスコミで大きく取り上げられるなど、
変身前の役者人気は、一種の社会現象を呼んだことも特記すべきであろう。
<<俺様的思ひ出>>
スーパー戦隊シリーズ25周年記念作品。
モチーフを聞いた時は、ネタ切れか?と思ったが、Quest1を見て、その考えは無くなった。
ギンガマンやライブマン以上に「獣」のイメージが強い。
あと、フルCGのパワーアニマルも凄い。
パワーアニマルVS巨大怪人は、実写とCGの合成!
日本の特撮技術は、ここまで進歩した!
あと、マスオさんこと増岡弘氏の丁寧口調のナレーションや、
ジェットマン以来の女性司令官であるテトムもポイント高し。
今回は、変身前も互いをコードネームで呼び合っている(最終話では、遂に本名で呼び合った)というのは
俺様の戦隊人生では初めてではないだろうか。
でも、メンバー以外の人物には本名で呼び合う事が多いみたいだ。
物語も、純粋な勧善懲悪モノで、RPGの気が多い。
挿入歌関連も豪華だ。主題歌を歌う山形ユキオ氏や主役5人はもちろん、
影山ヒロノブ様や水木一郎アニキ、ミッチこと堀江美都子も参加している。
ガオレンジャーは、色々な意味で戦隊シリーズの集大成になりそうだ。
オーレンジャーでは成し遂げられなかった、戦隊の王道を行く、良い意味での集大成になりそうだ。
玩具関連は、ガオキングやパワーアニマルの玩具は、売り切れ店が多いため、なかなか購入できぬ‥。
その結果、ガオレンジャーPAシリーズは、過去最大の売り上げだったそうで‥。
遂に終焉を迎えたガオレンジャー。俺様的な総評をあげると、
純粋な勧善懲悪モノとしては、理屈ぬきで面白い!
これに、タイムレンジャーのようにリアルな人物描写があればよかった‥かな? |
第26作目
(2002年度作品) |
忍風戦隊ハリケンジャー
★★★+★★+★ |
<<見所>>
・ライブマン以来、3人でスタート。
・ハリケンジャーとは別のライバル戦隊(ゴウライジャー)が登場した、初の戦隊。
・しかし、基本はあくまで3人(ハリケンジャー)である、と言うのはサンバルカン以来。
・女性ブルーはジェットマン以来。
・ヘルメットにフェイスマスクオープン機能を備えた初の戦隊。
(フラッシュマンのゴーグル開閉ギミック、ゴーゴーファイブの透過式ゴーグルを除けば)
・OP直前に、アバンタイトル的ストーリーを導入させたのも初(巻之三十五から)。
・第6戦士・シュリケンジャーの変装体には、過去の戦隊OBを起用しており、
メガレッド=大柴邦彦氏を皮切りに、戦隊創世記で活躍したバトルケニア&デンジブルー=大葉健二氏まで、
10人登場している。
・Vシネマ「忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー」において、各々の巨大メカの玩具の腕のアタッチメントが
共通している事から、それを利用した巨大ロボが登場している。
<<俺様的思ひ出>>
カクレンジャー以来の忍者モノで、ライブマン以来の3人(でスタートした)戦隊。
カクレンジャーと違い、現代科学も駆使した、「現代忍者戦隊」。
今回のヘルメットは、フェイスマスクがオープンできる。
何か、透過式ゴーグルで素顔が見えるゴーゴーファイブ以上の興奮を覚えた。
また、ハリケンジャーを語る上で欠かせないライバル戦隊・ゴウライジャー。
そして、歴代戦隊OB(!)の姿を借りながらハリケンジャーを助けるシュリケンジャー。
当初、3人だった戦隊も、最終的には彼らの参入で6人となった。
OPの歌詞にある「3つの心を合わせたら」というのは、何もハリケンジャーのことではない。
ハリケンジャー、ゴウライジャー、シュリケンジャーの3流派の心を合わせたら、という解釈もある。
また、敵組織であるジャカンジャも、久々に大家族的な敵組織となった。
ジャカンジャサイドの声優陣も、なかなか豪華でした。
前作ガオレンジャーでは、ストーリーに厚みが無かった分、
「アレ」をめぐってのストーリー展開は、なかなか見ごたえがあった。
強いて難点を挙げれば、ガオレンジャーで魅力的だった巨大戦。
それに余り魅力を感じなかった、と言ったところでしょうか…。
それ以外を除けば、見ごたえのある戦隊でした。 |
第27作目
(2003年度作品) |
爆竜戦隊アバレンジャー
★★★+★+★ |
<<見所>>
・2年連続で3人でスタート(が、アバレブラックが7話で合流した為、実質4人戦隊(あくまで基本は3人))。
・第1話でOPフィルムが流れず、代わりにストーリーを展開させた(EDフィルムも同様に、第2話からスタート)。
・EDの後に、物語のCパートを初めて導入。
・OPの戦隊メンバーキャストの中で、メンバーのコードネームがカタカナ表記に戻る。
・ジャッカー以来、自ら変身して戦う司令官(アバレブラック・アスカ)が登場。
・女性イエローはメガレンジャー以来。
・女性がイエローのみと言うのは初めて。
・1号ロボ合体ユニットを運ぶ移動母艦(爆竜ブラキオサウルス)の登場はライブマン以来。
・今まで、戦隊メンバーと敵対→すぐに和解した追加メンバーは存在したが、本作の追加メンバーである
アバレキラーは、徹底した悪の戦隊ヒーローとして描かれており、和解して共闘したのは終盤のみである。
・レッドのパワーアップ形態が登場
(後のデカレンジャーやマジレンジャーの強化変身の原型とも考えられる)。
・メガレンジャー以来、ナレーション不在である(爆竜たちがナレーションの代わりを担当していた)。
<<俺様的思ひ出>>
申し訳ございませんが、アバレに対するコラムをリセットさせていただきます。
同時に、これから書く事は、かなり毒々しくなりますので、ご容赦を…。
アバレンジャー、俺様の中では相当、不満だらけでした。
結構、フラストレーションの溜まりまくった作品でした。
まず、恐竜やでのアットホームな雰囲気。あれは俺様の感性に合わなかった。
やはりファミリー路線過ぎたのでしょうか。
元々、ファミリー向け作品が苦手な俺様としては、ちょっと、ね。
人数編成も、中途半端すぎ。3人→4人→3人→4人→5人→4人。はっきりとしてくれ!と思った。
アバレマックスも6人目ではなくレッドのパワーアップ、というのは余りにも中途半端だ。
結局、マックスは当サイトではレッドのパワーアップでまとめたが。
EDの後のCパートも余りに中途半端すぎる。お陰でエピソードリストもまとめにくかった。
俺様は遠藤正明ファンだと言うのは皆様、周知のはずです。
放映開始当初、あの遠藤正明が戦隊主題歌を歌う!と大喜びしており、最初のうちは何度も聴いていたのですが、
だんだん聴かなくなってきて…なんでだろ?と解析した結果、遠藤ソングの売りである「熱さ」が無いのですね
(良かった点の一つに遠藤の歌う主題歌、とありましたが、あれ却下)。
どちらかと言うと、さわやか系?いや、さわやか過ぎて、熱さが無かったのも事実。
EDもね、サビの部分はクッシーより児童合唱団のコーラスの方が勝っていて、あまり受け付けなかった。
最終的には、ガオレンジャーとハリケンジャーの難点をそのまま引き継いだ、という感じだった。
他にも書きたい事は色々ありますが、アバレファンの方々の事を考慮して、ここまでにしておきます。
良かったYO!と言える点は、久々の悪の華だったジャンヌ(=マホロ)、
怪人ながらも憎めないキャラだったヤツデンワニ、ブラキオの毎週の一言、そんくらいか…。
(以前した、黒歴史発言は撤回させて頂きますm(_
_)m。あの時はデカレン熱が強すぎて言い過ぎた…。
上記の不満はありますが、言いたい事はこの場限りに致します。
やはりアバレも戦隊の歴史を刻んだ戦隊なのですから…) |
第28作目
(2004年度作品) |
特捜戦隊デカレンジャー
★★★★★+★+★ |
<<見所>>
・シリーズ初、警察をモチーフにした戦隊。
・ガオレンジャー以来、デフォルトが5人の戦隊。
・メガレンジャー以来、女性戦士が二人になる。
・タイムレンジャー以来、ピンクの戦士が登場。
・シリーズ初、第7戦士が登場。
・同様にタイムレンジャー以来、オープニングにナレーションが導入された
(但し、タイトルコールの後にナレーションと言うのは初)。
・OPの戦隊メンバーキャストの中で、メンバーのコードネームがアルファベットで表記されるのはハリケンジャー以来。
・アバレンジャーに続き、自ら変身して戦う司令官が登場(Episode.13より変身した姿を披露)。
・各個人がニックネームで呼ばれているのは、往年の刑事ドラマ「太陽にほえろ!」を意識しているものか?
・アバレンジャーにあったCパートが無くなり、
従来の通り、アバンタイトル的ストーリー→OP→Aパート→Bパート→ED→次回告知に戻る。
・OP主題歌を歌うのは、ロックユニットであるサイキックラバーであるが、
ゴレンジャーのささきいさお・堀江美都子のデュオ(及びこおろぎ'73などのバックコーラスグループ)を除けば、
ユニット系グループがOP主題歌を歌うのは初めて。
<<俺様的思ひ出>>
遂に、警察がテーマの戦隊が来ました。
警察ヒーローは、メタルヒーローの例があるから、やらないんじゃないか?と考えていたが、
やっと出てきました。
第1話を見終えての感想は、すごい面白い!
ノリノリなサイキックラバーのOP、渋すぎるささきいさお御大(!)のED。
警察をバックボーンにした戦隊とはいえ、5人のキャラも上手く表現されています。
古川登志夫氏のナレーションもなかなかいい味だしています。
かのアイドル・石野真子の出演も、子持ちのお父様方にはたまらないものではないでしょうか?
あと、巨大戦も、ここ数年はCGを使っていたのに対し、
今作は、ミニチュアを使用して、巨大戦のリアルさを醸し出しております!
余談ですが、現在の現実の警察は、不祥事だらけで信頼感を失いつつありますからねぇ。
デカレンジャーは「皆から頼られる警察」という、本当の警察のあるべき姿を描いていってもらいたいものです。
そして、現実の警察もデカレンジャーを見習え!…と(そしてその通りと相成りました)。
…そして、統括と致しましては、やはり最高でした。
最終回も、いかにも「刑事ドラマ」らしく、アブレラが滅んでも、
アリエナイザー犯罪がある限り、デカレンジャーの戦いは終わらない的な感じでした。
始まった頃から、勇者警察ジェイデッカー的な終わり方(犯罪がある限り、ブレイブポリスの戦いは終わらない)
みたいになるのか?と予想していましたが、まさにその通りでした。
そして最終回のEDで流れた主題歌に、俺様は涙を流していた。
(この最終回の感想は、ジライジロウ様が運営する、PLA-VAMUにも投稿しておりますので、是非)
主題歌で熱くなって、変身アイテムやロボット以外の玩具関連も買いまくって(いつもは変身アイテムとロボのみ)、
Wヒロイン主役の時のEDに萌えて、役者公演にも行って、書籍も買い漁り、バンのコスプレして…
そんな一年を思い出し、最終回の主題歌を聞いていたら…(ノД`)。
残るイベントは、ファイナルライブのみ!そして、マジレンジャーVSデカレンジャーへ…。 |
第29作目
(2005年度作品) |
魔法戦隊マジレンジャー
★★★★★+★+★+★ |
<<見所>>
・シリーズ初、魔法をモチーフにした戦隊。
・兄弟戦隊はゴーゴーファイブ以来3度目(但し、レッドが末っ子、グリーンが長男と言うのは初)。
・マジレッドは戦隊史上最年少のレッド。
・ジャッカー以来、スーツにマントが配備される。
・デカレンジャーに続き、基本メンバーの2段階変身を行う。
・初めて、レギュラーカラーで金色を取り入れる
(劇場版の単発ゲストだったデカレンジャーのデカゴールドは除きます)。
・ギンガマンの重騎士を除けば、基本メンバー自らが巨大ロボになるのは初めて。
・女性司令官はハリケンジャー以来(但し、3話〜復活の44話までは行方不明期間だったので、
事実上の司令官はマンドラ坊やと言うことになる)
・Stage35以降で登場した冥府神は、かなりの豪華声優を起用している。
・メガレンジャーから行われていた年末総集編は行われず、
代わりに後半戦の序盤であるStage35にて行われた。
・ラストで戦隊メンバー同士(麗とヒカル)が結婚するのはジェットマン(の竜と香)以来。
・ガオレンジャー以来、最終回OPが通常OPとして使用される。
・マスクマン以来、最終回EDが劇中シークエンスを取り入れたEDではなく、通常EDとして使用される。
<<俺様的思ひ出>>
ようやく放映が終了したので、執筆に入ります
(今後の俺様的思ひ出は、現在放映中の戦隊が最終回を迎えた後に執筆します)。
前作のデカレンジャーにかなりのめり込んでおった俺様でありますが、
今作もかなりのめり込みました。
デカレンジャーが刑事ドラマの醍醐味を見せてくれたのに対し、
今作は「家族と兄弟の絆」を存分に見せてくれました。
特にStage34のウルザード=父との再会シーンなんて、もう涙ボロボロでしたもん。
物語も、ギンガマン以上に密度の濃い大河ドラマでしたし、
マジマザーとの再会シーンでの5人のやりとりを見ていたら、
「思えば遠くまで来たもんだ」と耽っておりました。正に、「魔法、それは未知への冒険」といった所でしょう。
後、これも特記するべきでしょう。見所にもありますが、冥府神の声優の豪華さ!
ダゴン=大塚明夫(ナディアのネモ船長etc)、サイクロプス=置鮎龍太郎(スラムダンクの三井寿etc)、
イフリート=稲田徹(デカレンのボス!!)、ワイバーン=佐々木望(幽遊白書の浦飯幽助etc)、
ドレイク=矢尾一樹(カクレンのニンジャマンetc)、ゴーゴン=田中敦子(攻殻機動隊の草薙素子etc)、
スレイプニル=梅津秀行(ターボのズルテンetc)…
知ってる範囲で例を挙げるだけでも、かなり豪華です…。
そんな冥府神の魅力もあってか、俺様の中で後半戦はかなり盛り上がりました。
マジレンジャーは、前作デカに負けず劣らずの傑作でした。
役者公演にも当然の事ながら足を運びましたし、(執筆年の2006年)4月のファイナルライブツアーにも…。 |
第30作目
(2006年度作品) |
轟轟戦隊ボウケンジャー
★★★★★+★+★ |
<<見所>>
・スーパー戦隊シリーズ30周年記念作品。
・メガレンジャー以来、レッド、ブラック、ブルー、イエロー、ピンクの組み合わせが復活。
・ゴーゴーファイブ以来、巨大ロボが第1話から登場する。
・久々にリーダーらしいリーダーのレッドが登場。
・シリーズ初、敵組織が複数存在する。
・メガレンジャー以来、男性顔出し敵幹部が復活。
・平成仮面ライダーシリーズで取り入れていたハイビジョン放送を、スーパー戦隊シリーズで初めて取り入れた。
・アバレンジャー以来、巨大ロボが多重武装タイプになる。
・アバレンジャーから取り入れていたCパートまたはED中の設定紹介コーナーを廃止し、
その代わりに、スーパー戦隊30周年記念企画として、歴代戦隊紹介コーナー及び、
スーパー戦隊の”初”を紹介するスペシャルファイルのコーナーを導入。
・過去の戦隊OBがゲスト出演する事が多かった。
・劇中における、怪人のテロップ表記が無い。
・ガオレンジャー以来、シルバーの戦士が登場。
・最終回EDの演出が、デカレンジャー以来、劇中シークエンスを取り入れた形になる。
・同じくデカレンジャー以来、巨大な敵を滅ぼしても戦いは続く、と言う形で物語を締めた。
・東京ドームシティでにおける役者公演において、本作からとうとう撮影禁止のお触れが出てしまった。
<<俺様的思ひ出>>
久々の正統派レッド、久々の赤黒青黄桃の組み合わせ、久々の男性顔出し敵幹部…
色んな"久々"が詰まったボウケンジャー。
スーパー戦隊30周年記念の名にふさわしい出来でした。
俺様的にチーフは、今までのレッドの中で最高のレッドだ!!!と、声を大にして叫びたいくらいです。マヂで。
さくらさんも、タイムピンク・ユウリ以来の知性派ピンクで、好みだったでぇ
(俺様の中は、(歴代ピンクの中で)さくらさんはユウリを越えた存在となった)。
チーフとさくらさん、何からの形でくっついて欲しい、と切実に願っていましたが、最後の最後でやってくれました!
とは言え、冒険命のチーフだから、暫くさくらさんの片想い状態は続くでしょうが…。
久々の男性顔出し幹部のガジャ様もいい味出しておりましたし…。
ただ、司令官のボイスはいけ好かん。時々見せる、悪の組織以上の黒さが…。
一部ではボイスラスボス説もあったくらいでしたし(しかし、正体が少女だったとはねぇ…)。
今回は、ストーリーやキャラクターより、戦隊の本来あるべき姿と言うのをひしひしと感じましたね
(ストーリー的に大きく絡んだのは、個人的には菜月の過去と、真墨の闇落ちあたり?)。
スタッフが昭和の戦隊説を出してたくらいに。でも、オールド戦隊ファン(の俺様)としては、この上なしの出来!
もうね、この王道過ぎる作風は、デカを越えてSランク入りですよ(でも、ジェットマンの1位は不動ですが…)。
ただね、空劇が撮禁になったのは仕方ないとして、役者の出番少ないのはこれいかに
(今回の秋公演だけだと信じたい…)?
いや、空劇スターフの上から目線の対応、あれに俺様は立腹していたわけで。
レポにもありますけど、今後の空劇は金輪際行かないです。
でも、握手会あり、1時間のトークショーあり、空劇以上の楽しみがあるファイナル。
こっちはボウケンジャーは元より、ゲキレンジャー以降も必ず参戦しますよ! |
第31作目
(2007年度作品) |
獣拳戦隊ゲキレンジャー
★★★+★+★ |
<<見所>>
・アバレンジャー以来の3人編成でスタート。
・同じく、イエローが紅一点。
・ダイレンジャー以来の、中国武術を使った戦隊(と言うより、格闘技全般?)。
・ダイレンジャー以上のアクティブな動きを目指すためか、変身後のスーツにベルトが無い
(グローブも、スーツの上から被さる感じで、ブーツもシューズっぽい作り)。
・今回は、戦隊サイドに加え、敵サイドも主人公と言う作り。
・シリーズ初、紫の戦士が登場。
・タイムレンジャー以来、黒幕の存在。
・非公式であるが、三部構成と言う作り(大きく分けると、修行編、三拳魔編、幻獣拳編)
<<俺様的思ひ出>>
初っ端は…やはり余り馴染めなかった、と言うのは紛れも無い事実やったね。生温いと言うか…。
でも、臨獣殿サイドの話がおもろかったがね…
(その初っ端のgdgdから、俺様のサイトの更新意欲が湧かず、休止しちまったけど…)。
でも、過激気習得のエピソードから、その評価を覆し、シリアスキャラのゴウ兄さんや、
戦隊史上初のヒゲ戦士であるケンの参入から、
どんどん話にのめりこんで、幻獣拳編の頃には、すっかり面白く見ていたねぇ。
過激気習得までを修行編、三拳魔殲滅までを三拳魔編、最終回までを幻獣拳編として、
各々に三段階評価を付けたら…修行編が1、三拳魔編が2、幻獣拳編が3…平均して2…それでも俺様の評価は普通やな…。
とは言え、中盤から最終回までの盛り上がりは大いに評価できるし、ストーリーもしっかりしていた。
特に理央様の悪夢は、初っ端だけで、このまま終わるのか?と考えていたけど、ロンを絡ませる事で、きっちり解消したし。
…で、そのロンやけど、シリーズの中では久々に憎らしい悪だったねぇ
タイムレンジャーのリュウヤ以来だよ(ロンもリュウヤも、同じ黒幕同士やし)。悪役が憎らしく思えたのは。
理央様とメレが犠牲になった時は、まじムカついたで。
で、最終回は、メインは基本の3人で、激獣拳のテーマ「心技体」だ!と言うのをまじまじと見せ付けられたのう…。
ゲキレンジャーの原点に帰った最終決戦やった。
…と、色々あったが、ゲキレンジャーも1年間楽しんだ!
(俺様のブログより抜粋) |
第32作目
(2008年度作品) |
炎神戦隊ゴーオンジャー
★★★★★+★★ |
<<見所>>
・ライブマン以来の基本カラーがオリンピックカラー(但し、当初メンバーでライブマンカラーと言うのは初)。
・ゲキレンジャーに続き、イエローが紅一点でスタート。
・追加メンバーがライバル戦隊と言うのは、ハリケンジャー以来。
・同じく、追加メンバーに女性がいる事、シルバーが女性と言うのも初。
<<俺様的思ひ出>>
(2009年の最終回後に執筆) |