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今週のつぶやき

 [ごあいさつ]に戻る

4月21日〜4月27日

今日26日の朝刊新聞を読んで驚きました。

『テレビゲームの中古販売は違法ではない』というニュースでした。

テレビゲームの話題が新聞の一面に載るくらい

社会の出来事として大きいと判断されている事に驚きました。

 

裁判官って世間知らずで、ときどき常識からかけ離れた判断をして

社会から笑われてしまうのですが、今回は納得しました。

『中古は違法ではない。

 最初に新品として販売した時点でゲーム会社の権利は消滅している

 から、その後の扱いで中古販売は構わない』

というものでした。

 

何度か言ってますが、僕は新品ゲームの価格は高いと思っています。

ゲーセンで100円をつぎ込んでいる方は、

『ゲーセンでゲームにソフト代の6000円くらいすぐ使ってしまいます。

 それを考えたら全然高くないです』

と言われます。

でも、それは好きだから使えるのであって

(積極的に)好きじゃないもの、興味のないものに

6000円使うかどうかと考えると

「使えません」という人の方が圧倒的に多いハズです。

『ゲームは嗜好品で自分が好きだからお金を使っている』という前提があるのです。

 

僕の学生時代の周りの人間でゲームなどはゴミと判断していて

好きなクラシックのCDには湯水の如く金を使う人がいたのですが、

僕は彼のお金の使い方が理解できませんでした。

もちろん、彼から見たら僕のお金の使い方は理解できないでしょう。

 

ゲームは(自分が)好きだからやっているから抵抗を感じる人がいない

と考えているゲーム好きな人が多いと思います。

例を挙げると、ゲーム関係のBBSで『この謎につまりました』と言うと

『そんな簡単な事もわからんのか!?』と馬鹿にする意見を見る事があります。

自分が好きでやっていて、自分が謎に悩まない部分が解らない人がいる

のが解っていない無神経な人がこんな書き込みをしてしまうのでしょうね。

 

もう1つ例えましょう。

学校の勉強で解る部分と解らない部分は人によって違いますよね?

国語で文法が苦手だけど数学は得意な人もいれば、

暗記科目は得意だけど公式を使う数学は苦手とか

誰もが同じ科目を得意にしていて同じ科目が苦手だというわけではないでしょう?

ゲームも同じです。

好きなゲームも人によって違うし、謎に詰まる部分も違う

という事なのだと、僕は思っています。

 

僕はゲームやアニメが好きな人が

<オタク>として悪いイメージでもたれてしまうのは

コミュニケーションがヘタクソで一般常識が欠ける

(年齢は大人であっても精神的に)子どもが多いからかなとは思います。

確かに、ゲームの上手さには、そんなもの関係ありません。

しかし、人間として社会生活をする上で常識が必要である事は理解して

常識的にふるまった方が良いと思います。

そうしないと、世間で大恥をかきます。

僕は大恥をかきました。

 

あら、話が飛んでしまいました。何でだろ(苦笑)?

中古ですね。

僕は中古価格の平均的な3000円くらいが、

ゲームソフトの値段として、ちょうど良いと思っています。

現にDCでどうしても自分が欲しいと思っているソフト以外は

それくらいの値段で買っています。

プレステは、3000円くらいの中古か

2800円のザ・ベスト版でしか買っていません。

僕が新機種を買わないのは、自分がクリアしてない

いま持っている機種のソフトがたまっているのが最大の理由ですが、

いずれベスト版で出るなら、それまで待っても良いやんか

という思いがあるのも本音です。

 

あれれ、またまた、話がずれてきましたね(苦笑)

中古の値段設定が正しいと思っています。

安いソフトには2種類あって

とんでもないクソゲーか、

良いゲームでたくさん数が出まわっていて

中古に売りに来る数が多いから中古価格は安い

というソフトがあります。

新品定価が6000円で中古価格が3000円くらいなら、

僕なら考えますねえ。

そんなとき、中古で安く買えたら僕はご機嫌です。

『つまらないゲームかもしれないけど

 かかるお金がこの程度なら、損しても良いか』

という冒険もできますし。

 

もっと単純に言えば、

ビデオや音楽CDには中古などもあるのに

どうしてゲームはダメなのか、という素朴な疑問もありますケドね(苦笑)

 

4月14日〜4月20日

僕は僕のネットゲームに対する姿勢が冷たいと思っています。

その理由を書きます。

というのは、僕が自由に使える時間を持っていた学生の頃に

『ネットをする』事が日常に入ってなかったから、

というのが大きな理由になっています。

 

僕の周りの友人でネットしているのってホンの数人ですし、

(僕が把握してないだけかもしれませんが)

集まってチャットやゲームをしようという話は絶対出て来ません(苦笑)

(言い出すとしたら、僕からですわ)

そんなわけで、パッケージゲームを1人黙々と遊ぶって事になってしまいます。

 

で、今週はネットゲームについて思う事を書こうと思います。

現在、主流で3機種が出ています。

一番ネットがしやすいのは、文句なくX−BOXです。

なぜならモデムやHDDといった周辺機器が、本体に最初から付いているからです。

コレと逆の姿勢が、プレステ2です。

 

仕方ないかもしれませんね。

この機種が出た当初は、ネットゲームが盛んではありませんでしたし。

(ネットゲームがまだほとんどなかったと思います。)

一気に普及させる秘密兵器として『FF11』が用意されていますが、

どうなるんでしょうかね?

僕は冷めた人間なんで、

ソフト以外にモデムなどの周辺機器に何万もお金を出してまで、

ネットゲームをする気持ちは全くありません。

全然遊んでないソフトもたくさん残っていますし、

それらのソフトを遊んでいるうちに

いずれ出るモデムなど周辺機器を装備しているであろう

プレステ3まで待ってプレステ3を買おうか、な〜んて思ってしまいます。

 

現在のゲームの通信への流れを考えると、

ドリームキャストがいかに未来を見通していたかが解ります。

現在ほどネットだと騒いでない3年くらい前に

必要最低限の装備は整えてましたから。

 

で、ゲームキューブですが、他の2機種とは完全に姿勢が違いますね。

他の機種は何とか今年中にネットゲームをする態勢を整えようとしてますが、

ココは全然ネットに対するアナウンスがありませんね。

僕には正しいかどうかは解りませんが、この姿勢は好感が持てます。

というのは、任天堂ハードは子どもを相手にしているので

ただでさえお金がかかるゲーム以外の

ネットへの出費がマイナスになるとメーカーが考えているのだと思います。

 

いくらブロードバンドといっても、全員が使っているわけではないですから。

アナログ電話回線だと、テレホーダイを利用した夜中の利用になってしまいます。

ハッキリ言うと、学校へ行かなくても構わない大学生以上しか

ゲームを遊ぶ事が出来ないと思っています。

僕がチャットしないのは

みんなが活動を始める夜11時以降って

基本的に寝るべき時間だと思っていますし、

実際に「寝ようか」という時間帯です。

夜中に起きていたら、日常生活に支障をきたしますから。

 

僕の周りでは、ゲームなどの『遊び』より

『仕事』の方が大事になってきている人も多いです。

ですから

『現在の大掛かりなゲームを遊ぶ事に抵抗を感じている』

『どうせ最後まで遊び切れないなら、最初からゲームなんかしないよ』

と言っています。

 

僕もどっちかと言うと最近のゲームに抵抗を感じてきているので

そろそろゲームを遊ぶのが一番ではなくなってきたかなと思います。

ですから、ネットゲームはしないと思います。

そもそも、そこまでしてゲームを遊ぼうとも思いません。

あと、マナーの問題もあります。

そして、何よりメーカーさんが騒いでいるだけという気もします。

 

僕がゲームを遊ぶ理由の1つが

「1人で出来て余り他人に迷惑のかからないもの」

だからです。

ですから、そもそも不特定多数の人と関わる

ネットゲームと向いている方向が、根本的に違うのだと思います。

 

ご心配なく。

HPは閉鎖するつもりはありません。

今年は、今ある手持ちのゲームを丁寧にクリアしていこうと思っています。

あるゲーのレビューはもうすぐ50本を越えると思いますが、

まだまだ問題なく未クリアのソフトはあります。

当分、大丈夫ッすよ(笑)

 

というワケで、僕にとってネットゲームは

今の所、向こう側の出来事です。

 

3月31日〜4月13日

<今週のつぶやき>が2週間に1回の更新で

誠に申し訳ありませんm(__)m

最近、ウチは<攻略コーナー(=攻略のーと)>を充実させたいので、

そちらに力を入れています。

単にコーナーを作るのでなく、

コレまでの僕のゲームの遊び方を変えようと思っているので

こういう更新速度になってしまっています。

パソコンの前で作業する時間は、以前より増えているんですけどね(苦笑)

さて!

<今週のつぶやき>に行きましょうか!!

 

スクウェアが最近、多機種に渡って展開しています。

それ自体は悪い事ではないと思っています。

現在の日本は不景気でゲーム業界も合併だの倒産だの聞きますので

経済的に苦しい事は想像がつきます。

僕は今回のスクウェアの行動で疑問に思うのは、

「出るタイトル全てに『ファイナルファンタジー(FF)』ってつけるのはどうよ?」

って事です。

<注意>

(正規のアナウンスでは

『サガ・フロンティアの製作者に

 ゲームキューブでファイナルファンタジーを開発させる』

 というのがあります。)

新規シリーズを立ち上げるより、

コレまでのネームバリューがあるからラクでしょう。

製作者も実績のある方が担当されています。

しかしですね!

それまで他のシリーズを築いていた製作者が、そのシリーズを捨てて

FFを作る(作らせる?)って事が許せんのです!!

『FFタクティクス2』なんか出ないかなあと期待してたんですけど、

FFなんて大作の製作に取りかかっちゃ、他のゲームを作るなんてムリでしょ?

 

『ゲームは商品なのか、作品なのか?』という議論がありますが、

製作者側から見れば、あくまで『商品』だと思っています。

『作品』と判断するのは、僕ら客だと思っています。

なぜなら、製作者側(=会社)は僕ら客から

ゲームを売る事で金を取って会社を運営しています。

この経済活動を考えれば、作品じゃなくて商品でしょ?

僕らもそのゲームを遊ぶ事で楽しみたくて、お金を出しているのですから

その意味で、両者の目的が一致します。

 

で、会社が自社のゲームを『商品』だと判断して展開するのは構わないのですが、

あまりに露骨だと、イヤな気持ちになってしまいます。

今回の『FF』は、まさにそれです!!

『FF』って、世間が言うほど悪い出来のゲームではないと思います。

しかし、ゲームの中に魂がないって言うか、『コレ』って感じる物がないのも確かです。

『今回はどんなスゴイグラフィックなんだろう?』が一番で

ストーリー重視の割には、ストーリーが一番でないのです。

だから、遊んだあとに心に『コレは名作だ』と感じる何かが欠けているのだと思います。

 

チョットずれました。

そりゃ、アレだけのボリュームのゲームを1年くらいで一本出していくとなれば

複数の製作者にまかせて、複数のFFというゲームを作っていくしかないのですが、

それにしてもねえ。

 

『FF』以外で酷い商品展開といえば、『ときめきメモリアル』もあるんですが、

大手さんほど、あくどい商品展開をするものなのでしょうか?