remove
powerd by nog twitter

今週のつぶやき

[ごあいさつ]に戻る

3月24日〜3月30日

僕は最近RPGなどのゲームを最初から最後まで2回遊ぶようにしています。

どうしてかというと、今のゲームは、まずグラフィックありきですから、

ゲームを遊ぶとグラフィックを見なければなりません。

僕の能力が低いためかグラフィックを見るだけで疲れるんですよ。

例えば、『このマップでこの部分は通れるのだろうか?』

とか考えちゃうと、他の要素はあんまり頭に入ってきません。

後でよく考えると、

それほど複雑でないマップでもスゴク迷った記憶でイッパイです(苦笑)

ですから、物語の重要な部分を見逃してしまうのです。

もっと言えば、見ていても頭で理解していません。

だから見ていないのと同じです。

ようやく中盤くらいでゲームに慣れてきて物語を見ようしたら

もうラスボスを倒すのが見えているだけ、というのがあるのですよ(笑)

だから2回遊ぶのです。

1回目には見逃していた部分を見るために。

 

現在主流のポリゴンゲームは遊ぶのに疲れるゲームです。

なぜなら3Dですので、それまでのドットゲームより

絵(グラフィック)として理解しなければならない情報量が多いのです。

画面が回転したり、視点変更が頻繁にあったり。

その最たるものがファイナルファンタジーでしょうね。

ストーリーは世間で言われるほど悪くないと僕は思っています。

しかし、とにかくグラフィックに圧倒されて、ストーリーを見ている余裕がないのでしょう。

特に序盤は息もつかせぬ急展開がたくさんあります。

物語に慣れた中盤くらいに物語に注目しても

もうラスボスが明かになっているし、残るはラスボスを倒す道具を入手するのみです。

 

最近はCD−ロムどころか、DVD−ロムなんてモノになってきていて

以前よりゲームのボリュームが増えてきています。

それはゲームとしての面白さの<質>の増加でなく

グラフィックや音声などの<量>の増加に過ぎないと思います。

(言ってる事が、なんか昔の任天堂の広報さんみたいですが(苦笑))

僕はそれに付いていけなくなってきています。

多分、今のペースで発売されるゲームを遊べるのは学生さんくらいだと思います。

社会人になると遊ぶ時間は減る以上に、毎日に疲れているんです。

疲れているのに、わざわざゲームを遊ぼうとまでは思わない。

だから、『このゲームはエンディングまでに100時間かかる』

と言われると尻ごみする人が多いのは

わざわざゲームをしなくてはならない事に抵抗があるのだと思います。

 

僕自身の注意としては、

もっと遊びたいゲームを厳選しなければいけないと思います。

1年間に5本くらいまでに‥‥!

 

3月10日〜3月23日

『今週のつぶやき』ですが、ココんトコ2週間に1回の更新になっています。

パソコンの前に座って作業する時間は増えているのですが、

作業量自体が何倍にもなっていて、フォローしきれません(汗)

1日が50時間くらいあればいいのになあ(苦笑)

掲示板にあった話題で

『ゲームを遊ぶ事が作業になっている。どういうのが作業なのか?』

という書き込みがありました。

それについて思う事を書こうと思います。

僕はあまりアクション系が上手くないので

考えるRPGやSLG系を多く遊んでいます。

当然、難しいカオして考えてる時間が多いのですよ。

アクション系にあるスッキリ爽快というのはあんまりない。

『類は友を呼ぶ』というか、僕の周りにも当然、思考系のゲームを遊ぶ友人が多い。

その中に、彼がいたんですよ。

以前、書きましたが

バーチャファイター『CPU棒立ち』事件、

加えて、バーチャ『とりあえずバーチャスティック』事件、

魔装機神で『強くさせすぎてやられちゃうんですよ』事件

編入試験<前日(!!)>にスパロボ『バグがあるんですよ』事件

チョロッと思い出しただけでコレだけあります。

まだまだもっとあります。

とにかく、この友人の姿が強烈に僕の印象に残っています。

僕は彼が一体何のためにゲームを遊んでいるのかサッパリわかんなかったです。

いつも苦虫をかみつぶしたカオで、本(小説、マンガなどいろいろ)に埋もれて

ひたすらゲームばかりしていて、『何が楽しくて生きているの?』とマジで思いました。

う〜ん、僕も似てない事はないのよ(=似てます)。

僕と彼との最大の違いは、攻略本を見ながら遊ぶか遊ばないかという事です。

僕は最初の一回目のプレイでは、まず見ません。

つまって、万策尽きてどうしようもない時にのみ見ます。

彼はいつも、どんなゲームでも攻略本を見ています。

まあ、スパロボなどは敵の増援などの条件を知っていないと

苦労するからわからないでもありませんが。

僕は彼から強烈な印象を受けたと思います。

しかし、僕も最高の人格を持っているわけでなく、

逆に僕を見てあんなヤツにはなりたくないと思われる事もあるかと思います。

僕にとって彼がそういう対象でした。

彼のゲームを遊ぶ姿は犯罪みたいだと僕の目に写ったのです。

それからです、攻略本を見る事を悪く取るようになったのは。

『ムチャクチャ強くして、ただひたすら力押しで進めるゲームは面白くないだろ?』

『攻略本で確めながら進める、そこのどこにスリルでドキドキする事がある?』

『CPUレベルを最低にして、

 何もしないで突っ立っている敵を倒す事のどこが格闘ゲームなのだ?』

彼の遊び方が作業なのだ、悪なのだと思うようになりました。

作業がイケナイ事だと取るようになったのは。

『ゲームは楽しむために遊ぶもの』と僕は良く言います。

たとえ攻略本を見ながらでも、遊んでいる本人が楽しんでいればいいんですけど。

余計な僕のおせっかいでしょうかね(苦笑)

 

2月24日〜3月9日

最近『あるゲー』で参考までにクリア時間を書いています。

ご意見を掲示板に書きこんで頂きますが

『クリアに時間がかかりすぎる。疲れそう』というお返事を複数の方から頂きました。

実は僕のプレイにはある共通点があって、そのために時間がかかってしまうのです。

それは、ラスボスの直前に『レベル上げ』やオプションを完全に付けたりするからです。

ですから今年最初に取り上げた『ゼノギアス』を例に取ると

僕は『60時間』、早い人なら『50時間』

『ドラクエ7』なら僕は『102時間』、早い人なら『70時間』などなど。

『僕は100時間もかかるのか、その間に他に何かやればよかった』と思わずに

『100時間シッカリ楽しませてもらった。アリガトウ!!』と思います。

それは、ゲームを友達が遊ぶから合わせて仕方なく遊ぶのでなく、

自分で『ヨシ、今月はこのゲームをクリアするか!』

と決心して遊ぶ事との違いからきていると思います。

とか言ってても、僕は途中で他のゲームに浮気する軽薄な面もあります(苦笑)

 

考えてみると僕はゲームを好きですが、上手くありません。

むしろ、ハッキリ言えばヘタクソです。

僕が取り上げるゲームは、

自分が地道に努力すれば必ずクリアできる物を選択しています。

何度か書いていますが『攻略のーと』も完全な答えは書いていません。

例えば『サクラ大戦』ならLIPSの発生条件は書いてありますが、

どの選択肢を選んだら好感度がアップするかは書きません。

『それくらいは自分で確めて下さい』という事です。

答えを全て見ながらゲームをするのは、

ただボタンを押してグラフィックを見るだけの作業にしか過ぎないからです。

だったらゲームするより他に本を読むなり映画を見るなりされた方がいいと思っています。

僕も答えを見るプレイをする時はあるのですが、

自分で考え付く事を何度も試して万策尽きて『もうやめようか!?』と思う時しか見ません。

そのガマンの限界は、その時の気分次第ですけど(苦笑)

 

最近、自分の運営している系統で攻略関係のHPを見るのですが、

具体的には2つのタイプしかありません。

知りたい情報をシッカリ書いている所と全然書いてない所です。

実に参考になります。

 

僕自身文章を書く事は上手くないと思っています。

実際、何度か書き直していますが、

パソコンだから字が乱れたり紙が汚れたりして目立たないだけです。

書いているうちに自分でも上手くなったなあと思いますし、

上達したと思えるのはヘタクソでも自分で書き続けているからだと思います。

『継続は力なり』というのはホントなのですよ(笑)?

 

いま『サクラ大戦3』の攻略のーとを書いていますが、

作業量は歴代シリーズで最高に多いです。

テンポよく進みますが、実際に詰めこまれている情報量が多いです。

多分、サクラの以前の作品を攻略のーとを先に書いてないと苦労しただろうし、

途方に暮れて書くのを諦めたかもしれません。

そうならなかったのは、以前の経験が生きているからです。

あ〜そうそう、イロイロと苦労はしてます。

減ったといっても完全になくなってはいないので(爆)