今週のつぶやき
3月25日〜3月31日
今週は中古問題についてです。
元ネタは、裁判があってニュースで流れていたんですが、
よく聞いてみると、お店もメーカーも僕らお客の事を考えていません。
中古について思う事を書きつづってみます。
僕が中古屋さんを利用する一番の理由は、
もう中古ソフトしか売ってないときです。
ゲーム機のサイクルが早くて新品がなく、
メーカーもサポートしてない場合です。
特にセガ系の機種できた僕は、このケースがほとんどです。
そんな時、掘り出し物の値段で欲しいソフトを見つけた時は
ルンルンです。(←死語?)
人気ソフトは、数が出まわるので、
少し待っていれば、安い値段で中古が買える時
具体例として、僕が買ったのは
FF9とか、テイルズ・オブ・エターニアかな?
中古なら「アイテムがない」とか内容に変化ないので
大作なら別にいいかって買っちゃいます。
損得勘定をする。
上手い言い方が見つからなかったのですが、
例えば6000円で買ってきて、
「クリアして、もういらないや」と、中古屋に売る。
そこで買取3000円なら、差し引き3000円の出費です。
この程度の出費なら自分の気持ちとして損じゃないなと納得できる。
僕は学生の頃、結構中古屋を利用してソフトを回転していました。
かといって、早解きしてすぐ売るとかは、
労力のムダと思っていたのでしなかったですけどね(苦笑)
メーカー側の言い分も分からなくはないですよ。
向こうも営利企業で、普通の会社と変わりない。
時々雑誌で、ゲームづくりにお金がかかる例として、
社員の月給、機材費、宣伝費などを計算して
例示してこんなにお金がかかってるんだよというのがある。
それは分かる。
ただ、ゲームにお金使うって基本的にソフトを買っちゃうことですよ。
(この裁判は家庭用ゲームについてなのでゲーセンは考えないでね)
いつも言われているのですが、面白いか分からないのに
新品に6000円からのお金使うのって高いし、怖いと思う。
そのリスクヘッジに中古として売る手段があってもいいと思う。
今、盛んにネットを使うとか、手軽に携帯でゲームとか言ってますが、
コレも基本的に先にゲームを買わないと話にならない。
つまり、ゲームソフトの+αとしてネットでおまけが落とせるとかで、
ゲームを、まず買うことが前提です。
僕がやって欲しいのは、ゲームを買う前にネットを使って
試しに遊べないかと思う。
それは体験版を新たに作るというのでなく、一泊二日で300円くらいの
レンタルビデオと同じくらいの値段で遊べるようにね。
コレはDCで古いPCエンジンやメガドライブのソフトを遊べるという事で
すでに実行されているので、難しい事ではないと思う。
もし、続きがしたかったら、製品版を買って遊ぶし、
つまらなければ、自分に合わないのか、ホントにダメソフトになります。
少なくとも今より納得してソフトを買いますよね。
コレもセガの試みで@−baraiとかあるんですが、
何か大仰でソフトを買うのと変わりない。
僕は1000円でも高いと思った。それなら最初から、製品買うよって思った。
何が言いたいのかって、メーカーがお客の事を見てないんです。
スゴイゲームだから、制作費かかってるから買うだろうと
関心が客の方、向いてないです。
ただ、お客の僕らもお店の人もおかしいと思うことをする時もある。
レアソフトのプレミアとか、(僕は買わないけど)
封も解いてないソフトが中古で並んでいる時は、おかしいよねと思う。
コレはお店がズルをするのと、実際、売りに来るお客がいるという
間違っていると言える。
今回は裁判で触発された事を書きました。
裁判の内容とはあまり重なる部分がないけど、
それだけ、僕らお客抜きの話だからだと、僕は思います。
3月18日〜3月24日
今週はゲーム論になるのかな?
掲示板の方に書いたことも含みます。
さて、僕は雑誌を購読しています。
ドリームキャストFAN(休刊)、電撃DC(休刊)、ファミ通DC(最後の砦(爆))と流れています。
で、今週はファミ通DCの記事について。
限定版があるゲームが、限定版のグッズを含めて評価されているのが気になりました。
具体的に、言っちゃいましょう。
『ラブひな・スマイルアゲイン』です。(他のソフトでもありましたケド。)
ゲームは遊んでないのでなんとも言えないのですが、
原作の『ラブひな』のマンガを楽しんでいて、ゲームに興味持ったのにチョット残念です。
僕は限定グッズを評価に絡めるのはおかしいと思います。
(1)値段が上がる事
僕、今のゲームソフトの値段は高いと思っています。
個人的な希望額は音楽CDと同じ、¥3000くらいです。
1つ疑問なのは、CDソフトがメジャーになったサターンやプレステの
CDロムのソフトが¥5800だと、誰が決めたのですか?
今、ディスク複数枚組だと¥6800くらいが主流になってきています。
制作費がかかるのは分かりますが、
何で余計にお金をかけてグッズを付けるのですか?
会社の方も苦しいだろうし、最終的にお客である僕らに
小売価格で跳ね返ってくるので得をする人がいないように思います。
他には、グッズが勿体無くて使えないというのは、僕だけですか?
(2)全ての人が遊べない
コレは2つのパターンがあります。
限定版は限定生産なので欲しい人、全員には行き渡らない。
具体例は、22日に発売されたサクラ大戦3ですよ。
ネットオークションで“すでに”高い値段がつけられています。
基本的に数量割当制なのと、地方と都市部に出まわる差があります。
うなるほどある所と、全然ない所ですね。
もう1つのパターン。
それは、限定版なんかいらないという人。
おまけが付く事でゲームの値段が上がるなら、おまけはいらんという人です。
僕のパターンだと、おまけCDとかだと欲しいですね。
割と現場の生の声とか聞きたい方ですので。
最近まで、限定版を買い求めていたのですが、
別に無くてもいいなあと思うようになってきました。
買っているのは、基本的に限定版の方を初期販売であるし、
最初に買っておかないとないという地方の悲しさがあって、買っているのかな?
で、レビューの評価ですが、
おまけグッズやミニゲームの評価を入れて欲しくないです。
僕が古臭くておかしいのかもしれないけど、
『ゲームならゲームだけで勝負してよ!』と思っています。
ミニゲームが面白くても、肝心の本編に致命的な欠陥があったりすると、
遊ぶ気にならないと思う。
今週は何か説教くさいですが、
誰でもタマに感じると思うことを書いています。
雑誌見てて、
「もっとシッカリしてくれよ!」とか、
「コレおかしいよ?」と思うときがありますよね?
今週は、僕が感じたおかしい事を書いてみたんです。
3月11日〜3月17日
今週は掲示板(よろず屋本舗)で書いたドラクエ1を遊んで感じた事があるので、
それを書きます。
何かと言うと、ココ何年かゲームをクリアして感じる、いわゆる達成感があるんだけど、
それは、かなりの疲労感を伴っています。
去年僕は、何度か触れたハッキリ言うとB級のゲーム
(エクソダスギルティー、バウンダリーゲートなど)をクリアしているけど、
それらのクリアにはある満足感があるんです。
今のゲームを遊ぶと付いてくる疲労感でなく。
確かに、ゲームとして見た場合、現在の水準ではちゃっちくて、大した事ないです。
でもね、今のゲームってクリアするのに疲れます。
僕は、なるべく攻略本を買っても1度クリアするまでは、ほとんど見ないんですが、
大体の人は本を見てクリアして、何も感じる事はないと思います。
攻略本が新聞などで見られる売上ランキングで上位に入っている事を考えれば、
本を見る人はそれなりにいますよね?
攻略本を見るという事は、本を見ないで自力でクリアする達成感は確実に少ないはずだし、
本まで見てクリアして、オレは自由時間を何に使ってるんだ?って落ち込む事もあります。
で、ドラクエ1・2を遊んだ時、攻略本を買うほどでもないし、
いっちょノーヒントでやったろうか!と思い、実際やりました。
特に僕は方向関係に弱いので、ダンジョンはマップを書きましたし、
(後で「なんだ、こんな程度か!と思う事が多かったです(笑))
アイテムの使い方でムダが全くなく、ヒントも少なく自分で考える余地もあり、
クリアまで10時間とはいえ、存分に楽しめました。
僕はゲームがココんところ、進歩するどころか悪くなっていると思います。
それは、ゲームをする人、誰もが感じていると思う。
製作側が、手軽さを謳い、携帯ゲーム機、携帯電話でドンドンと
製作を発表しているのも、壮大なゲームに疲れていると思う。
そして、例えばキャラデザインやシナリオライターに著名人を使うというのも、
ある意味、逃げだと思う。
そうは言っても、僕も好きなマンガ家さんが
キレイなイラストを描いていれば目を向けますし(笑)。
僕も昔と比べて、ゲームを見る目が落ちたと痛感しています。
ただね、僕の意見が完全とは思っていません。
合わないと言うか、違う人もいると思います。
そうなら、遠慮なくご意見をお聞かせ下さい。
ただ、僕も学生ではなくなったので自由時間は確実に減っています。
それで、意見が変わってきたかなあ?
3月4日〜3月10日
この週は、『アルバム・げ〜む』のフレンズ〜青春の輝き〜の
記事作成で燃え尽きました。
ファイルのサイズで、いつもの倍くらいあるんだよ〜(涙)
疲れたぁ〜。