remove
powerd by nog twitter

ゲームセンターについて


感想です[aphrodite]

最近一方的に書き込んでくださるばかりで、申し訳ありません。
感謝の意も込めて、久しぶりに「今週のつぶやき」の感想です。

仰るところ、ごもっともです。
敢えての反論等はございません。

ただ、難度のインフレが進んでいることに関しては、少々同意致しかねます。
試みにですが、マメなどで昔のゲームを遊んでみてください。
冗談ではなく、鬼畜的難度のゲームばかりです。
10年15年前の物と比べると、今のゲーセンにある物は子供だまし的な難度です。

本当にゲームセンターのゲームは難しいです。
これだけになってしまうので、以下つれづれにゲーセンについて書いてみます。

自分はよく行っているので(先週は毎日行ったという有力な説があります)、よく分かります。
難しいことが分かっているので、自分のできるゲーム以外は手をつけません。
2,3種のゲームを、半年一年とやり続けるだけです。
きっと自分のような人間が多いことも、ゲームを難しくしている要因であると思います。

料金に関してですが、自分は50円のゲーセンしか行きません。
100円は高いと思っています。
一回の料金ではなく、複数回のプレイで儲けるのが正道であると思います。
だいたい一回で200〜300円程度使うでしょうか。
このくらいで集中力は尽きるし、肩が凝ってくるので止めています。
この意味においては、とても安い娯楽であると思います。

一つ、無駄なことを書きますとゲームセンターに払うお金の意味として、
筐体のメンテナンス料というものが大きいです。
レバーの堅さは最適であるか(格ゲーなら固め、シューティングなら柔らかく)、
ボタンは押すと戻ってくるか、がその内容ですがこれらは極めて重要な事項です。
ゲームセンターの中にはこの基本事項が守られていないところが多いです。
ゲームセンターの意味として、最適のプレイ環境というものが大きいからです。
パッドよりも遙かに厳密な操作の可能なレバーが不適切では、
ゲームセンターに行く意味がないです。
プロ意識の欠如ともいえるるもので、このようなお店には自分は二度と行きません。

ゲーセンのゲームです。
スト3は(対戦台でないなら)、とてつもなく長時間遊べます。
中足波動拳(中足払いキャンセル波動拳です)ができるなら、
ラスボスまでは確実に進めるでしょう。
クイズでは「虹色町の奇跡」「すくすく犬福」などは
かなり難度が抑えてあって長時間遊べます。
少数ですが、長持ちする簡単なゲームだって結構ありますよ。

最後にですが、
ゲーセンの楽しみ方としてうまい方のプレイを眺めるというものがあります。
これだと全くお金を使わずに、かなり楽しむことが可能です。
スト3などのうまい方のプレイは、
まさに芸術の域に達しているといってよいでしょう。
シューティングの凄腕さんのプレイなども、面白いですよ。
(この例のように、ルールが単純かつ分かりやすい
というゲームは見ているだけで面白いです)
一度お試しになってみてください。

長文失礼いたしました。


RE:感想です[藤丈なっく(管理人)]

そちらへの書き込みは、
僕が書き込みたいから書いているわけで、気になさらないで下さい。_
さて、書き込みについて返事を返します。

 >レスです。
 >>2,3種のゲームを、半年一年とやり続けるだけです。
こういう楽しみ方がホントの楽しみ方だと思います。
そのゲーム特有の難しい壁に当たって、その壁を乗り越えられるかが、
そのゲームを好きになって楽しめるかどうかの条件だと思います。

 > だいたい一回で200〜300円程度使うでしょうか。
 >このくらいで集中力は尽きるし、肩が凝ってくるので止めています。
僕もゲーセンで楽しむのはそのくらいでしょうか。
aphroditeさんも普通でチョット安心しました。

 >ゲーセンのゲームです。
基本的に僕の所は対戦台が多いです。
鬼畜みたいなハメ技をかましてきて、
「チョットそれはないんとちゃう」って思います。
上手い人が延々とやっていて、僕のような初心者が入り込む隙がありません。
だから、ゲーセンに行ってもつまらないってのも大きいです。
人相手だと、CPUが適度な難易度だとしても意味ないですから。

 >眺めるプレイ
コレは結構やります。
基本的にゲーセンのゲームは短時間に集中する物が多く、休憩がてら見てます。
あと、自分がなんでやられたかを確認して勉強になったりもします。
確かに上手い人のプレイは芸術です。見惚れます。

p.s.虹色町の奇跡はサターンを持ってるので、そのうち遊ぼうと思います。


無題[aphrodite]

アーケードゲームに関して少々、またどうでもよいことを書きます。

カプコンの格闘ゲームは、スト2ダッシュやエックスまでの辺りが
CPU戦の難度が高騰した時期ではないでしょうか。
それ以降は、だいたい初プレイでもラスボス(もしくはクリア)
という程度の低めの難度設定が多いので大変好感が持てます。
最近の所ではカプコンvsSNKなども、初プレイでクリアできたのでかなりよいです。

ただあなたのお書きになったとおり、
いくらCPU戦の難度が低くとも対戦台だと意味がないですよね。
一人プレイ台がないと通常技・必殺技の性能を
把握することすらできないので、とても困った物です。
インカムの問題とは言え、
これでは自分で自分の首を絞めるような物と言わざるを得ません。

一つだけご意見申し上げますが、「鬼畜的ハメ技」というのは事実でしょうか。
格ゲーにおいては、「ハメ技」と「固め」
というのは厳密に区別しなくてはいけません。
(ほとんど格ゲーをしない自分でも、このくらいは理解しております。)

前者は絶対的に脱出不可能な行為です。
最近のゲームでこれがある物はほとんどないでしょう。
しかし後者は、ある一定の連携を繰り返すことで、
相手を(システム上硬直時間が多くなるようにし)動きにくい状況に追いやるものです。
よほどうまい方でない限り、固め続けるというのは難しい物です。
小パンチ連打、垂直ジャンプなどで意外と脱出が可能な物です。
ハメと決めつけるのは、余りよろしくないですよ。

とはいえ、下手そうな人を相手に
難しい連携をしかけてくるのは決して好ましい行為ではありません。
対戦相手のモラルにかかっているので、なかなか難しい問題です。
このような人間が、格ゲーをつまらなくしていると思います。

ゲーセンで眺めることですが、テトリスなどすごいかと思います。
あの瞬時にワープするブロックが、次々に消えていく様は見事ですね。
シューティングのうまい方など少数ですが、
もしいらっしゃった場合には是非ともご覧になってみてください。
驚きの連続ですよ。


レス★[藤丈なっく(管理人)]

格闘の2大メーカーとしてSNKとカプコンがありますが、
SNKは難しく、カプコンはそれなりの難易度です。
難易度は一頃よりはマシになったと思います。
以前、斬紅朗で対戦よりCPUの方があくどいのには閉口しました。

難易度については、あまり高くするとプレイヤーが逃げて
ゲームを作っているメーカー自体の首を締めることに気付いて、
多少は易しくしてきているように思います。

いわゆる無限コンボ(ハメ技)は正直、僕には断定出来ません。
それほど上手くないので、僕に脱出が思い浮かばないのもあります。
ですので、aphroditeさんの指摘もごもっともかと思います。

この書き込みを読んで、またゲーセンに行きたくなります。
でも、僕の近辺は対戦台や音ゲーのステージのように
『魅せる』要素が強いので、一人で地道に練習するのには向かないんです(涙)。