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ハイドライド (HYDLIDE)

MSX2:\600


アクションロールプレイングゲーム

記事は、PROJECT EGGというWindowsパソコンで復刻ゲームを遊べる企画でプレイしています。

小さな空き時間に少しずつプレイしてクリアしました。

僕がプレイしたのは当時憧れのマシンだった

MSX2版をPROJECT EGGというウィンドウズマシンで遊ぶ復刻ソフト規格でした。



相当忘れてしまっていましたが、プレイしているうちにアチコチ思い出してきてクリアしました。

最後は、僕が中学生くらいの時に買った攻略本を見てしまいましたが(苦笑)。



ただ、今のゲームの水準から行くと、かなりの人がクソゲーと感じる人が多いんじゃないかな?

テキストなどのヒントが一切ないですからね。

当時のゲーム、特にパソコンゲームは難解さを売りにしていてヒントらしいヒントがないゲームが多かったですから。

それを逆転させたのがイースでした。

話がズレるのでココで止めときます。



分かりづらい部分として、いくつか挙げてみると。



(1)特定キャラばかりを決められた数倒す。
(2)フェアリーの見つけ方(特に三人目)。
(3)ドラゴンとラスボスの倒し方。
(4)MSX版のエンディングに全くテキストがない。コレは寂しいね(涙)。



他にも難しい部分はあるケドね。



ただ、説明書にヒントが載っていたりするので全くのノーヒントではないですが、

ゲーム中はないですから、かなり難しいと思う。



自分でキャラを操作して戦う臨場感や自分で操作する事による技術次第の部分とか

楽しめる部分は多いと思います。



最大の楽しさは、当時苦しんだ人たちが当時を懐かしんでプレイする事ですが、

一番の魅力は比較的簡単なゲームって事ではないかと思います。

説明書を流し読みした程度で操作とかは困りませんからね。



ただ、僕はHPがマックスにできなかった事が残念です。

多分、できると思うんだケド、僕のプレイスタイルでは、いつもできないんですよね(苦笑)。



そして、原作のPC-8001版とMSX(2)版はかなり違うんですよね。

当時、価格が高くて手が出せなかった88版が、

ウィンドウズで復刻されてプレイしたのですが、アチコチ違うんですよ。



(1)88版の方がキャラの動きが速い。
(2)MSX版は敵が出て来ないが面があってHP回復が楽。
(3)MSX版は斜め移動ができるので8方向移動なのだ




とかね。

ま、楽しめる層は限られると思いますが、当時楽しんだ人たちには、またプレイして欲しいですね。


プレイ時間(約5時間)

謎を全て覚えていて、レベルアップが上手くできれば

3時間もあればクリアできると思います。

僕の中学生当時を思い出しながらプレイしました。

<70/100点>


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