With You 〜見つめていたい〜
ウィンドウズ:¥8800
サターン:¥7200
プレステ:(値段未調査、ゴメン(汗))絆という名のペンダントに改題して発売中!
あるゲーって、論文調で、読みにくいと思うので、
『ぷち』は実験的に話し言葉的でダラーっと思いついたままに書いていきます。
基本的には、テキストを読み進めて、選択肢を選んで話が進むノベルタイプのゲームです。
実は、あるゲー・リクエストを頂いたKanonも、コレそのまんまで
別に機種の性能で勝負するタイプのゲームでないし、
あくまでストーリー重視ですね。
システムは、基本的にテキスト読み流しで、自動表示モードがついていて、
垂れ流しでテレビを見る感覚でプレイでき、
自分はコントローラで選択肢を選んでいくだけという簡単です。
無論、一回一回ボタンを押していく、コレまで通りの遊び方も出来ます。
更に、いつでもどこでもシステム変更、セーブも出来るので、
やりなおしに対応できます。
というのも、このゲーム、ヒロイン2人に好感度が設定してあって、
そのトータルで物語が別れるので、物語を見たければ、
最低2回プレイ必要です。
また、個々の選択肢でも追加グラフィックがあるので、
繰り返しの要素が強くなっています。
物語の方は、菜織(恋愛三角関係)と真奈美(真奈美がしている首飾りの話)
の2人でクリアし終えて丁度いいくらいです。
大体、快適に遊べるけど、遊んでいて不満点を少し。
このゲーム、テキスト表示枠が3行ですが、
『(文章が続いていて〜)どうしよう‥‥』とテキストがあったら、
3行に入りきらなくて『‥』だけで1行分使って、テキストがスクロールする場合があります。
コレだと、大事な部分がスクロールしちゃって読めなくて、
方向ボタンでテキストをスクロールしなおさなければならない。
コレが結構あるんです。
テストプレイの時に、不満でなかったんでしょうか?
僕は遊んでいて、かなり苦になりました。
もう1点、このゲームの大きな特徴であるどのヒロインに好感を得たかが、
クリスタル(宝玉)の青と赤の色の変化で分かるんです。
でも、クリスタルが白く発光するけど、微妙な色のとき青か赤かハッキリ分からないんです。
まあ、大雑把にゲームを進めていても運命の選択肢があって、さすがに解るのですが、
細かい積み重ねが大事なので、こういった部分で不満がたまります。
こんなところです。不満はあるものの、まずまずです。
グラフィック5
(このジャンルでグラフィックがダメなら、最悪です)ご感想をお待ちしています。
ゲーム以外でも、今回の記事の書き方とか(点数入れた事etc)でも、感想頂ければ幸いです。