特別企画
東方サッカー監督たちが世界樹の迷宮入り
とかやってみるテスト
無念のサラマンダー戦を経て実力不足を痛感したきのこパラダイス。
黙々と樹海のモンスターを狩りLvアップに努める日々。
そんなある一日
幕間 〜きのこパラダイスのとある一日〜
AM5:00
毛玉たちの朝は早い。
探索本隊が宿屋で疲れを取っている間に樹海に入り、アイテムを採集してくるのだ。
今日はこの毛玉たち「もさレンジャイ」に密着取材をしてみようと思います
エンカウント率↓の警戒歩行が強化された今回は、採集ポイントまで行く事はそう難しいことではない。
とはいえ全くエンカウントしないわけでもなく、ましてやFOEに襲われでもすればそこは毛玉である。
HPの10倍以上のダメージを叩き込まれ全滅は必死である
Q.なぜそこまでして樹海に入るのですか?
A.俺達にはそれしか出来ない。それに、俺が死んでも代わりはいるからな(もさレッド談
まずは磁軸で10階に上がり、鉱石を掘り出す。
「ここは伏兵FOEが潜んでいるが、焦らず対処すれば問題ない。」
そういって毛玉たちはまるでFOEを従えるかのように樹海を進んでいく。
しばらくするとFOEは追跡を諦め元いた場所へと帰っていく。
その様子はまるで歴戦の冒険者を彷彿とさせる。
何度もいうが実際はLv4の無装備毛玉だが
一旦糸で町に戻り次は6階に飛ぶ。
7階で木材を確保した後6階へ戻り、一旦さらに5階へ降り、
エンカウント率をニュートラルに戻してから6階の採取ポイントへ向かう。
経験に裏打ちされた確かなルートで的確にアイテムを集めていくもさレンジャイ。
もさレ「油断せずいこう」
なにこの毛玉のカリスマ。
順調にアイテムを採取していくもさレンジャイ。
そして今日の仕事もそろそろ終わりに近づいた頃
!!ああっと!!
モンスターが突然襲ってきた!
奇襲ターンで力溜め→2ターン目に全体攻撃をしてくる2層のプロトサウルスはもさレンジャイにとって最悪の相手!
どうするもさレンジャイ!?
「・・・一つ、頼みがある」
「こいつを・・・この集めたアイテムを『きのこパラダイス』に届けてやってくれ」
「ヘッ!あいつらは俺達がいないと何にも出来ないからな」
「早く行けっ!2ターンは保たん!」
「そしてあいつらに伝えてくれ。『すぐ戻るから心配するな』と」
もさレンジャイぃぃぃーーー!!!
ということがあったりなかったりして
AM9:00
アイテムを無事換金したら迷宮探索再開である。
だがしかし忘れてはいけない!
彼らの手にした1800enには5匹の尊い犠牲があったことを!
戦えきのこパラダイス!ガンバレもさレンジャイ!
いつか樹海を踏破し
公国に復讐するその日まで!
続く
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