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■結果表

表の見方は、横のチーム 対 縦のチームです。
結果は、横のチームの残機 − 縦のチームの残機 というふうになります。
実際は、3-2ド、などと表示されます。
これは横のチームは三機生存し、縦のチームは二機生存した、という意味になります。
また、「ド」というのはドローンを倒したしるしです。
この例では縦のチームが倒した事になります。
この戦闘で得た得点は、横のチームが2点、縦のチームが1点です。

ちょっと見難いかと思われますが、結果表をご覧ください。


12345 678910合計
1
1-0ド3-2ド3-0ド0ド-2 2-2ド3ド-01-0ド3-2ド3-3ド35
20ド-1
3-0ド0ド-23ド-2 1ド-13ド-02-0ド3ド-13ド-047
32ド-30ド-3
2ド-33ド-1 3ド-21ド-20ド-21ド-31-2ド20
40ド-32-0ド3-2ド
3-0ド 3-2ド2-0ド1-0ド2ド-33-2ド32
52-0ド2-3ド1-3ド0ド-3
2ド-23ド-02-2ド3ド-03-0ド32
62ド-21-1ド2-3ド2ド-22-2ド
1-1ド2-2ド2ド-13-1ド27
70-3ド0-3ド2-1ド0ド-20-3ド 1ド-1
0-3ド2ド-02ド-222
80ド-10ド-22-0ド0ド-12ド-2 2ド-23ド-0
1ド-23ド-042
92-3ド1-3ド3-1ド3-2ド0-3ド 1-2ド0-2ド2-1ド
2ド-217
103ド-30-3ド2ド-12ド-30ド-3 1ド-32-2ド0-3ド2-2ド
13



■結果発表

優勝者

OKE狭間の戦いで優勝の栄冠に輝いたのは、
地獄からの使者の生みの親、青い鳥さんです。
優勝おめでとうございます。
様々な割り切りを行い、たった21チップでの優勝です。
地雷やビームをものともせず、ひたすら格闘戦に持ち込んでいました。
冥界の恐ろしさがよく分かる戦い振りです。

順位発表

優勝 2.地獄からの使者(青い鳥さん)
二位 8.ゲドー・ザ・バブリー2(名も無きROMな人さん)
三位 1.かば三人衆(青い鳥さん)
四位 4.燦月[狭間仕様](椰子さん)
四位 5.陽光(椰子さん)
六位 6.こくさいQじょたい(Cadiereiさん)
七位 7.ひとなつのおもひで(Cadiereiさん)
八位 3.カニばさみ遊撃隊(りゅうどんさん)
九位 9.ゲネスの残骸(りゅうどんさん)
十位 10.紅蓮術(和樹)



■コメント

総括

今大会は破壊すればするほど得点になるということで、
火力の高いチームが多いように感じました。
またどのような理由からか、ビームを積んだ機体が多かったのも印象的でした。
多脚の出場数がチームの半数を超えており、
格闘戦よりは射撃戦を好む風潮が見られました。

試合のほうはというと、キッチリと敵を撃破できるチームが活躍していました。
自分の得意とする相手がいないチームや、倒す目標を絞れないチームは苦戦そのものでした。
距離をとって戦うチームが多かったため、決め手に欠けるようです。

やたらと同じような色のビームが飛び交うため、
だれがドローンを破壊したかの確認が思ったよりしんどかったり。
妙なルールに合わせて作ってくれた皆様、お疲れ様です。


出場チーム

かば三人衆(青い鳥さん)
熱に気を使ったグラスホッパーです。
遠くからの射撃が穏やかな分、近付かれてから猛攻を見せていました。
攻撃を受けると、三機が端に集結してしまう事があり、危うい感じ。
ヴァルキリーへの呼び水ともなるのでいいか悪いかというのは一概には言えません。
ヴァルキリーで冥界や綾影を沈めていました。
対空を捨てていると言いながら、フライドをちゃっかり一機落としていたりも。

地獄からの使者(青い鳥さん)
装甲が100mと厚い上に、低速CPUなのでなかなか止まってくれません。
不死身な人が自分を倒しに追いかけ続けてくるような印象を与えます。
主武装を積んでいないため、対空は副武装だけが務めることになるのですが、
副武装だけで撃墜数を稼いでおります。
副武装が切れた後も、うまく立ち回って瀕死の状態で助かったりと運も味方しました。
プログラムはいたってシンプルなのによくやります。

カニばさみ遊撃隊(りゅうどんさん)
何度かバグに見舞われました。謎の機体です。
ドローンを倒した後、全く動かなく事があるようです。
これによって一試合に1、2機なすすべもなく破壊されたり。
不本意な結果になっておりますが、バグさえ解決していればもっと活躍できました。
動き自体はまずまずです。

燦月[狭間仕様](椰子さん)
飛行型に優先して開幕ミサイルを撃つようになっています。
開幕ミサイルを撃つ機体はいないと思っていたので、びっくりしました。
冥界を蹴り倒すなど、上位キラーとして活躍しております。
格闘まわりの反応速度がよく、全体の動作も良好です。

陽光(椰子さん)
ドローンに使う弾を抑えて、相手チームをがしがし破壊。
その割に結果が伴ってないと思ったら、どうやらエスケープが多発している模様。
相手に余分に得点を与えるため、非常にもったいないです。
ビームをよく被弾しておりましたが、その分報復できていたので問題ないでしょう。
高空を維持するため下に回りこまれるとつらいかも。
対空装備の少ない地上機が多かったのでまずまずの戦果をあげました。

こくさいQじょたい(Cadiereiさん)
スペックの割には破壊数が少ないという印象を受けます。
その原因はゴードン(バジリスク)のエスケープにあるようです。気合が入りすぎたのでしょう。
敵の左側に回り込もうとしたのが原因と思われます。
飛行型の生存率は高く、判定勝負となる展開が多かったです。
チァーイカの援護射撃がいい味を出していました。

ひとなつのおもひで(Cadiereiさん)
ロージューではいまいち押しが弱かったかもしれません。
その分ビームがダメージ源として機能していました。
このチームもたまにエスケープが発生。車両の移動の難しさを痛感します。
地雷では自分の移動も妨害してしまう可能性があるため、
ヴァルキリーなどの機雷を積んだほうがよかったかもしれません。

ゲドー・ザ・バブリー2(名も無きROMな人さん)
格闘ではなく、射撃で敵を倒そうとする冥界です。
冥界は連射が速く、主導権を握った射撃戦を展開しておりました。
あらためて冥界のポテンシャルを感じさせます。
格闘距離になると、立ち回りがうまくいってない場合も。
地雷を回避しないため、爆撃するチームには苦戦しておりましたが、
仕様と思われますので問題ないでしょう。

ゲネスの残骸(りゅうどんさん)
混成チームというだけで華があると思うのは僕だけでしょうか。
今回は制作者の意図にはまってくれるチームが少なかったようです。
プリ―ストのデススフィアをもうちょっと敵陣の近くでまくか、
もうちょっと早く全部まくと展開が変わってきたはず。
予想外にいい連携を見せる事もあり、制作者の今後の動向が気になります。

紅蓮術(和樹)
発案者なのに最もレギュレーションを理解できていなかった人。
9戦あって4機しか破壊できてないというのは問題ありですな。
自分からは近付かないのに、近くに来てもらわないとロケットを
撃たないという点が一番の反省点。



では、よきカルネージライフを。


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