電子情報数学 大島先生 2002年7月20日 (1)真部分集合を用いて無限集合を定義せよ。 (2)(1)を用いて自然数の集合は無限集合であることを示せ。 (3)背理法の正当性を真理表を用いて説明せよ。 (4)対角線論法を用いて実数集合Rの部分集合[0,1)は可算集合でないことを示せ。 (5)射影を定義し具体例を一つ示せ。 (6)選択を定義し具体例を一つ示せ。 (7)結合を定義し具体例を一つ示せ。 (8)与えられたグラフがオイラー経路を持つための必要十分条件は グラフが連結していて次数が奇数の接点が0個か2個であることを示せ。 (9)オイラー経路であるがオイラーグラフではない例を二つ示せ。 (10)三角形AとBが合同である事は同値関係である事を示せ。 (11)S={-2,-1,0,+1,+2}としてRをS×S上の関係として次のように定義する。 R={(x,y);|x+y|≦1,x,y∈{-2,-1,0,+1,+2}} このときRに含まれるS×Sの要素を全て求めよ。 (12)0.152115211521……を分数で表せ。