5.性能評価


ここでは矩形領域選択(右ボタンドラッグ)の計算速度についての評価を行う。
点の探索アルゴリズムは線形リストを順に検査する方法を実装し、計算時間を計測して理論値と比較せよ。
実験用のコマンド・関数をコードに追加する。

実験:以下の手順で計測を行え。

1. N点を画面上にランダムに生成する。(線はあっても無くてもよい。)
2. 矩形をランダムに生成し矩形内の点をすべて返す時間を計測する。
3. Nをいろいろな値(100, 1000, 10000 等)として理論値(線型)と比較せよ。線型性をみるだけでよい。
 
 

参考:矩形領域で線の端点を選択