呂布殿! | |
この陳宮を呂布殿の軍師として 迎え入れていただき、ありがたく思います! |
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陳宮……期待している。 | |
その知略を存分に発揮するがよい。 | |
はっ! | |
では、まずはここ、エン州から。 我が知略、お見せしましょう! |
まさか殿の留守を狙ってくるとは……! 皆! 何としてもここを死守するのです!! |
曹操軍の弱兵どもよ! 呂奉先の名を知らぬのかっ!! |
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呂布殿の武のすさまじきことよ……! | |
あの武に、我が知略を乗せれば、 曹操軍どころか天下をも掴める!! |
呂布!! 人の領地でずいぶんと 勝手なことをしてくれるではないか!! |
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我は天下をとる…… そして邪魔をするものは斬るのみ……!! |
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そのためには手段も選ばんか! | |
そこになおれ、俺が叩き斬ってくれるわ!! | |
面白い…… かかってこい!! |
肉を切らせて骨を断つ! この陳宮の策を味わえ!! |
殿のお帰りまで、何としても この城を守ってみせる!! |
なんてことだ! 殿に会わせる顔がない……! |
陳宮、お前の手際、見事だったぞ。 | |
ありがたいお言葉でございます。 | |
今後も、この呂布をその智謀で支えてくれ。 | |
御意! |