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魏後伝 第三章 陳倉の戦い



【プロローグ】

街亭において、
諸葛亮を撃ち破った魏軍。

この戦いにおいて馬謖を失い
大きな痛手をこうむった蜀軍だったが

司馬懿は、諸葛亮は必ずや再び
魏へと侵攻してくると予見していた。

そして、その予想を上回る速度で
諸葛亮率いる蜀軍は陳倉へと侵攻。

陳倉を守るはカク昭を大将とする
わずか千の兵士のみ。

蜀の大軍に囲まれ圧倒的に不利な中
陳倉を守るべく、曹真が援軍へと向かう。





イベント2(未発生)
敵兵士の数は少ない。
一気呵成に攻め立て、陳倉を落とすのです!

敵軍カットイン
このまま攻めあぐねていては、兵糧が……
皆、一丸となって攻めるのです!

イベント9(未完成)
兵糧も尽き、退かざるをえません。
この地を守る執念に敗れましたね……



【エピローグ】

激闘の末、
魏軍は蜀軍を撤退させることに成功したが、

陳倉を守った立役者、カク昭は
戦闘後に病を悪化させ、死亡。

王双は勇猛に戦ったものの、戦死。

さらに大将軍の曹真も病に倒れる。

陳倉を守り抜いたものの
あまりに魏が失ったものは大きかった。

これを契機に

諸葛亮は
再び魏へと侵攻する気配を見せる。

司馬懿と諸葛亮。

稀代の軍師二人の対決が迫っていた……!