董卓、呂布…そして馬超…… | |
涼州の猛き血は 天下を乱さずにはおれんようだな! |
狙うは本陣! 一丸となって駆け抜けるぞ! |
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誰であろうが、 我が道を遮る者はことごとく葬る! |
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馬超よ! 貴様の錦は墓にでも飾ってやろう! |
曹操ーーー! | |
追い詰めたぞ! その首、この馬超が頂戴する! |
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許チョよ、 あの男、私の想像を超える激しさだな。 |
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ん〜〜〜〜! ご安心くだせえ! 殿には指一本触れさせませんぜえ! |
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この許チョの巨体は、 殿の盾となるためにあるんですぜえ! |
熱いな…… この西方の地は凄まじき豪傑を育むものよ。 |
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我が戦場の経験すべてをもって、 答えてやらねばなるまい。 |
馬超! 貴様は野におる獣と変わらんな! 剥き出しの殺気をビシビシ感じるぜ! |
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曹操の息子か…… | |
貴様には用はない。 用があるのは貴様の父親だけだ! |
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つれねえこと言わず俺と遊んでってくれよ! | |
退屈はさせねえぜ! |
西涼の武、味わえい! |
くっ、この馬超が退くのか…… |
馬超。 貴様は所詮飼いならせぬ野生の獣。 |
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その首叩き落すまで、 この曹操、貴様を追い詰めねばなるまい! |