@【オートドアロックの動作が変だ!・・・時々だけど】マークU、チェイサー、クレスタは高級車なので(苦笑)、オートドアロックなんていうものが付いています。これは、走り始めて一定の速度を超えると、自動的にすべてのドアをロックするという安全装置です。目的地について後部座席の荷物を取り出すときなど、いちいちドアロックを解除しないとリヤドアを開けられないので、個人的にはうっとうしく感じています。コマンドを入力してこの機能をキャンセルする方法もあるのですが、同乗者の安全を考えると軽はずみなことはできません。・・・とはいえ、私の母親はいまだに自分でドアロックを解除することができないので、車両火災になったら間違いなく焼け死にますね。安全装置は諸刃の剣・・・いや本当に。さて、このドアロックですが、ある特定の条件で解除動作をすると不審な動きをしてくれるのです。走った後で(当然ドアロックは作動している)、エンジンキーの刺さった状態で運転席のドアを開け、おもむろに「ドアロック解除」ボタンを押すと、ドアロック機構が「がっちょん、がっちょん、がっちょん、がっちょん、がっちょん・・・・・」と、未来永劫動き続けるというものです。 このトラブルは意外に多くの方が経験されているようですが、原因ははっきりしません。「気温が高いときに出やすい」という説もありますが、よく判らないというのが現実。いつも出るというわけではないので、あきらめるしかないのかも。当然、現在もそのまま(泣)。 その後、症状が悪化し、エンジンがかかった状態で運転席のドアを開けただけで上記の症状が出るようになりました。打率はほぼ十割です(涙)。で、車検を機に再チェックしたところ、異常箇所が見つかったので、無事修理することができました。「つくし保障」で直したのでタダ。入って安心、というのはまんざらウソでもありませんね。2003年初夏、完治!! |
A【マフラー周辺からのビビリ音】いつのころからか、マフラーのタイコ辺りと思われる部分から「カララララ・・・」というビビリ音が聞こえるようになりました。薄い金属板が振動しているような音で、アイドリング時の振動と共鳴するようです。ディーラーでチェックした結果、「遮熱板のリベットが緩んだかな?」ということで、まずは遮熱板の曲げを調整することで共鳴に対処。完全に解消することはできなかったので、再処理をして、以後は問題なし。 |
B【左のリヤサス、アーム交換!!】2002年8月29日判明。翌日の30日に修理完了。 ここ1カ月ばかり、リヤから気になる異音が出るようになっていました。直角に車庫入れをする際に、「キュゥー・・・」となんともいえない音が出るわけ。ブレーキパッドの残量不足を教える「チリリーン」という金属音でもなく、ブレーキダストがキャリパーにたまってるときの「クワァーン(というらしい)」という音でもない。これまたいつも出るわけでもないので、安全上問題なければよしとするつもりでした。 ディーラーのメカニックと同乗してあれこれ原因を探っても結局判らず、下回りのチェックのためにリフトアップすると、ありました!意外な原因が。妙な小部品がプラプラしてるじゃありませんか。 よーく見ると、それはリヤのスタビライザーの端っこにぶら下がっています。これが車軸と接触して異音が発生したのか!スタビとリヤサスのアームをつなぐパーツでした。なぜそれがプラプラなのかといえば・・・アーム側の取り付けブラケットが、見事に折れちゃってます!スタビのレートを極端に上げて無茶な走りをすると、ブラケットの溶接が剥がれることがあると聞いたことがあります。けど、これTRDのスタビだぜー!?無茶なレートじゃないはずなんだけど。と、かなり落ち込みました。 折れたブラケットはアームと一体(溶接で)なので、これは丸ごと交換するしかありません。工賃も考えると大出費や・・・!サービスマンがパーツ代などをチェックしている間も、私の頭の中はお金の工面のことばかり。と、そこへ朗報。
サービスマン:「えー、このパーツですが、ちょっと折れた断面を見ていただけますか?」 多少の脚色はあるが、まあそんな話です。翌日にはもう部品が届いて修理完了なのだから、さすがはトヨタ!品質管理(ま、時にはエラーもある)や、アフターサービスへの気合いの入り方は、まさに「モノ作りエンスー」なメーカー。帰りにテストドライブしてみると、いつもの峠で曲がる曲がる!最近フロントの入りが悪くなって悩んでいたのがウソみたい。リヤのスタビを強化するとオーバー傾向になるけど、修理するまではスタビが無いのと同じ状況だったわけだしね・・・。 ← スタビとアームをつないでいた部品を外しました。赤い円内が、例の折れたブラケット。この部分がアームにくっついていました。反対の端にスタビがくっつくわけですね。← 赤い円内を拡大して、破断面を見たところ。完全に錆びています。小さなクラックが、時間をかけて少しずつ成長していったもののようです。というわけで、原因はブラケット側の品質にあり。TRDスタビユーザーの方、安心してもいいようです。・・・たぶんね♪ |
C【右のリヤサス、アーム交換!!】2002年12月21日判明。翌22日にパーツ入荷の知らせ。私の都合で同月25日に修理完了(予定)。 8月に交換した左のリヤアームと同じ症状が右側にも出ているのを、オイル交換でリフトアップした時に発見しました。今回も無料での交換となります。しかも作業に時間がかかるので、自宅までクルマを引き取りに来てもらえるそうです。さすがはトヨタというべきかな?このサービス。
ただ、いくつか疑問点もありますね。ディーラー、じゃなくてトヨタ自身に。 |
D【ドアノブ(室内側)の交換】リヤサスのアームと同様、2002年12月21日オイル交換時にメカニックから言われました。 チェイサーの室内側ドアノブは、プラスティック(多分)にメッキがかかったものなのですが、経年変化でメッキ面に「荒れ」が生じる場合があるのだそうです。そこで、ディーラーでチェックして、その症状が出ているようなら交換、という方法を取っているとのこと。私のクルマでは、リヤ側を交換することになりました。 あとで調べてみると、しっかりトヨタからその旨を伝えるハガキが来ていました(苦笑)。でも、これだけ大がかりにやるってことは・・・走行に支障がないから「キャンペーン」と言っていますが、実質的な「リコール」なのでは???? |
E【脱輪しちゃいました】2003年7月21日(月)、午後11時20分。割とよく知っている田舎道を走っていた私は、油断して行き止まりの細い道へ入ってしまいました。しゃーないのでバックして・・・街灯も切れてて真っ暗。こういう時に脱輪したりしてな・・・と思ってたら、「ゴトッ!」落ちました。見事に。右のリヤを落としちゃいました。駆動輪なのでどうにもならず、即座にJAFを呼びました。待つこと30分、やって来たJAFのおじさんの頼もしかったこと!自走して帰宅したときには日付が変わっていました。 翌日はディーラーがお休みだったので、7月23日(水)に行き、リフトアップしてチェック。診断の結果、修理には20000円〜40000円くらいかかりそうだと宣告されました。これにホイールのリム修正料がプラスされるようで・・・。剛性アップパーツが買えたんだよなぁ、ヘマしなければ。 「高速で死ぬぞ」と言われれば修理しないわけにはいかない。ので、パーツの手配を依頼して帰宅。愛車への罪滅ぼしに洗車してあげました。あーあ、こんなところにサビ出てるよ。錆止め塗って、と。で、ふと気付きました・ホーンの音が変だ!高音が出とらんやないの。おまけに、ワックス掛けた直後に雨まで落ちてきた。オレが何か悪いことでもしたんか!?・・・したんだよなぁ、ゴメンよチェイサー。
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F【左ドアミラーの不調】私は、ミラーの「電動格納機能」というのをあまり使いません。せいぜい、狭い道での離合時くらいでしょうか。ですが、我が家も大きめのクルマが増えたものだから、クルマとクルマの間を通り抜ける時に少々気をつかうようになりました。せめてもの抵抗にミラーを畳むようにしたわけですが、これが良くなかったようです。 ある寒い朝、出勤のために車に乗り込んでミラーをオープン。異変はミラーが完全に開ききった直後に起こりました。左のミラーが全開位置まで開いた後、「ちょっとだけ」閉じて、『バキッ』という音と共にまた開いたのです。何といいましょうか・・・樹脂製の歯車が摩耗してきて、微妙な噛み合わせが一瞬ズレた時のような・・・そんな感じの音と動きなんですねぇ。いつもではなく、非常に寒い朝などに限って発生するので、最初は凍りついたのかとも思いましたが、違いますよね。ひどい時は、『ン゛ー、バキッ、ン゛ー、バキッ・・・』と、少し閉じたり開いたりを延々と繰り返すので、気持ち悪いったらありゃしない! こんなこともありました。出かけようとしてエンジンキーを差し、ONの位置まで回した瞬間『ミュン』というモーター音と共に、閉じてあるミラーのガラス面が微かに動くのを見てしまったのです。しかし、エンジンキーに連動して動くミラー面なんて聞いたことがないぞ。見間違いかと思って、何回かキーのON/OFFを繰り返すと・・・『カチッ(ON)』『ミュン』『カチッ(OFF)』『ミュン』『カチッ(ON)』『ミュン』『カチッ(OFF)』『ミュン』・・・やっぱり連動しとるぅ〜(泣)! てことで、本日(2004.2.28)ディーラーにてメカニックのお兄さんにご相談。ミラー自体を交換することになりました。かけててよかった『つくし保障』♪ついでなので、当日掲示板に書き込んだ内容を転載しておきましょう。
>あいたた 投稿者:ルシファ@管理人 投稿日: 2月28日(土)13時42分28秒
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