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【初代チェイサー(40系)】



※資料用の写真データの提供をお願いします!



 トヨタが上級小型車市場に送り込んだ、高級パーソナルカー。

 マークUの兄弟車として登場したチェイサーは、「高品質で個性豊かなパーソナルカー」として、多様化する市場の要求に応える形で投入された。「チェイサー」とはCHASER、すなわち「追跡者」や「狩人」を意味する名前である(管理人注:当時人気のあったスカイラインを追いかける、という意味があったとも聞くが、定かではない)。

 ボディは4ドアセダンと2ドアハードトップの2本立てで、1800tの直4と2000tの直6エンジンがラインナップされていた。

 上級グレードではリヤサスペンションがセミトレーディングアーム式独立懸架となり、ブレーキも4輪ディスクとなるなど、明らかな差別化が行われていた。