２代目チェイサーは、これより７ヵ月前に登場した初代クレスタとシャシーを共用している。２ドアハードトップは廃止され、４ドアボディのみとなった。チェイサーといえばハードトップのイメージが強いが、写真に示したようにセダンボディも存在していた。
搭載されたエンジンは２０００t直６の１Ｇ−ＥＵ型をはじめとし、後に２０００t直６ターボエンジンＭ−ＴＥＵ型が加えられたほか、直６ＤＯＨＣ２４バルブエンジン１Ｇ−ＧＥＵ型も与えられることになった。
兄弟車であるマークUとは、デザイン面での大きな差別化が図られたモデルでもある。