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お手入れ

 クルマというのは定期的に手入れをするからこそ、快調に走ってくれるもの・・・といっても、大したことはしていません。というか、基本的に乗りっぱなし(爆)


【メンテの基本データ】

  ○ エンジンオイル交換  約5000q毎(フィルターはオイル交換2回に1回交換)
  ○ ATF交換      約20000q毎
  ○ デフオイル交換    約20000q毎(ノーマルデフ。ATFと同時に)
  ○ エアクリーナー    適宜。清掃の効果が無くなったら、ということで。
  ○ タイヤ        14000qも走るとスリップサインがすぐそこに。
  ○ その他の液モノ    車検時
  ○ ブレーキパッド     56000q走行なのに、まだノーマルが十分残っています(!!)
               という運転なので、ブレーキについては語れません(爆)
                 →車検時にチェックしたので45000qの間違いでした。大チョンボ・・・(大汗)

 基本的にはオイル類はトヨタの純正品を使います。私の乗り方では、そんなに神経質にならなくてもいいようです。社外品では、有名ブランド品であっても相性があったり、ヘタリが早いモノもあると聞きますが・・・実際はどうなのでしょうか。マニュアル操作を多用するので、ATFの交換はきっちりするようにしています。

【燃  費】

  飛ばせば       7q/g
  流せば        8q/g
  長距離/高速だと   9q/g
  最高記録      10q/g
・・・大体、こんなもんです。

【ゴールドグリッター】


 何かにつけて掃除が苦手なもので、部屋も机もグチャグチャです。洗車は嫌いじゃないけど、ワックスがけは大嫌い。特に、洗うそばから鳥に糞を落とされるので、半ば投げやり。で、登場の簡単ワックスが、このゴールドグリッターです。洗車後ボディを拭き上げる際に、ゴールドグリッターの薄め液ですすいで絞った雑巾を使うだけで、ワックス効果があるというものです。私は雑巾というのも何なので、人工セームを使ってみました。結果は、なかなかのものです。マイクロロン製品を扱うショップで手に入ります。マイクロロンそのものは信用していませんが、こいつは試す価値あり。あ、必要な分だけの薄め液をつくって置いて、霧吹きで吹きかけて使うと無駄になりませんね。

【MOTUL 300V クロノ】

2002.9.7記
 ここ数年、非常に暑い夏が続いています。当然クルマにも厳しい、日本の夏。ターボが無い分、ツアラーSはオイルの種類にそれほど気を配る必要がない・・・のは事実です。が、走行距離が6万キロを超え、レッドゾーン近くを多用する使用法なので、話は別です。鷹魔導師さんにもオイル粘度を上げることを勧められ、悪友Y田の影響もあって、モチュールに手を出しました。選んだのは300Vという最上級バージョン!粘度によって商品名が異なるのですが、今回チョイスしたのは「クロノ」という10W−40のモデル。リッター3500円もする逸品です(日本向けの正規輸入品なら。私のは欧州仕様なので♪)。粘度を上げたからか、フィーリングが非常にしっとりしていて、高回転でも不安感無し。それに、初期の好感度の保ちがいいように感じます。技術的なことはよくわかりませんが、しばらくはコレでいくつもり。
2002.12.21追記
 その後の「クロノ」ですが、乗れば乗るほど調子が出てきました。他の方のインプレを見ていても「最初は固いと思っていたが、距離が進むにつれてどんどん滑らかになった」というものが多く、疑問に思っていました。私にとって「フィーリングの変化=オイルのヘタリ」だと思っていたので。ですが、どうも違うみたい。いい感じに「馴染む」という方が正確です。これは、どうやら300V自慢のコンプレックスエステルの効用のようですが。つまり、エンジン内部に電気的に定着してゴニョゴニョ・・・ということだそうです(笑)
 ちょっと事情があって、オイル交換の時間が取れず、結局6000q(新記録!)も走ってしまったのですが、さほど劣化を感じることもありませんでした。

【MOTUL300V パワー】

2002年12月21日
 本格的な冬の到来に合わせて、オイル交換しました。今回も300V。ただし、5W−40の「パワー」という製品です。別に10W−40の「クロノ」に不満があるわけではないのですが、低粘度の実力を見るのもいいかな、と。確かに始動時のクランキングがやや軽いのですが、私は南国に住んでいるので差は出にくいようですね。NAオーナーなら夏場でもOK!・・・っぽいですよ。ちなみに、缶のデザインは、300Vシリーズの中でもこの「パワー」だけ違います。写真は近日中に。

【エアコンの清掃をしてみました】

2002.9.6
 ここ数日少し涼しくなって、「もう秋かな」なんて思います。当然エアコンをオートにしていると、常温に近い風が出てくるのですが・・・これが臭い!そういえば、もう5年の付き合いになるんだなー。薫蒸とかでは効果が知れているので、思い切って内部の洗浄をやってみます!土曜の日中、気温は33度でした(苦笑)。
※ 同様の作業を行う場合には、あくまで自己責任で。ね!

■ 助手席のグローブボックスを「チャチャッ」と外します。・・・初めてなので、結構とまどいました。プラスドライバーとマイナスドライバーがあれば、基本的には大丈夫。配線を切らないように注意が必要ですよ。これで、エアコンのユニットが顔を出しました。丸印の内部に、臭いの原因が隠れているハズです。

■ 前面のフタをハズします。が、下側の部品を外さないと、うまく分解できないのです。これがちょっと手の入りにくい場所にネジがあったりして。私は力業で外しました。「うりゃ!!」矢印で示しているのがエバポレーターです。 

■ エバポレーターの拡大図。写真ではよくわかりませんが、ゴミやホコリがいっぱい付いています。間違いなく、お前が犯人だ!!取れるだけ取って、家庭用のエアコンクリーナーを景気よく吹き付けます。「カーエアコンには使用不可」と書いていますが、どうやら樹脂に悪影響が出る可能性があるそうな・・・。ですが、患部(笑)に直接吹き付けているのと、清掃頻度からして、あまり問題なしと判断しています。

■ これがゴミの一部。100系はフィルターがないので、異物が進入しやすいんですねー。主に葉っぱ類ですが、髪の毛のようなものも。昆虫の死骸がある場合もあるそうです。うげげ。今回はアンダートレーを外していないので、完全な除去はできていません。現在は無臭ですが、いつまで効果が続くか興味のあるところですね。
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