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書籍類の紹介

クルマ趣味を楽しむには、情報源になるものが不可欠です。ここに紹介する書籍類は、オーナーであれば持っている人がほとんどではないかと思いますが、まだの方はどうぞ。

★チェイサー専門書(マークU、クレスタ含む)

どうしてもツアラーVのチューン記事が多くなりますが、ターボ車との特性の違いを見極めて、自分のクルマを仕上げる方針を決めるために役立つと思いますよ。


【ハイパーレブvol.26 トヨタ・マークU/チェイサー/クレスタ】


とうとう出た、ツアラー系オーナー待望の書。今となっては基本中の基本を押さえた内容だが、当時は出ただけでうれしかった。
ニューズ出版 2000円+税

【ハイパーレブvol.55 トヨタ・マークU/チェイサー/クレスタbQ】


「出ないかも」と思っていた第2弾。特に目新しい記事はないが、オーナーとしてははずせない1冊。
ニューズ出版 2000円+税

【マークU チェイサー クレスタ 「チューニング&ドレスアップ」徹底ガイド】


スーパーセダン誌にて掲載された内容とだぶる部分が多く、定期購読者には新鮮な内容ではない。ただ、1冊にまとまると読み応えがある。
交通タイムス社 1714円+税

【MARKU・CHASER・CRESTA ストリート完全チューニング】


とっても厚くて立派な本。DIYの部分が面白い。細かい部分で内容に間違いがあるので、探してみるのも面白いかも。
辰巳出版 2000円+税

【MARKU・CHASER・CRESTA ストリート完全チューニングVol.2】


相変わらず重くて分厚くて、妙に買い得感のある本。パーツ取り付けガイドがお気に入り。ちょうど関心のあるときと重なって、剛性パーツが参考になりました。
辰巳出版 2000円+税


【CARBOY チューニングバイブルシリーズvol.8 MARKU CHASER】


まさか出るとは思わなかった、2001年発売。相変わらずターボ中心の内容だが、JZ系のスープラやアリスト絡みの話題もあって、それなりに面白い。
八重洲出版 1200円+税


【新型マークU・チェイサー・クレスタのすべて】

いわゆる新車情報というやつ。100系については、この本を読んでもらうのが一番わかりやすいのではないかと思います。ただし、良い部分・進化した点を中心に解説してあるのは当たり前。モータージャーナリズムの特徴として、「新車の時はべた褒めで、旧型になるとメッタ切り」というのがありますが・・・どうもジャーナリストという人たちを信用できない理由の1つです。
愛車購入前に買った本なので、表紙も手垢で汚れている状態ですね。毎晩寝る前に見てたのも懐かしい思い出です。古本屋にあるかな?

★雑誌類

いわゆるチューニング雑誌はほとんど読みません。それよりも、愛車を変わった切り口で分析している記事に関心があります。とりあえず、定番は押さえますけど(笑)。


【スーパーセダン誌】


スポーツセダンだけに特化した、偉大な雑誌。「スポーツ心を忘れない大人」を対象とした誌面は、当初は硬派なつくりだった。だんだんとそれが普通のドレスアップ&チューニング誌と同じになっていくのが、創刊当初からの読者には辛かったですね。作り手の側にも、じくじくたる思いがあったようです。休刊は、はからずも日本のクルマ趣味の未成熟さを象徴する出来事となった、と思っています。現在は古本屋にて入手可能。


【カーマガジン225号(97.3)】


いわゆる「エンスー雑誌」の草分けとして有名なカーマガジン。その極端なほどの輸入車偏重主義に反感を覚える人も多いはず。私自身、「エンスー」という言葉を安売りすることに、少々疑問を覚えることも・・・。とはいえ、そういう雑誌だからこそ、100系チェイサーをどう分析するのか興味があるわけです。2002年2月末に、古本で入手しました。

チェイサーについては「スポーツサルーン特集」ということで語られています。速いハコ、いわゆるスポーツセダン考のようなものでしょうか。ギッタンギッタンにやられることを期待していたのですが、意外にもベタ褒めといっていい内容でした。ここで課題をハッキリ示してくれると、モディファイの参考になるのに・・・カーマガジン、お前もか!?
でも、トヨタの広告掲載はありませんでした。はて?


★トヨタから出ている公式資料

要するに、パンフレットやカタログ類のことです。特別仕様車のパンフなど、お持ちの方はいらっしゃいませんか?


【本カタログ】

最初期のカタログです。表紙の色はブルーグレーメタリック。なぜこの色なのかは不明(笑)。写真ではよくわかりませんが、チェイサーのロゴのまわりは細かいチェック柄になっています。カーボンパネルを意識したものだと思いますが、ツアラー系を100系チェイサーのイメージリーダーと考えていたことがうかがわれます。
表紙が、前期型のイメージカラーであるダークグリーンに変わりました。写真では再現できない色ですが。
カラーリングに変更があったのに合わせて、表紙の色も変わっています。この色は、シルバーの色味が変更されたことを意識して、ゴールドがかったものになっています。
最終カタログ。ネッツになってからはネッツブルーのトリムが入るようになりました。サイズも一回り小さくなっています。ちなみに、後期型のカタログはこの1種類だけ。・・・だと思います。


※ HN100V海苔さんより後期カタログについて
 情報をいただきましたのでご紹介します。

  「100系の後期カタログは2種類存在します。この違いは、
  前期からの変更ポイントに「New Item」の表示があるか否か、だけですが。」

  うーん、知らなんだ。100V海苔さん、貴重な情報をありがとうございました!
たぶん、ここでご紹介したものだけだと思いますが、間違っていたら教えてくださいね。

【アクセサリーカタログ】

いわゆる、ディーラーオプションカタログです。パンフレットに近いペラペラなものですが。ちなみに、このカタログに掲載されているオプションを可能な限り装着してしまうと、とんでもないチェイサーが完成してしまいます。えー、何事にも限度はある、ということで。

【TRDスポーツ(前期)カタログ】

カタログ、というよりパンフに近いものなのは相変わらず。本当は、各特別仕様車ごとにこんなのがあるハズなんですが、チェックが甘かったな〜。

【修理書】

いわゆる修理書(そのまんまや!)。これさえあれば、基本的な整備、分解修理も完璧。と言いたいところですが、やったとしてもせいぜいエアコンの清掃ぐらいまで。単に、物欲に勝てなかっただけの話です。

【パーツリスト】

「パーツリストがあれば、純正流用のマッチングを調べるのに役に立つな」と思って購入。コピー製本なので、かなり高価でした。しかし、このリストに載っているのは外装品や車検時などの交換部品に限られています。肝心な部分のリストはやはりCD−ROMになっちゃうそうで、とほほ。
でも、読んでいるとなかなかオタクな楽しみ方もできますね。たとえば。後期型の2000ツアラーが、オプションでツアラーSの16インチホイールを選べるようになりました。個人的には「んー、かっこよさ重視でインチアップすると脚が負けちゃわないのかなー」なんて思っていました。リストを見てみると、後期型のツアラーは例えばFショックが変更になってるんですね。ツアラーSと同じやつに。なら大丈夫、ということで。
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