▲塗装の割れ/剥がれ
一昔前のアルファ(たぶん159はグッと良くなっているハズ・・・てことはほとんど全部)といえば塗装の弱さが一大弱点でした。さすがに156では「グサグサに腐った」とかいう話は聞かなけれど、それでも「弱い」とは言われているみたい。で、私の156ですが、よくよく見れば飛び石傷をタッチアップしたような跡が何カ所もあったりします。私自身もボンネットを塗ったりして。ある程度の小傷は我慢するしかないようです。というか、気にしない方針です(笑)。
ですが、先日見過ごせない傷を見つけてしまったので、仕方なく直しました。以下に当ホームページ掲示板に報告した内容を転記します。
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アルファの塗装について報告。
許せない傷が1つあったので、タッチアップしました。
もともと飛び石傷を前オーナーがタッチアップしてあったのですが、
その周辺の塗装が若干膨れているような・・・。
恐る恐る押してみると、「ぱりっ」という軽快な音が。
あー、やっぱり塗装が剥離しかけて割れてるわい。
見たくないけど仕方ない。浮いてる塗膜を剥がしてタッチアップじゃ!
カッターよりも繊細に使えるので、彫刻刀の「切り出し」を使います。
ほんとはデザインナイフの方がいいと思うけど、職場に置いて来ちゃったし。
刃先を傷口(もともとの飛び石傷)から入れて、浮いた塗料を剥がします。
パリパリッと、剥がれる剥がれる!もう卒倒寸前(苦笑)。
5ミリ四方くらいが一瞬で。左フェンダーの側面のプレス峰に近い部分なので目立つなぁ。
幸いにも下地に錆は出てなかったので、適当に脱脂らしきことをしてタッチアップ。
面相筆でシルバーの塗料を傷口に置いていきます。例によって某軽自動車用純正色(笑)。
面積が広いけど、まぁエエやろ。
先程「卒倒寸前」と書いておきながら、あまりにもいい加減なところがラテン(苦笑)。
傷口より塗料が盛り上がったところで放置します。
乾燥による「ヒケ」があるので、後日さらに盛るかもしれません。
が、所詮はタッチアップということで、このまま放置する可能性も非常に高い、と。
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ついでにバンパーの剥がれも適当に補修してやりました。インプレにも簡単に書きましたが、タッチアップ作業は156オーナーである限り逃れようがないようであります。ま、錆びそうなところしかすぐには塗らないけど(爆)。
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