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ザ・スクープ  1998年1月24日

あの清純派スポーツ選手が裏で見せた顔

 

 某週刊少年誌でおなじみの「キャプテン翼」こと大空翼くん(14歳)が、暴行事件を起こしていたことが、本誌記者によって明らかになった。

 大空翼くんは、友人の間でも信頼が厚く、清純な少年として慕われており、また、チームのキャプテンとして全国優勝に導くほどのサッカー少年だった。
 だが、彼のサッカーに対する情熱は次第に薄れ始めていたらしい。

 力強くパンチを繰り出すその姿は、サッカープレイヤーの象徴でもある、キックを忘れてしまっているように見える。
 もはや純真なサッカー少年の面影は残っていないのだろうか。

 この事件をうけて、翼くんは 「ジャンプワールドを守るために仕方なくやった」と、供述しているが、全国ジュニアサッカー選手権大会主催者側は 「ケンカをするにしても、キックではなく、パンチを使っている点は、サッカー選手としてあるまじき行為」として、厳重な処罰を下す見解を見せている。

撮影現場 ファミコンジャンプ英雄列伝 エリア5 
撮影・記事 anywhere 

 パンチを繰り出す
   大空翼(14)

  確かに足ではなく右
 手を使っている。

  衝撃波が見えている
 ところから、相当の威
 力と思われる


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