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FINAL FANTASY 大全集2

FFデータベース


魔法 (補助) 全113種類
 敵にステータス異常を与えたり、仲間を強化できる魔法。
 簡単に言うと攻撃・回復でないもの。


「あ行」
 9種類

魔法名 コメント
闇縛符                     「あんばくふ」 相手に暗闇を与える陰陽術。
読みにくいところが陰陽術の特色。
FFタクティクスの中でも暗闇はあまり意味が無いステータスに思えたり。 どうせなら行動不能にした方が…。
イノセン                     Faithを0にまで下げてしまう魔法剣。
この魔法剣をくらったユニットは、受ける魔法ダメージも0。与える魔法ダメージも0という魔法を切り離された世界に生きることになる。
どちらかと言うと魔法を使う敵を無力化するために使われるような気もするけれど、それならサイレスでも良い気が…。
イレース                     魔法のステータスを全て消し去る魔法。 デスペルと同じ効果。
何故か、FF2からこのイレースに名前が変わったデスペルは再びFF4からデスペルに戻りました。 そしてずっとデスペルのまま…。 スタッフの気まぐれっぷりには参ります。
インビア                     味方全員の回避率を40%上げる魔法。
レベル6の白魔法であるが、他のレベル6の白魔法には、ストナ・ダテレポと、いざという時に使えるものがそろっているので、使いすぎには注意。
インビジ                     味方1人の回避率を40%上げる魔法。
FF1はヒット数でダメージが変わるので、回避率が上がればヒット数も減り、ダメージは減少する。
ちなみに、効果は蓄積する。
ウォール           バリア スロット     シリーズによっていろいろな設定の白魔法。
FF2で、シェルの強化版魔法として登場した後、しばらく音沙汰無かったのに、FF7で再登場。 シェルとプロテスが同時にかかるという、形こそ違えど、やっぱりシェルの強化版魔法の座は揺るぎ無かった。
エスケプ             離脱         実際に登場したのはFF3であり、チョコボを召喚する召喚魔法だった。 で、そのチョコボを幻術師が召喚して、白いチョコボが召喚されたときに発揮される、ボス以外の敵から確実に逃走できるという効果がそのままFF7のマテリアの能力として復活。
FF3をやっていない人には何を言っているのか全く分からない文章の出来あがり。
オーラ             サポート       FF2では、武器に様々な属性を与える魔法。炎属性を持てば、炎属性弱点のモンスターに効果がある。 といっても、炎属性を吸収するモンスターに効果が無くなるかと言えばそうでもないので便利。 レベルが上がるごとに付加される属性は増える。
FF8では瀕死状態にならないと使うことができない特殊技をいつでも使えるようにする魔法。 これはもっと便利。
オールド                     ステータス異常「老化」にしてしまう魔法。
老化ってFF5にしか出てこないステータス異常なのか。
時間がたつに連れレベルが下がり、弱体化していくという特色ある魔法だったのだけれども


「か行」
 11種類

魔法名 コメント
カーズ                     FF2に登場する魔法。 成功すれば敵のステータスを全体的に下げることが出来る。 この魔法の効果がある「古代の剣」はかなり強力。
これを入手できるかどうかで以降の難易度がかなり変わってくるのは揺るぎ無い事実…。 と、これは「古代の剣」の話で、カーズの本の話ではないので注意。
ガードオファ                     敵の防御力を半減させる青魔法。
ここまで長いコメントが続いたのでここらで短めに。
怪音波                     敵のレベルを半減させる青魔法。
FF5ではラーニングできなかったのに、FF6ではラーニングできるように…。 FF6をプレイした後に、FF5をやったなら、このジレンマに苦しむはず。
蛙の歌                   敵全体をカエルにしてしまう歌。
FF5ではカエルになった敵に使っても元に戻らなかったのに、FF7では元に戻ることができる。 ただ、FF7の場合はカエルになった上に寝てしまう。
カッパー                     カッパにしたり戻したり。
カッパというのはFF6だけに登場するステータス異常。
他のFFでいうカエルみたいなもの。
クイック                 時を止めてその間に2回行動できるようになる時魔法。
実際はクイックを使うために1回行動を使っているので、増える行動回数は1回だけだったりする。
FFタクティクスでは行動済みのキャラクターをすぐに行動できるようにする魔法。
臭い息               モルボルありしFFに臭い息ありとまで言わしめたほど有名になった青魔法。同時にモルボルも有名なモンスターに。
この息を受けたキャラクターは同時に様々なステータス異常を引き起こす。
黒の衝撃                     敵のレベルを半減させる青魔法。
怪音波がラーニングできないFF5はこれがその代わり。
狐鶏鼠                     「こけいそ」 ブレイブを10下げる陰陽術。
ブレイブをたった10しか下げないなんて…。 一度にブレイブを20下げる話術・おどすの方が強いじゃない。
コンフジャ                   ジャ   コンフュを複数にかける敵専用ジャ魔法。
敵専用だけあって強い…。
コンフュ 惑わす
  敵を混乱させる魔法。
混乱した敵は同士討ちを始める。
こちらが混乱させられるとかなり迷惑。
チョコボが頭の上でくるくる回って混乱させるFF5のコンフュが好き。


「さ行」
 26種類

魔法名 コメント
サイトロ                   自分がいる場所を中心とした広範囲のマップを見る魔法。
世界地図を見ることが出来る他のFFシリーズには全く不用の魔法となってしまいました。
せめてダンジョンの中で使えれば…。
サイレス 封じる
  敵を沈黙させ、魔法が使えない状態にしてしまう。
FF1などは魔法以外にも敵の特殊攻撃を全て封じてしまうほど強力。
シールド             シールド         属性のある魔法ダメージをすべて吸収し、物理ダメージを無効化するという無敵の状態を作り出すとんでもない魔法。
とはいえ、無属性魔法は無効化できず、そのままダメージを受けてしまう。
無敵の間はケアルよりもファイガなどで回復させる方が…。
シェイド                     敵を麻痺させる魔法。
この魔法がやがてストップの魔法になっていったことを考えると歴史を感じるものです…。
シェイプ                     敵の回避率10を下げるLV1の魔法。
LV1にはファイア・サンダー・スリプルと使える魔法ぞろいだけに後回しになりがち。
シェイラ                     シェイプを敵全員にかける魔法。
敵を弱体化させるよりも自分たちを強化させるほうが…。
シェル       サポート   魔法のダメージを減らすバリアをはる魔法
魔法を乱発してくる敵にはかなり効果あり。
シェルジャ                     シェルにすらジャがつくFFタクティクス。
しかも敵や固定ジョブ専用ではなく、普通の白魔道師が使えるのだから嬉しい限り。
ジエンド               スロット       スロットのコマンドの中で最も強力な魔法。
どんな敵でも全滅させてしまうのだから強力。 ザコでも、ボスでも、オメガウェポンでも、ラスボスでも。
死の宣告               この魔法を受けると、15〜30カウント後に即死してしまう。
見た目でそのカウントが分かる、アクティブタイムバトルならではの攻撃方法ですね。
ジュエル                     敵から原石を取り出す魔法。
使えば使うだけアイテム・原石が増えると考えるのが妥当なところ。
信祈仰祷                     「しんきおうとう」 信仰と祈祷を足して2で割ったようなネーミングの陰陽術。
「フェイス」状態にし、魔法の攻撃力と魔法ダメージを上げる。
しかし、このフェイスというステータスといい、Faithという能力値といい、区別がつきにくい…。
信擬仰祷                     「しんぎおうとう」 信祈仰祷と対をなすような魔法。 受けたユニットは「イノセン」状態になり、Faithが0に、魔法攻撃力も魔法ダメージも0になってしまう。
それにしても目を見張るは陰陽術のネーミング…。
スタン                   敵を麻痺させてしまう魔法。
FF1では、LV6の魔法のくせに、敵1体の動きしか封じ込められないので使いにくい。 LV1にすら敵全体を眠らせる魔法があるってのに。
ストップ   時間 時空   敵の動きを封じ込める魔法。
FF1・2では、スタンの上位魔法として、FF4以降では時間を止めてしまう魔法として登場。 麻痺との違いは時間が止まっている間はスリップダメージが無いことくらい。
ストライ                     攻撃力を上げる魔法。
序盤の攻撃力アップには使えるが、ヘイストで攻撃回数を上げた方が効率良く攻撃のダメージを上げることができるのも事実。
スピード                     戦闘速度をコンフィグの一番遅い状態にする魔法。
使用価値が未だに見つからない。
スリプジャ                   ジャ   同時に複数のユニットを眠らせてしまうスリプルの上位魔法。
敵のザルエラくらいしか使えないけれど。
スリプラ                     敵1体を眠らせる。
強いモンスターにも意味はあるけれど、LV4の魔法のクセに何で1体なのか謎。 LV1のスリプルは敵全体に効果があるってのに。
スリプル 封じる
  敵を眠らせる魔法。
眠った敵は物理ダメージを受けると目がさめる(FF3以降)が、魔法ダメージなら目を覚まさないので、眠らせた後に魔法でビシバシ攻撃すれば、起こさずにダメージを与えることが可能。
スロウ   時間 時空   敵の攻撃回数を下げたり、行動速度を下げる魔法。
黒魔法になったり白魔法になったり時魔法になったり黒魔法になったりと忙しい魔法です…。
スロウガ                   敵全体にスロウの効果がある魔法。
スロウは比較的効きやすい魔法なので、イヤらしい敵には是非。 敵にスロウを使うよりも味方にヘイストを使う人のほうが多そうですが。
スロウジャ                     スロウより広範囲にスロウの効果がある魔法。
範囲が広いだけに逆に味方を巻き込んでしまうのが難点。
FFタクティクスにおいてはスロウはかなり有効なステータスなのに…。(ラスボスにすら効果がある)
セーバー                     使用者の攻撃力と命中率を上げる魔法。
てか、黒魔道士しか使えないのは何故…。 ナイトやモンクに使えて始めて意味がありそうなのに…。 しかもこれでLV7。
絶装魔脱                     有利なステータスを消し去る陰陽術。
不利なステータス異常は消せない…。 フェイス、リフレクは消せて、バーサク、イノセンは消せないので、タクティクスの中ではフェイス・リフレクは有利なステータス。 バーサク、イノセンは不利なステータスをみなされている様子。
ゾンビー               生命     回復魔法でダメージ。毒で回復というゾンビー状態にしてしまう魔法。
ゾンビーとなっても仲間を襲うわけではないので、FF5・6のゾンビほど怖くは無い…。


「た行」 4種類

魔法名 コメント
タイムスリップ                     相手を老化+睡眠にしてしまう青魔法。
FF5の青魔法の特徴の1つは2つのステータス異常を同時に与えるような魔法。 これもその1つ。 ネーミングはかなり好きなんですけれど。
ダクネス                     敵全体を暗闇状態にする魔法。
攻撃の命中率が下がるのでヒット数も下がってダメージ減少。 全体に効果があるのがポイント高いです。
ダテレポ                     ダンジョンから脱出する魔法。
「まいごになった… でられない… つらい…
そんなあなたのためのワープのまほうです!」
こんな解説… さすがFF1! センスあるよホント!
もっとも、中にはこの魔法がないと脱出できないダンジョンもあるんですけれど。
ダブル               時空       魔法を連続で使用可能なダブル状態にする魔法。
これで擬似連続魔が使用可能! (とはいえ、正確には一種類の魔法を2回使うので、厳密な連続魔とは違うのですが。)

 

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