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鉄道模型おきらく研究室:レイアウトと列車のページ

亜幹線風レイアウト BY モユキさん
サイズ:1800mm×900mm

ご家族でレイアウトを製作されているモユキさんのレイアウトです.

2004/01/14

  はじめは倍のサイズで始めようというムチャな計画でした。レイアウトボードも一度に6枚も購入してます(汗)。しかし設置してみるとあまりの広大なレイアウトに装飾したり建物類を用意する事が途方も無く感じられたので半分のサイズで開始しました。(本当は妻の視線に耐えられなかったから?)
レイアウトの配置は行き当たりばったりで出来た路線図ですのでコンセプトが大変に曖昧です。仮想空間として割り切ってエンドレス内に「ローカル線っぽい気動車の止まる駅」「5両程度は止まれる都市型の駅」「割と多めのヤード」「トンネル」「高架線路」などをごちゃ混ぜにした感じです。
レイアウト全景
高架のループの内側に田舎風の非電化エリアを配置しました。かなり無理のある状態ですが・・・。 ローカル駅
ローカル駅
実物のローカル駅
はいで記:このようなイメージの駅でしょうか。右後の高架は新幹線です。
(写真はTundraさんが撮影されたものです。)
ヤードを欲張ったので駅のホームと駅舎の配置が大変に難しい事になってしまいました。 駅とヤード

線路もボードに一杯一杯に敷いているのも今になればもう少し余裕を持てばよかったかも知れません。
  まぁ、後悔先に立たずですのでこのまま製作を続行します。
駅を上空から
特徴はレイアウトボードに取り付けた足です。これは床下補強に使う部材です。
一個700円程度でホームセンターで手に入れました。写真に写っている長さが一番短い状態です。20cmほど高さを調節できるようになっています。床下補強用ですので強度は十分ですが重さもまずまずあります。
レイアウトの脚とトンネル内部
'04/02/03

現在の当レイアウトの全景です。駅前のイメージが徐々に固まりつつあります。
 舗装路は0.3mmのプラ版にニュートラルグレーを吹きました。
山はまだ50%くらいの出来ですが、他の部分と比べるとだいぶ進行したと思います。
 発泡スチロール+紙粘土を土台にしてプラスターは一切使いませんでした。
 レイアウトの右側がバラストさえ着工していないのは、実はもう一枚レイアウト
ボードを拡張することに未練が捨てきれないからです。どうしてもターンテーブル+機関庫が作りたい・・・、妻には怖くて打ち明けられません。最後まで悩みそうです。
ストラクチャーが充実してきた中央駅周辺
山の上の農家
井中駅近辺の現状です。まだバラストを撒いただけですが、仕上がりに不満があるのでもう少し手直しが必要です。
 レールは一応は塗装済みですが、茶色が薄すぎたようでバラストを撒いた後に更に濃い茶色をエアブラシで線路ごとウェザリングする予定です。
ホームを設置したローカル駅
山の上に住む我がレイアウト初の住民です。畑に水を撒いています。人形は高価なのでプライザーの未塗装を買ってきて地道に塗装しています。初めは途方にくれましたが慣れると結構塗れるものです。後ろの木々はもう少し鬱蒼と茂らせる予定です。 茅葺屋根の農家と畑と人形を設置
このあたりのイメージが完成していませんがコンテナ置き場とプラント工場を置いてみました。踏み切りはGMのものです。コンテナ置き場の下地はスチレンボードに塗装をしただけの物です。クリーニングレールも固定して設置しました。動力車はすぐに車輪が汚れてしまうので定期的にここでクリーニングを行います。
  初めはエンドレス中に設置して大変なことになりました。我が機関区のエースであるKATOのEF58は90%くらいの確率で脱線してします(涙)。
車庫と貨物駅にストラクチャーが充実
一番気に入っている眺めです。止まっている列車は私の好みなのでムチャクチャですが。詰め所の色がこのままだと気に入らないのですが、塗装するのは骨が折れそうで後回しになっています。 都市駅に並ぶ列車たち
人形を自分で塗ってもこれくらいは塗れる様になりました。こんなことはレイアウトを固めてから後でゆっくりやれば良いとは分かっているのですがどうにも欲求が抑えられずにレイアウトの工期が延び延びになっています(汗)。 塗装した人形


私の実家は愛媛県で家の目の前を予土線が走っていますので、子供の頃から見ている風景のように本当はテーマを持った田舎風レイアウトを作りたかったのですがこちらはモジュールレイアウトの方で実現したいと思います。
  まずはこのエンドレスのレイアウトを完成させて腕を磨くことに集中したいと思います。


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