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続ケリー奥その1
新スレに移行し、皆が事後報告を待っているところへ177さんからの書き込みが。
49 :177 :04/10/14 21:32:45 ID:rUqv1p8G
すいません、ちょっとお聞かせください。
今必死でパソ打ってるんですが
旦那が調べたいことがあるからパソ使わせろといいます。
今まで打った分、送信した方がいいですか?
明日まとめたほうがいいですか?
ということで、打った分を送信してもらうことに。
58 :177 :04/10/14 21:37:56 ID:rUqv1p8G
Yさんから連絡ありました! 一応の決着はありました。
Eさん、Yさんから聞いたことをまとめてみます。
でもあまりすっきりしない終わり方かも。
まず、Eさんですが、「夕方の支度で忙しいときにすみません」
とデパ地下のお惣菜(ローストビーフとサラダ!)とケーニヒスクローネのアルテナを持ってきてくれました。
セコケチとは対極にいるお方でした。
彼女からの話しはこういうものでした。
ちなみに朝私はYさんとお会いして(午前9時)テレコを渡してました。 Aの家に着いたのは午前9時半すぎ。
チャイムを鳴らしたらAがインターフォンで応答してきた。
Eさんが名乗ると、Aは
「何でこんな朝から人んち来るの? 非常識じゃない? 今忙しいから帰ってくれる? バックは返すって何度もいってるでしょ?」
そこでYさんが割って入って
「Aさん、Yだけどちょっといいかな?」
「何でYさんが来るの? ちょっとものを貸し借りしただけじゃない。
もう! 返すったら返すってば。とにかく今日は帰って!」
とAはかなり長い間ごねたそうです。Yさんは
「ここで話してたら皆に聞こえるよ。中に入れてくれない?」
Aはちょっと押し黙っていたようですが、「ちょっと待ってて」
と2人を待たせ、しばらくしてドアを空けました。
そして「ほら、返せばいいんでしょ! 家の中に入るまでもないわよ!」
とバックと靴をEさんに押し付けました。で、EさんとYさんが品物を点検。
60 :177 :04/10/14 21:39:47 ID:rUqv1p8G
バックは幸い何もなくキレイなものだったそうです! 
でも靴の方は、
ヒールと両脇の革がこそげられたようにめくれている(レストランの砂利道をずかずか歩いたようです…)
そして靴先が広がって、親指のあたりがボッコンと膨れ上がって爪のあとが見えている
全体的に膨れ上がってはっきりと型崩れしている
と悲惨な状態だったそうです。
Aは点検する2人を上目使いで見ていたようですが、
EさんがYさんに「仕方ない」みたいな感じでうなずいたそうです。
でもYさんは、
「これはあんまりひどいよ。Aさん、できればどうしてこんなになったか聞かせてくれない?」
と伝えました。
その間Aさんのお子さんは、母親の腰周りにまちわりついて、 EさんYさんににっこり笑ったり、ジャンプしたりしてたそうです。 すみません、中断します。
79 :177 :04/10/14 22:07:34 ID:rUqv1p8G
するとAは、「時間つぶしに色々歩いてたらそうなったのよ。
でも悪いと思ってたわよ! だから返しにいけなかったんじゃない! 私だって直そうとなんとか頑張ってたんだから! 
大体アナタにそんなこと言われる筋合いないわよ! なんでここいるのよ!」
どうやら返す気はあったものの、靴を駄目にしたため返すに返せなくなって困っていたようです。
するとYさんは
「あなたがこうやって逆上するんじゃないか心配だったんだよ。
Aさん、そんなに怒らないで。ご主人に言うとかそんなことは私たち考えてないから。
大人として当人同士で解決できないかな」
と優しく伝えるとAはちょっとひるんで、
「何? やっぱりお金? 払えるくらいだったらとっくに靴返してるわよ! こっちも困ってたのがわかんない?」
と言い出しましたそうです。
ところで事前に、yさんとEさんはバックと靴が壊れてたら弁償してもらう方向で、
と取り決めしてたようです。でもEさんはAの罵倒に震え上がってしまったそうです。
Eさんはそれまではらはらして聞いていたのですが、正直靴はもういい、とにかく言い争いは怖いし、弁償とかでまたAと会うのも怖くなっていたそうです。
この辺の気持ちは私は聞いててすごくよく分かりました。
で、「弁償や修理のお金ならどうでもいいです。返してもらいたかっただけなので」と言ってしまったとのこと。
Yさんはちょっと困り顔でEさんを見てたそうです。
81 :177 :04/10/14 22:10:06 ID:rUqv1p8G
それを聞いたAは、 「そう? そうしてくれるとありがたいけど。私も悪気でやったわけじゃないから。
でもその靴もう使えないわけじゃないわよね? 革を張り替えたらいいのよね?」
「はあ、はあ」とEさんは答えていたそうですが、
ここでYさんが静かに割って入ってきたそうです。
「ごめんね。でも二人ともそれは間違ってる。
Aさんは自分のしたことの責任をとらなきゃいけない。
Aさんが今やってるのは駄々をこねて逃げてるだけ。あなたは一人前の人間なんだから、あなたのお子さんのためにも、自分で責任をとらなきゃいけないよ。
そうじゃないと、Aさんきっとまた同じことを繰り返すよ。
そんなんでこれからどうやって子どもを育てるの? 子どもに何を教えていくの? 
子は親の姿を見て、学んでいくんだよ。あなたが間違ったことをすると、
最も影響を受けるのは子どもなんだよ? それがわからないわけじゃないでしょ? 
だから、Aさんは靴の弁償をするべきだよ。私のいうこと間違ってるかな?」

それを聞いてA さんは一瞬喰ってかかりたそうに目をいからせましたが
そのまま顔を伏せたそうです。
86 :177 :04/10/14 22:13:45 ID:rUqv1p8G
で、Eさんは「でもYさん、私もう本当にいいんです。お金なんていいです」
と言ってしまったらしい(やはり私と一緒でひたすら関わり合いになりたくない一心だったそうです)。
するとYさんはしばらく考えて、
「わかった。ならAさん、私たちに念書を書いてくれないかな? 
今回Eさんの靴を壊してしまったこと、弁償はしないけど、二度と同じようなことをしないこと。
これでどう? ちなみに私たちはあなたがまた同じことをしない限り、念書を誰にも見せないし、今回のトラブルを誰かに言ったりしないって約束するから」
Aは何度も「ホントに誰にも言わない? 旦那にも? 弁償も許してくれる?」としつこく聞いたあと、
意外にも「わかった」と素直に念書を書くことを了承したそうです。 部屋に上がって念書を書くまでの間、
Eさんは針のむしろに座ってる気分だったそうです。
二人で帰ろうとしましたが、Yさんが突然「ごめんね、ちょっと心配だからAさんのところ行って来る。Eさんはもう帰った方がいいよ」
とA宅に戻っていったそうです。その後1時間半ほどして携帯に
「今自宅に帰った」とYさんからメールが入っていたそうです。
Eさんが後悔しているのは、Yさんが苦労しながら話しを進めようとしてくれてるのに自分は勇気がなくて、ただ帰りたい一心で「弁償なんていい」って言ってしまった。
Yさんには本当に申し訳ない。私を怒ってないかな?
ということでした。私は「その気持ちはわかるよ」と伝えましたが、確かにYさんは大変だっただろうと思います。
この日の177さんからの報告はここまで。

あまりの展開に、「ネタでは?」等の発言まで飛び出す始末。

110 :04/10/14 22:38:30 ID:fu0phBn/
ねぇ、皆いいかげん気付いているでしょ?
アム奥もA奥も同じ人が書いてるって。
ネタだよネタ。
家庭板にも出入りしている、フリーライター奥が腕試しに書いてるんだよ。
ちょっと気合入れすぎだよ<フリーライター奥
112 :04/10/14 22:44:00 ID:pHpsmXRY
>>110
無粋な奴だ
113 :04/10/14 22:44:13 ID:vH7BMvnx
プロの文章には思えないな。
フリーライター奥ではないでしょ。
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慎OP