コーカサス州に拠点を持つレジスタンス。
反統一連合活動において、数々の輝かしい戦歴を持つ。

リーダーはロマ＝ギリアム（ユウナ＝ロマ＝セイラン）。
シン＝アスカ、コニール＝アルメタ、センセイ、サイ＝アーガイル、大尉、中尉、少尉などが所属している。

コーカサス地方を拠点にしたレジスタンスで、本拠はローエングリン基地跡地。
規模は不明だが本拠には100人前後いるという説もある。
ＭＳ保有数は４機でシグナス３機、シグナス改「ダスト」１機である。

ガルナハンのローエングリン基地跡地本拠の他に、補給などのためにコーカサス州各地に支部を複数有している。
またそれぞれの支部には常駐のメンバーもいる。
ＭＳ運搬はトレーラーが基本だが、状況によっては変化する（例：MSがそのまま山超えなど）

重税を課すにも関わらず、何もほどこさない現地政府へ反抗するこの組織に対し、地元住民の支持は非常に厚い。
また政府施設を襲い物資やエネルギーを略奪していくが、それを地元住民に配給したりもするので、義賊と見る住民も少なくない。
進んで協力・参加する地元住民もいるほど。

これまで地元政府とはＭＳを保有しつつも大規模な戦闘はあまり無く、小競り合いが関の山だった。
政府にしても物資の横流しをレジスタンスのせいにする、また地域に根ざす問題に対して根本的な解決策を取りたくない・取れない事から、レジスタンスを住民のガス抜きにしていたりなど、一面では彼らを利用している部分もあった。
悪い意味での馴れ合い関係といえよう。


しかし戦勝式典襲撃事件を機に、この関係は一変する。